バンダイナムコピクチャーズ

株式会社バンダイナムコピクチャーズ
BANDAI NAMCO Pictures Inc.
種類	株式会社
市場情報	非上場
略称	BNP、BN Pictures
本社所在地	日本; 〒177-0042; 東京都練馬区下石神井4-1-10 MNビル1F
設立	2015年4月
業種	情報・通信業
法人番号	4011601019952
事業内容	キャラクターマーチャンダイジングに適したIP; およびマス層をターゲットとしたIPの企画、; 制作、プロデュースとその運用
代表者	代表取締役社長宮河恭夫
資本金	10,000,000円
従業員数	70名（2016年4月）
主要株主	株式会社サンライズ 100%
外部リンク	http://www.bn-pictures.co.jp/
	テンプレートを表示

バンダイナムコホールディングス > サンライズ > バンダイナムコピクチャーズ

株式会社バンダイナムコピクチャーズ（英: BANDAI NAMCO Pictures Inc.）は、アニメーションを主体とした映像作品の企画・制作を主な事業内容とする日本の企業。バンダイナムコグループ（BNG）傘下であるサンライズの機能子会社。

アニメ作品でのテロップ表記は「BN Pictures」としており、著作権表記では「BNP」の略称を用いている。

概要

2015年4月にアニメーション制作会社のサンライズから、キッズ・ファミリー層向けを中心とした制作部門の一部を分社し設立した^[1]^[2]。この分社化は小回りの効く組織として企画開発の迅速化を図ると共に、バンダイナムコグループ（BNG）各社と緊密な連携（特に玩具やグッズ展開などトイホビー事業との連携強化）をする為、BNGが打ち出した施策の一環によるものである^[3]。このような設立経緯により、基本的にはキッズ・ファミリー層向け作品を主軸として制作しているが、サンライズから移管された作品のうち、いくつかは一般的にハイターゲット（高年齢）向けと認知されている作品（『銀魂』シリーズ、『TIGER & BUNNY』シリーズなど）もある。

設立時はサンライズから移管された作品（下記参照）を受け継ぐ形で作品を制作。当初からBNPが制作する作品としては2015年10月～2016年3月まで放送されたテレビアニメ作品『ブレイブビーツ』が第1作目^[4]。2016年10月にはBNP初の深夜帯アニメ『ドリフェス!』も放送開始された。

サンライズからの移管作品

制作作品

テレビアニメ

アイカツ!（2015年 - 2016年）
銀魂゜（2015年 - 2016年）
トライブクルクル（2015年）
バトルスピリッツ烈火魂（2015年 - 2016年）
ブレイブビーツ（2015年 - 2016年）
バトルスピリッツダブルドライブ（2016年 - 2017年）
アイカツスターズ!（2016年 - 2018年）
クラシカロイド（2016年 - 2018年）※ 実制作はサンライズ
ヘボット!（2016年 - 2017年）
ドリフェス!（2016年）
銀魂.（2017年）
アイカツフレンズ!（2018年 - ）

アニメ映画

映画かいけつゾロリうちゅうの勇者たち（2015年、亜細亜堂との共同制作）
劇場版アイカツスターズ!（2016年）
アイカツ!～ねらわれた魔法のアイカツ!カード～（2016年）
くまのがっこうパティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ（2017年）
映画かいけつゾロリ　ZZ(ダブルゼット)のひみつ（2017年、亜細亜堂との共同制作）

出典

^ サンライズの一部を分社化「バンダイナムコピクチャーズ」設立　「アイカツ！」などキッズ向け担当,ITmedia,2015年2月12日
^ バンダイナムコピクチャーズ2015年4月設立　サンライズがキッズ・ファミリー向けを分社化,アニメ!アニメ!,2015年2月12日
^ アニメ制作は「BNP」であるが、アニメ作品のお問い合わせ先は「サンライズ」となっている。
^ 『バトルスピリッツ烈火魂』は製作初発表時はサンライズ製作とされていた。（BNP発足が正式に発表された後、BNPが制作する形となった）

外部リンク

公式ウェブサイト

この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキプロジェクト経済）。

[1] サンライズの一部を分社化「バンダイナムコピクチャーズ」設立　「アイカツ！」などキッズ向け担当,ITmedia,2015年2月12日

[2] バンダイナムコピクチャーズ2015年4月設立　サンライズがキッズ・ファミリー向けを分社化,アニメ!アニメ!,2015年2月12日

[3] アニメ制作は「BNP」であるが、アニメ作品のお問い合わせ先は「サンライズ」となっている。

[4] 『バトルスピリッツ烈火魂』は製作初発表時はサンライズ製作とされていた。（BNP発足が正式に発表された後、BNPが制作する形となった）

[1]

[2]

[3]

[4]

表話編歴バンダイナムコグループ
持株会社	バンダイナムコホールディングス
エンターテインメントユニット（デジタル事業）	バンダイナムコエンターテインメントバンダイナムコスタジオ B.B.スタジオバンダイナムコ研究所バンダイナムコオンラインディースリー・パブリッシャーバンダイナムコネットワークサービスバンダイナムコセブンズバンダイナムコネクサスバンダイナムコエイセスバンダイナムコ島根スサノオマジック
エンターテインメントユニット（トイホビー事業）	バンダイ BANDAI SPIRITS メガハウスシー・シー・ピーサンスター文具ハートプレックスバンダイナムコクラフトバンダイナムコプライズマーケティングバンダイナムコヌイアートプレスト
IPプロデュース	バンダイナムコフィルムワークスサンライズバンダイビジュアルバンダイチャンネルバンダイナムコミュージックライブランティス L SCORE バンダイナムコピクチャーズいわきスタジオアクタスエイトビット創通 Evolving G バンダイナムコベース
アミューズメント	バンダイナムコアミューズメントプレジャーキャスト花やしきバンダイナムコテクニカバンダイナムコアミューズメントラボ
関連事業会社	バンダイロジパルロジパルエクスプレスバンダイナムコビジネスアークジェイ・ブロードバンダイナムコウィルハピネットハピネット・マーケティングマックスゲームズハピネット・ベンディングサービスハピネット・ロジスティクスサービスハピネットファントム・スタジオブロッコリードリコムイタリアントマトピープル円谷プロダクション石森プロ
過去のグループ会社	ポピーセイカウィズパルボックスバンダイ模型バンダイ工業バンダイ出版バンダイオーバーシーズバンダイネットワークスバンダイナムコアーツバンダイ・デジタル・エンタテイメントバンダイ・ミュージックエンタテインメントマミートセレンテバナレックスサンライズインタラクティブサンライズ音楽出版アニメチャンネルミューラスエモーション科研ビーアイエンジェルベックバンプレストバンプレスト販売バンプレソフトディースリー ESP ナムコナムコ・テイルズスタジオセリウス BNDeNA プロダクションリード日活モノリスソフト VIBE ハイウェイスターかいかや SUNRISE BEYOND
関連項目	ASOBI ASOBINOTES おもちゃのまちバンダイミュージアムバンダイホビーセンターバンダイナムコ未来研究所バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル未来研スタジオ
カテゴリ

表話編歴日本のアニメ制作会社（元請け・グロス請け）
1940年代	東映アニメーション^{子・正・開} トムス・エンタテインメント^子・正
1950年代	スタジオサインポスト^子・準
1960年代	エイケン^子・正タツノコプロ^子・正 BAKKEN RECORD 手塚プロダクション^正虫プロダクション
1970年代	旭プロダクション^準葦プロダクション^正亜細亜堂ぎゃろっぷ^正バンダイナムコフィルムワークス^子・正サンライズシャフト白組^正シンエイ動画^子・正スタジオディーン^子・正スタジオ雲雀^正 Lerche スタジオ・ライブテレコム・アニメーションフィルム^子動画工房日本アニメーション^正ぴえろ^正マジックバスマッドハウス^子・準
1980年代	アゼータ・ピクチャーズエクラアニマル京都アニメーション^準ジェー・シー・スタッフ^正サンシャインコーポレーションスタジオエルスタジオコメット^正スタジオ・ザインスタジオジブリ^子・準トマソンプロダクション・アイジー^子・正ポリゴン・ピクチュアズロボットゆめ太カンパニー^子・正
1990年代	アクタス^子アニマイマジンエム・エス・シーオー・エル・エム^子・正サテライト^正 SynergySP^子小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント^子スタジオキャブ studio A-CAT STUDIO 4℃^正ゼクシズ^子ティー・エヌ・ケーフェニックス・エンタテインメントブレインズ・ベース BLADE ベガエンタテイメントボンズ^正
2000年代	アスリードアセンション Acca effe アニメーションスタジオ・セブンアンサー・スタジオ^準エイトビット^子エー・シー・ジー・ティーエー・ライン A-1 Pictures^子・正エンカレッジフィルムズ ODDJOB オレンジ勝鬨スタジオ神風動画カラー^正キネマシトラスグラフィニカ^子・準 GoHands コミックス・ウェーブ・フィルム^子・準作楽クリエイトサンジゲン^子 G&G Direction CJT C-Station C2C^子シルバー SILVER LINK.^子 CONNECT 寿門堂スタジオパストラルスタジオブランスタジオ・リッカセイバーワークス^子 Seven Arcs^子 SOLA DIGITAL ARTS ダンデライオンアニメーションスタジオ^準ディー・エル・イー^開デイヴィッドプロダクション^子ディオメディア^正 Triple A ノーマッドピーエーワークスピー・アール・エーファンワークスフィール^子フッズエンタテインメントブリッジ^準 project No.9 ホットライン WHITE FOX Marvy Jack マーザ・アニメーションプラネット^子ユーフォーテーブル遊歩堂ランドック・スタジオワオ・コーポレーションワオワールド
2010年代	暁 AXsiZ アニマ&カンパニー NAZ アルボアニメーション EMTスクエアードイーストフィッシュスタジオウィットスタジオ^子ウルフズベインエカチエピルカ絵梦^子 ENGI^子オクルトノボルガイナ^子 Colored Pencil Animation Japan ギークピクチュアズギークトイズキャンディーボックス CLAP クリエイターズインパック CloverWorks^子月虹コントレール^子サイエンスSARU^子 CygamesPictures^子サブリメイションジェノスタジオ^子シグナル・エムディ^子十文字朱夏スタジオヴォルンスタジオM2 スタジオKAI^子・正 Studio五組スタジオコロリド^子スタジオバインド^子 studioぱれっとスタジオフラッドスタジオポノック studioMOTHER スタジオリングススノードロップゼロジー颱風グラフィックス地図 Children's Playground Entertainment^子つむぎ秋田アニメLab TOHO animation STUDIO^子ドメリカトリガー^子トロイカナットニンテンドーピクチャーズ^子 Nexus Pie in the sky バイブリーアニメーションスタジオパインジャムバウンスィパッショーネバンダイナムコピクチャーズ^子・準 FelixFilm 武右ェ門^準プラチナビジョンプロジェクトスタジオQ フロンティアエンジン HORNETS マカリア MAPPA MAHO FILM^正ミルパンセ YAMATOWORKS 横浜アニメーションラボライデンフィルム^子ラパントラック Lay-duce レヴォルトレスプリ^子
2020年代	Atelier Pontdarc クラウドハーツ^子スクーターフィルムズ^子ダブトゥーンスタジオスタジオカフカ^子 Staple Entertainment Boundary^子バグフィルム^子プロダクション・プラスエイチ^準 Voil Yostar Pictures^子
関連項目	AnimeJapan アニメーター日本動画協会日本アニメーター・演出協会若手アニメーター育成プロジェクトかつての制作会社一覧
備考子：子会社開：株式公開を行っている企業正：日本動画協会正会員準：日本動画協会準会員出典一般財団法人日本動画協会日本動画協会正会員（Full membership）日本動画協会準会員（Associate membership）