第82回全国高等学校野球選手権大会

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日本の旗 第82回全国高等学校野球選手権大会
試合日程 2000年8月8日 - 8月21日
出場校 49校
参加校数 4,119校
優勝校 智弁和歌山和歌山、3年ぶり2回目)
試合数 48試合
開会式司会 田中智子(兵庫加古川西高校3年)
岩橋祐一(兵庫・北摂三田高校2年)
入場先導 田中智史(兵庫・小野高校3年)
選手宣誓 上野浩一(兵庫・育英
始球式 工藤義仁(北海道虻田高校3年)
閉会式司会 石田由佳(兵庫・龍野高校3年)
平井理士(兵庫・加古川西高校3年)
総入場者数 約813,000人(1試合平均16,937人)
最高入場者数/1日 83,000人
大会本塁打 38本塁打
 < 19992001 > 
全国高等学校野球選手権大会
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第82回全国高等学校野球選手権大会(だい82かいぜんこくこうとうがっこうやきゅせんしゅけんたいかい)は、2000年8月8日から8月21日まで阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。

概要[編集]

  • キャッチフレーズ 「きっとある君だけの甲子園
  • 夏の選手権ではこの大会から、延長引き分け再試合規定が改定され、延長戦は18回制から15回制に短縮される(春選抜では同2000年・第72回大会から採用)。なお延長15回終了時点で同点の場合は引き分けのまま試合終了、翌日以降に再試合を行う事となった[1][2]

日程[編集]

  • 6月18日 - 沖縄大会で地方大会が開幕。
  • 8月1日 - 49代表校が出そろう。
  • 8月5日 - 組み合わせ抽選会。
  • 8月8日 - 開会式。
  • 8月21日 - 決勝戦が行われ和歌山代表の智弁和歌山が千葉代表の東海大浦安を11 - 6で下し3年ぶり2回目の優勝。閉会式。

出場校[編集]

東日本
地方大会 代表校 出場回数
北北海道 旭川大高 3年ぶり5回目
南北海道 札幌南 61年ぶり3回目
青森 光星学院 3年ぶり2回目
岩手 専大北上 2年ぶり4回目
秋田 秋田商 3年ぶり12回目
山形 酒田南 2年連続3回目
宮城 仙台育英 2年連続17回目
福島 福島商 19年ぶり8回目
茨城 水戸商 2年連続10回目
栃木 宇都宮学園 5年ぶり8回目
群馬 桐生第一 3年連続5回目
埼玉 浦和学院 4年ぶり5回目
千葉 東海大浦安 18年ぶり2回目
東東京 日大豊山 初出場
西東京 東海大菅生 4年ぶり2回目
神奈川 横浜 2年ぶり9回目
山梨 山梨学院大付 4年ぶり3回目
静岡 浜松商 10年ぶり9回目
愛知 中京大中京 13年ぶり23回目
岐阜 中京商 25年ぶり4回目
三重 日生第二 初出場
新潟 新発田農 2年ぶり6回目
長野 松商学園 2年連続32回目
富山 富山商 2年ぶり12回目
西日本
地方大会 代表校 出場回数
石川 小松工 36年ぶり2回目
福井 福井商 4年ぶり13回目
滋賀 八幡商 9年ぶり5回目
京都 鳥羽 54年ぶり5回目
大阪 PL学園 2年ぶり14回目
兵庫 育英 7年ぶり6回目
奈良 郡山 7年ぶり6回目
和歌山 智弁和歌山 5年連続10回目
岡山 岡山理大付 2年連続3回目
広島 瀬戸内 初出場
鳥取 米子商 12年ぶり2回目
島根 益田東 4年ぶり3回目
山口 岩国 初出場
香川 丸亀 10年ぶり3回目
徳島 徳島商 4年連続20回目
愛媛 丹原 初出場
高知 明徳義塾 3年連続7回目
福岡 柳川 5年ぶり6回目
佐賀 佐賀北 初出場
長崎 長崎日大 3年連続5回目
熊本 九州学院 3年連続6回目
大分 中津工 17年ぶり2回目
宮崎 延岡学園 6年ぶり4回目
鹿児島 樟南 2年連続12回目
沖縄 那覇 初出場

組み合わせ・試合結果[編集]

1回戦 - 3回戦[編集]

- 2回戦 3回戦
                   
 
8月12日(3)
 
 佐賀北 1
 横浜 12
 
8月17日(1)
 
 横浜 2x
 鳥羽 1
 
8月13日(1)
 
 鳥羽 5
 
 桐生第一 0
      
      
- 2回戦 3回戦
                   
 
8月13日(2)
 
 水戸商 8
 九州学院 14
 
8月17日(2)
 
 九州学院 3
 光星学院 4
 
8月13日(3)
 
 丹原 8
 
 光星学院 10
      
      
- 2回戦 3回戦
                   
 
8月13日(4)
 
 東海大浦安 2
 延岡学園 1
 
8月17日(3)
 
 東海大浦安 6
 日大豊山 2
 
8月14日(1)
 
 中津工 0
 
 日大豊山 6
      
      
1回戦 2回戦 3回戦
                   
 
8月14日(2):延長11回
 
 中京商 1
 那覇 2
 
8月17日(4)
 
 那覇 2
 育英 12
 
8月14日(3)
 
 小松工 6
8月8日(1)  
 育英 11
 育英 8     
 秋田商 1     
1回戦 2回戦 3回戦
                   
8月8日(2)
 福島商 2
8月14日(4):[3]
 徳島商 10
 徳島商 11
8月8日(3)
 仙台育英 6
 米子商 1
8月18日(1)
 仙台育英 7
 徳島商 2
8月9日(1)
 長崎日大 6
 益田東 3
8月15日(1)
 酒田南 5
 酒田南 1
8月9日(2)  
 長崎日大 3
 富山商 3     
 長崎日大 5     
1回戦 2回戦 3回戦
                   
8月9日(3)
 明徳義塾 3
8月15日(2)
 専大北上 0
 明徳義塾 4
8月9日(4)
 PL学園 9
 札幌南 0
8月18日(2)
 PL学園 7
 PL学園 7
8月10日(1)
 智弁和歌山 11
 郡山 0
8月15日(3)
 中京大中京 12
 中京大中京 6
8月10日(2)  
 智弁和歌山 7
 新発田農 4     
 智弁和歌山 14     
1回戦 2回戦 3回戦
                   
8月10日(3)
 丸亀 3
8月15日(4)
 宇都宮学園 5
 宇都宮学園 4
8月10日(4)
 松商学園 5
 松商学園 14
8月18日(3)
 岩国 4
 松商学園 3
8月11日(1)
 樟南 11
 福井商 1
8月16日(1)
 浜松商 2
 浜松商 0
8月11日(2)  
 樟南 3
 山梨学院大付 1     
 樟南 4     
1回戦 2回戦 3回戦
                   
8月11日(3)
 八幡商 1
8月16日(2)
 浦和学院 2
 浦和学院 1
8月11日(4)
 柳川 5
 旭川大高 2
8月18日(4)
 柳川 9
 柳川 10
8月12日(1)
 瀬戸内 1
 岡山理大付 5
8月16日(3)
 東海大菅生 4
 岡山理大付 1
8月12日(2)  
 瀬戸内 10
 日生第二 4     
 瀬戸内 5     

準々決勝[編集]

日付 試合順 勝利 スコア 敗戦 備考 試合時間
8月19日 第1試合 育英 8 - 7 長崎日大 2時間41分
第2試合 光星学院 2 - 1 樟南 1時間58分
第3試合 東海大浦安 2 - 1 横浜 1時間46分
第4試合 智弁和歌山 7x - 6 柳川 延長11回 3時間

準決勝[編集]

日付 試合順 勝利 スコア 敗戦 試合時間
8月20日 第1試合 智弁和歌山 7 - 5 光星学院 2時間34分
第2試合 東海大浦安 10 - 7 育英 2時間12分

決勝[編集]

8月21日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
智弁和歌山 0 2 0 1 0 2 0 5 1 11 20 2
東海大浦安 0 1 2 0 2 1 0 0 0 6 9 1
  1. (智) : 中家、山野 - 後藤
  2. (東) : 浜名、井上 - 藤岡
  3. 審判:球審…木嶋、塁審…清水・中本・桂
  4. 試合時間:2時間29分

大会本塁打[編集]

1回戦
  • 第1号:小林史明(育英)
  • 第2号:阿竹智史(徳島商)
  • 第3号:市川彬(米子商)
  • 第4号:吉田圭一(仙台育英)
  • 第5号:内村英二郎(明徳義塾)
  • 第6号:後藤仁(智弁和歌山)
  • 第7号:武内晋一(智弁和歌山)
  • 第8号:明木純一(岩国)
  • 第9号:佐藤洋志(松商学園)
  • 第10号:谷口儀次(日生第二)
2回戦
  • 第11号:松浦健介(横浜)
  • 第12号:小沢晃弘(横浜)
  • 第13号:中井賢次(鳥羽)
  • 第14号:中井賢次(鳥羽)
  • 第15号:中村優(光星学院)
  • 第16号:片山智成(育英)
  • 第17号:大場光剛(仙台育英)
  • 第18号:大場光剛(仙台育英)
  • 第19号:朝井秀樹(PL学園)
3回戦
  • 第20号:野里明人(光星学院)
  • 第21号:反頭一臣(九州学院)
  • 第22号:桑原義行(日大豊山)
  • 第23号:成底和亮(那覇)
  • 第24号:池邉啓二(智弁和歌山)
  • 第25号:山野純平(智弁和歌山)
  • 第26号:山野純平(智弁和歌山)
  • 第27号:後藤仁(智弁和歌山)
  • 第28号:青野毅(樟南)
  • 第29号:福田広太(樟南)
  • 第30号:今田慎(瀬戸内)
準々決勝
  • 第31号:武内晋一(智弁和歌山)
  • 第32号:山野純平(智弁和歌山)
準決勝
  • 第33号:北川聡(光星学院)
  • 第34号:上野浩一(育英)
  • 第35号:川原功久(育英)
決勝
  • 第36号:堤野健太郎(智弁和歌山)
  • 第37号:堤野健太郎(智弁和歌山)
  • 第38号:後藤仁(智弁和歌山)

記録[編集]

智弁和歌山がこの大会で更新した記録は次のとおりである。

  • 通算最高打率 .412[4]
  • 通算最多本塁打 11本
  • 通算最多塁打 157塁打
  • 通算最多安打 100本
  • 1試合最多本塁打(タイ記録) 4本[5]
  • 決勝戦最多安打 20本[6]
  • 決勝戦最多本塁打 3本

脚注[編集]

  1. ^ 山形県高野連-高野連通達平成12年変更分
  2. ^ この規定自体は2018年の大会より再試合を除く決勝戦以外でのタイブレーク制導入に伴い、延長回数は無制限に戻したため、現在は決勝戦のみに適用されている。
  3. ^ 選手権大会通算2500試合目
  4. ^ 現在の記録は第86回大会で駒大苫小牧が記録した.448
  5. ^ 第88回大会の帝京戦で同じく智弁和歌山が5本塁打を放ち記録更新
  6. ^ 2008年に大阪桐蔭が21安打を放ち記録更新

関連項目[編集]

外部リンク[編集]