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;ピザキャッチャー(PIZZA CATCHER)
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:[[ピザ]]に見立てた[[フライングディスク|フリスビー]]を丸・三角・四角の穴(人の口の中。後期は四角の穴は犬の口になった)に入れる。'''制限時間内に3か所全部入ればクリア'''。2人1組で投げる役と渡す役に分かれる。丸と四角の穴は比較的入り易いが三角の穴は、正三角形の辺の長さがピザの直径よりも少し長い位なので入り難い。ただ、難易度はブローガンファイターに次いで低く、大抵はクリアできる。
:[[ピザ]]に見立てた[[フライングディスク|フリスビー]]を丸・三角・四角の穴(人の口の中。後期は四角の穴は犬の口になった)に入れる。'''制限時間内に3か所全部入ればクリア'''。2人1組で投げる役と渡す役に分かれる。丸と四角の穴は比較的入り易いが三角の穴は、正三角形の辺の長さがピザの直径よりも少し長い位なので入り難い。ただ、難易度はブローガンファイターに次いで低く、大抵はクリアできる。
:石塚はこのゲームを紹介した後、ピザ型[[フライングディスク|フリスビー]]を食べようとする。自分で「決して食べないでね」と言う時がある。また、セットの女性のイラストを「アメリカンギャル」と言っていたこともあった。
:石塚はこのゲームを紹介した後、ピザ型[[フライングディスク|フリスビー]]を食べようとする。自分で「決して食べないでね」と言う時がある。また、セットの女性のイラストを「アメリカンギャル」や「気の強そうな女性」と言っていたこともあった。
:[[2006年]][[1月2日]]の「里美八犬伝SP」で[[照英]]がピザ3枚でクリアしパーフェクトを達成。
:[[2006年]][[1月2日]]の「里美八犬伝SP」で[[照英]]がピザ3枚でクリアしパーフェクトを達成。
:涙そうそうチームの回では、[[ゴーヤーチャンプルー]]のフリスビーだった。
:涙そうそうチームの回では、[[ゴーヤーチャンプルー]]のフリスビーだった。

2015年10月22日 (木) 04:21時点における版

関口宏の東京フレンドパークII > 東京フレンドパークのアトラクション一覧

東京フレンドパークのアトラクション一覧(とうきょうフレンドパークのアトラクションいちらん)では、関口宏の東京フレンドパークIIと、その前身であるムーブ・関口宏の東京フレンドパークのアトラクションについて記述する。

ウォールクラッシュ (WALL CRASH!)

『ムーブ』時代から登場していたアトラクション。ほぼ第1アトラクションとして行われるが、『ムーブ』時代や『Ⅱ』月曜第2期はまれに第2〜4アトラクションとして登場したこともあった。

ルール

番組特製のジャンプスーツを着て、約3メートルの助走をつけた後トランポリンで弾んで壁に貼り付き、左右の手先が付いたゾーンそれぞれの得点が入る。ゾーンは「5点」「10点」「15点」「20点」「30点」「40点」「50点」「CLEAR!!」「NG ZONE」の9つが有り、最上段の「CLEAR!!」に片手でもつくと無条件でクリアとなる。2008年11月10日からは「0点」と「25点」のゾーンが追加され、それより高得点のゾーンが一段上昇し、CLEARゾーンも少し高くなった。また、中央にある「NG ZONE」[1]に手先が付くとその手の得点は0点となる。

ペアの場合1人2回ジャンプ、3人の場合は1人1回ジャンプして、残りの1回は代表者がジャンプ、4人以上の場合は1人1回ジャンプする。ただし、挑戦者が足の怪我などでジャンプできない場合は、その挑戦者だけ免除される。

クリアポイント

4回のジャンプで男性ペアは200点、男女ペアは170点、女性ペアは140点。3人以上の男女ペア、4人以上は男性が50点、女性が35点を平均点(初期のスペシャルでは男性が60点、女性が30点)として、平均点を足した合計(例:男3人と女1人なら185点)。

備考

2008年11月のリニューアル前まで、アトラクション開始前にはフランキー為谷によるデモンストレーションが行われ、毎週CLEARゾーンまで跳躍してゲストを驚かせるが、希に失敗する場合もある[2]。また副支配人に呼ばれると、トランポリンの前でカメラに顔を近づけて奇妙な動きをしながら奇声をあげ、支配人にホイッスルを鳴らされ止められるシーンも名物になっている。なお、このとき副支配人が「縁起物ですから」「オチはありませんから」とフォローすることもある。

2008年11月のリニューアルでフランキー為谷が番組を降板したことにより、デモンストレーションはなくなったが、2009年4月23日放送分から2009年9月までの半年間は毎週「盛り上げジャンパー」と呼ばれる、特別ゲストがデモンストレーターとしてお手本を見せることとなった(ただし時間の都合でカットされる場合がある)。デモンストレーターは松雪オラキオ(弾丸ジャッキー)といったお笑い芸人や、クリアゾーン到達経験が豊富な佐藤弘道、プロトランポリン選手の中田大輔まで、多種多様である。因みにデモンストレーターをしたい著名人を募集していたため、放送のたびに募集のテロップが表示されていた。

NGゾーンにかからないために両手を広げるのが基本だが、中にはつられて両足を広げる挑戦者もいる。その場合、副支配人は「手は広げていいけど、足は広げなくてもいいのに」とツッコミを入れることがあった。

初めてのクリアゾーン到達は川合俊一。女性では大林素子が唯一の到達者である。

還暦男性に関しては通常の女性として扱われる(還暦女性が来園したことはなかった)。2010年2月11日放送分では、8歳の加藤清史郎に関して「0点エリアの上部にある青い星に届けば10点獲得」というルールで行われた。

判定は関口の判断に委ねられており、壁をよじ登る、1度張り付いたが落ちてしまう、手の半分くらいが「NG ZONE」に掛っている時に判断する。なお、飛びついた後の壁との引き剥がし役および万が一を考えて左右に1人ずつの補佐を用意していた。

壁は完全な垂直ではなく、後ろに少し湾曲しており、これにより壁を駆け上がって高得点を狙うことが出来、前述のフランキーによる試技もほとんどがそのケースであった。

張り付く際は結果によって、後から付けられる効果音が変わる。普通に張り付けば「バン!」の効果音だが、失敗で「ドシーン」や「コテッ」などの間抜けな効果音が付けられていた。

左手は左エリア、右手は右エリアに付けるのが基本だが、両手を左右どちらかのエリアだけに付けてもポイントは有効である。例として堀内健ネプチューン)が両手を右のクリアエリアに付けてクリア、梶原雄太キングコング)が両手を左の100点エリアに付けて200点獲得している。

このアトラクションでは面ファスナーが使われており、ジャンプスーツには固いフック面、壁には柔らかいループ面が使われているので、髪の長い女性は髪の毛がジャンプスーツに引っ掛かって取れなくなり、髪型が崩れることがある。

ジャンプスーツは、初期は赤と青の2色でミトンが緑色だったが、後にミトンは白色になり、2003年頃に新たに黄色・ピンクのジャンプスーツが追加され、2008年以降は水色・白・黒も増えて全7色になった。また、プロ野球チームやROOKIESはユニフォームを模した物が使われているが、2009年12月17日の読売ジャイアンツスペシャルでは、通常のジャンプスーツを着用して行われた。また、フランキーのジャンプスーツは当初はピンクだったが、中期からオレンジを基調とした縞模様となり、背中には「為」と書かれていた。

ジャンプスーツの手先はミトンになっている。そのためクリア時にもらう金貨が持ちにくくなり、落とさない様に気を付けながら持つシーンが見られる。また飛ぶ順番をジャンケンで決めようとするが、ミトンなので何を出したか分からないという小ボケをして、支配人にホイッスルで突っ込まれるやり取りもあるが、これまで多くの人がやって来たので、今でもやってしまうと副支配人に「前からやっています」と突っ込まれる。

壁については、新装開園でのリニューアル等に伴い通算7度リニューアル、8種類の壁(ムーブ時代は2種類)が存在していた。またスペシャル放送では、ゲストに応じて装飾が加えられた事があった。1994年の水戸黄門スペシャルでは、得点が旧字体の漢数字(CLEAR,NGゾーンはそれぞれ「成功」「失格」)、1995年の吉本興業スペシャルでは、NGゾーンが「あきまへん」CLEARゾーンが「クリアでっせ」、プロ野球スペシャルではNGゾーンが「OUT」CLEARゾーンが「HOMERUN」に変更され、2006年のバレーボール全日本女子チームスペシャルでは、過去に来園したバレーボール選手の成績が貼られていた[3]

高く飛ぶための目標として、2005年から2008年の間にはクリアゾーンの上にある飛行機のプロペラを止める、2008年以降は岩に触ると公言する人がいた。当然、通常のジャンプだけでは到達は不可能、壁を蹴り上げたとしても到達は難しいが、それ位気合が入っていることがうかがえる。2009年6月11日放送分で宮崎大輔が岩に到達した。

3回目まででクリアとなると残りの回数は支配人の裁量で、もう1枚の金貨を賭けたスペシャルチャレンジとなる。男性のみの場合は大体はクリアゾーン到達が条件だが、女性もいる場合は3回目までにクリアゾーンに到達した場合はそれまでに取った得点と、残りの回数で取った得点を足してクリアポイントを超えればクリアとなり、クリアゾーン到達の分も含めた金貨2枚獲得となる。阿部サダヲ濱田マリのコンビが出演した際には阿部が最初のトライでクリアゾーン・濱田が一人でクリアポイントの170点を獲得・再び阿部がクリアゾーン到着で、金貨3枚獲得となった。

2009年2月16日放送の坂本冬美藤あや子ペアは、クリアポイントが残り65点で藤が最後のジャンプで張り付いた後、坂本が藤の体を押し上げて70点を獲得。2人の友情に免じてクリアとなった。

2010年4月26日放送の勝俣州和佐藤弘道はなわ河本準一のパパチームは、佐藤の失敗でクリアは出来なかったが、前の勝俣が100点に到達したが落ちてしまった微妙な判定も踏まえ、収録日に河本の子供が生まれたお祝いとして、クリアとは認められない金貨を獲得した。

2010年度から不定期での登場となった。アレンジ版に「ゴー!アップヒル」(後述)があるが、一緒に行われる場合がある。

2014年3月29日に生放送された期末特番『オールスター感謝祭'14春 豪華プレゼント大放出!視聴者に大感謝SP』で「赤坂五丁目ウォールクラッシュ」として一夜限りの復活を遂げる。5組のコンビ(ドラマ主演俳優と女性タレント)が1人1回ずつ挑戦し、合計ポイント数が高かったコンビが優勝となり、賞金10万円が進呈される。またゲスト解答者はどのコンビが優勝するかを予想する20万円山分けクイズが実施され、正解者人数で賞金を山分け(均等割り)した。競技ルールはレギュラー時と同じだが、「CLEAR」ゾーンは「100点」に変わった。なおデモンストレーションはフランキーではなく、「感謝祭」司会の今田耕司と『SASUKE』の常連出演者山田勝己が担当した。その後同年10月4日に生放送された『感謝祭』でも復活を遂げ、前回と同じルールで行ったが、参加コンビは4組に減らし、優勝賞金も「焼肉弁当」100人前に変えられた。この回のデモンストレーションは今田のみが担当した。

ミミックパラダイス (MIMIC PARADISE)

『ムーブ』時代第8回から登場しているアトラクション。「ミミック」とは物真似の事で、初登場時のアトラクション名は「マネッコパラダイス」であった。

ルール

モニターにお題目となる人物・動物がルーレット状にシャッフルされており、解答者はモニターに背を向けて解答テーブルにあるストップボタンを押してシャッフルを止め、出題者はモニターに映された人物・動物の物真似をして、それを見て解答者が当てる。分からなければパスができ、正解・パスで出題者と解答者をチェンジする。なお、パスは出題者・解答者のいずれも可能。

真似ではなくただの説明になっていた場合などはゲーム終了後に審議が行われるため、ノルマを達成しても制限時間いっぱいまで続けなければならない。当初は持ち歌を歌うのは禁止というルールであった。出題者がお題目の人名を言ってしまったり、解答者が止めた後のモニターの方を見たりすると反則となり正解数にはカウントされない。

3人以上の場合は、ローテーションで1人が物真似、1人が解答、残りの人は中間地点で待機。1つ前で物真似した人が解答、解答した人が中間地点の一番後ろへ、中間地点の一番前の人が物真似をする。

クリアポイント

2分間で10問正解。ムーブ時代一時期は2分間で12問正解、スペシャルでは3分で15問正解(3分で12問正解・4分で20問正解の回もあった)。

備考

人物の中には当番組の出演者も入っている。

違反チェックで疑わしい物が出た場合、0.5点として処理する場合がある(2009年1月のRESCUE〜特別高度救助隊チームなど)。

フール・オン・ザ・ヒル (THE FOOL ON THE HILL)

『ムーブ』時代から登場しているアトラクション。

ルール

演奏者と解答者に分かれ、演奏者は副支配人から曲名(邦楽や洋楽のヒット曲、ドラマやアニメ番組のテーマソング、CMソング、クラシック、童謡など)と楽譜が書かれている答えのカードを見せられ、曲の出だしの4カウント後にヘッドホン主旋律を聴きながら、ドラムを模したパッドの光るタイミングと位置と順番を覚える。

パッドの配置は頭の部分に左右2個ずつ、正面に6個、足元に3個の計13個。『ムーブ』時代の配置は、頭の部分に左右2個ずつ、正面に左右1個ずつ、腰で押す部分に左右1個ずつ、足元に4個の計12個。また1つのパッドにつき1つの音階だけが鳴り、1つのパッドから2つ以上の音階、2つ以上のパッドから同じ音階の音が出ることはない。

スタジオ内・視聴者には曲のベース音のみ(場合によってはドラム音も)が流される。そして演奏者が覚えた通りに光ったパッドを叩いて主旋律を演奏する。光に合わせてパッドをタイミング良く叩けば音が鳴るが、光っていない・叩くタイミングが合っていないと音は鳴らない。

主旋律を聴いた解答者が曲名を当てるが、曲名が出て来ない場合は主旋律を歌う(鼻歌も可)、番組・映画・CMなどのタイトルを答え、合っていれば正解として認められる。解答権は4回あり、1回目の正解で40点、2回目で30点、以下20点、10点と得点が下がっていく。また解答権を放棄することでパッドの光る順番を覚え直すことも出来る(1回目の40点の解答を放棄して覚え直し、次の30点から解答するなど)。

クリアポイント

4曲で80点。ムーブ25回から32回までは5曲で80点、ムーブ24回とスペシャルでは5曲で100点(スペシャルでは6曲で120点の場合もあり)、ムーブ35回からムーブ最終回は4曲で70点。

備考

解答者の年代に合わせた曲を出題される場合が多く、副支配人が演奏者に「(解答者は)この曲知っている?」と問いかけ、演奏者も「多分知っています」と返すやり取りがある。

演奏者が光るパッドのタイミングと位置と順番を完璧に覚えていても、出だしのカウントのタイミングを誤ると、押すタイミングがずれて音が鳴らない恐れが高い。更に演奏者がほぼ完璧に演奏しても、解答者が曲名が出てこないこともあり、観客やアトラクションに参加していないゲストがわかっていても、解答者だけがわからないということもある。そのために演奏者(3人以上の際は解答者以外のゲストも)や観客がアクションなど曲のヒントに繋がる行為をすることがあるが、やると副支配人から注意される。特に、演奏者が曲の一部を口ずさんでしまうと反則、得点が0点となって次の曲に移る。

副支配人は演奏前にわざとトークを行い、演奏者や解答者から「早くやって」と急かされることもある。

コーナーの最初に、従業員によるデモンストレーション(『ムーブ』時代ではフランキー為谷や大東めぐみ、TFP2では女性従業員)があり、完璧な演奏をするが、稀に失敗する事もある。放送ではこの部分がカットされる場合も多いが、収録では必ず行われている。ちなみにフランキーは演奏しながら変な踊りをしていた。

過去にエポック社からこのアトラクションの玩具が発売されていた。

稀に、ベース音とパッドの光るタイミングだけで分かってしまう解答者もいる。その場合は答えを知らない関口に耳打ちをして、演奏後に解答者が解答、関口が合っている事を告げるパターンがある。

解答に時間が掛かるとムーブ時代は3カウントが出され、爆発音で時間切れとなり、TFP2ではサイレン音で解答を促し、関口がカウントダウンすることもある。

ムーブ時代は、冒頭で視聴者にも正解の主旋律を流していた時期がある。また、挑戦者の後方に出題するための機械と、機械を操作するスタッフがいる小屋があった。

ハプニングとして、ムーブ第45回では、最初に会場にベース音だけ流しヘッドフォンのみに音楽を流すところを、誤って会場にも流してしまい、別の曲で仕切り直しをした。

ムーブ最終回で関口と渡辺が挑戦した際、関口は腰で押すパッドを敢えて手で押すという演奏をした。

デリソバシリーズ

『ムーブ』時代から登場しているアトラクション。

ルール

1人がバイクを運転、もう1人がざるそばのお盆を持ってコースを走行、カーブを曲がる際は体重移動でバイクを右、もしくは左に倒す。画面内でオートバイが他の車や障害物などに衝突すると、持っているざるそばのざるが飛び散り、ざるを全て拾わないと先に進めない。前半終了時に運転手とざるそばの持ち手が交代となる。ざるで手を押さえると反則になるので片手で持つ。

「デリソバグランプリ」はレースゲームに近かったが、2度リニューアルが行われ、それによってグラフィックなどが大幅に向上するとともに、難易度がアップしクリア確率も減少している。

デリソバグランプリ(DELISOBA GRANDPRIX)

長野からスタートし、軽井沢所沢のチェックポイントを通過して、東京でゴール。コース上に障害物は無かったが、路肩の木や街灯にぶつかると転倒する。またTFP2では途中で雨が降るポイントがあり、雨が降っている間はバイクがスリップしてしまう。

モニター画面左上に走った道のり、右上に速度、右下に残り時間が表示される。バイクの最高速度は120キロだが、路肩では60キロしか出ない。

クリアポイント

前半・後半それぞれ90秒、大人数で3組に分かれる場合は1組60秒、計3分以内にゴールする。

備考

オープニングではフランキー為谷と女性従業員1人がバイクに乗っており(ムーブ時代は蕎麦屋の格好もしていた)、わざとそばを落としてミニコントを繰り広げたこともあった。デラックスの途中からは乗らなくなった。

所沢を通過すると、空が赤くなり路肩の障害物が木から電灯に変わる。

実況の小林豊曰く、最高速度で駆け抜けると、前半の90秒でゴール出来るらしいが、実際に成し遂げたペアは出なかった。

ちなみにデリソバグランプリ時代のソフトウェアセガの『スーパーハングオン』のX68000版(開発はSPS)をモデファイしたものである。

ムーブ時代最終回で関口と渡辺が挑戦した際、前半で木にぶつかってバイクが転倒したとき、蕎麦持ち役の関口がその転倒とリンクするように2度もバイクから転げ落ちてしまい、ホンジャマカと観客は爆笑。実況の小林豊が「おっと、あの関口宏が本当に転倒している!!」「あの関口宏が転がっている〜、何という…こんな姿はサンデーモーニングでは見られない〜!」と実況した。

デリソバデラックス(DELISOBA DELUXE)

1997年から始まった新バージョン。戸隠をスタートして、別所温泉軽井沢川越練馬神宮球場のチェックポイントを通過して、ゴールの赤坂TBSを目指す。信州・関越自動車道・東京都内と大きく3つのゾーンに分かれている。この代からコース上に障害物が設置され、信州では道路を横断する(牛にぶつかると完全に怒る)や工事現場、関越・東京では自動車、東京都内では都バス(バスにぶつかると運転手に怒られる)などが用意されている。また、川越からはトラックに乗ったゴリラが出現し、バナナの皮を投げてくる。バナナの皮に触れると画面のバイクがスピンして操作がしにくくなる。このゴリラは追い越されるまで攻撃を続け、ゴリラを抜かなければ必然的にクリアはできない。

クリアポイント

前半・後半それぞれ2分、計4分以内にTBSにゴールする。大人数で3組に分かれる場合は1組80秒(90秒のときもあった)、計4分(4分30秒)以内にゴールする。

備考

このバージョンはセガサターン用のソフトウェア(開発はケイブ)として製作され、視聴者プレゼントされた。なお、非売品である。パッケージにはバイクに乗った関口と渡辺の写真がある。

デリソバゴールド(DELISOBA GOLD)

2003年から始まった新バージョン。長野県上田をスタートして小諸軽井沢藤岡所沢六本木のチェックポイントを順に過ぎて赤坂のTBSでゴール。信州・上信越道関越道・東京都内と大きく3つのゾーンに分かれている。信州では小諸直前にサーカスの風船が飛んできて、その後には牛がコース上を走っている(牛にぶつかると完全に怒る)。高速道路では佐久ICの料金所のETCレーンを通った後に前バージョン同様バナナの皮を投げてくるゴリラが乗ったトラックが登場、東京都内では強制的に停車させられる都電踏切待ちや脇に停車している都バス、横断中の散水車(散水車にぶつかると運転手に怒られる)が障害物としてある。

クリアポイント

前半・後半各2分、当初女性ペアは前半・後半各2分15秒だったが、後にハンデなしとなった。大人数で3組に分かれる場合は1組80秒(90秒のときもあった)、計4分(4分30秒)以内にゴールする。

備考

デラックスまで表示されていた速度表示がなくなった。

コースアウトすることがなくなり、それによってコース脇の木などにぶつかって転倒というのはなくなった。その代わりコースの縁にぶつかると大幅スピードダウンしてしまう。

信州・関越・東京の境目はトンネルから料金所に変わった。料金所の柱も障害物の一つである。

涙そうそうチームの回では、ソーキそばを3つ運んでいた。

2005年12月放送より、TFP2開始からリニューアルに関わらず長年使われていたBGMが変更されている。変更前のBGMはグランプリ・デラックスと同じだが、変更後は前半と後半で異なるBGMとなっている。また、2008年5月12日の放送以降から画面表示がリニューアルした。

チュチュバスターズ (CHU CHU BUSTERS)

モグラたたきを立体化したアトラクション。オープニングでのルール説明のBGMは映画「ゴーストバスターズ」のテーマソングのパロディ。

ルール

部屋の中にネズミが潜んでおり、挑戦者はボクシンググローブをはめ、部屋を駆け回りながら出て来るネズミをパンチで叩いて得点を得る。3ラウンドに分かれ、各ラウンドの制限時間は50秒、第1・2ラウンドは1人ずつプレイ、最終ラウンドはペアでプレイする。小・中・大の3種類のネズミがおり、小ネズミは1発で10点、第1・2ラウンドで時々出現する中ネズミ(正面・後方・天井におり、どれか1匹が出現。予告として上部から炭酸ガスが噴射する)は10発パンチで200点、最終ラウンドで出現する2匹のボスネズミは50発パンチで各500点(予告としてスタジオの照明が暗くなり、画面向かって右から左にゆっくり移動する)。時間内にクリアできなければ炭酸ガスが一気に噴射する。

スペシャル時や多人数時は前半に1人1ラウンド30秒ずつ(2010年8月2日、23日は20秒ずつ)行い、全員の順番が廻り終えたら、残り時間はフリーペア。フリーペアではボスネズミも往復するので一気に2000点獲得となる(往復しない場合もある)。

クリアポイント

男性ペアは3000点、男女ペアは2800点、女性ペアは2700点を獲得する。多人数時は状況に応じて変わる。

備考

小ネズミを叩くと鳴き声が、中ネズミ・ボスネズミを叩くと「イテッ」と音声が出る。

基本的に、中ネズミは第1・2ラウンドに1匹ずつしか出ないが(スペシャル時や多人数時は前半ラウンドに1人1匹ずつ)、1回のラウンドに1匹も出なかったり、1回のラウンドに2匹出たり、(この二つの事例はスペシャル時のみ)最終ラウンドにも出現したこともある。(通常放送時・スペシャル時問わず)初期の頃は、ボスネズミを倒せなかった直後に中ネズミを2匹出して帳尻合わせをすることもあった。

アトラクションの中で最も体力を必要とするアトラクションであり、アトラクションが終了した直後は、チャレンジャーはその場に倒れたりしてしまうことが多く、酸素や水を要求することもある。

余りにも強く叩きすぎたり、横から強く叩くとネズミが吹っ飛んでしまうなど故障することも多々あり、ノルマを達成できなくても支配人の裁定で特別にクリアとなったことがある。また、クリアできた場合は「10点減点です」「あとで弁償していただきます」と副支配人に言われてしまうこともある。 具体例として、2006年1月2日放送の里見八犬伝チームがこのゲームに挑戦した際、本来2回登場するボスネズミが故障し往復せず1回しか登場しないということが起こりクリアポイントに到達せずクリア出来ないという事態が起こった。 これによって審議を行った結果、一度は異例の再挑戦も行われる予定だったが、休憩中改めて審議した際ボスネズミのほかに中ネズミを倒した時のスコア200点も機械の故障でカウントされていないことが判明し、その2つの点を足すとクリアポイントに到達することが分かったためクリアとなった。なお、その時のクリアポイントは7000点で、ゲーム終了時の獲得ポイントは5990点だったが、ボスネズミの故障がなければ+1000点入り、中ネズミの故障がなければ+200点入っていたため最低でも7190点は取れており、クリア出来ていた。

1996年放送より、出てくるネズミがリニューアルされている。また、1998年の放送以降からプレイ中の音楽がリニューアルした。

フィジカルメール(旧称・フィジカルワープロ)(PHYSICAL MAIL/PHYSICAL WORD PROSESSOR)

ルール

立てて置かれた人の背丈ほどの巨大なJIS配列キーボードを2人で操作して、モニターに出された穴埋め問題の答えの言葉を打ち込む。入力方法はローマ字ではなく仮名で入力。濁音・半濁音は、文字キーで文字を打ってから濁点・半濁点キーを押す、「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」などの小文字は、一人がシフトキーを押しながら、もう一人が文字キーを打つ。モニター前に確定・削除・変換キーがあり、一人が変換キーを数回押して正解の言葉を探し、もう一人が正解の文字が出たら決定キーを押して正誤判定される。文字を打ち間違ったら、削除キーで文字を削除する。

観客が答えや文字キーの位置を教えることが認められており、支配人・副支配人も教えることがある。

クリアポイント

3分間で9問正解。スペシャルでは4分で12問正解。

備考

ゲームの性質上、変換の言葉のリストは、普通のワープロでは出て来ないような漢字の組み合わせが出る事があり、正解の言葉が変換リストの最後に設定されていることも多い。

文字の打ち間違いに気付くのが遅れると、打ち間違えた以降の文字を余計に削除しなければならない大きなタイムロスになってしまうので、観客の指示が重要になる。また「ず」や「づ」といった同じ読みでの打ち間違い、余計な文字の打ち間違いで意味の通じない言葉の状態で変換キーを押すと、反転カーソルの文字が含まれる意味不明な変換がされる事があり、この場合は絶対正解ではないので打ち直さなければならない。

2003年9月のスペシャルから、世相を反映してか「フィジカルワープロ」から「フィジカルメール」と改題され、後に問題文もメール風に変化し、キーの色、問題・制限時間・残り問題数のテロップのデザインが変更になり、「確定」キーも「送信」キーに変わった。メール版に変わってもルールは変わりないが、送信キーを押した後に「送信中」ということで、パソコン通信のシーンが1秒弱写ってから正誤判定されるタイムラグが生じるようになった。実際そのタイムラグのせいで、制限時間内に送信キーを押したが、クリア出来なかったということが発生してしまった。

番組初期、アトラクションが始まるときにスーパーマリオUSAの地上BGMが流れていた。

制限時間のテロップは、残り30秒を切ると枠が黄色になり、残り10秒になると赤色になる。またワープロ時代は時間切れになると問題のテロップに黒字に黄色の文字で「TIME OVER」と表示されたが、メールに変わって以降はそのような演出はなくなった。ただしメールの対抗戦版では時間切れになるとピンク色で「FINISH」と表示される。

ニュー・ブロードウェイ・ジョー(旧称・ブロードウェイジョー)(NEW BROADWAY JOE)

アメリカンフットボールを模したアトラクション。

ルール

1人が相手にボールを1度地面に付け、股の間を通してパスをして人形にタックル。タックルの強さに応じてゴール前の3体の人形が最高3体下に下がり、ゴールが開いている間にもう1人がボールを投げ、ヘルメット型のゴールに入れる。制限時間は60秒で前半・後半に分けて、前半戦が終わると役割を交代する。

クリアポイント

2分以内に15球ゴールする。

備考

初回のみ入れば3点のカラーボールがあった。

タックルする側は全力ダッシュの繰り返しと同じであり、そのため酸素缶が用意されている。

2008年11月のリニューアル前まではフランキー為谷が、リニューアル後は西秋元喜が、脚立の上に座って、ゴールの真横でボールが入ったか否かを判定する審判役を務めている。

2体下がる場合、右or左の人形残しなら、人形2体分のスペースが開いて入る面積が大きいが、真ん中の人形残しだと、右か左のどちらかを狙う人形1体分のスペースしかない為、運も大きく左右される。

副支配人は「このゲームが一番体力を使う」と言っている。過去に挑戦した武蔵丸親方がゲーム終了後に「もうやりたくなーい」と漏らし、それ以降、副支配人が武蔵丸親方のものまねをするのが名物になっており、このゲームの大変さを表現する。

前半までで10球以上入れている場合、合計15球ゴールで金貨1枚、合計25球ゴールで金貨2枚となる場合がある。

ンゴボコ (NGOBOCO Ver.2)

体感型アクションゲーム風のアトラクション。”ンゴボゴ ”とは古代の言葉で「重いお金を運んで遠くまでお買い物に行くのは大変ね」という意味らしい。2000年からは一部のステージがリニューアルした。

ルール

2人が腰にセンサーを装着、モニターに巨大な石の硬貨の穴に棒を通し、前後に持っている原始人(男性挑戦者なら男性、女性挑戦者なら女性の原始人。初期は前は女性、後ろは男性で固定されていた)を操作して、ゴールの「まんもすや」(肉屋)まで到達させる。基本動作はジャンプとしゃがみで、腰に付けたセンサーバーによってゲストの動作がモニターの原始人の動きに連動している。そのためセンサーバーが腰より上の部分に装着されていると、モニターの原始人が勝手にジャンプしてしまう。

ステージクリア毎のインターバルがなく、時計は止まらずに次のステージに進行する。そのため、次のステージに行く所やナゾパーのルール説明の所で時間切れになることがある。

  • 第1ステージ - 鳥が落とす糞をジャンプで回避しながら進む。2人回避で成功(前の原始人が避けても、後ろの原始人が避けられなければ成功にはならない。これは以後の障害物も同様)、糞を4つかわせば第2ステージへ。糞を落とすタイミングが遅く、後ろの原始人がしゃがんで避ける場合がある。鳥は糞を落とさず、低空飛行してくることもあるので、その場合は二人ともしゃがんでやり過ごす。
  • 第2ステージ - 原始人に向かって来る子ワニをジャンプでかわして進む(Ver.1の頃は第3ステージに配置され、池のジャンプあり)。子ワニはそのまま突進してくる、1度止まって向かって来るor引き返すといったフェイントをするため、難易度が高い。第1ステージ同様2人かわして成功で、ワニを5匹かわせば第3ステージへ。Ver.1の頃はこのステージは第3ステージで、第2ステージはサルが落とす、または水平に投げるバナナの皮をよけるものだった。
  • 第3ステージ - 洞窟でトロッコに乗りながらコウモリや天井をしゃがんでかわして、松明の炎を4つ飛び越える、船に乗りながらトビウオをしゃがんでかわしつつを4体飛び越える、ジャングルでカメレオンの舌をしゃがんで避けながら蜘蛛を4体飛び越える、の3つのステージの中から1つが選ばれる。なお、BGMは『がんばれゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜』のド・エトワール戦のBGMを使用している。かつては洞窟のみだった。
  • ワニ池 - コースマップに表示されていないが、第3ステージと第4ステージの間に必ず設置されている。池の上を前後に移動するリフトへ飛び乗り、リフトが奥の方へ進んだら、再びジャンプをして進む。時折ワニが池から顔を出し、そのワニに接触した場合はリフトに乗る所からやり直し。またジャンプも2人が一緒のタイミングで飛ばないと、進まずに元の場所へ着地してしまう。それ故、このワニ池で時間を大きく費やすことがある。
  • 第4ステージ - 画面に向かって右側の挑戦者がローラーを回転させてドラゴンを穴に落とす。Ver.2では左側の挑戦者もドラゴンが吐く炎もジャンプとしゃがみででかわさないといけない。炎に触れた場合は、メーターが少し押し戻されて、若干のタイムロス。
  • 第5ステージ - 喋る恐竜『ナゾパー』(声:銀河万丈)の出題する2択クイズに解答。2秒以内に正解だと思った選択肢側の挑戦者がジャンプする。正解で「よろしい」、不正解で「違う!」、タイムオーバーで「時間切れじゃ」、2人同時ジャンプで「答えは1つ!」とコールされる。3問正解でクリアとなり、その後ナゾパーが石化。左側の挑戦者がパンチ・キックセンサーにパンチやキックをして石化したナゾパーを壊す。
  • ラストスパート - 骨のハードル3本を跳び越せば「まんもすや」に到着、ゴールとなる。
クリアポイント

5分以内にゴールする。

備考

このゲームを第5ステージまでだと勘違いしているゲストも稀におり、2008年11月10日のつるの剛士さかなクンチームは制限時間ギリギリでナゾパーを倒してクリアしたと勘違いして喜んで、その直後に時間切れでNot Clearedとなって驚いていた。なお、つるのは1年前にも同アトラクションに挑んでおり、しかも最後の骨ハードルも越えCLEARしていた。

前述通り、インターバルがなく交代することが難しいためか、このアトラクションは2人の時しか登場した例がない。

後述する期間限定アトラクション「オーノー」の期間中には登場しなかった。また、最後から3回目までの登場はすべてグランドスラムになっているというトリビアもある。

フラッシュザウルス (FLASH SAURUS)

1996年にスタート。

ルール
シングルバージョン

1人がポンプで円筒形のカプセルを上げ(女性・60歳以上の挑戦者は、ハンデとしてカプセルが3分の1上昇、そこからのスタートとなる)、上まで上がった秒数が8秒以内で「超低速」、13秒以内で「低速」、18秒以内で「中速」、23秒以内で「高速」、30秒以内で「超高速」と5段階に異なるスピードの「電流」が流れてくるが、30秒以内に上げられないと失敗となる。スピード決定後は照明が暗くなり、3カウント後に恐竜の背中にあるレーンから光が流れ、もう1人がその電流を高台のジャンプ台から跳び下りて、赤い光の枠の停止スイッチ(普通の電球2個分の余裕がある)に着地して光を止める。停止スイッチの赤い枠内に光を止めると成功、止められないと失敗となる。跳ぶ時は必ず両足跳び・両足着地でなければいけないが、以前は青木裕子田丸麻紀のように片足で跳ぶ人もいた。挑戦権は前半・後半各4回、スペシャルでは前半・中盤・後半各3回となる。

ダブル・トリプルバージョン

2009年3月2日放送分から、ゲストが3人以上の時に行われる新ルール。ジャンプ側は人数に応じてレーンを最大3本まで増設。光の速度決定後は、1人ずつ順番に同じ速度で流れる光を止める。ジャンプする順番の変更は自由。2009年3月は挑戦権は前半・後半各3回、計6回にジャンプ側の人数を掛けた本数を行う。4月2日放送分からは、連続で全員が成功して初めて成功となり、前の挑戦者が失敗すると失敗となる。挑戦権は前半・後半各3〜4回ずつ(前半・中盤・後半各3回の場合もあり)となっている。

クリアポイント

シングルバージョンは8回中3回成功、スペシャルは9回中3回成功。

ダブルバージョンは6回中2回2人連続成功。(2010年8月9日は5回中1回2人連続成功)2009年12月3日までは8回中3回2人連続成功。(2009年9月10日は8回中2回2人連続成功。)2009年3月2日は12本中5本成功。

トリプルバージョンは6回中1回3人連続成功。2010年5月10日までは9回中2回3人連続成功、8回中2回連続成功。2009年3月16日は18本中6本成功。2009年3月9日は18本中7本成功。最終回は初期のルールが復活した。

備考

停止スイッチの前後には、ジャンプした勢いで停止スイッチから飛び出して電球を踏み壊さないためのプラスチックカバーがあり、さらには電球に沿って1から5までの数字が書かれており、失敗の際にどれくらい早かったか・遅かったが分かるようになっている。

ポンプを押して、その分の空気がカプセルの浮かぶパイプに流れこむまでにはわずかだがタイムラグがあり、その間に再びポンプを押しても空気は効率よく注入されない。そのため、慌ててポンプを押しても体力を消耗するばかりで結果的にタイムロスとなる。一定のリズムで小気味よくポンプを押すのがポイントとなる。

ゲストによっては「低速」「超低速」では逆にタイミングが合わない場合もある。「全日本女子バレーボールチーム(柳本ジャパン)」出演時、「低速」でのチャレンジ時は1回も成功せず、「中速」でチャレンジすると成功するということがあった。

ジャンプ台の後ろにセットの装置があり、上に乗らないように書いてあるが、いかにもジャンプ台に登るためのステップに見える位置に設置されているため、ゲストが間違って乗ろうとして支配人・副支配人に注意されることがある。

オープニングでホンジャマカのデモンストレーションを放送することがあり(前述の「フール・オン・ザ・ヒル」同様、収録では必ず行われている)、石塚がポンプ、恵がジャンプを担当するが、ダブルバージョン・トリプルバージョンでは西秋元喜や女性従業員も加わる。

石塚は「超高速」まで時間を稼ぐことも多い[4]が、恵・西秋・女性従業員とも「超高速」を成功することが多い。デモンストレーションはシングルだとほとんどカットされるが、ダブル・トリプルは放送することも多かった。

光を発射する恐竜は当初は黄色い恐竜だったが、2005年10月より番組マスコットのザウルスくんとなった。また、クリスマスシーズンには恐竜が赤いサンタ帽子をかぶっていて、1998年末の横浜ベイスターズスペシャルでは、恐竜がベイスターズの帽子をかぶっていた。

2005年10月24日放送分において、亀田三兄弟が8回パーフェクト(スペシャルチャレンジを含んで)を達成し、金貨を3枚獲得した。

2008年8月4日放送分において、小倉優子だけ成功できないので、名誉挽回をするためにオグラトライ(OGURA TRY)を金貨プラスとは関係なく挑戦させた。しかし、このチャレンジは小倉は飛ばずに光がスルーをすると言うハプニングがあり、失敗した。

初期以外のダブルバージョン・トリプルバージョンは全員成功して初めて成功という性質上、無論シングルバージョンよりクリア率が低いが、フィギュアスケートチームはトリプルバージョンで見事に金貨を2枚獲得している。

2010年11月29日放送分において、KARAのク・ハラが停止スイッチの手前のカバーに一回着地し、そこから停止スイッチに乗って成功させたために審議となったが、支配人判断で有効となった。

パニックリンゴスキーシリーズ

パニックリンゴスキー (PANIC RINGOSKII)

1997年にスタート。セットのモニター画面を見ながら行うアトラクション。

ルール

1人が画面の照準を狙って矢を放ちリンゴを落とし、もう1人は籠を背負い(キャッチするのは画面上のキャラクターのため、籠を背負うのは単なる演出)、センサーを左右に動くことにより画面内のキャラクター「リンゴスキー」を操作し、リンゴをリンゴスキーの背中の籠で受け止める。

弓は引くと白いランプが点灯、戻すとランプが消灯、そこで矢が放たれる仕組みになっている。撃たれて落ちたリンゴが別のリンゴに当たって、イレギュラーバウンドすることもある。

途中、気球に吊られて飛んでくる金のリンゴを矢で当て、キャッチすれば一気に3個獲得(リンゴメーターも3つ分金色で表示される)出来るが、気球に当ててしまうと飛んでいってしまう。その後、飛行機に乗った敵キャラクター「ジャマー」が登場する。5回矢を当てると追い払うことができるが、追い払えずジャマーが放つ電撃を受けるとリンゴスキーは気絶、2人が向かい合って中央の足踏みセンサーで合計40回地団駄を踏んでリンゴスキーを復活させなければならない。

クリアポイント

前半・後半各90秒、3分間でリンゴを20個キャッチする。

備考

ジャマーはほとんどは前後半の後のほう(金のリンゴの後)で出現するが、前半かなり多くリンゴを獲得していた場合、後半は始めのほうで出現することがある。

女性ゲストが矢を放つ役の時、放つ時にブレてしまいやすく、時には間違えてリンゴスキーに当ててしまうこともある。この時、リンゴスキーが怒ってしまうのでタイムロスとなる。実況の小林豊アナウンサーも「味方を撃ってはいけません。」と実況する。

難易度は高く、2002年12月に放送された、王様のブランチで当番組が特集されたとき、(当時の)クリア率ワースト1位と紹介されていた。

パニックリンゴスキー2 (PANIC RINGOSKII 2)

2010年9月20日に登場した新バージョン。

ルール

基本的なルールは初代と同じ。リンゴスキーが禿の男から農家の老人に変わり、木に顔がついているなど、グラフィックが変わり、リンゴのイレギュラーバウンドはなくなるが、リンゴスキーだけでなくリンゴの木の顔を撃ってしまうと、木が怒って左右に一定時間動くため、狙いづらくなる。

弓は引くとリンゴランプが点灯、戻すとランプが消灯、そこで矢が放たれる仕組みになっている。

金のリンゴを矢で当てて拾えれば、約8秒間のボーナスステージに突入。リンゴが3列に並んだ状態で大量に出現、放つ矢も縦3本になって大量獲得のチャンスとなる。

空が赤くなり、三角枠の中に入った「!」マークが出現した後、樽が転がってくる。その場合はセンサーの右横にある木の枝のセンサーにぶら下がって避ける[5]。また、空が暗くなるとUFOが出現して[6]光線を放ってくる。樽やUFOの光線に当たるとリンゴスキーが気絶[7]。2人が向かい合って中央の足踏みセンサーで合計20回地団駄を踏んでリンゴスキーを復活させなければならない。

クリアポイント

前半・後半各90秒、合計3分間でリンゴを50個キャッチする。

備考

オープニングでは石塚が弓を、田中が籠を担当してルール説明をしていた。

2011年3月21日放送分の坂本冬美藤あや子が挑戦した際、50個目のリンゴが籠に入る寸前に時間切れとなるが、副支配人の渡辺がリンゴが籠に入ったのではないかと支配人の関口に抗議。関口は「これ(モニター画面の「Not Cleared」表示)が出たんだからしょうがないだろ」と言うも、坂本と藤が関口の手を握って懇願、さらには来週番組終了ということもあり、支配人判断でクリアとして認められた。ちなみにこの放送分では東日本大震災の影響により、テレビ番組において「パニック」という単語が自粛されていたため、アトラクションのタイトルから「パニック」を削って「リンゴスキー2(RINGOSKII 2)」として放送された。

前述通り、旧バージョンは2002年に当時のクリア率ワースト1位と紹介されていたのに対し、こちらはクリア率はある程度あった。

ネヴァーワイプアウト (NEVER WIPE OUT!)

ルール

2人が大きなシーソーの上に乗り、支配人の関口がボタンを押してボールレーンに落とし入れ、7段のつづら折りのレーンを転がるボールをシーソーで操って、次の段のレーンにボールを落とす。シーソーを傾けるとを模したコースも連動して傾く。レーンは以下のとおり。

  1. 平坦(ここでボールを落としてしまうことも稀にある)
  2. 平坦(稀に1段目から2段目への移行を失敗する場合がある)
  3. 浅い波(中心に曲線の山が1つある2個の窪みがあるレーン。ここでボールが止まることはほとんどなく、平坦なレーンと同じと思っても良い)
  4. 高低差のあるレーン(中間地点が急な下り坂になってボールのスピードが上がる上、レーンの先端が上がっておりボールがジャンプするため、4段目から5段目へ移行する際のワイプアウトが多い)
  5. 高い波(波の先端が尖がっている4個の窪みがあるレーン。4段目のシーソーの操作が早すぎると5段目に落とした後、1個目の窪みで止まってしまうことが多い)
  6. やや高い波(曲線の山が2つある3個の窪みがあるレーン)
  7. 平坦(ヨットへボールを入れるための最終関門)

制限時間はないが、慌てるなどしてシーソーを傾けるタイミングが遅れると、レーンの端からボールが地面に落ち「WIPE OUT」となる。またボールが波のレーンで止まってしまうことがあり、その際はシーソーで反動をつけて動かす。

特に5段目は波が高いため、かなりギリギリの所まで戻り反動をつけないと超えられないが、戻りが少しでも遅いと反動がつく前にボールを落としてしまうことも多々ある。戻した後は大概ボールの速度が速くなり、次の段のレーンで落とすことも少なくない。

最後に、最終レーンで左右に動いているヨットのゴールにボールを入れる。

クリアポイント

4球中1球ヨットに入れる。2010年6月7日放送分までは6球中1球。1998年のスペシャルではいつもよりヨットが大きくなり、9球中2球でクリアだった。

備考

落下してしまうのは4段目以降が多いが、1段目 - 2段目で落下してしまうこともたまにある。以前、1段目で戻り忘れにより落下したこともあった。特に3段目 - 4段目と4段目 - 5段目、6段目 - 最下段は落下しやすい。また、5段目と6段目で一回反動をつけて成功した後、見すぎてしまい反応が遅れ、その結果、勢いがつきすぎて、次の段で落下することも多い。特に4段目から5段目に落ちた時、うまく落ちたと思って安心すると、今度は止まったりする。このとおり、スリルが多いため、「あぁ〜っ」と叫ぶ観客も少なくない。

最終球挑戦中にシーソーの途中でボールが止まったとき、副支配人が「これぐらいまで動けばボールは落ちないし隣の段に行ける」と言ったものの、その通りに実行したボールは進まずに落ちてしまったことがあった。しかし、出場者らの抗議により再チャレンジが認められ、その結果クリアした。7球目であったが、クリア扱いとなった。

1999年8月16日放送分で柳沢慎吾宮本和知が出場したとき、3球目を終えた後宮本が腰を痛めて楽屋へ退場し、急遽観客の一人が参戦。柳沢はその観客と協力して、4球目(観客との協力1球目)でクリアした。柳沢とその観客はその後楽屋へ行き、宮本にクリアしたと告げると宮本は「俺意味ないじゃん」と言っていた場面が最終回で公開された。

2003年末スペシャルは、福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)がスペシャルチャレンジも次々と成功し、金貨4枚獲得となった。これは後述の読売ジャイアンツの「ゴー!アップヒル」での6枚獲得に次ぐ、1アトラクションでの最高金貨獲得枚数である。

2008年6月30日大野智生田斗真出演の放送では3球目がレーンとゴールに挟まり、それを解決させようとした結果、ボールが真っ二つに割れるというアクシデントがあり、この3球目は仕切りなおしとなった。これで玉の材質が発泡スチロールであり、厚さは5cmほどで中は空洞であることが発覚した。

2009年4月2日放送のEXILEスペシャルでは、1球目のボールが排出口に引っかかった。会場が騒然となった時に突然ボールがレーンに落ち、慌てて操作するも2段目でボールが落ちてしまう。番組側のミスとして、この失敗はカウントされず仕切り直しとなった。

2005年10月放送より、行われている時のBGMが変更されている。また、2007年12月24日の放送(K-1 PREMIUM Dynamite!!スペシャル)以降からセットがリニューアルした。

スペースカウボーイ (SPACE COWBOY!)

ルール

1人が操縦席に座り、手元にあるレバーで席を左右に動かし、もう1人がハンドルを回して操縦席を前後に動かす。操縦席の下のフィールドには、縦横無尽に不規則に動くエイリアンがおり、操縦者はボタンを押してボールエサ)を落とし、エイリアンの中に入れる。ボールを入れられないと、次のボールのセットをする動作があるため、タイムロスとなる。

クリアポイント

前半・後半各2分、計4分以内に5匹のエイリアン全てにボールを入れる。

備考

ときどき操縦席のカメラからの映像が映る。デジタル放送ではこのときに、テレビの両脇に「Player's Eye」と表示される。

2011年3月20日(本来は3月14日だが、東日本大震災によりこの日に延期)放送分では、前半ペアでクリアしてしまったため、後半でも5匹の怪獣全てにエサを与えられればさらに金貨を1枚追加するスペシャルチャレンジが行われた。

スーパーホイールアドベンチャー (SUPER WHEEL ADVENTURE)

ルール

モニターの前にハンドルの付いたリフト式一輪車が2台、モニターには丸棒で繋がった丸い板の車輪が映し出されており、1人が左の車輪、もう1人が右の車輪を担当、ペダルで漕いで車輪を動かしコースを進む。ペダルを漕ぐ速さが遅ければ車輪が小さくなって遅く進み、速ければ車輪が大きくなって速く進む。その際、漕ぐ速さによって乗っている一転車が上昇・下降する。真っ直ぐ進む時は2人のペダルの漕ぐ速度を合わせ、障害物を避ける時やカーブを曲がる時は2人のペダルの漕ぐ速度を変え(左に曲がるなら右の車輪担当が速く、左の車輪担当が遅く漕ぎ、右に曲がるならその逆)、後退する場合はペダルを逆に漕ぐ。スペシャルや大人数の場合は、制限時間とコースが長くなる。また、2人の場合はノンストップで次のステージに移行、大人数の場合はステージ毎にプレイヤーを交代する。

  • 第1ステージ(街): 障害物を避けて道を進んで広場へ行き、左の車輪担当が全力でペダルを漕いで広場のロータリーを3周、門が開いて次の広場へ行き、右の車輪担当が同じ要領でロータリーを3周、扉が開いて最後の扉を数回の体当たりで破壊すればクリア。スペシャルや大人数では、2つ目のロータリーと最後の扉の間に長くて真っ直ぐな山道がある。
  • 第2ステージ(コロシアム):旗の位置を示すレーダーを頼りに、闘技場の中に立っている1番~4番の番号旗を番号順に取る。スペシャルや大人数ではレーダーはなく、5番の旗もある(過去には6番の旗もあった)。
  • 第3ステージ(城に続く一本道): 壁のない道と2本の回転橋を進む。1本目の橋は直線で2本目は曲線。橋の回転で進行方向が狂う場合もあるが支配人の指示があり、また城の見える方が進行方向である。道や橋から転落すると2人でペダルを全力で漕いで上昇、道や橋の落ちた時点の場所まで戻らなければならない。最後に城の表の扉、城内の3つの扉を破ってゴールする。
クリアポイント

制限時間5分30秒以内にゴールする。大人数の場合は6分の場合もある。2010年6月28日放送分から、制限時間5分以内、大人数の場合は5分30秒に減らされた。

ストリートブザービーター (STREET BUZZER BEATAR)

2004年8月9日に初登場した。バスケットボールを模したアトラクション。

ルール

人間の背丈ほどのサイズの軽くて柔らかいゴムボールを使い、制限時間60秒以内に3つのステージをクリアする。

第1ステージ:スクワットをしてポンプを動かし、巨大なハンドを上昇させて、最上段にあるボールをハンドで弾いてボールを地面に落とす。

第2ステージ:ボールをバウンドさせて、3つの高さ・大きさの違うリングの壁にボールを通す。このときボールをワンバウンドさせて通さないといけない。

第3ステージ:2人のディフェンスパネルを避けながら、ボールを高くバウンドさせて動くゴールにボールを入れる。制限時間以内にバウンドさせれば、時間切れ後のゴールも有効となる(これはタイトルの「ブザービーター」に由来する)。

クリアポイント

3ゲーム中1ゲームゴールさせる。スペシャル版では6ゲーム中2ゲームゴールさせる。

ナンバーガールスージー (NUMBER GIRL SUSIE)

2005年4月25日に初登場したアトラクション。主に動体視力がカギとなる頭脳系のゲーム。

ルール

3ステージで構成され、数・記憶に関する問題が出題される。それぞれ3問中2問正解でステージクリア。答えは数字が配されたキーボードを使って一人ずつ個別で解答する。入力された数字はキーボード上部のデジタル表示板に表示される。時間内に数字を入力して「入力」ボタンを押し、時間内に「入力」ボタンを押さないと無解答となる。入力を間違えた場合は「消」ボタンを押して訂正、「入力」ボタンを押した後の訂正はできない。

二人の解答が同じ場合はそれが解答として受理されるが、二人の解答が2つに分かれた場合は相談の末、正解だと思った方が「私」ボタンを押す。

1ステージクリアごとにファイナルステージでの制限時間を30秒(以前は40秒)獲得、全ステージクリアで計90秒(以前は120秒)獲得できる。ここで制限時間を1秒でも稼げなければこのアトラクションはその時点でNOT CLEARとなる。ゲストが3人以上の場合、1ステージ毎に答える2人を交代し、それ以外のゲストは待機する。

観客は解答者に答えを教えてはいけない。教えようとすると支配人・副支配人から注意される。

各ステージは以下の通り。ステージ1から3はこれらの中からルーレットで決まる。

  • 画面に出てくる物の数を答える。 COUNT(カウント)
  • 画面を移動する数桁の数字を答える。 SCROLL(スクロール)
  • 4人のキャラクターのうち、一番多く魚を釣った人は誰かを答える。 FISH(フィッシュ)
  • 4枚のカードのうち絵の書かれたカードがどれかを覚え、カードがシャッフルされた後にその絵のカードが何番の位置にあるのかを答える。 SHUFFLE(シャッフル)
  • 3D映像の中に立方体のブロックがいくつあるかを答える。 BLOCK(ブロック)
  • 出てくる3つの食べ物の順番を覚える。ORDER(オーダー)
ファイナルステージ 「FINAL25」 は神経衰弱。最初に5秒間だけ25枚のカードが捲られ、それぞれのマークがあるカード4組・合計8枚の場所を記憶する。残りは「スカ」と書かれたカード12枚と爆弾カード5枚。
キーボード操作でカードを1人1枚ずつめくって絵柄を合わせる。爆弾カードを引いてしまうと、今まで開けた全てのカードが裏返ってしまう。
クリアポイント

FINAL25で4組のカードを合わせる。2008年3月24日からはFINAL25がなくなり、1〜3ステージの6問中4問正解となる。

備考

ゲストが2人の場合は回答の際画面の吹出しにゲストの名前が表示されるが、ゲストが3人以上の場合は、吹出しが「ひだり」「みぎ」と表示される。

ストッパー キューブリッジ (STOPPER CUBRIDGE)

2006年11月20日に初登場したアトラクション。

ルール

挑戦者が順番に棍棒に見立てた棒を、バットのスイングの要領でターゲットボタンを叩き、12×16マスの電光掲示板(ラインが増えると、電光掲示板のサイズが変更される)に表示される上下(上から下、下から上のみの場合もあり)に出たり引っ込んだりする動く四角い光のラインを止める。制限時間はなく、チームメイトや観客がタイミングを計るために掛け声を出しても良い。電光掲示板の範囲内、かつ前の光のラインに接しているラインだけが残り、はみ出たラインは無効となり落下する。つまりそれ以前の橋より幅が広くなることはない。また電光掲示板の下の方では落下演出は見えないが、支配人・副支配人の状況解説がある。止めたラインが前のラインと繋がらず、途切れてしまうと失敗となる。

ラインの種類と出方と速さは以下の通り(初期やスペシャルチャレンジの時は変則的なラインも登場した)。

  1. 10×1マスのライン・上下・遅め:土台の基礎となる。
  2. 9×1マスのライン・上下・遅め:1列目のラインをはみ出さない様に。
  3. 8×1マスのライン・上から下のみ・2列目よりも少々速め:前列のラインをはみ出さない様に。
  4. 7×1マスのライン・下から上のみ・やや速め:ここから速くなって来るのでタイミングに注意。
  5. 6×1マスのライン・上から下のみ・やや速め:なるべく沢山残したい。
  6. 5×4マスのライン・上下・速め:さらに速くなるのでタイミングに注意。
  7. 4×1マスのライン・上下・速め:4個以上残っている場合は何とか4つ残したい。
  8. 12×2マスのライン・上から下のみ・超高速:速さに慣れて何とか全部残したい。
  9. 2×3マスのライン・上下・高速:2個残せたら優位になるが、1個残しだと難易度アップ。
  10. 1×1マスのライン・上下・高速:プレッシャーを跳ね除け、迷わず意を決して止める。
クリアポイント

3ゲーム中1ゲームでも左端から右端まで橋を10列繋げる(スペシャルでは12列の場合もあり)。

備考

BGMは「Let's 5」の一部(作曲:鈴木さえ子 with TOMISHIRO 「ケロロ軍曹 オリジナルサウンドケロック2」収録)。ラインを止めるのにギリギリだったり、次の予測を熟考することになるとBGMが止まってしまい、プレイ再開時に再び最初からこの音楽が流れる。

難易度はかなり高く、初登場から4ヶ月後の2007年3月19日放送にて、モンキッキー関根麻里ペアが初めてクリア。

2006年12月11日放送分では、「WBC代表」が3ゲームでクリアはできなかったものの、スペシャルチャレンジを行い、ターゲットを打つのではなく棒で突いて成功、ただし通常の3ゲームの間は暗黙の了解なのか、ターゲットを突いて橋を止める人はいない。

スペシャルチャレンジでは、ラインが早くなったり短くなったりして、さらに難易度が上がることがある(通常時8列目の超高速ラインが複数登場するなど)。2007年6月25日放送のアンジャッシュは1回目でクリアし、初めてスペシャルチャレンジに挑戦したが失敗した。当アトラクションで初めてスペシャルチャレンジを成功させて金貨2枚獲得したのは、2008年3月3日放送の山下智久哀川翔ペア。

2010年1月28日放送の「チームホンジャマカ」では、このゲームが最終アトラクションとなった。

2008年・2011年の夏サカスにおいて、東京フレンドパークのブース内にこのアトラクションを体験できるコーナーが設けられた。(ルールは同じだが一般用に規模を縮小している。)

最終回では和田アキ子が、このアトラクションをクリアできなかったリベンジで挑戦権を与えられ、他の挑戦メンバーも和田が自由に決められるようにされた。しかし、4回やってもクリアできず、5回目で和田が抜けるとクリアできたという皮肉な結果となった。

キーワードジャングル(KEYWORD JUNGLE)

2009年8月20日に初登場したアトラクション。

ルール

1人が大きなスプーンでボールをすくい、少し離れた所にいる口を開け閉めするカバの口にボールを入れると、入ったボールの数により番組が設定した5つのヒントが出る(初登場時は、第1ヒントは6個、第2ヒントは9個、第3・4ヒントは12個、第5ヒントは15個ボールを入れるとヒントが出る。9月10日放送分から第1・2ヒントは6個、第3ヒントは11個、第4ヒントは14個、第5ヒントは17個に変更された)。もう1人がそのヒントから連想されるキーワードを当てる。ヒントを全部開けても答えが解らない場合のみパス出来る。

残り時間が10秒を切ると、スタジオが暗くなり警報音が鳴る。

ゲストが2人の時は、前半はどちらかがボールを入れる係、もう一方が回答で固定となり、後半で交代する。3人から5人の時は前半、後半それぞれ1人がノンストップでカバの口にボールを入れ続け、残りの人がローテーションで回答する。6人以上の時は前半組と後半組に分かれ、それぞれの組からボール係を選び、組の中のそれ以外の人は回答する。

クリアポイント

前半・後半各2分、計4分間で10問正解

備考

問題例(1):緑・夏・秋・夢・年末 答えは「宝くじ」 問題例(2):リモコン・消費カロリー・点数・歌詞・マイク 答えは「カラオケ

3択サムライ(SANTAKU SAMURAI)

2010年6月28日放送分より登場したアトラクションで、初登場のタイトルは「3択SAMURAI」。

ルール

忍者が問題を出題、問題は3択・数字問題がランダムで出題される。選択肢が出されるモニターの前に向って左に青、真ん中に黄、右に赤の3つのセンサーバーがあり、問題出題後にゲートが開き、解答者が持っている刀でセンサーバーを弾き、センサーを反応させて解答する。3択問題は、制限時間5秒以内に問題に対して出された3つ選択肢の中から間違っている2つを斬って(センサーバーを弾いて)正解だけを残す、数字問題は制限時間13秒以内に3ケタ(2ケタの場合もあり)の数字問題の答えを青の百の位・黄の十の位・赤の一の位のセンサーバーを正解の数の分だけ斬って(センサーバーを弾いて)解答する。

  • 3択問題例題「フレンドパークの放送日を残せ!」選択肢:「木曜日」「月曜日」「金曜日」の場合、正解は「月曜日」なので、「木曜日」「金曜日」を斬ればよい。
  • 数字問題例題「東京タワーの高さは何メートル?」正解は333mなので、青を3回、黄を3回、赤を3回斬ればよい。
クリアポイント

15問中12問正解。ゆえに間違えられるのは3問までであり、4問間違った場合は即Not Clearとなる。

備考

モニター左にカメラが設置されているため、ゲストがカメラに向かってポーズを決めることもある。

TFP2の中では唯一の漢字表記とアルファベット表記(後者は初登場時のみ)があるアトラクションである。

ゴー!アップヒル (GO! UPHILL)

2010年9月6日から登場したアトラクション。ウォールクラッシュのアレンジ版。

ルール

制限時間20秒[8]以内に湾曲した坂を駆け上り、床に0〜50の数字が書かれているエリアに、裏に吸着材シートの貼られた取っ手付きの丸いマーカー[9](9月6日から10月25日までは棒状のフラッグで、棒の下に吸盤が1個あった。)を貼り付け、貼り付けたエリアの数字が得点になる。エリアの境目に貼り付けた場合、マーカーが少しでも高いエリアの数字に掛っていれば、高いエリアの数字が有効となる。翌週の9月13日放送分からは45以上のエリアがクリアゾーンとなり、そこに1個でもマーカーを張り付ければ無条件でクリアとなる。制限時間内であれば何回でも挑戦できるが、マーカーは1回のチャレンジで1個だけしか持つことが出来ず、貼り付けた時にタイムアップになる(坂の上部に設置されているタイマーがマイナス表示になった時)、または時間内で貼り付けたマーカーが落ちてしまうと(ただしタイムアップ後に落ちた場合は有効)、得点はカウントされない。また、挑戦者は動物の着ぐるみ(牛、熊、キツネ、サル、タヌキなど)を着用する。これは坂を滑るときの摩擦熱によるやけどを防ぐためである。

クリアポイント

1人1回挑戦して、男性は90点(2010年9月6日・13日は75点)・女性は75点を平均点として、挑戦者の人数分だけの平均点を足した点数に到達する。

備考

ルール説明として田中みな実がデモンストレーションを担当する。デモンストレーションが放送されない場合もあるが、オープニングでは田中が毎回着ぐるみを着ていることから収録では必ず行われている模様。ハプニングとして、2010年11月8日放送分で田中がスタート直後に足を滑べらせ、前のめりに転倒して支配人にホイッスルで突っ込まれた。しかし、ゲストのはるな愛からは「可愛い」と評された。

2010年11月29日放送分では地デジカ、同年12月13日放送分ではゲストが千葉ロッテマリーンズの選手にちなんで球団マスコットのマーくんが登場、田中に代わってアトラクションのデモンストレーションを行った。

マーカーはスタート地点にあるマーカーホルダーに4個置いてあり、1個目は青、2個目は赤、3個目は緑、4個目は白となっているが、制限時間が20秒しかないため、時間的に3個が限界で、白のマーカーが使われることはほとんどない。

以前使われていたフラッグで、2010年9月13日放送分ではゲストの1人であるレッド吉田TIM)が、自分の名前に因んで2本目の赤のフラッグから始めようとするが、却下された。また、10月4日放送分では、2本目に赤のフラッグを使わず、フラッグホルダーの手前に置いてあった4本目の白のフラッグを使っていたが、支配人・副支配人からの注意はなかった。10月18日放送分では、フラッグの棒の太さが一回り細いタイプ(形状がハンコに近い)に改良され、10月25日放送分からはフラッグの番号旗がなくなり、貼り付けるフラッグの順番が1本目は赤、2本目は緑、3本目は白、4本目は青に変更された。

2010年12月13日放送分で、千葉ロッテマリーンズの井口資仁が初めてクリアゾーン(46のエリア)に到達した。女性の最高到達点は木村沙織の41。

2011年1月10日放送分で、読売ジャイアンツ坂本勇人山口鉄也が、それぞれ3回ともクリアゾーンに到達した(山口は最高到達点の47のエリア)。支配人が悩んだ末、クリアゾーンに到達する毎に金貨1枚として、金貨6枚獲得した。1つのアトラクションでの獲得金貨枚数はこれが最高記録である。

原則としては必ずSTARTゾーンから始めなくてはいけない。よって助走をつけて壁を登ることは禁じられている。

ワイルドワイルドダック (WILD WILD DUCK)

2010年9月20日に初登場したアトラクション。

ルール

コースはOの字状になっており、スタート後に豚のカートに前後2人が乗って、前の1人が地団駄を踏んで向こう岸を目指し前進する。岸まで行きパトランプが点いたらシュートエリアへ行き、1人がドングリボールをセット、もう1人がボールを蹴って12個のモグラブロックと「THE MOLES」と書かれたブロックを落とす。全て落としたらゴルフクラブが出現、そのゴルフクラブを持って牛のカートに前後2人が乗って、先程後ろに乗った1人が地団駄を踏んで向こう岸を目指して前進する。岸まで行きパトランプが点いたらティーグラウンドへ行き、自動でセットされるボールを交互にクラブで打って、上部に「!NICE SHOT!」と書かれている楕円形の的に当てる。10月18日放送分より的が小さくなり、難易度がアップした。
制限時間は、コース内側の逆Uの字形の川にいるアヒルが泳ぎ切るまでの1分間。残り30秒・15秒・10秒エリアに青い風船がセットされており、アヒルの口ばしで割っていく。最後の赤い風船を割ったら時間切れ。10月18日放送分より画面の右下に制限時間が表示されるようになった。

クリアポイント

2ラウンド中1ラウンド的に当てる。2010年10月4日のスペシャルと2011年1月17日では3ラウンド中1ラウンド的に当てる。

備考

セットに使われている豚と牛のカートは、後述される対抗戦アトラクションの「クイズバトル!ジダンダ」の流用。

このアトラクションはフレンドパークのアトラクションの中で数少ないクリア率100%のアトラクション。理由としてあげれば初期のティーグラウンドの広さ。リニューアルして狭くしたものの1・2回で大体ティーグラウンドに入ってしまうためと思われる。

クイズ!ボディ&ブレイン (QUIZ! BODY&BRAIN)

『ムーブ』時代から登場しているアトラクション。

ルール

前半・後半に分けて1人がランニングマシーンで走り、もう1人が解答席でクイズに答える。解答の制限時間は15秒だが、ランニングマシーンで走っているプレーヤーの速度が男性は12km/h、女性は10km/h、60歳以上の男性の場合は8km/hに達して解答権を得る。『ムーブ』時代では、解答中に一定の速度を下回ると、その時点で問題終了となった[10]

問題は解答者のプライベートや趣味嗜好に関する1問多答問題が出され、その中から正解を4〜5つ(初期は3つのこともあり)挙げるとその問題は正解となる。

解答方式は以下の通りである。

解答席の前に「×」プレートがあり(裏には「マダ!」と書かれている)、出題時にせり上がり、一定速度に達するとプレートが下がって解答する方式(開始から2007年9月までの通常放送でゲストが二人の時)。ムーブ時代はランナーの速度と制限時間のみの表示で正解数が表示されなかったが、TFP2になると速度は「OK」の色が変わるのみとなり、正解数が表示されるようになった(正解すると答えなければならない数だけある緑色の丸が1個ずつ赤くなる)。2005年10月からはゲストの解答した正解が表示され、速度表示は(一時期)なくなった。
机にマイクが引っ込んでおり、一定速度に達するとせり上がって来て解答する方式。速度表示は解答席の前にデジタル表示されるようになった。(2007年10月から2009年9月まで・2010年3月から7月までの通常放送でゲストが二人の時)

以上の時は、前半と後半に分かれていて、半分出題したら解答者とランナーが交代する。

全員分のランニングマシーンがあり、ランニングマシーンの前にゲストの名前が書かれているプレートがあり(裏には「マダ!」と書かれている)、出題時にせり上がり、一定速度に達するとプレートが下がって解答する方式。この時は1問ごとに解答者が変わる。(スペシャル版やゲストが三人以上の時及び2009年11月26日・2010年11月22日以降の通常放送でゲストが二人の時)

スペシャル版等でゲストが3人以上の場合には全員分のランニングマシーンが並べられ、1人がクイズに答え、残りのメンバーはランニングマシーンで走り、走者の速度の合計が一定値以上になれば解答権が得られるルール。男性12km/h、女性10km/hを走る人数分足した数値となる。また、問題は解答者1人につき1〜3問出される。

全員ランニングマシーンに乗っていると、走る必要のない解答者も思わず走りながら答えようとすることがある。また、一定以上の速度(前述通り最高で12km/h)でいいのにもかかわらず、20km/h以上走るゲストもいる。その際、副支配人から「走りすぎです」と言われることもある。

EXILEの回ではゲスト人数があまりにも多かったため、回答者を5人、ランナーを6人選抜して行われた。

クリアポイント

6問中4問正解。2010年3月までは8問中5問正解、2009年3月までは8問中4問正解、2005年9月までは10問中6問正解。一時期は12問中7問正解の時もあったが、基本的には出題された問題数の過半数。

備考

2008年11月まで、ゲストが2人の場合は、オープニングでランニングマシーンにフランキー為谷が乗っており、副支配人の説明の後に一気に奇声をあげながら走って帰る件があるが、カットされることが多かった。ムーブ時代ではこれはデモンストレーションに近く、副支配人が「こんな感じに走ってください。ただし奇声を上げる必要はありません」と説明していた。

2人ペアで解答席がある場合は、前半後半に分かれているため、前半に走る側になると必ず1人あたりの問題数分を走らなければいけないので、体力のある人が先に走ることとなる。このため男女ペアの場合は男性が先に走ることが多い。

ムーブ時代とTFP2の初期は女性従業員、ムーブ第44回のみ石塚(後述)、TFP2中期・後期は支配人、末期は田中みな実が問題を読み上げる[11]。また、TFP2中期・後期はトーク中に問題の核心部分となる用語を言うと支配人・副支配人が凄みをきかせた声でオウム返しする。この場面は番組名物となっている(後期に一時期行われていたアトラクション「クイズ!ピクチャー5」(後述)でも同様)。

ゲストが問題が出題される前にその解答を言ってしまった場合、支配人の判断で解答から除外されることが多い。

15秒の間に沢山の解答があり、それに対し瞬時に正解・不正解を判別しなくてはならないため、この番組のスタッフの一員で、問題監修の道蔦岳史が正誤判定を行っている。

TFP2初期のアトラクション名は「クイズ!ボディ&ブレイン」ではなく、「クイズ!ボディ&ブレーン」だった。

『ムーブ』時代やTFP2初期には「Q. ランドセルの語源は何処から来たでしょう?」などの一問一答問題も稀に出題されていた。

『ムーブ』時代第44回では、その回のゲスト(松村邦洋伊集院光)にちなんで、問題読み上げを石塚英彦が担当し、当時体重100kgだった道蔦岳史がスタジオで正誤判定を行っていた。

『ムーブ』時代最終回で関口と渡辺が出演した際、関口には最後の問題としてクイズ100人に聞きましたスタイルの問題が出題、副支配人代理の恵俊彰が関口を真似て解答テーブルに肘を付いて出題した。渡辺には最初の問題として制限時間内にコーラ2本を制限時間内に飲み干すと言う問題が出され(関口の走る速度が一定を越えると飲み始めてよい、というルールだった)、問題終了後、恵に向かってゲップをした。

問題が余った場合、希望すればスペシャルチャレンジとして残り全問正解で金貨1枚追加できることもある。

1999年まで、スペシャル版ではゲストに応じた装飾背景があることがあった。

出題ミス

ある時期(放送時期不明)、関西のタレント、ぜんじろう(ペアのゲスト不明)出演時、ぜんじろうが少年時代に、毎日放送(MBS)で1970年代~1980年代に放送されていた「ヤングおー!おー!」を視聴していたことに関する問題が出題された。内容は「番組内で結成されていたユニット「SOS[12]」のメンバー5人を答えよ。」の問題で、ぜんじろうは「桂文珍さん、桂きん枝さん」と当時メンバーであった先輩の名を回答したが、不正解のブザーが続き、時間切れになり、関口から「島田紳助松本竜助ザ・ぼんち西川のりお・上方よしお[13]」が答え[14]とされる出題ミスがあった[15]

ハイパーホッケー (HYPER HOCKEY)

『ムーブ』時代から登場しているアトラクションで最終アトラクション。

ルール

視聴者から寄せられたコスチュームの絵を基に作成されたコスチュームや、季節やゲストにちなんだ着ぐるみのコスチュームを着たプロハイパーホッケープレイヤーのホンジャマカとのエアホッケー対決。デュースはなし。スペシャル版では、勝利すると無条件で金貨2枚獲得となり、通常回でもゲストが完封勝利すると金貨2枚獲得の場合がある[16]

パックは『ムーブ』時代では最初はゲスト、以降は直前に失点したチームに渡し、パックを静止させて打っていたが、TFP2の初期の頃は最初のみ支配人がゲスト側へパックを滑らせてプレイヤーがそのパックを打ち返し、以降はムーブ時代と同じであったが、後に失点したチームに支配人がパックを滑らせて打ち返すようになった。中期以降は支配人が毎回ゲストチーム側にパックを滑らせて打ち返す。ゲストがパックを強く打ちすぎてパックが場外に出てしまうこともある[17]。その場合は、支配人がゲスト側に滑らせて打ち返し、どちらかの陣地に残った場合はプレー続行となる。素手(ディスクを持っていない方の手)でパックを止める行為は反則。

ホンジャマカ側のゴールは、デフォルトでゲスト側よりもパック1個分広くなっているハンデが設定されている。途中からそれに加えて、男女ペアならパック半分、女性ペアならパック1個分ゴールが広げられる。

ゲストが3人以上の場合は、途中でのメンバーの変更は自由にできるが、最低1人1回は参加する必要がある。

2009年5月7日放送分まで女性ペアの場合、恵・石塚のどちらか1人と対戦するルールで、2点程入る毎に交代していた。2009年5月14日放送分からは女性ペアへのハンデとして、ホンジャマカが2人で戦うが、ハンデとしてホンジャマカ側のゴールがパック2個分広い・ゲストに3点予め入ってる形式に変更される。ただしその後もゲストが男女混成3人以上で、その中から女性2人が出る場合は旧ルールのハンデ(ホンジャマカが一人で戦う)が適用されるが、得点の入り過ぎを防ぐため、2・3点取ると女性ペアでもホンジャマカが二人で戦う。2010年8月23日放送分のホリプロチーム、2010年12月20日放送分のアジア競技大会メダリストチームは、女性ペアでも最初からホンジャマカが2人で対戦した。

クリアポイント

ゲストが7点先取する。『ムーブ』時代の2回までは1セット3点先取制でゲストが2セット取る、3回から最終回・TFP2スペシャルではゲストが9点先取する。

備考

ホンジャマカのコスチュームは、『ムーブ』第9回までは専用ユニフォームに顔をガードする透明プラスチック板の付いたヘルメットを着用しており、このヘルメットはゲストも着用していた。着ぐるみを初めて着たのは第10回からでウサギのコスチュームだった。木曜時代の対抗戦では、金色のジャージで統一されていた。

支配人が滑らせたパックを、ゲストチームが打ち返さないでそのままゴールに入ってホンジャマカの得点になってしまうことがまれにあり、番組ではこれを「支配人ゲット」と呼んでいる。

グランドスラムが懸かると、ホンジャマカは全力で勝負する。特に芸人ペアが相手だと本気になり、そのせいか、芸人ペアでのグランドスラムは出ていない。2009年7月17日放送分で、オードリーはそのジンクスを破ってグランドスラムを取ると張り切っていたが、結局はグランドスラムリーチをかけるも完封負けしてしまった。

このコスチュームは製作費に毎回100万円ほどかかっているといわれているが、使用後の使いみちがないことや、衛生上の観点から使用後は処分されてしまうという。2009年11月26日放送では、ゲストの宮崎県知事(番組放送当時)の東国原英夫が宮崎牛と宮崎地鶏のコスチュームを見た時は「欲しい」と言ったため、支配人の裁量でプレゼントされた。

ホンジャマカは画面から見て左のコートであるが、ムーブ時代の初期は右のコートだった。2セット先取時では、どちらかのチームがセットを取るたびにコートチェンジをしていたが、9点先取時ではコートチェンジは行なわれず、以降コートチェンジは認められないが、『ムーブ』時代に田中義剛・そのまんま東(現:東国原英夫)がゲストで出場した際、コートチェンジを要求したことがある。

ホッケー台は初期の頃、ゴールの左右は斜めになっており、八角形をしていた。また初期は副支配人の渡辺はホンジャマカ側の味方であり、弱いゲスト側を狙えと指示を出し、ホンジャマカがゴールすると副支配人と一緒にハイタッチし、逆に得点を入れられると副支配人に叩かれていた。

ホンジャマカの実力はかなりのもので、最終成績は867戦中532勝335敗、勝率61.3%とホンジャマカが如何にプロ並みのレベルであるかが実証されており、まさにプロハイパーホッケープレイヤー(登場時のテロップに書かれている。実際にプロリーグが存在するわけではない)と呼ぶにふさわしい活躍ぶりである。特に、木曜日時代の対抗戦のときの金ジャージでは無敗だった。

『ムーブ』時代には、ホンジャマカの負けが込んでいると、支配人や副支配人が「バカルディ(現在のさまぁ〜ず)とレギュラー交代か?」などと、バカルディを引き合いにプレッシャーを与えることが多かった。

パックがゴールに入ったときの効果音は、ムーブ時代は「ピコピコピコピコ」の電子音だったが、2からはナムコアーケードゲームタンクフォース』のクレジット投入音である。なお、効果音と電飾はパックがゴールに入った後にスタッフが手動で流すため、パックがゴールに入ったかと思われて、フライングで電飾と効果音が流れてしまうことがある。

観客は従業員(2008年11月まではフランキー為谷、11月からは西秋元喜)の指導の下、ゲストを応援する。ゲストが点を決めると「いいぞ、いいぞ!○○」(○○はゲスト名またはゲストの愛称。チーム名のこともある)、逆に失点すると「頑張れ、頑張れ!○○」と言う。ここぞというところで点を決めると観客はウエーブし、ゲストがマッチポイントになると「あと1点!!」とコールした。ゲストが勝利すると、最後に大きなウエーブをする。

1993年(平成5年)4月12日の放送では、当時まだ会社的に一体だったTBSラジオの夜ワイド『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』でパーソナリティを務めていた岸谷五朗小倉久寛が登場し、岸谷と恵はハイパーホッケーを舞台に番組の名物コーナー「名前付け対決」を行った。この時も恵のいるホンジャマカが勝利し、最終的に関口支配人が命名した「岸谷五朗とヘイジュードの東京RADIO CLUB」の文字が新聞のラジオ欄を飾った。

2007年12月17日の放送では、パックを飛ばしてしまった石塚が足でパックを止める反則を犯し、足で止めなければパックが完全にゴールに入っていたという支配人の判断により、ゲストチーム(香坂みゆき松本伊代組)に1ポイントが加点された。

2008年11月24日の放送で蛍原徹雨上がり決死隊)・世界のナベアツがゲストだったときは、蛍原がディスクを恵に向かって飛ばす反則を犯し、ホンジャマカに1ポイントが加点された。

2009年6月18日放送分では夢咲ねねが、味方エリアの遠くにあったパックを手で寄せてしまう。ただプレイヤーは柚希礼音凰稀かなめで、夢咲は控えだったため、渡辺副支配人曰く「われわれが見たのは幻です」ということになり、関口支配人の注意だけでそのままゲーム続行となった。

ホンジャマカの攻撃スタイルは、番組開始当初から恵がホッケー台の横に立って主にパックを打つ攻撃側、石塚は台の正面に立って主にゴールを守る守備側というスタイルであるが、2010年7月5日放送分のハンチョウチームの際は、着ぐるみが手錠を掛けられた拳でチェーンで繋がっている上、恵と石塚の立ち位置が逆になっている関係で、石塚が攻撃側、恵が守備側と逆のスタイルで対戦することとなった。ハンチョウチームがグランドスラムリーチというプレッシャーに加え、チェーンで繋がって身動きが取りにくい状況の中、石塚の攻撃力が意外にも、「止められない」とハンチョウチームから評されるほど強く、7対3でホンジャマカの圧勝、関口支配人も感心していた。

2010年8月23日放送分で、ホリプロチームが4-0とリードされ、和田アキ子と板野友美(AKB48)がプレーヤーとして出た際、恵は芸能界で頑張って行きたいという理由でパックを止めて石塚に打たせる。だが2度目で石塚が不審に思い、前述の恵の理由を知ると、ムッとした石塚がワザとオウンゴールして、関口から「職場放棄になるからダメ」と注意された。また、和田はディスクにパックを挟んだままショットしたり、ホンジャマカ側に入ったパックを打とうとしてプラスチック板のネットに手首を強打するという珍プレーをして、渡辺に注意されていた。

2010年8月30日放送分で千葉真子四元奈生美上野由岐子本橋麻里と戦った際、ホンジャマカは完敗。アイスクリームのコスチュームで頭に負担がかかる上、前述通り3点取られた状態でスタート、さらに相手は女子アスリートなので強くホンジャマカは逆ハンデを要求したほどであった。

2011年3月28日放送分の最終回ではグランドスラムに王手をかけたものの、ホンジャマカに完敗して逃したハンチョウチーム(2010年7月5日、前述通り7-3で完敗)とオードリー(2009年7月17日、前述通り7-0で完封負け)が連合を組んでホンジャマカに挑戦。しかし、ホンジャマカの着ぐるみがあまりにもハンデとして強すぎたため[18]、0-7でハンチョウ&オードリーの完封勝ちに終わった。ホンジャマカは最終回を勝利で飾ることができなかった。

ビートザパイレーツ (BEAT THE PIRATES)

2009年12月3日放送分から2010年6月までの間、TFP2の新・最終アトラクションとして不定期に登場。

ルール

アーケードゲーム(後述)の対戦版。船長の恵、子分の石塚に扮したホンジャマカの「パイレーツプレーヤー」とゲストチームの対戦で、ゲストが5ゲームの中からを1つずつ選んで対戦する。ゲームによって恵・石塚のいずれかの対戦相手が決まっている。

クリアポイント

ゲストが5ゲーム中3ゲーム勝つ。

ゲーム内容
スライディングコイン(対戦相手:恵)
V字状のレーンがあり、コインが描かれたパックを自分側のレールに滑らせ、レール上にある5本のを倒し、最後にV字レーンの中央に立てられたドクロの的を先に倒した方の勝利。なお、レールの幅はシュリケンアタックよりやや太めで、難易度が下げられている。
リバースウィンドウ(対戦相手:石塚)
ゲスト先攻で、まずドクロのパネル9枚にボールを当てて、パネルをなるべく多く金貨の絵が描かれた裏側に回転させる。ゲストが30秒間プレーした後、今度は石塚が同様にパネルにボールを当て、金貨になったパネルをドクロに戻していく。30秒以内に石塚が元の状態(9枚全てドクロ)に戻すことができれば石塚の勝ち、1枚でも金貨パネルが残っていれば石塚の負け。ただし、ゲストが時間内に1枚も金貨パネルが出せなかったら石塚のプレーはなし。なお、パネルの大きさはビンゴトルネードよりも大きめで、パネルの間の境目も細い。そのためビンゴトルネードよりパネルにボールを当てやすくなっている。尚、ルールを説明するときにパネルを裏返している。
キーホールシュート(対戦相手:恵)
コインの絵が描かれているフリスビーを、自分のチームエリアの鍵穴を模した丸と四角形(2010年3月4日からは、カニの体が四角形の穴)の2か所の穴に入れ、どちらかが2か所共にフリスビーを投げ入れたら、中央にある細長い四角形のドクロの口がオープン。先にドクロの穴にフリスビーを入れた方が勝利。無論2か所入れていないプレイヤーがドクロの口に入れても無効。ドクロの口は一人だけ2か所入れると狭い開き方だが、二人とも2ヶ所入れると口は広く開く。
トレジャーボックス4(対戦相手:石塚)
石塚が先攻で、バスケットボール観覧車のように回転する4つの宝箱型ゴールにシュートして、4箱全て入れるまでのタイムを出し、後攻のゲストが石塚の出したタイム以内に4箱入れれば勝利。なお、石塚挑戦時のタイムはカウントアップされ、ゲスト挑戦時は石塚のタイムからカウントダウンされる。
デッドオアアライブ(対戦相手:恵)
交互に先端に針の付いた海賊船の模型をレールに滑らせ、レール先にある風船を割る。白い風船9個の次に置かれている緑の風船を割った方の勝利(その後ろにWINの文字が描かれている絵がある)。ただし、行き過ぎて緑の風船の先にある赤の風船まで割ってしまうと敗北、相手側の勝利となる(その後ろにLOSEの文字とサメの絵が描かれている)。つまり、ゲストが緑の風船を割って赤を割らない、又は恵が赤い風船を割ってしまうと勝利。なお、緑の風船が割れなかった場合は1ミスとなり、ゲストが3ミスで自動的に負けとなる。
備考

ホンジャマカの対戦成績は1勝4敗と、ハイパーホッケーに比べてクリア率が高い。特に2010年3月4日の古閑美保有村智恵の回ではホンジャマカは全敗し、金貨2枚獲得。副支配人から「どうした、パイレーツ・オブ・ホンジャマカ」と言われていた。

こちらでのホンジャマカの衣装は、恵が船長風、石塚が子分風は変わらないが、恵は船長帽を被っていたりドクロのバンダナをつけていたり頭に何もつけていなかったりと、石塚はヒゲを生やしていたり頬が桃色だったりと、細部では少しずつ異なる部分がある。

ホンジャマカは「パイレーツ・オブ・ホンジャマカ」を名乗っており、登場の際は海賊船に乗って登場するが、ドクロマークの代わりに「ホ」と書いてある。また、石塚はジョニー・デップのパロディで「ジョニー・デブです」と名乗ったこともあった。

アーケードゲーム (ARCADE)

これらのゲームは「アーケードx」(xはミニゲームの数)アトラクションとして登場する。当初はスペシャル版などでのみ登場したが、後期になると通常放送でも登場する機会が増えた。[19] 毎回最初にホンジャマカがゲームを紹介し、デモンストレーションもする。まれに紹介がカットされるが、収録では行われている可能性が高い。初期はゲームのそばにルール説明の看板が立っていた。

ルール

用意されたゲームの中から1人1回選択、ゲームに挑戦する(ゲームの数よりゲストの人数が少ない場合は、ゲームの数だけ挑戦する)。クリア後はそのゲームは打ち止めとなり、同じゲームには挑戦できなくなる(後期以降は失敗したゲームでも2回挑戦しないことが多かった)。

クリア後にゲーム・挑戦者が残った場合はスペシャルチャレンジとなり、クリアすれば金貨がもらえるため、大量獲得のチャンスがあるアトラクションであり、過去には3枚以上獲得した例もあるが、それを防止するためか、残り全てのゲームをクリア、クリア条件を難しくしてクリアで金貨1枚になった。

また、クリアできなくてもアーケードゲームのNot Clearにはならないが、支配人の裁量によって残りのゲームをいくつかクリアできれば金貨がもらえることもある。

クリアポイント

用意されたゲームの過半数を成功させる。

ゲーム一覧

以下に挙げるゲームの制限時間は「ビッグ オア スモール」以外全て30秒。

ブローガンファイター(BLOWGUN FIGHTER)
8個(当初は6個)の風船を全て吹き矢で割る。制限時間内に8個全部割ればクリア。8個の風船は上下に動くのでタイミングも重要となる。肺活量も要求されるため女性がチャレンジすると失敗することもあるが、最も難易度が低く、クリアしやすい。そのためかクリアできないとチームメイトから叩かれることもあった(2002年3月の和田アキ子など)。
2人1組となる形が多く吹き矢役と渡す役に分かれることが多いが、後期はチームメイト全員で協力して吹き矢を渡したり使用済み吹き矢を回収したりすることもあった。
石塚はこのゲームを紹介した後、「くれぐれも吸わないでね」と言う時がある。
涙そうそうチームの回では、板にパイナップルの絵が描かれていた。
フラワーボール(FLOWER BALL)
レーンにボールを転がし、手前のジャンプ台でボールをジャンプさせて、奥にあるの形のゴールに入れる。制限時間内に7個入ればクリア。これも難易度が低いが、ボールの投げ加減が強くなるとオーバーして穴を越えてしまう。逆に弱くするとジャンプ台のところで失速してしまう。つまり加減がポイント。
アーケードゲーム初回には、「ジャンピングボール」という、本ゲームの原型ともいえるゲームが登場していた(後述)。
他のアトラクションに比べるとあまり2人1組になることは少ないが、2人1組になってボールを渡す役を設けることも許可されている。
涙そうそうチームの回では、ゴールの花がハイビスカスになっていた。
2010年2月11日の放送で、加藤清史郎がこのゲームなら出来そうということで挑戦。こどもルールとして5個入ればクリアとなり、見事クリアした。
フローティングバルーン(FROATING BALLOON)
エアーが噴出している3つ(当初は4つ)の煙突ビーチボールを投げ、煙突の上にボールを浮かせる。制限時間内に3箇所全部浮かせばクリア。ビーチボールをうまく煙突の空気に乗せないといけないので、難易度は高い。
TOKIOが挑戦した際、クリアしたのみならず、中央の煙突にビーチボールを2つ浮かせるという技を成し遂げた。
対抗戦の決勝にも登場する(後述)。
フローティングファイト(FROATING FIGHT)
煙突上を浮いている3つのボールにお手玉を投げて、制限時間内に3つ全て落とせばクリア。上記のフローティングバルーンの姉妹版ゲームと言える。お手玉をボールの中心にうまくぶつけないと落とせない。
ピザキャッチャー(PIZZA CATCHER)
ピザに見立てたフリスビーを丸・三角・四角の穴(人の口の中。後期は四角の穴は犬の口になった)に入れる。制限時間内に3か所全部入ればクリア。2人1組で投げる役と渡す役に分かれる。丸と四角の穴は比較的入り易いが三角の穴は、正三角形の辺の長さがピザの直径よりも少し長い位なので入り難い。ただ、難易度はブローガンファイターに次いで低く、大抵はクリアできる。
石塚はこのゲームを紹介した後、ピザ型フリスビーを食べようとする。自分で「決して食べないでね」と言う時がある。また、セットの女性のイラストを「アメリカンギャル」や「気の強そうな女性」と言っていたこともあった。
2006年1月2日の「里美八犬伝SP」で照英がピザ3枚でクリアしパーフェクトを達成。
涙そうそうチームの回では、ゴーヤーチャンプルーのフリスビーだった。
スーパーダンク 1on1(SUPER DUNK 1on1)
アーケードゲーム初回から登場しているアトラクション。バスケットボールのフリースローのようなゲームで、ボードの表裏にバスケットゴールを設置。ゲーム開始直後は表のゴールのみを使うが、ゲーム開始から10秒後に軸を中心にゴールが回転、表裏のゴールのどちらかを狙う。また、1997年9月のTOKIOスペシャルでは、始めからゴールが回転していた。制限時間内に7ゴール入ればクリア(初期は10ゴール、1997年9月のTOKIOスペシャルでは8ゴール)。また、時間切れになっても扉が閉鎖される前にゴールに入れればカウントされる。難易度はやや低め。
かつて、バスケットボールの選手がゲストにきた際、「プロお断り」で挑戦できない設定になっていたが、支配人の裁量で挑戦可能となったことがある。
フライングバーガー(FLYING BURGER)
アーケードゲーム初回から登場しているアトラクション。ハンバーガー(ゲストや放送時期などによってクリスマスプレゼントソーキそばなどの場合もある)を発射台に乗せ、ハンマーで発射台を叩いてハンバーガーを飛ばし、回転するテーブルの上にある5個のハンバーガーの容器(初期は4個。2003年1月2日放送分のSMAPスペシャルでは7個)に入れる。中央のジュースカップもターゲットの1つと見なす。制限時間内に3か所のターゲットにハンバーガーを入れたらクリア。ただし同じ場所に2個入っても、既に1つ入っている為カウントされない。
運任せの要素が強く、難易度も高いため、最近は「応援する」という体で、ターゲットの周りに挑戦者とサポート役以外の出演者が壁となってサポートすることが許されている。もちろん手を使うのは禁止(手を後ろに組むことが義務づけられている)だが、頭や膝は黙認されている。このルールのおかげで難易度が下がり、クリア率も上昇した。
このゲームは2人1組になってセット役と飛ばす役に分かれる(初期は1人でハンバーガーをセットして飛ばしていた)。
石塚はこのゲームを紹介した後、しばしばハンバーガーを食べようとする。自分で「決して食べないでね」と言う時もあり、相方の恵に「食べるなよ!!」と突っ込まれることもある。
2009年10月22日放送の北島三郎ファミリースペシャルで、3個目が壁になっていた原田悠里が手でキャッチして、箱に入れる反則行為の疑いがあり審議されたが、関口支配人の計らいでクリアとした。
カメレオンアーミー(CHAMELEON ARMY)
2人1組で挑戦。1人はカメレオンの形をしたバズーカを持ち、もう1人はテニスボールを入れる役となり、バズーカを持っている方がボールを発射させて5匹のハエの的(板製、かつては紙でできていた)を落とす。制限時間内に5枚の的を全部落とせばクリア
ビンゴトルネード(BINGO TORNEDO)
3×3のパネル板に、ビンゴの要領で縦・横・斜めのいずれかのラインが揃うように、そのパネルめがけてボールを投げてパネルを半転させ、金貨パネルを表示させる(プロ野球チームはマスコットキャラクター)。制限時間内に金貨パネルが縦、横、斜めのいずれかに3枚のライン1列を完成すればクリア
パネルに正確に当てるコントロールと強さが要求される上、ストラックアウトとは違い、パネルの上か下を狙う必要がある(真ん中は心棒があるためパネルは回転しない)。またボールを投げる力が弱すぎると回転しないし、逆に強すぎると1回転して戻ってしまう。
プロ野球チームがチャレンジしても失敗することがあり、エース級メジャー級の投手ですら拒否しようとするほど(投手にとっては、死活問題につながる可能性がないとは言い切れないため、チームメンバーに挑戦を促されても避けようとする選手は少なからずいる)。
Time Overになるとボールを乗せたテーブルに落とし穴が空き、ボールが全て落ちてしまう。
スペシャルチャレンジの際は、3枚のライン2列完成でクリアとなっている。
スリッパストライカー(SULIPPER STRIKER)
スリッパを履いて飛ばし、その先にある4本の円筒状の的を倒す。制限時間内に4本全部倒せばクリア
タイヤボンバー(TIRE BOMBER)
タイヤ砲身をつけた大砲紙コップをセット。タイヤを強く叩いてコップを飛ばし、制限時間内に「T」「F」「P」の3つの的を全部倒せばクリア。2人1組になることが多く1人は紙コップのセット役、もう1人は紙コップを発射する役に分かれる。
バナナシューター(BANANA SHOOTER)
2005年3月28日に初登場したアトラクション。バナナサッカーペナルティーキックの要領で蹴り、ゴールキーパーの回転しているサルを避けてゴールに入れる。制限時間内に5ゴール入ればクリア。ただし、バナナは非常に柔らかい素材でできているので蹴りにくく、難易度はやや高めである。それでもプロサッカー選手などは楽にクリアできてしまうことも多い。
2人1組になり、1人は蹴る役、もう1人はバナナのセット役に分かれる。
涙そうそうの回では、バナナがゴーヤになっていた。
2010年9月6日放送分で勝俣州和が挑戦した際に3ゴールでクリアと思い込み、4ゴール目を入れた時にクリアだと思って他のメンバーと喜んでしまい、時間切れとなってクリア出来なかったという珍事が起きた。
シュリケンアタック(SHURIKEN ATTACK)
2005年3月28日に初登場したアトラクション。細いレールに縦1列に並んで立っている5本のポールを、手裏剣を滑らせて倒す。上手く行けばドミノ倒しの様に一度に2本以上倒すことも可能だが、奥へ行けば行くほどに難易度も上がる。制限時間内に5本全部倒したらクリア
涙そうそうチームの回は、棒にハブの絵が描かれていた。
2009年9月17日放送ではモーニング娘。現役&OGチームの久住小春が時間切れでゲートが閉まった後に滑らせた手裏剣が5本目のポールを倒す。ゲートとレールの間に隙間が開いていたためこのようなことになった。さらにこのゲームをクリアすることによって全体のアトラクションクリアとなるため、判定に苦慮する関口にメンバー全員が土下座をして懇願。クリアとして認められた。
2010年6月28日放送分で川合俊一が4本目を倒した際、クリアだと思ってガッツポーズをしてしまう。直後に慌ててやり直すも、クリア出来なかった。川合曰く「5本目の青いポールがセットの背景と同化してた」。
トレジャーハンター(TREASURE HUNTER)
巨大なパチンコにバレーボールをセットして発射し、前方のブロックを崩す。するとその後ろに、左右に動き宝を守っているコブラがいるので、それをパチンコで発射したボールで撃墜する。コブラを撃墜すればクリア
2005年9月26日放送分に登場したが、このアトラクションが行われる前にアーケードゲームがNot Clearとなったため、行われなかった。
タコヤキボンボン(TAKOYAKI BONG BONG)
2008年3月31日に初登場したアトラクション。鉄板の中に2箇所穴の開いているたこ焼きが6個あり、鉄板の振動で回転している。挑戦者は巨大な串を持ち、回転しているたこ焼きの穴を探して刺し、巨大な容器に入れる。制限時間以内に6個全部容器に入れればクリア
2人1組に分かれて1人はたこ焼きをで刺す役、もう1人はたこ焼きを乗せる容器を持つ役となる。
串でたこ焼きを刺すと、効果音が鳴る。
2008年4月14日放送で『ROOKIES』チーム(佐藤隆太…途中参加、市原隼人小出恵介城田優高岡蒼甫、中尾明慶)が最後の6個目を時間切れで入れた時に時間切れの幕が落ちた。このゲームをクリアするかしないかでClearかNot Clearか決まるのもあり、中尾が入ったと主張。VTR判定をした結果、わずかながら入れる直前に時間切れの幕が落ちており「時間切れでアウト」と判定され、Not Clearとなってしまった。
シューティングスター(SHOOTING STAR)
2008年3月31日に初登場。シュリケンアタックの進化バージョン(シュリケンアタックより難易度は低い)。星の絵が書いてあるコインをレーンに入れて縦に転がし、扇状に並ばれた12本のカプセルを倒す。制限時間内に12本全て倒せばクリア
このアトラクションは素早さが要求される。どんどん転がしていくのがコツ。
スローフォワード(THROW FORWARD)
2008年3月31日に登場した際、石塚が新ゲームと発言したが、実際はアーケードゲーム初回から登場しているアトラクション。ラグビーボールを投げて3つの大・中・小のタイヤの中に入れる。制限時間内に3箇所全部入ればクリア。初回での登場時はタイヤの大きさは3つとも同じだった。
バウンドアタック(BOUND ATTAKE)
2008年7月7日分放送時に初登場したアトラクション。上下に動くアクリル板の下にボールをバウンドさせ、5つの的を倒す。制限時間内に5つ全てを倒せばクリア
ボールファイト(BALL FIGHT)
アーケード初期に登場したアトラクション。開閉するバケツにボールを入れる。制限時間内にボールを30個入れればクリア。初回登場時は入ったボールはそのままカウントされていたが、後にゲーム終了後に、「オートマチックコンピレーションシステム」(とは言うもののボールが10個入る筒が3本あるだけ)にボールを入れて全部埋めることができたらクリアとなった。ボールは小さいので一度に大量に投げることが可能。そのため、バケツのふたが閉まっている間に体制を整え、開いたら一気に投げ込むやり方がおすすめ。
ジャンピングボール(JUMPING BALL)
アーケード初回に登場したアトラクション。レーンにボールを転がし、得点リングの手前にあるジャンプ台でボールを飛ばして10、20、30、40、50点の得点リングに入れる。得点が大きいリングほど入れにくい。制限時間内に300点以上入れればクリア
ビッグオアスモール(BIG or SMALL)
1997年9月のTOKIOスペシャルで登場。スロープにボールを転がして、レーンごとに設定された得点を獲得していく。レーンは全部で6本あり、30点・50点・10点・60点・20点・40点の順に並んでいる。ボールを投げる回数は6回あり、6回投げ終わった時点で合計得点が260点以上か160点以下であればクリア。それ以外は失敗となる。なお、このアトラクションのみ制限時間がない。
オクトパスピンポン(OCTOPUS PING-PONG)
2010年8月23日に初登場したアトラクション。貝殻の形をしたラケットを手にはめ、タコの口から出るピンポン玉を打ち返し、卓球台左端のアンコウ、右端のフグ、左右に動く真ん中のカニの的を倒す。制限時間内に3つの的を倒せればクリア
初登場時は、このアトラクションを行う前にアーケードゲームがNot Clearとなってしまったが、関口支配人の裁量で、エキシビションで挑戦権を与えた。その際クリアしたことから「これを最初にやれば良かったのに」と関口は言った。

チーム対抗戦SP

2009年12月10日放送分から登場した企画、2チームで対抗戦を行う。各アトラクション毎に、勝ったチームに金貨が贈られる。同点の場合はサドンデス方式の延長戦(ニュー・ブロードウェイ・ジョーは15秒の延長戦)となるが、2010年5月24日から延長戦は1回だけ行い、それでも決着が付かない場合、金貨は次のアトラクションへ持ち越しとなる。同年6月21日放送分では延長戦はなしとなり、そのまま次のアトラクションへ金貨が持ち越しとなる。アトラクションのルールは対抗戦用に若干変更される。2010年2月25日放送分から、第1アトラクションでは、チーム名が書かれた大きなコインをコイントスして先攻・後攻を決定。第2アトラクション以降は前のゲームの負けチームが先行・後攻を選択出来る。 なお、この企画は、2010年6月放送分をもって終了した。(「クイズバトル!ジダンダ」で使用されていたアニマルカートは「ワイルドワイルドダック」に流用された)

ウォールクラッシュ

交互に1人ずつ挑戦。両チーム、規定の人数(2 - 4人)が終わった時点で合計得点が高かったチームの勝ち。クリアゾーンは200点に変更されている。通常は第1アトラクションで実施されるが、2010年3月11日放送分では第4アトラクションで実施、更に200点エリアに片手でも到達する毎に、金貨1枚獲得出来るルールとなる。2010年5月24日放送分より最上段が100点に変更された。

ニュー・ブロードウェイ・ジョー

1人が体当たり役、それ以外のメンバーがローテーションでボールを投げる。1分間で多く入れたチームの勝ち。なお、後攻チームは先攻チームの得点を超えた時点で勝ちとなる。

フラッシュザウルス

1人がポンプ役、それ以外のメンバーは交代で1人ずつジャンプ役となる(ポンプ役1人・ジャンプ1人の通常バージョン)。交互に(2010年1月14日放送分までは連続で)4本、2010年5月3日放送分以降は3本挑戦、より多く成功させたチームの勝ち。2010年2月25日放送分からはポンプ役とジャンプ役の交代は自由となる。

フィジカルメール

両チーム2分間(2010年5月3日放送では90秒)ずつ行い、正解数の多いチームの勝ち。なおアトラクション開始前に、A・Bどちらの問題セットが出題されるかを抽選で決定する。

ネヴァーワイプアウト

両チーム連続で交互に(2010年1月14日放送分までは連続で)計3回挑戦。より多く船まで運んだ(成功した)チームの勝ち。必ず最低1人1回やり、1球ごとにペアの組み合わせを変えても良い。

キーワードジャングル

両チーム、2分間ずつ行い正解数の多いチームの勝ち。挑戦中は、1人が2分間ノンストップで掬い手を務め、残りのメンバーはローテーションで解答を行う。2010年2月25日放送分からは1問終える度に役割を交代する。なおアトラクション開始前に、A・Bどちらの問題セットが出題されるかを抽選で決定する。

ストッパーキューブリッジ

電光表示板が右側と左側に2枚設置、向かって左側パネル(先攻側)は左から右へ、右側パネル(後攻側)は右から左へ光の橋を中央のゴールに繋げていく。先攻チームから1列ずつ光を止めていき、成功なら続けて挑戦、失敗なら相手チームに挑戦権が移動。2順目以降は先程失敗した列から再挑戦。先に10列(2010年2月18日放送では8列)つなげてゴールに到達したチームの勝ち(なお先攻が先にゴールした場合は、後攻チームは最後に1回だけ挑戦でき、そこで後攻もゴールできれば引き分け、2010年2月18日放送からは延長戦)。

アーケードバトル(ARCADE BUTTLE)

前述のアーケードゲームの対戦版。ゲームは7個用意され、交互に両1ゲームずつ、計3ゲームずつ挑戦。なお成功・失敗にかかわらず、1度選ばれたゲームに再び挑戦することは出来ない。成功したゲームの数が多いチームの勝利。同点の場合は延長戦。

延長戦は、最後まで残った1つのゲームを用いて、クリア条件を易しくしたノルマ(フライングバーガーなら1か所入れる、シュリケンアタックなら4本倒すなど)をクリアするまでのタイムトライアル形式で決着。先攻のチームは時間無制限でクリアするまでタイムがカウントアップ。一方後攻のチームは、先攻チームがクリアしたタイムからカウントダウンしていき、それまでにクリアできれば勝利、0秒に達した(先攻チームの記録を抜けないことが確定した)時点で敗北となる。

チュチュバスターズ

制限時間は前半と中盤はそれぞれ1人で30秒、後半はペアで45秒の計1分45秒プレイして、得点の多いチームの勝ち。なお、後攻チームは先攻チームの得点を超えた時点で勝ちとなる。

クイズバトル!ジダンダ

詳細は「過去」の項目を参照。

ストリートブザービーター

両チーム交互に2回ずづ行い、多くゴールしたチームの勝利。

フローティングバルーン

全ゲーム終了時点で、金貨が同数の場合に行われる決勝アトラクション。エアーが噴出している煙突がチームに1本ずつ用意。煙突に向かってビーチボールを投げ、先に煙突にビーチボールを浮かせたチームの勝利。このゲームでは金貨は獲得出来ない。

ハイパーホッケー

2009年12月10日放送分「格闘家VSアスリート芸人対抗戦SP」では、それぞれのチームがホンジャマカと対戦。ホンジャマカが4点獲るまでに獲った得点がより多かったチームの勝利というルールで、金貨2枚を獲得できた。だがアスリート芸人チーム(先攻)、格闘家チーム(後攻)共に1点も取れずにホンジャマカに完敗。ホンジャマカも年齢に関係なく、通常の衣装であれば凄く強いことが証明された。そこで、2チームの直接対決・3点先取制による延長戦で決着をつけた。

2010年1月14日放送分以降は、まず両チームが5点先取制で対決。勝ったチームが金貨1枚とホンジャマカへの挑戦権を獲得、5点先取制でホンジャマカに勝てば、更に金貨を1枚獲得。ここで優勝・同点が決定するため負けチームはホンジャマカの応援側に回る。初期の渡辺のように、ホンジャマカが得点を決めると負けチームはホンジャマカとハイタッチすることもあった。ここでホンジャマカを破ったチームは一組も出なかった。

2010年2月25日放送分以降は、スペシャルアトラクションとして総合優勝チームのみが挑戦。従来通り通常放送では7点先取、スペシャル放送では9点先取でホンジャマカに勝てば今まで獲得した金貨が2倍(2010年3月29日放送分からは2枚獲得)になる。対抗戦でホンジャマカを破ったチームは2組。

なお、直接対決しているときに得点が決まった場合、ゲストの応援は「いいぞ、いいぞ、(得点したチーム)、頑張れ、頑張れ、(失点したチーム)!」と、両方を応援する物となっている。

2009元日SP

2009年1月1日放送。各界のスポーツ選手が4チームに分かれてトーナメント、対抗戦形式で金貨を獲得するルールで行われた。そのためゲームのルールが少々変更された。詳細は以下の通り。

ウォールクラッシュ
左右に2枚の壁と2本の助走路があり、左右に分かれて2人同時に挑戦。トーナメントで優勝したチームに金貨が与えられる。代表選手は男性が2人・女性が1人の合計3人でこの3人の合計得点で争われる。尚クリアゾーンの替わりに70点、100点が組み込まれている。
フラッシュザウルス
チャンスは3回。ジャンプする人は代えられる。レーンが3本になり、3人同時に飛ぶ。得点は1人成功で10点・2人成功で20点・3人全員成功で50点が与えられる。3人=50点の理由は3人揃って止めるのは難しいため。
ニュー・ブロードウェイ・ジョー
1分間でゴールした数を競う。
ネヴァーワイプアウト
シーソーに4人が乗ってゲームに挑戦。2回挑戦して入った数を競う。
ストッパーキューブリッジ
トーナメント形式。電光表示板が右側と左側に2枚設置、向かって左側パネルは左から右へ、右側パネルは右から左へ光の橋を中央のゴールに繋げていく。先攻チームと後攻チームが交互に挑戦して、早くゴールに辿り着いたら勝ち。失敗しても前の状態からやり直せるが、勝敗に関わるロスになる。
アーケードゲーム
8ゲームある中から3つを選択。そのうち2つをクリアすれば金貨獲得。クリアしたゲームは打ち止めとなってあとのチームは使用出来ない。前のチームが失敗したゲームは後のチームは再チャレンジすることが出来る。
クイズ!ボディ&ブレイン
4チーム対抗戦。通常と違い速度ではなく、走った距離で解答権を得る。ランニングマシーンの下に走った距離を表示。いち早く50メートル走り切ると(女性は10メートルのハンデが付く)解答権を得る。2番目以降はその時点で走った距離の表示で止まる。1番目が答えられなければ、2番目に長く走った人に解答権が与えられる(表示はメートルだけだが裏では細かい距離がはじき出されており、距離の表示が同じだが2番、3番は判かっている)。このルールは現在の「クイズバトル!ジタンダ」の原型となった。
ハイパーホッケー
トーナメント形式で戦い、勝ったチームがホンジャマカと対戦した。

過去

並び順は、登場時期が早い順。

ムーブ時代

データザウルス(DATA SAURUS)
第1回放送分から登場した。
大東めぐみ(初期は乱一世)が1人に選択形式の質問を出し、もう1人は相手が何を答えるかを予測する。2人の答えが一致すれば正解となる。1問目は2択で10点、以降の質問は選択肢が1つずつ、得点が10点ずつ増えていく。4問出題され、100点中60点獲得でクリア
番組中期からはリニューアルされ、解答方法がフリップに書く形式から解答ボタン形式になった。5問出題され、150点中100点獲得でクリア。しかし、リニューアルされた回が最後の登場であった。
巨大もぐらたたき(BIG MOLE BUSTERS)
第1回放送分から登場した。
純粋なモグラ叩きゲーム。前半・後半に分けて、ハンマーで出て来るモグラを叩いて得点を得る。制限時間は前半・後半で各45秒(第2回放送分までは60秒)。通常モグラは1点、時々現れるボスモグラ(モデルは関口支配人)は2.5秒内に10回叩ければ10点。2人の合計が100点以上でクリア
ウォールクラッシュ同様、フランキー為谷の奇声から始まり(最初の台詞は「巨大モグラたたきへようこそ〜」)、関口が笛を吹いて止める流れがある。その後、フランキーはボスモグラを呼び、倒している。
モグラの頭に付いているボタンをしっかり叩かないと得点にならない。
このアトラクションは「チュチュバスターズ」の前身に当たる。
パワーしりとり(POWER SHIRITORI)
第1回・第2回のみ行われた、かなりアナログなアトラクション。
制限時間3分以内に、踏み切りの向こうにある70個のアイテムを使ってしりとりを行う。
踏み切りは20秒で閉まるため、20秒以内に戻ってこなければならない。戻ってきた後、ボタンを押して踏切を再び開けて、交代する。ぎりぎりになってしまったら、アイテムを持たずに戻ってきてもよい。
10個以上のアイテムでしりとりができればクリア。アイテムはどのような言い方に変えてもいいが、あまりにもかけ離れていると支配人判断で没となり、そのアイテムはマイナスされる(良い例:定規→物差し、悪い例:ゲタ→靴)。
パニックインキッズ(PANIC IN KIDS)
第9回・第10回に登場した。
フランキー為谷が見本となる格好をし、条件を提示する。その後、大東めぐみ[20]の指示の元、カーテンの向こうから子供達が飛び出してくる。その中から条件に合った子供を3人探し出すゲーム。
1人の制限時間は30秒、合計60秒。1人1回ずつ挑戦し、2人で3人全員探し出せばクリア。第1アトラクションとして登場した。
第10回では、子供を探しているゲストの顔が怖すぎて、子供が泣き出すというアクシデントがあった。
カジノ・デル・アミーゴス(CASINO DEL AMIGOS)
第15回放送分から登場した。
各プレーヤーに10枚ずつ、計20枚チップが配られ、チップを増やすためのお題目である「POWER(体力系)」「TECHNIQUE(技術系)」の「2倍・3倍・4倍・5倍・6倍・8倍」の中から1つを選択。そこに表示される課題からチップを3枚まで賭けられ、クリア出来たら倍率返し、出来なかったら没収される。交互に3回ずつ、計6回やってチップが40枚以上になればクリア
一例として、POWERには縄跳びなど運動系の物が、TECHNIQUEは辞典を引くと言った物が出る。
一度だけ、チップを賭け忘れるという事態が発生し、その挑戦は無効となった。
バーチャルバトラー(VIRTUAL BATTLER)
第20回放送分から登場した。
巨大モニターに映し出された格闘ゲームのキャラクターをゲストの2人が協力して操作し、相手のロボットを格闘ゲームの要領で倒すゲーム。1人が腰にセンサーを付けてキャラクターの動き(前後への移動や、ジャンプ、しゃがみ)を担当、もう1人が特製のサンドバッグを叩いて、キャラクターの攻撃(パンチまたはキック)を担当する。ただしキャラクターの移動中は攻撃ができない。
相手のロボットは、パンチ攻撃以外にもビームやバリアなどの攻撃を仕掛けてくる。
時間内にライフが完全に削られた方の負けで、時間切れの場合はライフが多く残っている方の勝ち。これを3ラウンド行い、2ラウンド先取でクリア
システムでは、TFP2の「ンゴボコ」の原型になった。
『ムーブ』時代第30回は第1アトラクションとして登場した。
ヴァニシング・ウォーズ(VANISHING WARS)
第35回放送分から登場した。
「Gスタの女王様」と4体の部下の怪獣に金貨を奪われないように、怪獣に付いている5角形の的に目がけてボールを投げて守る。怪獣の前には風船が5つセットされており、1体の怪獣が自陣に完全に攻め込まれると風船が1つ割れ、その怪獣は動かなくなるが他の怪獣たちの動くスピードが速くなってしまう。
制限時間90秒の間、風船を1つでも残す事ができればクリア
第1アトラクションとして登場した。

TFP2以降

マンデーナイトバスケット(MONDAY NIGHT BUSCUET)
2人でポストにバスケットボールをシュートして、制限時間内に10個のポスト全てにボールを入れればクリア
予備のボールは意図的に少なくしてあるので、入れ損じたボールは自分で取りに行かなければならない。
ドンキーピカソ(DONKEY PIKASO)
出題された絵のお題目を1人のプレーヤーがコンピューター画面のドット(15X20=300マス)のキャンバスに色を付けて絵を描き、もう1人がお題目を当てるゲーム。色を付ける際は画面のドットを指でタッチして、色を変える場合はその色を指でタッチしてからドットをタッチする。
全部で3問出題、1問につき3回のトライに分かれて1回目は50秒間、2回目は40秒間、3回目30秒間で絵を描く。1回目のトライで正解すれば30点、以下20点、10点で、3回で40点獲得でクリア
デモンストレーションではタバコが描かれ、問題終了後は正解であったお題目の模範のドット絵が出される。
曲線をドットでどう表すかがカギ。
オーノー (OH!NO!)
2000年にプレイステーションで発売された同名のゲームのPRを兼ねた期間限定のアトラクション。
2人の小学生を操り、障害物を越えながら奥へ進み、制限時間以内に学校までたどり着ければクリア
障害物をジャンプで越えていく、ステージをクリアしていく、オリジナル版にはない2択クイズのステージもあるなど、「ンゴボコ」の3D版のようであり、そのせいか、このアトラクション実施期間中はンゴボコは一回も登場しなかった。
キャンディーファクトリー (CANDY FACTORY)
2004年2月2日放送分に初登場。
キャンディー工場をモチーフにしたアトラクション。キャンディーに見立てたボールを、様々な方法で運搬し、3分30秒以内(以前は4分に目的地まで運んでキャンディーを完成できればクリア。制限時間のカウントダウンとともに光もゴールに向かい(少しずつコース沿いに光が点灯していく)、ルールにも「光より先に到着すればクリア」とあった。
  • 第1ステージ - ハンマーで的を叩きボールを上へ上げていく。二人でタイミングを合わせるとより高く飛ぶ。
  • 第2ステージ - 4つのエリアに分かれている。ホッピング・ランニングマシーンなどがあり、これらを使うことでボールが上昇するが、ボールが途中のネズミに触れてしまうとそのエリアの最初に戻されてしまう。
  • 最終ステージ - らせん状のレールにボールを転がし、ボールを最上部のかごに入れればクリア。2人がらせんの土台を傾けることによってボールを操る。途中に遮断機が3つあり、遮断機にボールがぶつかるとボールがはじかれる。とくに最後の遮断機は手前に開くため、注意が必要。
当初は第1ステージがレールで最終ステージがハンマーだった。しかし、らせん状のコースは最上部近くまで進んでもひとつ間違えば一気にスタート地点まで戻ってしまい大きくタイムロスすることもある。そのため第2ステージに進む前にクリアが絶望的になってしまうことを避けるため第1ステージと最終ステージが入れ替わった。
このアトラクションが最後に行われたのは2006年10月30日放送分。それ以前には、二回目の登場から約2年間も行われていないこともあった。また、2007年に発売されたこの番組の体感ゲームにもこのアトラクションは収録されなかった。
クワトロカプリッチョ(QUATRO CAPURICCHO)
2004年11月1日放送分に初登場。
曲に合わせて4つの発射装置からテニスボールがどんどん出る(光が流れてきて、その光が一番下まで来るとテニスボールが発射される)。挑戦者はかごの付いた赤ちゃんの歩行器みたいな物に乗ってかごに次々とテニスボールを入れて行く。この時にノーバウンドでゴールしないといけない。手でキャッチするのも無効である。挑戦曲は提示されたものの中から好きな曲を選べる。全部で10曲あってレベルは易しいものと難しいものが5曲ずつあるが、以前はやさしい・普通・難しい各2曲ずつだった。
チャンスは3回。3回の合計個数が規定数を超えたらクリア
ボールの集計はフランキー為谷が行っていた。ワンバウンドで入ったボール、もしくは、手でキャッチして入れたボールがあった場合、「これはルール違反だから除くヨ」などと言っていた。
2005年8月15日放送時にはかごを操作しない人は時たま登場する光るランプにタイミングをあわせてイスに座ると高得点のボールが発射される、というルールが追加された。
お披露目までに何年もかけてテストしたり、テスト時に負傷するスタッフが現れるなど、非常に苦労して作られたアトラクションだが、その割には2回しか登場しないまま終了。だが、流れる光を「ストッパー キューブリッジ」に流用している。[21]
ブンブンボウリング (BOON BOON BOWLING)
2005年12月12日放送分に初登場。
天井から吊されたボールをブン投げて(「GO!」と書かれた投球エリアから出てはいけない)、扇状に配置されているボウリングのピンに見立てた10個の的をぶつけて落とす。なお、1から7の的を落とすと、連動して落とした数字のピンの絵が倒れる。(当初は何も起こらなかった)1回投げる度に投げ手を交代する。投げる方向は時計回り・反時計回りどちらでも可。1ゲームの制限時間は1分、3ゲーム中1ゲームでも的を全て落とせばクリア
ゲストが3人以上の場合、皆で横一列になり、投げたボールのキャッチは投げた人以外なら誰でもOKだが、キャッチした人が投げなければならない。
登場当時、ピンの的は一部的が上下に動く・縦方向や横方向に回転していたが、それにより難易度が高くなってしまったため、回を重ねるごとに固定される的が増え、最終的に回転する的は3番ピンの的の縦回転とターンテーブル上の8~10番ピンだけになり、さらに2番ピンの的を落としてから3番ピンの的が回転するようになって、難易度が少々下がった。
上述通り、難易度は下げられているが、それでも最も難しいアトラクションである。コツとしては以下の点が挙げられる。
  • ターンテーブルにある8・9・10番ピンは、反時計回りに投げるなど、落としたいピンがある場所によってボールの投げ方を変える。
  • 2番ピンの的を落とすと回転し始める3番ピンの的をなるべく早く落とす。2番ピンの的を落とした衝撃で3番ピンの的が落ちることもあるが、当然落としたことにはならず、スタッフによって付け直される。
  • 投げ手交代時にボールのキャッチを失敗しない。ボールを取り損ねると大きなタイムロスになる場合もある。
当然ながらクリア率が全アトラクションの中で一番低く、初成功の「WBC代表」含め、クリアした組は4組しか出ず、3回と最多記録のグランドスラムを獲得している石井一久(埼玉西武ライオンズ)さえも2008年12月1日に同じ球団の涌井秀章と挑戦したが、クリアできなかった(挑戦前に、関口はクリアして欲しいといった発言をしていた)。
2回以内にクリアできればスペシャルチャレンジの挑戦権が与えられると思われるが、スペシャルチャレンジを行った組そのものが出なかった(ゲーム版では挑戦可能)。
このアトラクションはあまりにも難しすぎるためか、月曜第二期に移ってからは行われなかった。
クイズ!ピクチャー5 (QUIZ! PICTURE 5)
2008年4月21日放送分から登場したアトラクション。
1人がモップでローラーを回し、もう1人がクイズに答える。スタートと同時に、モップ役はスタートラインからローラーの位置まで走って、大きなモップでローラーを回す。ローラーを回し続けている間、曇り硝子のパネルの曇りが消えて、硝子の向こうにあるモニターの画像が見えてくる仕組みである。解答役は、モニターに映っている画像を見て、そのモノの名前を答える。
1つの問題につき画像は5枚出題される。5秒で自動的に次の画像に切り替わるので、画像が切り替わるまでに正解しないとその画像は不正解となる。画像が切り替わる際、消した曇りは全て復活する(アトラクション初登場時は切り替わっても曇りが復活することは無かった)。「クイズ!ボディ&ブレイン」同様、問題は全て解答者のプライベートや趣味に関する問題だが、このアトラクションでもボディ&ブレイン同様にゲストがその核心となる言葉を言った瞬間、関口と渡辺が凄味をきかせてオウム返しするシーンは、このアトラクションのお約束である。
1問ずつ役割を交代する点が異なる。3人以上で挑む場合はローテーションを組み、1人が解答役、1人がモップ役、残りの人は待機。
6問で計30枚出題、20枚正解できればクリア(最初の1週のみ、5枚中4枚以上正解した問題を正解として、6問中4問正解でクリアというルールであった)。
2009年4月以降登場せず、2009年12月3日に発売されたWiiソフトにも収録されなかった。
レタロボ (LETA ROBO)
2009年1月12日放送分のみに登場したアトラクション。
1人がロボットのモニターに表示された問題のテーマに沿った答えをアルファベット3文字で表現して書き、書き終わったらレバーを引いてモニターに表示。もう一人がそれをヒントにして答える。書き直しボタンを押して画面を元に戻せば何度でも書き直すことができ、どうしても分からなければパスも可能。正解またはパスで役割を交代。これを繰り返し、2分以内に6問正解でクリア
正解またはパスで急いで役割交代をする、ゲーム終了後に違反チェックをするため、クリアポイントに達しても時間切れまでゲームは続ける、という面でミミックパラダイス同様。また3人以上の場合は1人が出題、もう1人が解答、残りは待機し、ローテーションで回して行く。
最後に、書き直した物も含めて出したヒントを全て確認し、パスした物は答えも確認する。ここで違反チェックも合わせて行うが、後述通り1回しか行われなかったこともあって、違反が摘発された例はない。
ヒントの出し方としては主に(1)「答えをローマ字に直して、更に母音を抜いて表現」(2)「答えのローマ字の頭文字3文字だけで表現」といった方法がある。【例:テーマが果物で、答えが「リンゴ」の場合、(1)なら「RNG(RINGOの「I」と「O」を抜く)」、(2)なら「RIN(RINGOの頭3文字を書く)」といった感じである。ルールに則っていれば(1)(2)以外の表現でも構わない】
ローマ字の読み書きが出来ない人は、出題や解答が非常に困難になってしまう恐れがある。
このアトラクションの由来が「レターロボット」だったため番組直前までは「レタボ」だったが、メタボみたいだということで「レタロボ」となった。[22]
アトラクション終了後に支配人が「好評だったらやりますよ。」といった内容の発言をしていたが、このアトラクションは結局1回しか行われなかった。そのためこのアトラクションは不評だったことがわかる。
クイズバトル!ジダンダ(QUIZ BATTLE! JIDANDA)
2010年3月29日放送分に初登場した、対抗戦向けの対戦型アトラクション。
モニターにはゲストに因んだ物を含めた16個のジャンルの問題を設定、最初の問題の選択権は前のアトラクションの負けチーム、2問目以降は正解されたチームに選択権が移行する。チーム毎に2台ある動物の模型付きリフト「アニマルちゃん」に代表者が乗り(赤チームはのデザイン、青チームはのデザイン)、田中みな実が問題を読み上げた後、渡辺のスタートの合図で代表者がアニマルちゃんの上で地団駄を踏む様にスイッチを踏み付け、アニマルちゃんを前進させる。スイッチを沢山踏めば踏むほどアニマルちゃんが多く前進し、一番早くゴールに着いてアニマルちゃんを鳴かせた人が1着、以降ゴールに近い順に2着・3着・4着となる(着順はリフトにある7セグで表示されるが、2010年5月24日はリフトの7セグではなく、ゴール付近に司会者席から見えるように7セグが置かれ、同年6月14日ではリフトとゴール付近の7セグを併用)。解答権は3着までにあり、まず1着になった解答者が制限時間10秒以内に解答、正解できなければ同じルールで2着・3着に解答権が移動する。問題傾向は「クイズ!ボディ&ブレイン」と同様に正解を4個前後挙げる一問多答クイズが出題されるが、「合体写真」(2つ、3つの物を合成させた写真を見て、何が合成されているかを答える)というジャンルも用意されている。
チームで戦い、ペアの場合は1人2問、4人の場合は1人1問正解した解答者から勝ち抜けていき、先に全員勝ち抜けたチームの勝利。4人チームの場合は代表2人が解答、1問毎に代表者を代えても良いが、残り2人になった場合は交代することができない。
2010年6月14日放送分では、ペア対抗の時はアニマルちゃんが牛と馬のみになり交代で解答、4問先取で勝利というルールに変更された。
地団駄を踏む脚力、クイズに答える知力、更にはどのジャンルを選ぶかという戦略も試される(脚力に自信があれば、難易度の低い「合体写真」を選んで正解数を稼ぐなど)。
2010年6月14日放送分の対抗戦今井ゆうぞうはいだしょうこVSつるの剛士小倉優子で、はいだが小倉より先にゴールについたにも拘らず、ずっと地団駄を踏みつづけて副支配人から何回も注意を受けていた。副支配人曰く「何かに取り憑かれたように地団太を踏んでいる」と話している。
対抗戦は2010年6月で企画終了。このアトラクションで使われていた動物のカートに、柵や芝生などのセットは前述の「ワイルドワイルドダック」に流用された。

脚注

  1. ^ ムーブ時代は白いエリアで、NGとは書いていなかった
  2. ^ 本人も「かわいい女性ゲストがいると失敗してしまうかも知れない」と語っており、そのせいか失敗したときは女性ゲストが来園していることが多い。
  3. ^ なお、頂上のクリアゾーンに書かれている選手は川合俊一と大林素子
  4. ^ 一番上に上がる直前に休んだり、わざと制服のすそで上下運動をやる、などバリエーションがある。手加減していたら恵に笑われて怒鳴り、支配人に注意されたこともある
  5. ^ 背が高い挑戦者は、ぶら下がろうとしても地面に足がついて樽にぶつかってしまうケースがある
  6. ^ 出現方法は右から左に移動して見切れる、左へ見切れずに右へ移動・再び左に移動して見切れるパターンがある
  7. ^ 樽やUFOは、矢で破壊したり追い払ったりすることも可能。
  8. ^ 残り時間のテロップの表示はデジタル数字(7セグメント)で1/10秒単位まで表示し、残り10秒未満になると秒の十の位が0で表示される。
  9. ^ 11月8日までは吸着材として吸盤を使用しており、マーカーの裏が独楽の裏のようになっていた。中心に大きな吸盤、周りに小さい7個の吸盤がある。
  10. ^ この場合、結果表示テロップには「Speed Down」と表示された。なお、この事例が起こったのは1回のみ。
  11. ^ 田中が問題を読んでいた時代は初期と違い、トークは関口が担当していた。
  12. ^ SOSとは「サニー&オオサカスペシャル」の略で「サニー」とは桂三枝(現・桂文枝(6代目))の愛称である。
  13. ^ 島田紳助らによる、このユニット名は正しくは「チンチラチン」である。
  14. ^ 「ヤングおー!おー!」を知らない若いスタッフが多かったために問題作成者も「チンチラチン」を「SOS]と混同していたと想われる。
  15. ^ 桂文珍、桂きん枝、月亭八方林家小染らによる、当時のユニット「ザ・パンダ」の4人に、明石家さんまが新たに加入してユニット名が改名されただけであり、放送後の訂正、お詫びのテロップもなかった
  16. ^ 2002年7月15日放送分の矢田亜希子、上戸彩は完封勝利したものの金貨一枚だった。
  17. ^ 時にはパックが速くなり過ぎて暴走化し場外に出てホンジャマカのどちらかに当たったり支配人や副支配人にも当たる事もあった。
  18. ^ 王冠を被り、金貨の格好をしていた。電飾用のコードもあるため非常に動きにくいだけでなく、コスチュームの金貨は板で出来ているため、腕や首を動かすと痛かった。そのためか強いショットが打てず、大きな敗因の1つとなった。
  19. ^ 1998年まではアーケードxxの前にゲストにちなんだ言葉が入っていた。 また、初登場の1995年のSMAPスペシャルの時は「SMAPスペシャルファイブ」というゲーム名で登場していた。
  20. ^ 子供を相手にするためか、テロップにはひらがなで「おおひがしめぐみ」と書かれてあった。
  21. ^ TFP2公式サイト2006年11月20日分収録ウラ話
  22. ^ TFP2公式サイト2009年1月12日分収録ウラ話