慶應義塾大学病院

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Japanese Map symbol (Hospital) w.svg 慶應義塾大学病院
Keio University Hospital 2014.JPG
情報
英語名称 Keio University Hospital
標榜診療科 内科、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、血液内科、リウマチ科、神経内科、精神科、小児科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、小児外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、放射線治療科、放射線診断科、麻酔科、リハビリテーション科、歯科、救急科
許可病床数 1059床
職員数 医師:854人、歯科医師28人、看護師:1026人、薬剤師:100人、コメディカル:314人、事務職員:332人
開設者 慶應義塾
管理者 竹内勤(病院長)
開設年月日 1920年
所在地
160-8582
位置 北緯35度40分54秒
東経139度43分5秒
二次医療圏 区西部
PJ 医療機関
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慶應病院(新棟)

慶應義塾大学病院(けいおうぎじゅくだいがくびょういん) は、東京都新宿区信濃町35番地にある慶應義塾設置の大学病院。略称は慶應病院、もしくは慶大病院

概要[編集]

ベッド数1,072床、外来患者数は年間延べ人数 :789,541人 / 1日平均 :2,892人、入院患者数は年間延べ人数 :317,165人 / 1日平均 :867人、年間救急患者数 :23,860人。 休診日は、日曜・祝日、第1・3土曜日、年末年始(12月30日~1月4日)、慶應義塾の休日(1月10日・4月23日)である。

石原裕次郎夏目雅子藤子不二雄岡本太郎遠藤周作田中角栄坂井泉水等多くの芸能人、著名人、政治家が本院を利用している。

医療用ロボットの導入にも積極的で、2000年3月にアジアで初めて手術用ロボットda Vinci (医療ロボット)を導入した。

2009年(平成21年)、複雑心奇形の患児の生体肝移植の手術を行い、世界で初めて成功。

2013年(平成25年)、難聴のマウスの内耳にある細胞を再生し、聴力を回復させることに成功(岡野栄之教授)。

沿革[編集]

指定施設[編集]

診療科等[編集]

先進医療[編集]

2008年(平成20年)11月1日現在、以下の先進医療を扱っている[2]

功績[編集]

世界初の複雑心奇形児の生体肝移植手術成功[編集]

2009 年1 月26 日、慶應義塾大学病院医学部小児外科(森川康英教授ら)は、複雑心奇形をともなった胆道閉鎖症術後肝不全の患児(手術時8 ヶ月男児、体重4.3kg)に対し、母親をドナーとする生体部分肝移植手術を施行した。この手術は世界でも成功報告例の無いものであった。その後の経過も順調に推移し、患児は術後4 か月にて5 月29 日、無事退院した[3]

不祥事[編集]

医療過誤にまつわる訴訟[編集]

2010年(平成22年)5月2日付の新聞報道によると、慶應大病院で2003年(平成15年)8月に、子宮腫瘍と診断された千葉県在住の女性について、この女性を担当していた、同病院の担当医(慶應大医学部助手)や向井万起男准教授宇宙飛行士向井千秋の夫)は、「良性の偽肉腫」と診断した上、同年9月に学会にも報告していた。ところが、この女性は翌年2004年(平成16年)10月に大量出血に見舞われ、緊急手術を受けたが、肉腫が腹部にも転移し手遅れの状態となっており、同年12月死亡した。女性の両親は、「担当医らの誤診が原因」として、大学側に損害賠償を求め千葉地裁松戸支部に提訴した。両親側は「早期の子宮摘出を行っていれば助かる見込みがあった」と訴えている。一方、病院側は「過失はない」と反論しており、係争中である[4]

患者から無断で骨髄液採取[編集]

2012年3月、慶應義塾大学病院で入院患者の手術中に無断で肋骨骨髄液を採取していたことが発覚した。肺ガンの臨床研究のためとしてその数は31人にも及び、肺ガン患者に加え比較として肺ガンでは無い患者5人からも無断採取していた。採取した呼吸器外科教授と教授と男性専任講師は、「患者に有益な情報を届けたかったから」としている[5]

主要関連病院[編集]

福澤諭吉北里柴三郎の訓えを生かし、最新の医学・医療・病院運営などに関する知識および情報を共有するために、本院は様々な病院と提携し、医療ネットワーク「慶應義塾大学関連病院会」を形成している[6]。ここでは、関連病院の中でも一部の大規模病院のみ記述する。

                         など他多数

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 臨床研究中核病院について(厚生労働省)
  2. ^ 厚生労働省ホームページ:先進医療を実施している医療機関の一覧
  3. ^ 慶應義塾大学 プレスリリース
  4. ^ .賠償提訴:「慶大病院、がん誤診」と死亡女性の両親 毎日新聞 2010年5月2日
  5. ^ 教授ら、無断で骨髄液採取=肺がん研究で患者31人から-慶大病院”. 時事通信 (2012年3月19日). 2012年3月19日閲覧。
  6. ^ 慶應義塾大学関連病院会
  7. ^ 交通のご案内 : 慶應義塾大学病院

関連項目[編集]

外部リンク[編集]