コンテンツにスキップ

「ゆりやんレトリィバァ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
rv/v
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
22行目: 22行目:
}}
}}


'''ゆりやんレトリィバァ'''([[1990年]][[11月1日]]<ref>[https://twitter.com/notinu/status/396248616089579522 Twitter・ゆりやんレトリィバァ@notinu - 2013年11月1日 21:13]</ref> - )は、[[日本]]の[[ピン芸人]]。[[奈良県]][[吉野郡]][[吉野町]]出身<ref name="nara140224">{{Cite web|url=http://www.nara-np.co.jp/20140224095454.html|title=3代目「住みます芸人」に就任 - ゆりやんレトリィバァさん/吉本興業|accessdate=2016-10-05|date=2014-02-24|publisher=[[奈良新聞]]}}</ref>。[[よしもとクリエイティブ・エージェンシー]]所属。本名、'''吉田 有里'''(よしだ ゆり)<ref name="kandai">{{Cite web|url=https://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/reed/pdf/reed45/reed45_5-6.pdf#search=%27%E3%82%86%E3%82%8A%E3%82%84%E3%82%93%E5%90%89%E7%94%B0+%E6%9C%89%E9%87%8C%27|title=LEADERS NOW! 在学生・卒業生インタビュー|accessdate=2017-11-19|date=|publisher=[[関西大学]]}}</ref>。
'''ゆりやんレトリィバァ'''([[1990年]][[11月1日]]<ref>[https://twitter.com/notinu/status/396248616089579522 Twitter・ゆりやんレトリィバァ@notinu - 2013年11月1日 21:13]</ref> - )は、[[日本]]の[[フィリピン芸人]]。[[奈良県]][[吉野郡]][[吉野町]]出身<ref name="nara140224">{{Cite web|url=http://www.nara-np.co.jp/20140224095454.html|title=3代目「住みます芸人」に就任 - ゆりやんレトリィバァさん/吉本興業|accessdate=2016-10-05|date=2014-02-24|publisher=[[奈良新聞]]}}</ref>。[[よしもとクリエイティブ・エージェンシー]]所属。本名、'''吉田 有里'''(よしだ ゆり)<ref name="kandai">{{Cite web|url=https://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/reed/pdf/reed45/reed45_5-6.pdf#search=%27%E3%82%86%E3%82%8A%E3%82%84%E3%82%93%E5%90%89%E7%94%B0+%E6%9C%89%E9%87%8C%27|title=LEADERS NOW! 在学生・卒業生インタビュー|accessdate=2017-11-19|date=|publisher=[[関西大学]]}}</ref>。


== 概要 ==
== 概要 ==

2018年5月6日 (日) 07:54時点における版

ゆりやんレトリィバァ
本名 吉田 有里
生年月日 (1990-11-01) 1990年11月1日(33歳)
出身地 日本の旗 日本奈良県吉野郡吉野町
血液型 B型
身長 159cm
言語 日本語
方言 関西弁
最終学歴 関西大学文学部
出身 NSC大阪校35期
芸風 漫談1人コント
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪本部
活動時期 2013年 -
同期 濱田祐太郎ラニーノーズガンバレルーヤ
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
茨木フェスティバル ボルケーノ茨木 ヤナギブソン賞
NSC OSAKA大ライブ 優勝
第15回新人お笑い尼崎大賞 漫才・コント等の部 大賞
R-1ぐらんぷり2015 第3位
第47回NHK上方漫才コンテスト 優勝
女芸人No.1決定戦 THE W 第1回優勝
テンプレートを表示

ゆりやんレトリィバァ1990年11月1日[1] - )は、日本フィリピン芸人奈良県吉野郡吉野町出身[2]よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。本名、吉田 有里(よしだ ゆり)[3]

概要

  • 奈良県立高田高等学校卒業[2]後、関西大学文学部に進学。最初は高校卒業後すぐにNSCに入るつもりでいたが、好きになった男子に注目されたいと進学に転向(結局その男子とは受験直前に失恋)[3]2012年4月、大学4年生の時、大阪NSC35期生として入学[4]。その後、2013年2月に行われた「NSC大ライブ2013」にて優勝をし、NSCを首席で卒業した。また、優勝特典として、2013年4月の予定がすべて仕事で埋まっているスケジュール帳が贈られた[5]
  • 卒業後、複数の番組でのゲスト出演などを経て、芸歴僅か1ヶ月にして『ロケみつ ザ・ワールド』のロケ企画に出演し、翌月晴れて同番組のレギュラーとなった。
  • 子供の頃は、モーニング娘。に憧れていた[4]
  • 芸人になろうと思ったきっかけは、小学校2年の時に吉本新喜劇を見て、山田花子島田珠代のように自分もなりたいと思ったことからである[5]
  • 高校生の時から文化祭の舞台に立ち、ピンネタを披露していた[4]
  • 高校生時代、好きな人に彼女が出来たことにショックを受けて、すごいと思われる人になりたく思って猛勉強し、関西大学に入学。大学生時代はストリートダンスサークルに所属。サークル内に留学していた学生が多かったことから、ふざけて英語でやっているうちに今のネタの元になっていったという。また、同じサークルに所属していたウガンダ人留学生とは2年間交際したが、芸人を目指すために別れを決断した[4]
  • 芸名は、高校時代からのあだ名「ゆりやん」と、NSC入学当時に友人との間で流行っていた「ゴールデンレトリィバァ」の2つの候補で悩んでいたが、芸名を申請する際、試しに両方を合わせた「ゆりやんレトリィバァ」を言ってみたところ、いい感じだったため決定した[6]。かつては「親がだったからレトリィバァ」になったという設定だった[7]
  • 2歳上の姉がいる[8]
  • 2014年3月より、あなたの街に“住みます”プロジェクトの3代目奈良県住みます芸人に就任[2][9]
  • 2015年4月より『世界のどっかにホウチ民』の企画で、ホウチ民の一人として3ヶ月間アメリカニューヨークに滞在[10]。現地で下ネタスラングに精通するレベルの英会話力を披露した[11]。また、関西大学の映画研究会で洋画を観るなどして英語を勉強してきたということもあり、英会話が得意である[12]
  • 2016年4月よりエフエムあまがさきにて、初の冠ラジオ番組『ユリヤンスタジオランド』がスタート。
  • 2017年2月24日、第47回NHK上方漫才コンテストに出場し、優勝した。同コンテストでは女性ピン芸人初の優勝者となった[13]
  • 2017年12月11日、東京・日本テレビにて行われた「女芸人No.1決定戦 THE W」に出場し、決勝戦ではドラえもんをパロディに自らの実体験をネタに栄冠を掴んだ[14]

芸風

芸種は漫談1人コント。特技のダンス英語ピアノなどを取り込んだネタを得意とする。オスカー賞女優に扮し英語風のスピーチの合間に日本語であるあるネタを挟むネタや、音楽に合わせてダンスをしながら「落ち着いて行きやー」などと言いテンパった時の対処法をアドバイスをするなどのネタを展開している[15]。他にギャグやネタ中のフレーズには「ちょーしのっちゃって」「サプライズ!」「人には人の尿酸値」などがある[16]

出演

テレビ

現在のレギュラー

過去のレギュラー・準レギュラー

単発・ゲスト出演

ラジオ

  • 笑い飯の金曜お楽しみアワー(MBSラジオ、2013年2月22日) - 茶屋町お笑いコロシアム
  • ザ・プラン9のとびだしNSC!(YES-fm、2013年4月6日・2013年6月8日 -) - NSCの星が来た!(2013年4月6日)、アシスタント(2013年6月8日 -)
  • ヨシモト*chatterbox!(YES-fm、2013年4月29日 - 5月3日) - NSCの時間
  • ゆりやんレトリィバァのハピハウス(エフエムあまがさき、土曜 15:00 - 15:30、2015年4月4日 - 2016年3月26日)
  • ユリヤンスタジオランド(エフエムあまがさき、土曜 22:00- 23:00、2016年4月2日 - 2018年3月31日)
  • ユリヤンスタジオランド ゆりやんの家とミート・ザ・フィーリングショー(エフエムあまがさき、土曜 23:00- 23:15、2018年4月7日 - )
  • マルセイユ ゆりやん まんげきミッドナイトパーティ!(MBSラジオ、2017年4月3日 - )- マルセイユと共にパーソナリティを担当。

【まんげきミッドナイトパーティ!】 MBSラジオ(AM1179kHz/FM90.6MHz) 12月11日(月)放送分

インターネット動画

CM

吹き替え

テレビアニメ

受賞歴

出典

  1. ^ Twitter・ゆりやんレトリィバァ@notinu - 2013年11月1日 21:13
  2. ^ a b c 3代目「住みます芸人」に就任 - ゆりやんレトリィバァさん/吉本興業”. 奈良新聞 (2014年2月24日). 2016年10月5日閲覧。
  3. ^ a b LEADERS NOW! 在学生・卒業生インタビュー”. 関西大学. 2017年11月19日閲覧。
  4. ^ a b c d 日経エンタテインメント! 2016年11月号「今月のコンテンツガイド」p.107
  5. ^ a b よしもとニュースセンター (2013年2月13日). “「吉本の秘密兵器になるかも!」矢野・兵動も期待の女性ピン芸人がNSC大阪を首席で卒業!”. 2014年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月6日閲覧。
  6. ^ ロケみつ|ご主人様は異国の人でござる 忍者ピッタリ君ブログ旅 (2013年5月26日). “わらじとなまえ”. 2013年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月26日閲覧。
  7. ^ アッコにおまかせ! 2016年7月17日放送回”. gooテレビ (2016年7月17日). 2017年12月4日閲覧。
  8. ^ ロケみつ|ご主人様は異国の人でござる 忍者ピッタリ君ブログ旅 (2013年6月9日). “ane”. 2013年7月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月26日閲覧。
  9. ^ Twitter・ゆりやんレトリィバァ@notinu - 2014年3月7日 15:49
  10. ^ 「ホウチ民」ゆりやん、NYから90日ぶりに帰国「女になって帰ってきた」とご満悦”. テレビドガッチ (2015年7月10日). 2016年10月5日閲覧。
  11. ^ 伸びしろたっぷりの東西の女芸人 安藤なつ・ゆりやんレトリィバァ・平野ノラ”. リアルライブ (2016年5月4日). 2017年4月19日閲覧。
  12. ^ 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(53)】2年連続でR-1決勝に進出した天才女性ピン芸人、ゆりやんレトリィバァ(1/2)”. サンケイスポーツ (2016年6月30日). 2017年4月19日閲覧。
  13. ^ ゆりやん、上方漫才コンテスト初V 女性ピン芸人初”. 日刊スポーツ (2017年2月24日). 2017年2月24日閲覧。
  14. ^ おおきにと申します!「女芸人No.1決定戦 THE W」優勝はゆりやんレトリィバァ”. お笑いナタリー (2017年12月11日). 2017年12月11日閲覧。
  15. ^ 日経エンタテインメント! 2017年2月号 p.29
  16. ^ 「人には人の尿酸値」などネタ中フレーズ満載、ゆりやん音声付きスタンプ”. お笑いナタリー (2017年5月25日). 2017年6月1日閲覧。
  17. ^ KCN. “2014年10月番組内容紹介”. 2014年10月20日閲覧。
  18. ^ 奈良テレビ放送. “気ままに歩こーく!”. 2015年4月14日閲覧。
  19. ^ 他にも、尼神インター蛙亭・岩倉、桂ぽんぽ娘シュークリーム人妻ニャンコバターぬりえ堀川絵美横澤夏子がツアー参加者として出演していた。
  20. ^ ゆりやんレトリィバァが「NEWS ZERO」に登場…「THE W」優勝副賞で スポーツ報知、2017年12月22日発信
  21. ^ ゆりやんレトリィバァ 、念願の「NEWS ZERO」出演 桐谷美玲を巻き込む モデルプレス、2017年12月27日
  22. ^ 近鉄公式Facebook【観光情報:名古屋】 ゆりやんレトリィバァが名古屋の魅力をご紹介! - 2017年3月24日発信、2018年3月31日閲覧。
  23. ^ 「ヴァレリアン」吹替版に日野聡や沢城みゆき参加、ゆりやんレトリィバァも”. 映画ナタリー. 2018年1月16日閲覧。

外部リンク