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日野市立病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日野市立病院
情報
前身 日野町立国民健康保険病院
日野市立総合病院
標榜診療科 内科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科
許可病床数 300床
一般病床:300床
機能評価 一般病院2(200~499床)(主たる機能):3rdG:Ver.2.0
開設者 日野市
管理者 井上 宗信(院長)
地方公営企業法 一部適用
開設年月日 2002年6月1日
所在地
191-0062
東京都日野市多摩平四丁目3番地の1
二次医療圏 南多摩
PJ 医療機関
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日野市立病院(ひのしりつびょういん)は、東京都日野市にある医療機関。日野市病院事業の設置等に関する条例(平成13年日野市条例第38号)に基づき設置された公立の病院である。慶應義塾大学病院を中心とする「慶應義塾大学関連病院会」に所属している[1]

沿革

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(この節の出典[2]

診療科目

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医療機関の指定・認定

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(下表の出典[3]

保険医療機関 指定小児慢性特定疾病医療機関
労災保険指定医療機関 難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医療機関
指定自立支援医療機関(更生医療) 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
指定自立支援医療機関(育成医療) 母体保護法指定医の配置されている医療機関
指定自立支援医療機関(精神通院医療) 災害拠点病院(地域[4]
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 臨床研修病院
生活保護法指定医療機関 DPC対象病院
結核指定医療機関 難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医の配置されている医療機関

交通アクセス

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不祥事

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  • 2020年4月(2021年4月報道) - 男性医師が、「新型コロナで頑張っている病院職員に寄付したい。防護具代として使ってほしい」と申し出た患者から受け取った現金100万円を本来の手続きである総務課への届け出をせずに、同僚の医師4人に10万円ずつ、看護師50人に1万円ずつそれぞれ配ったうえ、残りの10万円はみずから自宅で保管した。市は2021年3月、分配された現金を回収し、患者に返金したうえで、改めて正規の手続きで寄付を受け入れた[8]

その他

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脚注

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  1. ^ 慶応義塾大学関連病院会”. 慶応義塾大学医学部三四会 医学部同窓会. 2021年6月24日閲覧。
  2. ^ 病院の概要 - 病院のご案内”. 日野市立病院. 2021年6月23日閲覧。
  3. ^ 東京都医療機関・薬局案内サービス”. 東京都福祉保健局. 2021年6月23日閲覧。
  4. ^ 災害医療”. 厚生労働省. 2021年6月23日閲覧。
  5. ^ 救急医療機関一覧”. 東京都福祉保健局 医療政策部 救急災害医療課 救急医療担当. 2021年6月23日閲覧。
  6. ^ 病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2021年6月23日閲覧。
  7. ^ a b 交通のご案内”. 日野市立病院. 2021年6月23日閲覧。
  8. ^ 日野市立病院の医師 患者から受け取った100万円を同僚らに配る”. NHK NEWS WEB 2021年4月30日 20時06分. 2021年6月23日閲覧。
  9. ^ 日野市、日野市立病院と災害時協力協定を締結
  10. ^ コニカミノルタ、東京サイト日野の地下水で災害時地域支援-フィルム生産時の井戸活用

外部リンク

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