フリーリレー

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フリーリレーfreestyle relay)は、競泳の種目の一つである。日本水泳連盟競泳競技規則[1]においても、競技の名称をフリーリレーとしている。かつては、公式・公認競技会においてはリレーという名称でが競技が行われていたが、このこともあり、以前からメドレーリレーと混同しないフリーリレーという言い方が一般的であった。距離としては200m,400m,800mがあり、それぞれ2継4継8継と呼ばれることがある[2]

ルール[編集]

公式・公認競技会においては、定められた距離を4人で引き継ぎ、事前に提出したオーダーの通りに泳がねばならない。
公認競技会以外では(水泳協会などが主催する競技会でも)、1チーム8人で泳ぐ、1泳が25m・2泳が50m・3泳が75m・4泳が100m泳ぐなどのリレーが実施されることもある。

スタート・引き継ぎ[編集]

審判長の笛の合図の後、スタート台に上がる。出発合図員の「Take your marks...(日本では、「用意」)」の号令でスタート台前方に少なくとも一方の足の指をかけスタートの姿勢を取る。スタートの姿勢を取ったあとは、出発合図まで静止しなければならない[3]。出発合図の前にスタートの動作を起こした場合、失格となる。
一方、第二泳者からは、前の泳者が壁にタッチした後に次の泳者の足がスタート台から離れればよいため、スタート台上で静止する必要はなく反動をつける動作などを行っても構わない。

泳法[編集]

泳ぎ方はいかなるものであっても構わない。ただし、自分のレーンを逸脱したり、他の競技者の妨害をしたり、コースロープを掴んだり引っ張ったり、プールの底を歩いたり蹴ったりした場合は失格である。

記録[編集]

第一泳者による途中時間は正式時間とし、その記録は公認される。これは第一泳者以外の者によるチームの失格があっても認められる。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 財団法人日本水泳連盟-競泳競技規則日本水泳連盟公式サイトより
  2. ^ ○○m継続リレー、の略。
  3. ^ 規則は静止しなければならないとはしていないが、全競技者が静止した状態になったら出発合図員がスタートの合図をすることとしている。

外部リンク[編集]