F-08D
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | 富士通 |
発売日 | 2012年2月22日 |
概要 | |
OS | Android 2.3.5 → 4.0.3 |
CPU | Texas Instruments OMAP4430 1.2GHz(デュアルコア) |
音声通信方式 | 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM (3G:800MHz、850MHz、1.7GHz、2GHz) (2G:900MHz、1800Mhz、1900MHz)) |
データ通信方式 | 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11b/g/n) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 129 × 64 × 8.8 (最厚部約 9.8) mm |
質量 | 約120 g |
連続通話時間 | 約330(音声電話時・静止時・3G) 約380(音声電話時・GSM) |
連続待受時間 | 約400(音声電話時・静止時・3G) 約290(音声電話時・GSM) |
内部メモリ | RAM:1GB ROM:4GB |
外部メモリ | microSD (2GBまで・ドコモ発表) microSDHC (32GBまで・ドコモ発表) |
日本語入力 | ATOK |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | あり V2.1+EDR [1] |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT |
解像度 | HD (1280×720ドット) |
サイズ | 4.3インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1310万画素裏面照射型CMOS |
機能 | HD 1080p動画撮影 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約32万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
SHINY PINK | |
SHINY WHITE | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
docomo with series Disney Mobile on docomo F-08D(ドコモ ウィズシリーズ ディズニー・モバイル オン ドコモ エフゼロハチディー)は、富士通によって開発された、NTTドコモの第3世代移動通信システム(FOMA)端末である。docomo with seriesのうちのDisney Mobile on docomoシリーズのひとつ。ただし、富士通のスマートフォンブランドであるARROWSシリーズには含まれず、そのサブブランドであるREGZA Phoneシリーズ(ベースの端末に由来。後述)にも含まれない。
概要
P-05Dと同時に発表されたDisney Mobile on docomoの第1弾端末で、REGZA Phone T-01D[2]をベースとした端末である。
スペック面ではT-01Dと同等だがデザイン面は大きく違っており、背面にミッキー&ミニーのシルエットがデザインされているほか、ミッキーの顔を模したシルエットを外観やUIなどに施している。
プリインストールされているコンテンツでは、様々なDisney Mobile仕様のアプリケーションや、複数の壁紙、ライブ壁紙、Disneyメーラーがあるほか、月20時間程度提供されるDisneyの人気映画が無料で視聴可能となっている。
またAndroidマーケットで提供されているDisneyのアプリケーションのポータルサイトであるDisneyマーケットなどもプリインストールされている。
カメラは1310万画素と高スペックセンサーを搭載しているほか、指紋センサー、FMトランスミッター、統合辞書、DLNA連携、防水とDisneyコンテンツ等、様々な機能を搭載している。この点も、Disneyコンテンツ以外はT-01Dと共通である。
ただし、やはりT-01Dと同様Xiには対応していない。
2012年7月には、先に決定していたT-01D同様、Android 4.0へのアップデート予定が発表され、同年11月6日よりT-01Dに一日遅れでアップデートが開始された。
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搭載アプリ
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主な機能
主な対応サービス | |||
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タッチパネル/加速度センサー | Bluetooth | DCMX/おサイフケータイ/赤外線/トルカ | |
ワンセグ | メロディコール | テザリング | WiFi IEEE802.11b/g/n |
GPS | spモード/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ |
iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアアップデート自動更新 | デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/Flash Player 10.3 |
Androidマーケット/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー |
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歴史
- 2012年2月1日 - NTTドコモ及びウォルト・ディズニー・ジャパンより発表。
- 2012年2月17日 - 予約開始。
- 2012年2月22日 - 発売開始。
- 2012年11月6日 - Android 4.0.3へアップデート開始。
アップデート
- 2012年4月2日 - 以下の不具合改修がソフトウェア更新で実施された。
- 電源を切って充電している際に電源を入れると、まれに端末が再起動を繰り返す場合がある。
- 2012年6月20日 - 以下の不具合改修がソフトウェア更新で実施された。
- 電源を切って充電したのちに、まれに端末の電源が入らない場合がある。
- microSDXCカードを差し込んだ場合に、カード内のデータが破壊される。
- 「スッキリ目覚まし」アプリでアラームを鳴動させた際に、まれに端末が再起動する場合がある。
- 2012年11月6日 - Android 4.0.3へのアップデートを開始。[3][4]このアップデートの適用で以下の不具合も修正される。
- タッチパネル操作性の改善
- 2013年9月4日 - 以下の不具合改修がソフトウェア更新で実施された。
- 音楽再生中にボリューム変更やイヤホン抜き差しを繰り返すと、携帯電話(本体)が再起動する場合がある。なお、このアップデートはAndroid 4.0.3のバージョンアップを行った端末が対象である。
2014年5月20日に以下の不具合の修正がソフトウェアアップデートによって行われた。なお、このアップデートはAndroid 4.0.3のバージョンアップを行った端末が対象である[3]。
- 一部機種をWi-Fiアクセスポイント(Wi-Fiテザリング親機)とした場合、まれにWi-Fi接続ができない場合がある不具合を修正する。
- 「Google ドライブ」アプリの追加。
- ビルド番号がV05R11A、V07R13AからV08R14Aになる。
脚注
関連項目
- ディズニー・モバイル
- 富士通
- REGZA Phone T-01D - 本機種のベースとなった端末。REGZA PhoneおよびARROWS。いわゆる「初代富士通レグザ」。
- ARROWS X LTE F-05D・ARROWS μ F-07D - T-01Dの兄弟機種。いずれもARROWS。
- F-07E・F-03F - 後継機種。ARROWS。
- P-05D - 同時に発表されたDisney Mobile on docomoの第2弾端末。こちらはパナソニック モバイルコミュニケーションズ製。