西明石駅
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西明石駅 | |
---|---|
西口 | |
にしあかし Nishi-Akashi | |
所在地 | 兵庫県明石市小久保二丁目7-20 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
電報略号 | ニア |
駅構造 |
高架駅(新幹線) 地上駅(橋上駅)(在来線) |
ホーム |
2面2線(新幹線) 3面6線(在来線) |
乗車人員 -統計年度- |
30,308人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1944年(昭和19年)4月1日* |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■山陽新幹線 |
キロ程 |
59.7km(新大阪起点) 東京から612.3 km |
◄新神戸 (22.8 km) (32.0 km) 姫路► | |
所属路線 | ■山陽本線(JR神戸線) |
キロ程 |
22.8km(神戸起点) 大阪から55.9 km |
◄明石** (3.4 km) (2.8 km) 大久保► | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
* 1946年までは川崎航空機社員専用駅 ** 当駅から山陽本線(明石・神戸方)は複々線 |
西明石駅(にしあかしえき)は、兵庫県明石市小久保二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。
山陽新幹線と、在来線の山陽本線との接続駅である。在来線はアーバンネットワークエリア内であり、「JR神戸線」の路線愛称設定区間に含まれている。また在来線駅はICOCAの利用エリアに含まれている。新幹線はICOCAなどのIC乗車券には対応していない。
駅構造
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/06/Nishi-Akashi_Station_building.jpg/180px-Nishi-Akashi_Station_building.jpg)
新幹線ホームと在来線ホームが大きく離れており、両者を結ぶ跨線橋(在来線の姫路寄り)は公道を渡る形である。この跨線橋は駅南側につながっていないため、駅南側から新幹線に乗る利用客は在来線ホームを経由することになる。2005年に西口コンコースのリニューアル工事が実施された結果、コンコースの面積は減少した。
当駅は駅長が配置された直営駅であり、管理駅として明石市内の山陽本線の駅である朝霧駅・明石駅・大久保駅・魚住駅の4駅を管轄している。
ホーム
新幹線ホームは相対式2面2線で間に通過線が2本設けられた高架駅になっている。在来線ホームは橋上駅舎を持つ島式3面6線の地平ホームとなっている。
在来線
下表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記する。
ホーム | 路線 | 方向(線路) | 行先 | 備考 |
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1 | ■JR神戸線 | 上り(列車線) | 三ノ宮・尼崎・大阪方面 | 新快速(快速の一部も使用) |
2 | ■JR神戸線 | 下り(列車線) | 加古川・姫路方面 | 新快速(普通の一部も使用) |
3 | ■JR神戸線 | 上り(電車線) | 三ノ宮・尼崎・大阪方面 | 快速(普通の一部も使用) |
4 | ■JR神戸線 | 上り(電車線) | 三ノ宮・尼崎・大阪方面 | 普通 |
5 | ■JR神戸線 | 上り(電車線) | 三ノ宮・尼崎・大阪方面 | 普通 |
下り(電車線) | 加古川・姫路方面 | 普通の一部 | ||
6 | ■JR神戸線 | 下り(電車線) | 加古川・姫路方面 | 普通 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e5/JR-Nishiakashi-pf.jpg/180px-JR-Nishiakashi-pf.jpg)
4番のりばは姫路方面への発車にも対応している。以前は平日ダイヤの朝ラッシュ時に4番のりばから姫路方面の旅客列車が発車していたことがあった。
1・2番のりばには客扱終了合図機が設置されており(1番のりばと2番のりばで音程は異なり、2番のりばのほうが低い。また、2002年までは2番のりばのベルの音は全く異なっていた)、ホームに立っている係員が所持するマイクのスイッチで操作する。3番線でも10両編成の列車に限り、車掌が確認するモニター(別名ITV)がないため、ホームに立っている係員が、西階段付近にあるスイッチ操作で客扱終了合図機を鳴動させる。
過去には姫路方面の快速電車で当駅で分割・併合を行う列車が存在した。
列車線の線路には、東側に待避線があり、貨物列車が新快速や特急の待ち合わせを行う。新幹線接続駅だが、特急は停車しない。
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり新快速・快速・普通とも4本が停車する。普通電車は複々線区間が当駅までという関係上大半が当駅で折り返す。そのため、当駅以西は快速が「普通」として運転され、三ノ宮・大阪方面の快速列車は当駅で種別幕が「普通」から「快速」に変わるが、実質的には一つ前の明石駅から各駅停車区間が始まっているため、加古川・姫路方面の快速列車は明石駅で種別幕が「快速」から「普通」に変わる(2008年3月14日までは当駅ではなく明石駅が快速運転西端とされていた)。朝ラッシュ時の大阪方面は新快速・快速(列車線走行)が8分間隔、電車線走行の普通が4分間隔で発車する。夕方ラッシュ時は新快速が7分半間隔、列車線の普通が2本、当駅止まりの普通が8本停車する。
列車線と電車線では快速列車の停車駅が異なる。列車線ホームから発車する快速列車は明石駅 - 兵庫駅間がノンストップとなるが、電車線ホームから発車する快速列車の場合は途中の舞子駅・垂水駅・須磨駅に停車する。
平日の9時台と毎日深夜1時台に2本、当駅止まりの新快速があるが、前者は2番のりばから車庫に入れることができないため大久保駅まで回送運転する。2009年3月13日までは当駅止まりの快速が設定されており、2004年10月15日までは朝にも設定があった。また、1991年3月15日までは日中にも当駅折り返しの快速が設定されていた。
当駅の終電の到着は1時36分で、JR西日本では最も遅く、全国的に見ても高尾駅・高崎駅に次いで遅い。
新幹線
西明石駅 新幹線配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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下り | 岡山・博多方面 |
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上り | 新大阪・東京方面 |
新幹線駅が設けられた理由は、新神戸駅が地形上の理由により待避線が設置出来なかったことや、夜間に新幹線の運行を行う計画を実施する際に当駅 - 姫路駅 - 相生駅で単線運転を行い、姫路駅で列車をすれ違わせる関係で必要だったからである。ただし、夜間に新幹線を運行する計画は実施されていない。
ダイヤ
現在、1時間あたり基本的に東京駅 - 岡山駅間運転の「ひかり」が1本と新大阪駅発着の「こだま」(時間帯によって設定なし)が1本の計2本が設定されている。「ひかりレールスター」および九州新幹線直通系統「みずほ」・「さくら」の停車列車は設定されていない。
2008年3月15日ダイヤ改正より、当駅始発(6時00分発車)の「のぞみ」が設けられている。 神戸空港の飛行機に対抗し、当駅および新神戸駅の東京方面への始発時刻をより早くする目的で設けられているものである。2009年3月14日改正からはN700系によって運転され[1]、2010年3月13日改正からは所要時間の短縮が図られている。以前は当駅始発以外の「のぞみ」は停車なかったが、2012年3月17日の改正で23時台に下り岡山行き1本が停車することになった。
1972年3月15日に山陽新幹線が開業した当時は、東京駅 - 岡山駅間運転の「ひかり」[2]が1時間あたり1本停車していた。また、朝晩時間帯を中心に「こだま」が運転される場合もあった。1975年3月10日の山陽新幹線全線開通に伴い、当駅に停車する「ひかり」は広島駅まで延長された[2]。
1980年10月1日改正において、1時間あたりの停車本数が2本に増やされた。これは、従来の東京駅 - 広島駅間「ひかり」に加えて、東京駅 - 博多駅間「ひかり」[2]もしくは新大阪駅 - 博多駅間「こだま」のどちらかが運行されるようになったためである。
1986年11月1日改正で山陽新幹線区間の「こだま」が増発され、「ひかり」の停車本数が順次削減された。1997年11月29日改正では朝晩の東京駅 - 姫路駅間の「ひかり」1往復が停車するだけとなっていたが、2000年3月11日の改正で新大阪駅発着の「こだま」が2本から1本に変更され、東京駅 - 岡山駅間の「ひかり」が1時間あたり1本停車するようになった。
1988年3月13日改正では、当駅 - 東京駅間の「ひかり」が1往復設定されたが、1991年3月16日ダイヤ改正で姫路駅発着に変更された。また、当駅発着の「こだま」も一時期設定されていた。[要出典]
待合室
在来線各ホームには待合室が1か所ずつ計3か所設置されている。座席は各待合室に8席あり、そのうちの西側2席は車椅子利用者のために折り畳み式の構造となっている。また、新幹線各ホームにも待合室が設置されており、こちらの座席には簡単なクッションもついている。いずれも冷暖房(家庭用エアコン)が完備されている。
バリアフリー設備
- エスカレーター
- コンコースに上下各1基、新幹線のりばに上りのみ1基設置。
改札口までのエスカレーターは西口にのみ存在し、東口には設置されていない。また、駅構内のステーションプラザ西明石との兼用で、閉店時もエスカレーターの利用は可能である。
- エレベーター
- 東口:駅南側、駅北側の自由通路に各1基(改札内はなし)
- 西口:コンコースに1基、新幹線・在来線各ホームに各1基
駅構内
JR関連の設備
その他
プリコ西明石
- 1階
駅弁
三ノ宮駅・新神戸駅・六甲道駅などと同じく、神戸市東灘区にある「淡路屋」が販売している。 主な駅弁は下記の通り[3]。
- 六甲山縦走弁当
- あなご三昧
- ひっぱりだこ飯
- 花緑
- あっちっち穴子弁当
- 肉めし
- あっちっちすきやき御飯
- タイガース勝めし
- 明石海峡弁当
- N700系新幹線弁当
- 0系新幹線 夢の超特急弁当
- あっちっちスキヤキ咖哩飯
- 牛バラ神戸チャーハン
- あっちっちすきやき弁当
- あっちっち牛塩タン&焼肉弁当
- トーマスランチ
- 神戸のステーキ弁当
- あっちっち大阪鶴橋風焼肉重
- しゃぶしゃぶ弁当松風
- 神戸牛100% 牛肉王子
利用状況
2010年度の1日あたりの平均乗車人員は30,308人である。これはJR西日本の駅の中では25位[4]。隣接する神戸市西区からの利用者も多いようである。
また、各年度の年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は次のとおり[5]。
- 1999年度 11,627千人(8,103千人) : 31,767人/日
- 2000年度 11,502千人(7,997千人) : 31,511人/日
- 2001年度 11,347千人(7,862千人) : 31,087人/日
- 2002年度 11,198千人(7,771千人) : 30,679人/日
- 2003年度 11,286千人(7,791千人) : 30,835人/日
- 2004年度 11,160千人(7,762千人) : 30,576人/日
- 2005年度 11,209千人(7,784千人) : 30,711人/日
- 2006年度 11,297千人(7,858千人) : 30,714人/日
- 2007年度 11,297千人(7,910千人) : 30,866人/日
- 2008年度 11,375千人(7,995千人) : 31,164人/日
- 2009年度 11,166千人(7,918千人) : 30,591人/日
- 2010年度 11,062千人(7,836千人) : 30,308人/日
- ※カッコ内は定期利用者の再掲
駅周辺
![]() | このセクションは周辺施設の雑多な箇条書きで構成されており、内容も現在に偏り歴史的見地にも欠けています。文章による解説を中心に据え、施設の箇条書きは解説に必要な程度に絞り込む必要があります。 |
西口・東口北出口
- 明石市消防本部・消防署(西1km)
- 兵庫県立総合リハビリテーションセンター(北東1.5km)
- 神戸市西区役所(北2km)
- 神戸刑務所
- 明石和坂郵便局
- 明石明南郵便局
- 三菱東京UFJ銀行明石支店 西明石特別出張所(旧UFJ店舗)
- 但馬銀行西明石支店
- 播州信用金庫西明石支店
- 神戸信用金庫西明石支店
- 姫路信用金庫明石支店
- JAあかし西明石支店
- 西明石北商店街
- ホテルキャッスルプラザ
- ミドリ電化
- 吉田王塚古墳
教育機関
東口南出口
教育機関
バス路線
国道西明石停留所(東行きのみ) すべて神姫バスにより運行されている。
- 1系統・4系統 和坂川崎重工前・硯町経由、明石駅行
- 2系統・3系統・6系統・7系統 貴崎4丁目・硯町経由、明石駅行
- 8系統 貴崎4丁目・がんセンター・明石市民病院経由、明石駅行
- 22系統 西明石町3丁目・王塚台5丁目・玉津曙・がんセンター経由、明石駅行
- 22A系統 西明石町3丁目・王塚台5丁目・県立リハビリセンター・がんセンター経由、明石駅行
- かつては、西行き(加古川方面)にも「国道西明石停留所」があり(新幹線の高架下、ニッポンレンタカー阪急西明石営業所の向かい側)、現在の2番乗り場に 乗り入れている各路線の西行は当駅に乗り入れず、国道西明石にのみ停車していた。22/22A系統は国道西明石を出て、そのまま国道2号を「小久保西」交 差点まで走り、そこで左折し当駅まで乗り入れていた。
西明石駅停留所
2007年5月1日に現在のバス乗り場が完成し、これまで西行きのみ当駅への乗り入れがなかった大久保・土山・加古川方面の各路線と、かつての明石市交通部管轄路線が当駅に乗り入れるようになった。それまでは、現在の一般車用ロータリーの位置に乗り場があった。
1番乗り場(神姫バス)
- 22系統 西明石町3丁目・王塚台5丁目・玉津曙・がんセンター経由、明石駅行
- 22A系統 西明石町3丁目・王塚台5丁目・県立リハビリセンター・がんセンター経由、明石駅行
- 90系統 王塚台1丁目経由、出合中野住宅行
- 91系統 王塚台5丁目経由、平野八幡神社前行
- 91系統 王塚台5丁目・平野八幡神社前・環境西事業所前経由、滝川第二高校行
- 92系統 王塚台5丁目・平野八幡神社前・芝崎・かすがプラザ前経由、西神中央駅行
2番乗り場
- 1系統 国道大久保経由、福里行(神姫バス)
- 1系統 国道大久保・福里経由、土山駅行 (神姫バス)
- 1系統 国道大久保・魚住駅・ 福里経由、土山駅行(神姫バス)
- 4系統 国道大久保・福里・国道土山経由、加古川駅行(神姫バス)
- 2系統 大久保駅経由高丘巡回天郷行(神姫バス)
- 5系統、6系統 上ヶ池公園・沢野経由高丘巡回天郷行(神姫バス)
- 7系統・8系統 大久保駅経由高丘巡回山手台行(神姫バス)
- 9系統 上ヶ池公園・沢野経由高丘巡回山手台行(神姫バス)
- 83系統 大久保駅・石ヶ谷墓園口経由、明石中央体育会館行(神姫バス)
- 84系統 大久保駅・石ヶ谷墓園口経由、石ヶ谷墓園北行(神姫バス)
- 1番 西明石北ルート 鳥羽郵便局東・沢野・野々池中学校経由明石南高校前方 面行(明石市Tacoバス)
3番乗り場
- 1系統・4系統 和坂川崎重工前・硯町経由、明石駅行
- 2系統・3系統・6系統・7系統 貴崎4丁目・硯町経由、明石駅行
- 8系統 貴崎4丁目・がんセンター・明石市民病院経由、明石駅行
- 2-1番 西明石南ルート1 別所町・山陽藤江駅前経由藤江川南方面行(明石市Tacoバス)
- 2-2番 西明石南ルート2 卸売 市場東方面行(明石市Tacoバス)
その他
深夜特急バス「はくろムーンライト号」(毎週 木・ 金曜日のみの運行) [6]
- 下り:JR大阪駅前 - 三宮東急イン前 - 明石国道2号線沿い・旧ダイエー前 - 西明石駅前 - 東加古川駅前 - 加古川駅前 - JR姫路駅OS前
- 以前運行していた大阪線・神戸線の運行を見直しての運行再開。
※ 西明石駅は、下りのみ通過と毎週(木・金)のみ運行。
西明石北口停留所 すべて神姫バスにより運行されている。
北行き
- 90系統 王塚台1丁目経由、出合中野住宅行
- 91系統 王塚台5丁目経由、平野八幡神社前行
- 91系統 王塚台5丁目・平野八幡神社前・環境西事業所前経由、滝川第二高校行
- 92系統 王塚台5丁目・平野八幡神社前・芝崎・かすがプラザ前経由、西神中央 駅行
西明石南町停留所
場所は、マックスバリュ西 明石南町店の前付近である。
- 2番 西明石南ルート JR 西明石駅経由卸売市場東方面行(明石市Tacoバス)
- 一部の時間帯は止まらず、別ルートを通る。
鉄道施設
道路
- 国道2号
- 国道250号(明姫幹線)駅の直下をトンネルで通っている。
- 兵庫県道21号神戸明石線
歴史
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0e/Nishi-Akashi_Station_in_1946.jpg/220px-Nishi-Akashi_Station_in_1946.jpg)
- 1930年(昭和5年)3月25日 - 国有鉄道の「明石操車場」として開設。
- 1944年(昭和19年)
- 1946年(昭和21年)4月1日 - 一般旅客用の駅として開業。
- 1961年(昭和36年)6月15日 - 橋上化の新駅舎開業、現在地に移転。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 山陽新幹線の新大阪駅 - 岡山駅間開業により、新幹線の駅が開業。
- 1984年(昭和59年)
- 2月1日 - 貨物の取扱を廃止。業務は神戸港駅へ移管。有蓋車用貨物ホームが設置され、貨物の積み下ろしを行っていた。跡地は和坂2丁目交差点付近。
- 10月19日 - 西明石駅列車脱線事故が発生。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - すべての新快速が停車するようになる(以前は当駅折り返しを除き通過していた)。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1995年(平成7年)
- 2000年(平成12年)3月11日 - 当駅停車のひかりを1時間間隔に増発。(こだまの削減に伴う本数補充のため)
- 2001年(平成13年) - 西口コンコース及び新幹線ホームにエレベーター設置。
- 2002年(平成14年) - 運行管理システム(PIC)導入、電光掲示板設置。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年) - 西口コンコース改良工事によりスロープ設置、トイレリニューアル。
- 2005年(平成17年)2月22日 - 山陽新幹線に地元自治体などの負担で自動改札機導入。
- 2006年(平成18年) - 東口北出口、南出口にそれぞれエレベーター設置。また南出口エレベーター横にトイレ新設。
- 2008年(平成20年)3月15日 - 早朝に当駅を始発とする「のぞみ60号」(現・「のぞみ100号」)東京行きが設定される。在来線各ホームに待合室設置。
- 2010年(平成22年)1月1日 - 無料駐輪場全面廃止、すべて有料になる。
- 2012年(平成24年)3月17日 - 下りに「のぞみ129号」岡山行きが設定される。(新規停車)
その他
- 魚住駅・大久保駅・明石駅・朝霧駅に対する管理駅である。
- 東海道本線(琵琶湖線)草津駅から続く日本最長の複々線区間の終端である。
- 構内西側で列車線(山側)に線路が収束し複線となって西に向かう構造で、大阪方面の快速電車と各駅停車が電車線(海側)に入る際には下り列車線上を横断しなければならない(平面交差)ため、信号待ちとなる場面が多く、ダイヤ作成の際にネックとなっている。
- 京阪神エリアの電車特定区間の最西端の駅である。
- 神戸ルミナリエ・加古川祭りなどのイベントが開催される時は、当駅を始発・終着とする臨時列車が多数運転されることがある。
- 優等列車関連では、臨時急行の「シュプール号」が停車していたほか、特急「白馬アルプス」の終着駅でもあった。
- 神戸市西区役所の最寄駅は西神中央駅ではなく当駅である。
計画中の鉄道
神戸市営地下鉄の西明石・西神線の当駅 - 西神中央駅間が1989年の旧運輸省の答申で「2005年までに整備することが適当である路線」として挙げられたが、阪神・淡路大震災や神戸市営地下鉄海岸線建設の影響もあり、いまだに着工されていない(延期状態)。
隣の駅
※新幹線の停車駅は各列車記事を参照のこと。
- ■JR神戸線(山陽本線)