大崎オーソル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
大崎オーソル
正式名 大崎電気ハンドボール部
愛称 オーソル
運営母体 大崎電気工業
創設 1960年
所属リーグ
日本の旗 日本ハンドボールリーグ
歴代チーム名
  • 大崎電気 (1960年 - 1998年)
  • OSAKI OSOL (1998年 - 2000年)
  • 大崎電気 (2000年 - )
本拠地
本拠地 埼玉県和光市
 和光市総合体育館
練習会場 埼玉県入間郡三芳町
 大崎電気工業埼玉事業所体育館
成績
2017-18 優勝
リーグ優勝 5回 (2004年・2010年・2015年・2016年・2017年)
PO出場 13回 (2001年・2004年・2005年・2006年・2007年・2008年・2011年・2012年・2013年・2014年・2015年・2016年・2017年)
獲得タイトル
日本選手権優勝 (14回)
1962年・1964年・1965年・1967年・1970年・1971年・1988年・1989年・2005年・2010年・2013年・2014年・2016年・2017年
全日本社会人選手権優勝 (18回)
1960年・1961年・1962年・1963年・1964年・1965年・1966年・1967年・1968年・1969年・1971年・1987年・2004年・2008年・2010年・2012年・2015年・2018年
役員
オーナー 渡辺佳英
GM 矢内浩
監督 日本の旗 岩本真典
ユニフォーム
ホーム
アウェイ
外部リンク
公式サイト
テンプレートを表示

大崎オーソル(おおさきオーソル、英語: OSAKI OSOL)は、大崎電気工業の男子ハンドボールチームである。日本ハンドボールリーグ所属。本拠地は埼玉県入間郡三芳町

「OSOL(オーソル)」は、イタリア語で「地球の核」を意味する。ウェアの基本カラーは、赤。黄色。特定シーズンでは黒を基調にしたものもあり。

歴史[編集]

1960年に創部。

1970年代から1980年代は湧永製薬ワクナガレオリック)、大同特殊鋼大同特殊鋼フェニックス)に後塵を拝し、2部落ちするなどタイトルから遠ざかる低迷の時代が続いた。1980年代後半から復活するも、1990年代には2部入れ替え戦の対象となるなど再び低迷。男子部よりもよい成績を収めていた女子部を休部して男子に力を集中するようになる。2000年代に入り三陽商会のハンドボール活動休止にともない岩本真典中川善雄永島英明といったトップクラスの選手とプロ契約を結び選手層を厚くして再びトップチームとなった。

アテネ五輪に向けての強化という中で、日本リーグで連覇を続けていたホンダの運営規模の縮小によって始まった新たな盟主争いの中、将来を嘱望されていた宮﨑大輔の参加もあり、2004-05シーズンで全日本実業団、国民体育大会、さらにチーム初の日本リーグ制覇を合わせ「3冠」を達成。全日本総合では決勝で湧永製薬に破れた。

その後、韓国のエース白元喆を擁する大同特殊鋼のリーグ連覇、躍進の前に競り負けることも多く、タイトルは白が出場できない国体に限定されるような状況になった。

2009-2010年には、エースとして君臨していた宮崎大輔のスペインリーグへの移籍、首藤監督から岩本監督への移行による采配の変化、HONDAの横地・エストニアからの吉田・韓国から日本リーグに復帰した豊田とプロ契約によって受け入れることなどにより戦術・選手層の幅が広がった。若手選手の積極的な活用などを行い日本リーグの開幕戦など順調な滑り出しであったが、国体では六連覇どころか四位に甘んじるにとどまらず、日本リーグでも五位となりプレーオフ進出を阻まれ無冠だった。

2010-2011年は、創立50周年という節目の年であり、宮崎大輔がスペインリーグから復帰、全日本候補選手が複数加わった。宮崎が参加できなかった国体こそ2位に甘んじたが、実業団、総合のニ冠を達成。日本リーグについては首位で終了しプレーオフの結果待ちとなったが、プレーオフ前日の3月11日に東日本大震災が起こったため大会が延期・中止となり、リーグ成績が日本リーグの成績となり、三冠を達成した。

2011-12年シーズンはレギュラーシーズンを1位で通過したものの、プレーオフ決勝で大同特殊鋼に敗退。

2012-13年シーズンも1位でレギュラーシーズンを終えたが、プレーオフ決勝で再び大同特殊鋼に敗れた。

2013-14年シーズンはレギュラーシーズンを2位で終了。プレーオフでは準決勝で大同特殊鋼に敗れ、3位に終わった。

2014-15年シーズンは全勝(16勝)で2季ぶりにレギュラーシーズン1位突破を果たしたが、プレーオフ決勝でまたもや大同特殊鋼に敗れた。

2015-16年シーズンは2年連続でレギュラーシーズンを1位で通過。決勝でトヨタ車体を破り、5季ぶりの優勝を果たした。

2016-17年シーズンは2位でレギュラーシーズンを通過したが、プレーオフ決勝まで勝ち進み、大同特殊鋼を破り2連覇を達成。

2017-18年シーズンはレギュラーシーズン1位でプレーオフでも優勝を果たし、3連覇を記録した。

選手・スタッフ[編集]

現役選手[編集]

# Pos. 選手名 年齢 出身校 備考
1 日本の旗 GK 東佑三 33歳 大阪体育大学 日本代表
3 日本の旗 LW 小澤広太 32歳 法政大学 日本の旗 日本代表 (JAPAN CUP)
4 日本の旗 CB 平子健人 26歳 日本体育大学
5 日本の旗 RB 柴山裕貴博 26歳 大阪体育大学
7 日本の旗 CB 宮﨑大輔 37歳 日本体育大学中退 日本代表
8 日本の旗 RB 東長濱秀希 30歳 日本体育大学 日本の旗 日本代表 (AG)
9 日本の旗 PV 森淳 31歳 大阪体育大学 日本代表
10 日本の旗 PV 小室大地 30歳 日本体育大学 日本の旗 日本代表 (JAPAN CUP / AG)
11 日本の旗 CB 馬場佑貴 28歳 早稲田大学
12 日本の旗 GK 木村昌丈 28歳 日本体育大学 日本の旗 日本代表 (AG)
13 日本の旗 PV 柳雄大 26歳 名城大学
14 日本の旗 CB 岩永生 (キャプテン) 35歳 筑波大学 日本代表
16 日本の旗 GK 村上凌太 26歳 大阪体育大学
17 日本の旗 CB 植垣健人 27歳 大阪体育大学 日本代表
18 日本の旗 PV 香川壮次郎 23歳 大阪体育大学 2018年度加入
20 日本の旗 LB 小山哲也 24歳 日本体育大学
21 日本の旗 RB 安倍竜之介 22歳 国士舘大学 2018年度加入
22 日本の旗 LW 高間アミン 22歳 法政大学 2018年度加入
23 日本の旗 LB 時村浩幹 30歳 大阪体育大学 日本代表
24 日本の旗 LB 信太弘樹 29歳 日本体育大学 日本の旗 日本代表 (JAPAN CUP / AG)
25 日本の旗 RB 元木博紀 26歳 日本体育大学 日本の旗 日本代表 (JAPAN CUP / AG)
27 日本の旗 PV 玉川裕康 23歳 国士舘大学 日本の旗 日本代表 (AG) / 2018年加入 (2017年度)
2018年4月27日更新[1] / ○は新人、△は移籍、□は復帰

スタッフ[編集]

役職 氏名
オーナー 渡辺佳英
オーナー代行 渡辺光康
部長 根本和郎
副部長兼GM 矢内浩
GM補佐 近藤恒俊
監督 岩本真典
コーチ 佐藤良彦
マネージャー 染谷雄輝
2017年10月14日更新[1]

歴代監督[編集]

成績[編集]

日本ハンドボールリーグ[編集]

プレーオフは1992-93年シーズンから導入。

順位 レギュラーシーズン 東アジア
クラブ選手権
順位 得点 失点
1976-77 4位 7 3 1 3 134 142
1977-78 6位 14 6 0 8 239 280
1978-79 7位 14 3 0 11 241 317
1979-80 1位 (2部) 5 5 0 0 155 67
1980-81 1位 (2部) 5 5 0 0 142 67
1981-82 1位 (2部) 7 7 0 0 209 117
1982-83 4位 10 4 0 6 204 241
1983-84 5位 10 2 0 8 185 226
1984-85 5位 5 1 1 3 104 120
1985-86 2位 8 5 0 3 180 177
1986-87 3位 10 5 1 4 242 255
1987-88 3位 5 3 0 2 154 124
1988-89 3位 10 7 0 3 279 227
1989-90 4位 10 4 1 5 253 234
1990-91 5位 14 7 1 6 347 334
1991-92 5位 14 5 2 7 332 320
1992-93 5位 14 7 1 6 347 335
1993-94 6位 14 6 0 8 328 305
1994-95 6位 14 5 0 9 319 359
1995-96 4位 14 7 2 5 341 328
1996-97 5位 14 6 1 7 347 357
1997-98 7位 14 4 1 9 285 296
1998-99 6位 14 2 3 9 296 357
1999-00 7位 14 3 1 10 265 322
2000-01 7位 14 3 1 10 239 293
2001-02 3位 2位 14 10 0 4 341 294
2002-03 4位 21 11 1 9 510 463
2003-04 4位 14 10 0 4 338 308 -
2004-05 優勝 1位 18 14 1 3 503 454 準優勝
2005-06 2位 2位 18 14 0 4 644 529 3位
2006-07 3位 3位 18 14 0 4 604 446 -
2007-08 3位 3位 16 13 0 3 588 452 -
2008-09 2位 2位 18 14 1 3 613 477 -
2009-10 5位 14 8 1 5 398 350 -
2010-11 優勝 1位 14 12 0 2 484 414 -
2011-12 2位 1位 14 11 1 2 480 382 -
2012-13 3位 1位 16 16 0 0 547 413 -
2013-14 3位 2位 16 12 1 3 489 414 -
2014-15 3位 1位 16 16 0 0 524 395 準優勝
2015-16 優勝 1位 16 14 1 1 502 369 3位
2016-17 優勝 2位 16 11 2 3 439 386 準優勝
2017-18 優勝 1位 24 18 2 4 695 572 準優勝

大会・選手権[編集]

社会人選手権2010年まで実業団選手権として開催。

日本選手権 社会人選手権
1960年 準優勝 優勝
1961年 準優勝 優勝
1962年 優勝 優勝
1963年 ベスト4 優勝
1964年 優勝 優勝
1965年 優勝 優勝
1966年 ベスト4 優勝
1967年 優勝 優勝
1968年 準優勝 優勝
1969年 準優勝 優勝
1970年 優勝 3位
1971年 優勝 優勝
1972年 準優勝 準優勝
1973年 2回戦敗退 3位
1974年 2回戦敗退 5位
1975年 2回戦敗退 4位
1976年 2回戦敗退 4位
1977年 3回戦敗退 準決勝敗退
1978年 2回戦敗退 1回戦敗退
1979年 2回戦敗退 6位
1980年 2回戦敗退 3位
1981年 3回戦敗退 4位
1982年 2回戦敗退 5位
1983年 3回戦敗退 5位
1984年 準優勝 5位
1985年 準優勝 5位
1986年 ベスト4 準優勝
1987年 ベスト4 優勝
1988年 優勝 準優勝
1989年 優勝 4位
1990年 準優勝 3位
1991年 2回戦敗退 3位
1992年 2回戦敗退 準優勝
1993年 2回戦敗退 4位
1994年 ベスト4 準優勝
1995年 ベスト4 3位
1996年 ベスト4 7位
1997年 2回戦敗退 8位
1998年 2回戦敗退 5位
1999年 準々決勝敗退 5位
2000年 準々決勝敗退 4位
2001年 準々決勝敗退 5位
2002年 ベスト4 4位
2003年 ベスト4 4位
2004年 準優勝 優勝
2005年 優勝 準優勝
2006年 準優勝 準優勝
2007年 準優勝 準優勝
2008年 準優勝 優勝
2009年 ベスト4 準優勝
2010年 優勝 優勝
2011年 ベスト4 3位
2012年 ベスト4 優勝
2013年 優勝 準優勝
2014年 優勝 準優勝
2015年 ベスト4 優勝
2016年 優勝 3位
2017年 優勝 3位
2018年 優勝

背番号[編集]

1-10[編集]

年度 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
2009年 浦和克行 染谷雄輝 小澤広太 前田誠一 中川善雄 豊田賢治 望月孝太郎 - 永島英明 太田芳文
2010年 畑山政也 東長濱秀希 -
2011年 小室大地
2012年 - 宮﨑大輔
2013年 - -
2014年 東佑三 - - 森淳
2015年 平子健人 柴山裕貴博 -
2016年 - 宮﨑大輔
2017年 - -
2018年 - -
年度 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

11-20[編集]

年度 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
2009年 横地康介 東佑三 森淳 岩永生 夏山陽平 石原秀久 秋山喜彦 内田雄士 猪妻正活 -
2010年 - 篠崎達也 石川出
2011年 -
2012年 馬場佑貴 -
2013年 木村昌丈 植垣健人
2014年 木村昌丈 - - 石川出 -
2015年 柳雄大 村上凌太 - -
2016年 - - 小山哲也
2017年 - 中谷憲弥
2018年 - 香川壮次郎 -
年度 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

21-30[編集]

年度 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2009年 - 吉田耕平 - - - - - - - -
2010年 - - - - - - - - -
2011年 - 時村浩幹 - - - - - - -
2012年 - 信太弘樹 - - - 植垣貴志 - -
2013年 - 元木博紀 - - - -
2014年 - - - - - -
2015年 - - - - - -
2016年 - - - - - -
2017年 - - - 玉川裕康 - -
2018年 安倍竜之介 高間アミン - - - -
年度 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

31 -[編集]

年度 77
2009年 -
2010年 宮﨑大輔
2011年
2012年 -
2013年 -
2014年 -
2015年 宮﨑大輔
2016年 -
2017年 -
2018年 -
年度 77

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 選手情報 大崎オーソル

外部リンク[編集]