熊谷亮丸

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熊谷 亮丸(くまがい みつまる、1966年 - )は、日本の経済学者大和総研のチーフエコノミスト。大阪経済大学客員教授。

来歴[編集]

東京都出身。1978年東京教育大学附属小学校(現・筑波大学附属小学校)、1984年筑波大学附属中学校・高等学校を卒業。

1989年東京大学法学部卒業後、日本興業銀行に入行。同行調査部、興銀証券、みずほ証券、メリルリンチ日本証券を経て、2007年大和総研に入社。2010年より同社でチーフエコノミストを務める。

東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(旧興銀より国内留学)。内閣府「今後の経済財政動向等についての集中点検会合」メンバー、内閣官房「公的・準公的資金の運用・リスク管理等の高度化等に関する有識者会議」メンバー、財務省「関税・外国為替等審議会」専門委員、参議院予算委員会調査室客員調査員等の公職を歴任。株式会社財界研究所「財界賞・経営者賞」選考委員会委員。

各種アナリストランキングで、エコノミスト、為替アナリストとして、合計7回、1位を獲得。テレビ東京系列ワールドビジネスサテライト、読売テレビ系列「ウエークアップ!ぷらす」のコメンテーターとして活躍中。NHK「日曜討論」「ニュースウオッチ9」「ニュース7」、フジテレビ「新報道2001」、テレビ朝日「報道ステーション」、TBS「みのもんたのサタデーずばッと」等にも頻繁に出演している。

主張[編集]

日本の財政について「政治家を選んできたのは誰なのか。日本は『独裁国家』ではなく、『民主主義国家』である。政治家の質が低下しているのだとすれば、それは日本人の『民度』の低下を映す鏡に過ぎない。象徴的な事例は、国民の間に蔓延する『消費税引き上げ』に対する過剰な拒絶反応である。『民度』を高めること、つまり国民一人一人が『見識』を持たなければ、日本の財政破綻は回避できない」と述べている[1]。また、「日本の『民度』を向上させるために最も重要なのは、個人の能力を高める『教育改革』である」と主張している[2]

主な著書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 熊谷亮丸 『消費税が日本を救う』 日本経済新聞出版社〈日経プレミアムシリーズ〉、2012年、293頁。
  2. ^ 熊谷亮丸 『消費税が日本を救う』 日本経済新聞出版社〈日経プレミアムシリーズ〉、2012年、294頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]