宮崎大輔

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本来の表記は「宮﨑大輔」です。この記事に付けられた題名は、技術的な制限により、記事名の制約から不正確なものとなっています。
宮﨑 大輔
Daisuke Miyazaki
大崎オーソル #7
ラテン文字 Daisuke Miyazaki
日本の旗 日本
出身地 大分県大分市
生年月日 (1981-06-06) 1981年6月6日(37歳)
身長・体重 174 cm
75 kg
出身 大分国際情報高等学校
日本体育大学(中退)
選手情報
利き腕
ポジション CB、LB、LW
所属クラブ
クラブ
2003-2009 日本の旗 大崎電機
2009-2010 スペインの旗 CBアルコベンダス
2010- 日本の旗 大崎電機
代表国
2003-2015,2017-2018  日本
受賞歴
日本の旗 日本ハンドボールリーグ
  • 最高殊勲選手賞:2004年
  • 殊勲選手賞:2005年・2008年・2011年
  • 最優秀選手賞:2004年・2010年
  • 最優秀新人賞:2004年
  • ベストセブン賞:2004年・2005年・2006年・2007年・2008年・2010年
  • フィールド得点賞:2005年・2008年・2010年・2011年
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宮﨑 大輔(みやざき だいすけ、1981年6月6日 - )は、大分県大分市出身のハンドボール選手。日本ハンドボールリーグ大崎オーソルに所属。大阪経済大学人間科学部客員教授。名字の「﨑」は、いわゆる「立ち崎」が正しい。メディア活動においてはベンヌ所属。

経歴[編集]

大分県大分市出身。大分市立明野北小学校3年のころから元自衛官の姉の影響でハンドボールを始める。大分市立明野中学校を経てハンドボールの名門、大分電波高等学校に進み、高校では末松誠と同期だった。高校2年時には全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会(インターハイ)で得点王となり、高校3年時には全国高等学校ハンドボール選抜大会とインターハイで得点王となった。

高校卒業後はハンドボールの伝統校である日本体育大学に進学。大学2年時の全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)ではチームを2年連続16回目の優勝に導き、自身は最優秀選手となった。2001年から約2年間日本体育大学を休学し、日本ハンドボール協会からの派遣という形で、スペイン・リーガASOBALのグラノジェルスに練習生として留学。ポルトガルで開催された世界学生選手権では、ベストセブンと得点ランキング2位に輝いた。その後、日本体育大学に復学するも、大学4年時に大学を中退。

2003年は日本代表としてアテネオリンピックのアジア予選に参加。同年12月末に日本ハンドボールリーグ大崎電気へ加入[1]。背番号は「21」。

2004-05年シーズンは最優秀殊勲賞、ベストセブン、最優秀選手賞、新人王に輝いた[2]。第45回全日本実業団選手権では新人賞を獲得した。

2005年1月には世界選手権の日本代表に選ばれた。

2007年9月には北京オリンピックアジア予選の日本代表に選出された[3]が、この大会では「中東の笛」が問題となった。2008年1月30日に行われた北京オリンピックアジア予選再試合に出場し[4]、同年5月30日から6月1日世界最終予選に出場するも敗退した。同年の第49回全日本実業団選手権では最優秀選手に選ばれた。

2009年4月に大崎電気との3年契約が終了したことにより、大崎電気を退団。スペインリーグ1部のCBアルコベンダスの入団テストに合格し契約。8月にはチームに合流した。目標に掲げた100得点をクリアした。

2010年6月に大崎電気に復帰。背番号は「77」。同年7月の第51回全日本実業団選手権ではベストセブンを受賞した[5]

2014-15年シーズンから背番号を「7」へ変更[6]

2015年リオデジャネイロオリンピック・アジア予選の日本代表に選出[7]

2015-16年シーズンから再び背番号を「77」へ変更した[8]

2016-17年シーズンから背番号を「7」へ変更[9]

2017年7月29日に行われた日韓ハンドボール定期戦において2年ぶりに代表に復帰。左サイドで先発出場し2得点を挙げた。

2017-18年シーズンは、2017年11月26日の琉球コラソン戦で通算915得点(フィールドゴール)を記録し、岩本真典(912得点)を抜いて歴代単独一位となった[10]

人物・プレースタイル[編集]

垂直跳びは84cmを記録[11]

2005年に3歳年上の女性と結婚。1女の父である。2009年7月にハワイで結婚式を挙げた。2009年には第28回ベスト・ファーザー賞(スポーツ部門)を受賞。

2006年の「スポーツマンNo.1決定戦」に初出場して優勝。2連覇をかけて挑んだ2007年は総合4位となった。2008年には史上3人目となる2度目の総合優勝。2009年には2連覇した。

詳細情報[編集]

年度別成績[編集]

チーム 試合 フィールド
得点
7m 合計 警告 退場 失格
2007-08 大崎電気 15 75/145 .517 0/0 75/145 0 0 0
2008-09 18 123/208 .591 0/0 123/208 4 1 0
2010-11 14 86/143 .601 0/0 86/143 3 2 0
2011-12 14 61/111 .550 0/0 61/111 0 3 0
2012-13 15 63/114 .553 0/0 63/114 0 3 0
2013-14 12 45/85 .529 0/0 45/85 3 1 0
2014-15 14 46/82 .561 0/0 46/82 1 0 0
2015-16 11 22/42 .524 0/0 22/42 0 0 0
2016-17 15 27/43 .628 0/0 27/43 0 0 0
2017-18 22 52/94 .553 0/0 52/94 1 2 0
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 2006-07年シーズン以前の成績はランニングスコアが公開されていないため省略

通算成績[編集]

JHL:14年 フィールド
得点
7m 合計
930/1715 .542 4/7 934/1722
  • 2017-18年シーズン終了時点
  • 太字はリーグ最高

タイトル・表彰[編集]

日本ハンドボールリーグ[編集]

  • 最高殊勲選手賞:1回 (2004年)
  • 殊勲選手賞:3回 (2005年・2008年・2011年)
  • 最優秀選手賞:2回 (2004年・2010年)
  • 最優秀新人賞 (2004年)
  • ベストセブン賞:6回 (2004年・2005年・2006年・2007年・2008年・2010年)
  • フィールド得点賞:4回 (2005年・2008年・2010年・2011年)

日本選手権[編集]

  • 最優秀選手賞:1回 (2005年)

社会人選手権[編集]

※前身の実業団選手権含む

  • MVP:1回 (2008年)
  • 最優秀新人賞 (2004年)
  • ベストセブン:7回 (2004年・2005年・2006年・2007年・2008年・2010年・2012年)

記録[編集]

背番号[編集]

  • 21 (2003年 - 2009年)
  • 77 (2010年 - 2014年、2015年 - 2016年)
  • 7 (2014年 - 2015年、2016年 - )

関連情報[編集]

著書[編集]

  • FLY HIGH! −宮崎大輔 もっと高く− (スポーツイベント、2006年)
  • ALL ABOUT 宮崎大輔 (双葉社、2008年)

映像作品[編集]

  • DAISUKE 〜ハンドボールメジャー化宣言序章〜 (2008年3月19日、DVD)

脚注[編集]

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  1. ^ JHL NEWS 日本ハンドボールリーグ (2004年1月13日)
  2. ^ 第29回リーグ・表彰選手一覧 - 第29回日本リーグ 2004-2005 Season 日本ハンドボールリーグ
  3. ^ 2008北京オリンピック男子アジア予選愛知・豊田大会 - 選手名簿 日本ハンドボール協会
  4. ^ 2008北京オリンピックアジア予選(再戦) - 選手名簿 日本ハンドボール協会
  5. ^ 高松宮記念杯第51回全日本実業団ハンドボール選手権大会 日本ハンドボール協会
  6. ^ 大崎電気 - 第39回日本リーグ 2014-2015 Season 日本ハンドボールリーグ
  7. ^ リオ・デ・ジャネイロオリンピック男子アジア予選 日本ハンドボール協会
  8. ^ 大崎電気 - 第40回日本リーグ 2015-2016 Season 日本ハンドボールリーグ
  9. ^ 大崎電気 - 第41回日本リーグ 2016-2017 Season 日本ハンドボールリーグ
  10. ^ 宮崎 歴代単独トップ915得点「1人では成し遂げられなかった」 スポーツニッポン (2017年11月26日)
  11. ^ 虎のふなっしーだ!ドラ2横田、垂直跳び80センチ”. Sponichi Annex. 2018年3月3日閲覧。
  12. ^ 得点達成 - 第32回日本リーグ 2007-2008 Season 日本ハンドボールリーグ
  13. ^ 得点達成 - 第33回日本リーグ 2008-2009 Season 日本ハンドボールリーグ
  14. ^ 得点達成 - 第35回日本リーグ 2010-2011 Season 日本ハンドボールリーグ
  15. ^ 得点達成 - 第37回日本リーグ 2012-2013 Season 日本ハンドボールリーグ
  16. ^ 得点達成 - 第39回日本リーグ 2014-2015 Season 日本ハンドボールリーグ
  17. ^ 得点達成 - 第42回日本リーグ 2017-2018 Season 日本ハンドボールリーグ

外部リンク[編集]