ワールドビジネスサテライト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ワールドビジネスサテライト
WORLD BUSINESS SATELLITE
ジャンル 経済情報番組
出演者 大江麻理子テレビ東京報道局
(月 - 金曜日)
滝田洋一日本経済新聞編集委員
(月・水・金曜日)
山川龍雄日経ビジネス編集委員
(火・木曜日)
須黒清華テレビ東京アナウンサー
(月・木曜日)
相内優香テレビ東京アナウンサー
(火・水・金曜日)
片渕茜テレビ東京アナウンサー
(月・火曜日)
北村まあさフリーアナウンサー
(水 - 金曜日)
出演者参照)
オープニング 新井誠志「未来への煌めき」
エンディング 松任谷由実「深海の街」[注 1]
製作
制作 テレビ東京TXN
日本経済新聞社(協力)
放送
音声形式 モノステレオ放送[注 2](編成上の場合)
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 1988年4月4日 - 現在
放送時間 月 - 金曜日 23:00 - 23:58
放送枠 テレビ東京系列深夜ニュース枠
放送分 58分
公式サイト

特記事項:
日経CNBCでも時差放送中
ATP賞テレビグランプリ2007・特別賞受賞(2007年)。
2015年1月6日より、水曜日のみ22:54 - 23:00に関東ローカルで本編に先だって事前枠『WBSプラス』も別途放送(2010年・2011年にも他曜日に設定されていた時期あり)。
テンプレートを表示

ワールドビジネスサテライト』(英称:WORLD BUSINESS SATELLITE)は、テレビ東京系列を始め、BSテレ東(旧・BSジャパン)・日経CNBC1988年昭和63年)4月4日から放送されている経済情報番組である。略称は、英称の頭文字を採った「WBS」(ダブリュービーエス)。モノステレオ放送を実施。

概要[編集]

経済情報を中心に取り扱う、同局では一日の最後を締め括る情報番組である。

平日のみの放映だが、2002年10月から2008年3月までは姉妹番組として土曜日に『ワールドビジネスサテライト土曜版』が放映されていた。

2019年4月現在のメインキャスター大江麻理子で、2014年4月から5代目を務めている。初代メインキャスターは小池百合子(当時の芸名は小池ユリ子)で、1992年6月に細川護煕率いる日本新党から参議院議員選挙への出馬を表明した関係で降板。それからしばらくの間はメインキャスターを置かなかった。

番組内では経済関連以外の話題を扱う時間帯も設けている。番組開始当初から一貫してスポーツに関する話題を扱うのはごくわずかで、当番組の後続に編成されている追跡LIVE! Sports ウォッチャー』がその役割を担っている。

2019年現在はテレビ東京六本木新本社の第3スタジオからの放送である。開始当初は、虎ノ門旧本社の報道局に隣接する第4スタジオを使用していた。それまで報道局の一部として『ビジネスマンNEWS』の海外市況コーナーやスポットニュースで使われる程度の簡便な設備だった第4スタジオは、番組開始に伴い本格的に整備された。

国政選挙投開票日の夜間にテレビ東京系列で放送する『TXN報道特別番組』は、池上彰がメインキャスターを務める『池上彰の選挙スペシャル』に移行するまで、当番組を基に構成。当番組のキャスター陣が、進行・取材・インタビューを担当していた。ちなみに池上は、2014年から「スペシャルコメンテーター」扱いで、当番組へ随時出演している。

クール単位での平均視聴率は3%程度で推移している。一例をあげると2011年10月クールは3.7%、2012年1月クールは3.9%である(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯。以下略)[1]

週刊ダイヤモンド2015年11月14日号に掲載された特集「誰がテレビを殺すのか」によれば、2015年10月の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は2.2〜4.3%だった。10月は、マーケットキャスター豊島晋作の番組卒業や、ラグビー日本代表五郎丸歩選手の出演が含まれている。

歴史[編集]

1988年4月4日に『ニュース・日経朝刊』を発展解消する形でスタート。当初の視聴率は1%だったというが、テレビ東京としては「ウチでこの数字ならいける」と思ったという。番組開始当初は一部に二ヶ国語放送(海外中継のコーナーのみ)を取り入れ、ニューヨークウォールストリート・ジャーナル)やロンドンロイター)の現地記者をつないで海外の市況情報も取り上げた。そのため、オープニングのクレジットには「東京 日本経済新聞社 ロンドン VISニュース ニューヨーク ダウ・ジョーンズ 協力 ロイター」とあった。この時は株式投資をしている人が主な視聴者層で現在と比べて硬派だった。その後、ロンドン中継は放送時間短縮となった1998年4月で取りやめとなっている。

1990年代中盤から略称「WBS」が使われるようになった。

1997年6月、香港の中国返還を中継放送するために香港から生放送。『スポーツTODAY』と放送時間を入れ替え、さらに放送時間を30分拡大した23:45 - 翌1:05の特別番組を放送。

1998年4月、最新アイデア商品情報を伝える「トレンドたまご」(トレたま)が始まる。開発途中の製品を扱うことが多く、実用化されてヒットした実績には乏しい。2001年には、取り上げられた製品をまとめた書籍が日本経済新聞社から刊行された[2]。また、この頃からファッション自動車など、消費流通分野の取材を増やす事となる。

2000年から放送時間を拡大した大型特集を開始(年数回実施)。

2000年10月には、BSデジタル放送や地上デジタル放送を見据えたスタジオの整備・再編が行われ、12月1日よりBSジャパン(現:BSテレ東)での同時放送が開始。スタジオ内の映像を初めとして、順次ハイビジョン撮影に移行した[注 3][注 4]

2001年9月11日アメリカ同時多発テロ事件(9・11)が発生した折には、アメリカ国内の全マーケット(市場)が取引停止となり、金融取引や景気動向等の影響を積極的に取り上げた。アメリカ国内のマーケット再開(9月17日)以降も、マーケット情報を重点的に扱った。この頃から、画面上部に株価指標(ダウ30ナスダック総合指数)と為替(ドル/円)の表示を開始。10月に放送した拡大版では9・11後の景気や市況についての討論が行われ、これを機に2002年からはレギュラーコーナーとして「討論スペシャル」が始まる。

2002年10月6日からは、毎週土曜日に『土曜版』がスタート。日曜日を除き、毎日経済ニュースを伝えた(2008年3月29日をもって放送終了)。

年数回程度(主に金曜日)、地方経済の現状や動向などを伝える「列島LIVE」のコーナーが開始。テレビ東京系列局のある地域やその周辺を小谷自ら取材し、現地から生中継で送る。この時は地元局のスタジオではなくほぼ屋外からの中継になるが、2006年8月4日分は完成間もないテレビせとうち新社屋前広場(山陽新聞社・さん太広場)からだった。他に週代わりのコメンテーターも同行する。この日は、テレビ東京のスタジオではマーケット情報やフラッシュニュースが伝えられる程度となる。また、2011年9月30日テレビ北海道釧路送信所が同年8月26日に開局したことに関連し、北海道釧路市から生中継を行なった。

2005年に「ギャラクシー賞・特別賞」を受賞。地上波民放では珍しい「経済専門の報道番組」に早くから取り組み、長年にわたる放送により経済報道を活性化させた功績による。授賞式の席上、番組の代表として大浜平太郎が出席し「他の番組がつまらないから受賞できた」とコメントを残した。

2007年11月に番組制作チームが「ATP賞テレビグランプリ2007・特別賞」を受賞。

2008年9月26日、サブキャスターとして13年間出演してきた大浜平太郎が夕方の『FINE!』(→『NEWSアンサー』、2018年現在は『ゆうがたサテライト』)メインキャスターを担当するために降板。

2009年4月、大手スポンサー企業が構成する団体「優良放送番組推進会議」が発表した報道番組アンケート調査で1位に選ばれた[3][4]。1年後の調査でも1位に選出された[5]

2010年4月、出演者は変わらないものの、デザインなどで大きくリニューアル。長年使用してきたタイトルロゴが英文を強調したものに刷新、映像デザイン・テーマ音楽もリニューアル。スタジオセットも変更し、新たにタッチセンサーモニターが登場する。また、有料化を前に新装した日経新聞の電子版で掲載された記事の紹介も行う[6]。これまでライバルだったNHK-BS1で放送してきた『経済最前線』が終了し、総合テレビで『Bizスポ』がスタート(放送時間は23:25 - 23:50。2012年3月終了)。『Bizスポ』が金曜のみ22:55スタートとなる事もあって、WBSは金曜のみ本編の前に事前枠『WBSプラス』を設定していた。

2010年10月5日から、開局から同月2日までテレビ東京と同時ネットを行ってきたBSジャパンでは、火曜 - 土曜0時 - 0時58分に1時間の時差放送となった(地上波で前日の4日放送分から)[注 5][注 6][注 7]。2010年10月9日から2013年3月31日まで、BSジャパンでスピンオフ番組『WBS Weekend』が放送された。

2014年3月31日より新メインキャスターに大江麻理子が就任し大幅にリニューアル。あわせて大浜がサブキャスターとして復帰した。このリニューアル時のキャッチコピーは「弱小テレビ東京の反転攻勢!」というものだった。番組のタイトルロゴも「WBS」を全面に押し出した新デザインに変更された。新体制のテーマは「自分につながる経済ニュース」。イメージは「しなやか」。

2018年3月30日、大浜が朝の『ニュースモーニングサテライト』の解説キャスターを担当するために再度降板。

2018年4月2日より、2010年10月1日以来8年ぶりにBSジャパンで再度同時放送を開始し、「BSニュース 日経プラス10」で解説キャスターを務めていた滝田洋一(日本経済新聞編集委員)、山川龍雄(日経ビジネス編集委員)の2名が解説キャスターとして加わった。

放送時間[編集]

※すべて日本時間(JST)で、テレビ東京における放送時間を記す。

期間 放送時間
1988.4.4 1990.3.30 月 - 金曜日 23:30 - 翌0:15(45分)
1990.4.2 1998.3 月 - 金曜日 23:00 - 23:50(50分)
1998.4 2002.3.29 月 - 金曜日 23:00 - 23:45(45分)
2002.4.1 2003.3.28 月 - 金曜日 23:00 - 23:50(50分)
2003.3.31 2005.4.1 月 - 金曜日 23:00 - 23:55(55分)
2005.4.4 現在 月 - 金曜日 23:00 - 23:58(58分)
備考

2010年から2011年の一時期、週1日のみ本編とは別枠で事前枠『WBSプラス』を設定していた。

『WBSプラス』の当初の実施日は金曜日だったが、2011年4月からは月曜日に移った。ただし、月曜日になってからはテレビ東京のみで行われ、当日の番組内容の紹介をしていた。他のネット局への配慮として、オープニング映像は従来通り23時に流された。2013年1月4日は22時54分から別番組としてスタジオから番宣が生放送された。

なお、毎年最後の放送は30分拡大される。(2010年頃までは23:00 - 翌0:28だったが、小谷降板の1・2年前からは22:00 - 23:24と1時間開始時間を繰り上げている。)

2016年1月6日から毎週水曜日のみ関東ローカルで事前枠『WBSプラス』が再度設定されたが、同年3月30日をもって終了した。

主な内容[編集]

経済を中心に企業金融に関係した話題を提供する。

2000年代後半からは、上記以外のニュースをWBS NEWSとして短く伝えている(ただし、野中時代にも「そのほかの主なニュース」というコーナーがあった。この時代は「経済フラッシュ」というコーナーもあった)。ただし、2016年までは社会部に関する話題(殺人事件など)はほとんど取り扱っていなかった。災害関連の報道では、主に被災地に所在する企業や事業所の動向を報じる。

トレンドたまご[編集]

1998年4月にスタートしたコーナーで、通称「トレたま」。あらゆるジャンルの斬新な商品や技術を、毎回1つリポートする。2007年2月12日放送分で2000回に達する長寿コーナーである。

当初は大浜が担当し、「平太郎のトレンドたまご」と称していた。1999年からは、リポーターはテレビ東京の新人・若手アナウンサー(主に女性)が担当するようになった。小谷がニューヨークから「真生子のトレたま in NY」としてリポートしたこともある。日によっては、系列局のある地方から、地元の女性アナウンサーがリポートを送ることがある。

番組の公式ホームページ内には、これまで紹介された商品・技術のまとめ『トレンドたまごアーカイブ』が掲載されている(2003年以降)。2007年4月9日放送分からは、取材したアナウンサーのレポートも添えられている。

このコーナーの成功を受け、テレビ東京や系列局では同様の趣旨のコーナーが他の番組でも行われている[注 8]

ハイビジョン化は他のコーナーよりも遅く、2008年6月から順次導入された。

過去のコーナー[編集]

  • 今夜もクリック
翻訳サイトなど役立つWEBサイトを紹介するコーナー。通称「コンクリ」。担当は大浜平太郎
  • KANDAN 人生の達人たち
「小谷真生子の会社訪問」というコンセプトで小谷真生子が企業のトップに会いに行きトークをするコーナーで不定期に放送された。第1回目のゲストは鈴木敏文
2005年にBSジャパンで『小谷真生子のKANDAN』としてレギュラー番組化された。

日替わりコーナー[編集]

下記のコーナーは基本的に記載の曜日に放送されるが、稀に他の曜日に放送される事がある。
※スタジオトーク中やヘッドラインニュースを伝えている間は現在のNY市況が右上(かつては左上)に表示されている(NY市場が休みの場合は、為替のみ表示)。

日替わりコーナーの一覧
年度 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
2006 技あり!ニッポンの底力 ワールドアベニュー MJ WAVE[注 9] WORLD LIVE しごとびと
2007 @World BACK YARD 〜ヒットの裏側 FORECAST 〜景気を語る[注 10] DATAな現場
2008 金曜フォーカス
2009 しごと箱 パノラマの眼
2010 GLOBAL WATCH【隔週】 リーダーズインタビュー【隔週】
しごと箱【隔週】
金曜フォーカス
スミスの本棚
THE 行列
2013 (なし) ヒットの順番
スミスの本棚【隔週】
リーダーズインタビュー【隔週】
GLOBAL WATCH【隔週】
治る!最前線【不定期】
THE 行列
2014 GLOBAL WATCH【隔週】 カイシャの鑑【不定期】 (なし) (なし)

出演者[編集]

メインキャスター
解説キャスター
  • 滝田洋一(日本経済新聞編集委員)(月・水・金曜日)
  • 山川龍雄(日経ビジネス編集委員)(火・木曜日)
フィールドキャスター
トレたまキャスター
ナレーター

過去のキャスター(2010年以降)[編集]

メインキャスター
サブキャスター(フィールドキャスター)
  • 進藤隆富(2010年10月4日 - 2014年3月28日) - 豊島不在時(主に祝日)はマーケットキャスターを兼務。フラッシュニュースは担当しなかった。ただし、大江と入れ替わる格好で2014年6月にテレビ東京のニューヨーク支局へ赴任してからも、同支局からの生中継に記者として出演していた。
  • 森本智子 - 小谷の不在時にはメインキャスターを担当。
    2007年3月までは木曜担当だったが、2007年4月 - 2008年9月の間は出演日不定(特に火曜日に出演)で朝番組を担当していた為に、原則としてVTR出演だった。
    2008年9月29日から2014年3月28日までは、全曜日に出演。フラッシュニュースや、進藤のアシスタントも担当していた。
  • 大浜平太郎(1995年10月 - 2008年9月・2014年3月31日 - 2018年3月30日)
マーケットキャスター
  • 豊島晋作(2011年10月3日 - 2015年10月2日)- 祝祭日以外に出演。キャスター降板後も、ディレクターとして日本国内の取材を担当していた。2016年1月からは、テレビ東京ロンドン支局長として、ヨーロッパ・中東地域からの生中継や取材リポートへ随時出演。
  • 宇井五郎 (2015年10月5日 - 2016年10月14日)- 祝祭日以外に出演。ニューヨーク支局に赴任のため降板。2016年11月8日よりニューヨーク支局記者として出演。
トレンドたまご担当
  • 大澤亜季子(2013年4月2日 - 2016年3月30日、番組卒業後の2016年12月23日放送の「2016トレたま年間大賞」にも出演) - 月曜 - 水曜
  • 相内優香 - 木曜・金曜
進藤のサブキャスター就任後は、フラッシュニュースも担当。
取材や休暇などで不在の場合は、基本的に他の曜日の担当アナウンサーが代行するが、都合が付かない場合は普段出演しないアナウンサーが代行する事もある。
また、夏場にはその年の新人アナウンサーがお披露目も兼ねて代行を務める事もある。
ナレーター
サブキャスターや曜日リポーターが取材した場合は自らナレーションする事もある。
  • トレンドたまご担当は、稀に担当外曜日でもVTRのみで出演する事もある。進藤が取材で不在の場合などにはスタジオに出演し、代理も務める。
  • メインキャスターのテロップと同時に日付と「協力・日本経済新聞社」テロップを表示する。ハイビジョン制作のテロップは2007年3月までサブキャスター名と共に表示、2008年6月末まではメインキャスター名と共に表示していた。

労組ストライキの対応[編集]

所属、役職、肩書、番組名などは、いずれも放送当時のもの。

  • 2007年3月23日放送分では大浜平太郎(サブキャスター)、村井正信(マーケットキャスター)、大江麻理子(リポーター)、亀井京子(トレンドたまご担当)の4人が休みだったため、小谷真生子(メインキャスター)と内田詠子(別曜日のリポーター)の2人だけで進行した。コメンテーターを入れて3人、外部からの起用者のみ。これは公になっていないが、夜以降労組による時限ストライキで出演自粛したためと思われ(夕方までは通常の出演者が進行していたため)、通常VTRと生読みで行われる「トレンドたまご」のコーナーも火曜担当の倉野麻里アナウンサーがVTRのみで進行した。取材者本人は居ないため普段なら小谷らの疑問や質問もできず、補足説明もないため疑問などが残ったままの消化不良状態だった。
  • 2008年3月28日放送分でもストライキのため、大浜、大江、須黒清華(トレンドたまご担当)は出演せず、小谷真生子(メインキャスター)と阿部百江(マーケットキャスター)の2人で進行、コメンテーターの中島厚志を含めても3人だけの出演だった。

主なコメンテーター[編集]

この番組のコメンテーターは1人が1週間連続して出演し、次の週は別の人物が1週間出演するシステムを取っている(かつての土曜版は週替わり)。よって、同一のコメンテーターの出演は1〜2か月に1週程度となっている。 ただし、2014年に大江-大浜体制となって以降は、大阪を拠点にするコメンテーターが出演しているため、1週間を通して出演せず週の前半・後半でコメンテーターが交代するケースがみられるようになった。

現在のコメンテーター

ニューヨーク・ワシントンキャスター[編集]

ニューヨークマーケット情報ではニューヨーク支局のスタジオから中継される。金曜はNASDAQから中継されることもある。

かつてのコメンテーターだった木内・五十嵐はそれ以前のニューヨーク勤務中にレギュラー出演していた。

歴代の出演者[編集]

「トレンドたまご」担当キャスターは当初大浜が担当し、1999年以降は同年-2013年入社のテレビ東京の女性アナウンサー全員が担当。全体に広げると、佐々木と末武がNY駐在中に不定期で支局キャスターを務め、福田典子と男性アナウンサーの大半は同番組に出演経験がない。

「ワールドビジネスサテライト」歴代の出演者一覧
期間 メインキャスター サブキャスター マーケットキャスター[注 11]
1988.4.4 1989.3.31 小池ユリ子 若林宗男[注 12] (不明)
1989.4.3 1992.3.29 川崎由紀夫[注 13]
1992.4.1 1992.6.27[注 14] 梅津智史[注 15] 岡田晃[注 16]
1992.7.6 1992.10.2 内山敏夫[注 17] 槇徳子[注 17]
1992.10.5 1993.4.2 野中ともよ 鈴木宏昭[注 18]
1993.4.5 1994.4.1 村井正信[注 19] 西村晃[注 20]
1994.4.4 1995.3.31 岡山玲子[注 21] (不明)
1995.4.3 1995.9.29 大信田雅二[注 22]
1995.10.2 1996.3.29 大浜平太郎[注 23]
1996.4.1 1996.9.27 大浜平太郎[注 24]
1996.9.30 1997.12 田口恵美子
1998.1.5 1998.3.31 槇徳子[注 25][注 17]
1998.4.1 2001.3.30 小谷真生子[注 26]
2001.4.2 2002.3.29 岸本好正
2002.4.1 2004.3.26 島田政明
2004.3.29 2005.4.1 大石信行
2005.4.4 2007.6.29 大浜平太郎[注 27] 森本智子 村井正信[注 25]
2007.7.2 2008.9.26 阿部百江
2008.9.29 2009.9 梅津智史[注 25]
2009.10 2010.6 小山和幸
2010.7 2010.10.1 前田有花
2010.10.4 2011.9.30 進藤隆富
2011.10.3 2014.3.28 豊島晋作
2014.3.31 2015.10.2 大江麻理子[注 23] 大浜平太郎[注 25]
2015.10.5 2016.10.14 宇井五郎
2016.10.17 2016.11.4 大浜平太郎[注 28]
2016.11.7 2018.3.30 大浜平太郎 相内優香[注 29]
2018.4.2 現在 滝田洋一 山川龍雄 大江麻理子
過去のコメンテーター

数回以上登場

リポーター
ニューヨーク及びワシントン支局キャスター
  • 鈴木敏之(三菱東京UFJ銀行。 - 2008.4.15)
  • 池田陽(現在はテレビ大阪)
  • 佐々木明子(テレビ東京アナウンサー、ニューヨーク支局在勤時)
  • 足立真理(テレビ東京ニューヨーク支局記者【本籍は日本経済新聞】)
  • 末武里佳子(テレビ東京アナウンサー、ニューヨーク支局在勤時)
  • 大江麻理子(テレビ東京アナウンサー[注 30]、ニューヨーク支局在勤時)

テーマ曲[編集]

オープニングテーマ[編集]

新井誠志「未来への煌めき」

エンディングテーマ[編集]

番組15周年を機に、エンディングテーマを設けている。

2008年4月2日には、『土曜版』の主題歌を含む全曲を集めたコンピレーション・アルバムWBSソングス』がユニバーサルミュージックから発売された[注 31]

  1. 遠い夜景に(小椋佳2002年4月1日 - 9月27日
  2. やさしい人よ 風に舞え(加藤登紀子、2002年9月30日 - 2003年3月28日
  3. 明日小田和正、2003年3月31日 - 2004年3月26日
  4. ふれあう時を信じて(五輪真弓、2004年3月29日 - 2005年4月1日)
  5. クリスタル ドリーム(小野リサ、2005年4月4日 - 2006年3月31日)
  6. home(徳永英明、2006年4月3日 - 2007年3月30日
  7. FREEDOM WBSスペシャル・バージョン(福山雅治、2007年4月2日 - 10月4日[注 32]
  8. 群青 〜ultramarine〜(福山雅治、2007年10月5日 - 2008年9月26日
  9. UNI-VERSEASKA、2008年9月29日 - 2009年3月27日
  10. 地平線の向こう側へ(MISIA、2009年3月30日 - 2010年4月2日)
  11. 夜の果てJUJU、2010年4月5日 - 2010年10月1日
  12. Piece Of Our Days(JUJU、2010年10月4日 - 2011年4月1日)
  13. memories(今井美樹、2011年4月4日 - 2012年3月30日)
  14. 旅人(Salyu、2012年4月2日 - 2012年9月28日
  15. Dear Mr. Tomorrow秦基博、2012年10月1日 - 2013年3月29日)
  16. その日が来るまで(小田和正、2013年4月1日 - 9月27日)
  17. やさしい夜(小田和正、2013年9月30日 - 2014年3月28日)
  18. エンディング曲(番組オリジナル)[注 33]佐藤直紀、2014年3月31日 - 2015年3月20日
  19. Don't give it up(平原綾香、2015年3月23日 - 2016年4月1日)
  20. 今日の想い(竹内まりや、2016年4月4日 - 2017年3月31日
  21. 東京(手嶌葵、2017年4月3日 - 2018年3月30日)
  22. 糧(森山直太朗、2018年4月2日 - 2018年9月28日)
  23. 時代は変わる(森山直太朗、2018年10月1日 - 2019年3月29日)
  24. 深海の街(松任谷由実、2019年4月1日 - 現在)

ネット局[編集]

『ワールドビジネスサテライト』ネット局
放送対象地域 放送局 系列 放送日時
関東広域圏 テレビ東京
制作局
テレビ東京系列 月 - 金曜日 23:00 - 23:58
北海道 テレビ北海道
愛知県 テレビ愛知
大阪府 テレビ大阪
岡山県
香川県
テレビせとうち
福岡県 TVQ九州放送
岐阜県 岐阜放送 独立局
滋賀県 びわ湖放送
奈良県 奈良テレビ
和歌山県 テレビ和歌山
全国 BSテレ東[注 34] BS放送
日経CNBC CS放送 火 - 土曜日(月 - 金曜日深夜)
0:20 - 1:20

特別番組[編集]

  • 『WBSサンデーSP』2017年9月24日、2018年2月18日の16:00 - 17:15にTXN系6局ネットで放送。

脚注[編集]

注釈[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 以前のものは「#エンディングテーマ」を参照。
  2. ^ 2011年7月24日以前のアナログ放送はモノラルだった。
  3. ^ テレビ東京では、マスター地上アナログ・デジタル放送用に統合された2004年3月22日からハイビジョン放送。それまではBSジャパンでのみ、ハイビジョン映像を視聴できた。
  4. ^ スタジオ外から行ったハイビジョン放送は、2006年8月4日テレビせとうち新社屋前からの中継であった。また、ニューヨーク支局のスタジオは長らく標準画質画面比は16:9のワイドサイズ)だったが、2011年頃からハイビジョン撮影に更新されている。
  5. ^ テレビ東京ホールディングスの第1回定時株主総会の質疑応答の概要ではQ3の項目に「BSジャパンはWBSを24時から放送している。BSジャパンでも23時から放送することはできないのだろうか。」の問いに対し会社側は「見逃し視聴対策としてディレイで放送しています」という旨の回答が記載されている。
    株主総会 : 株主・投資家情報 : 株式会社テレビ東京ホールディングス→第1回定時株主総会の概要・質疑応答
  6. ^ 冒頭(提供クレジット後)には、画面上に「この番組はテレビ東京系列で1時間前に放送されたものです」(特別編成で1時間遅れではないときには「この番組はテレビ東京系列で放送されたものの録画放送です」と表示)という注記が表示される(送出マスター発)。ただし、2011年4月7日は地上波で放送中の23時32分ごろに東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の余震宮城県沖を震源とするM7.1、最大震度6強)が発生し、以降は番組内容が関連情報に変更された。そのため、BSジャパンでは前述のテロップを常時出して対応した。
  7. ^ 地上波でスポーツ中継の延長や特別番組により開始時刻がさらに遅れる場合、BSジャパンでは紀行番組ミニ番組などを組んで穴埋めを行う。
  8. ^ ニュースモーニングサテライト』の「ネタのたね」や『E morning』の「初物」など。系列局では、TVQ九州放送の『九州経済NOW』における「これで勝負!」や、テレビ大阪の『ニュースBIZ』内のワンコーナーなど。
  9. ^ 協力:日経流通新聞
  10. ^ BSジャパンで放送されている『小谷真生子のKANDAN』の先行ダイジェスト版。
  11. ^ 下記のほかに松島新が担当。
  12. ^ 明日の日経朝刊」より続投。当番組を企画した1人。現在はフリージャーナリスト。
  13. ^ 大蔵省担当へ異動のため降板。
  14. ^ 6.30-7.3はコメンテーター+梅津で進行。
  15. ^ パーソナリティー室(現在のアナウンス部)配属直後に就任。
  16. ^ 降板直後にプロデューサー就任。
  17. ^ a b c 正式なキャスターが決定するまでのリリーフ。
  18. ^ ニューヨーク・ワシントンキャスター、報道局ニュースセンターチーフプロデューサー、報道局ニュースセンターデジタル編集担当部長、テレビ東京アメリカ社長を経て、現在はカンブリア宮殿チーフプロデューサー。
  19. ^ 現在は「モーニングサテライト」プロデューサー。
  20. ^ 編責兼務。
  21. ^ 少なくとも1994年9月まではテレビ東京パーソナリティー室の契約アナウンサーとして勤務後、フリーとして出演
  22. ^ 現在は当番組プロデューサー。
  23. ^ a b 就任を機に報道局へ移動。
  24. ^ 大浜は2001.10-2002.3月は『ウィークエンドサテライト』、2002.10-2004.3月は『ワールドビジネスサテライト土曜版』を兼務。
  25. ^ a b c d e 再登板。
  26. ^ 不在時のリリーフは男性サブキャスター(梅津降板後は森本)。
  27. ^ 不在時のリリーフは2007.8.27-29に矢内雄一郎、9.3-5に土曜版サブキャスター(当時)の斉藤一也
  28. ^ マーケットキャスターを兼任。
  29. ^ 火・木・金のみ出演。
  30. ^ 現在は報道局キャスター。
  31. ^ 福山雅治の『群青 〜ultramarine〜』のみ収録されていないが、自身のアルバム『残響』に収録されている。
  32. ^ 金曜日のみ異なるバージョンが流れていた。
  33. ^ オープニングテーマは、2016年11月4日まで佐藤の楽曲が継続して使用されていた
  34. ^ 同時ネット復活後の終了時刻は翌0:00となっているが、テレビ東京からの裏送りネット部分があるわけではなく、番組本編終わりのステブレCMを増やして対応していたが、2018年10月1日からは、終了時刻を23:58に変更。

出典[編集]

  1. ^ テレビ東京 島田社長3月定例会見[リンク切れ](2012年3月29日) 2012年4月26日閲覧
  2. ^ ワールドビジネスサテライト 2000b
  3. ^ http://good-program.jp/pdf/r_0001_1.pdf優良放送番組推進会議 第1回「報道番組」調査報告書
  4. ^ “「優良放送番組推進会議」発足”. 読売新聞. (2009年5月12日). http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20090512et03.htm 
  5. ^ http://good-program.jp/pdf/r_0013_1.pdf優良放送番組推進会議 第13回「報道番組」調査報告書
  6. ^ 各局 春の番組改編 深夜帯ニュース拡充読売新聞2010年3月18日

関連書籍[編集]

番組の内容が日経ビジネス人文庫より書籍化されていて、同文庫の創刊当時から関わっている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

テレビ東京およびメガTON→TXN系列 平日最終版のTXNニュース
前番組 番組名 次番組
ワールドビジネスサテライト
-
テレビ東京 金曜22:54 - 23:00枠
WBSプラス
(2010.4.2 - 2011.3)
(この番組のみネットワークセールス枠)
テレビ東京 月曜22:54 - 23:00枠
不定
WBSプラス
(2011.4.4 - 9.26)
モノイズム
【水曜22:54 - 23:00枠から移動】
テレビ東京 水曜22:54 - 23:00枠
TXビジネスレポートNEO
【6分繰り上げて継続】
WBSプラス
(2016.1.6 - 3.30)
TXビジネスレポートNEO
【6分繰り下げて継続】