トゥエンティ20

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2006年ローズボウルで行われたイングランドスリランカのトゥエンティ20の試合より。

トゥエンティ20(トゥエンティトゥエンティ, Twenty20)は、クリケットの試合形式の一つである。

従来のクリケットと違い、短い時間で試合が終わるという利点がある。観客数が伸び悩んでいたイギリスのクリケット団体はこの形式を採用し、観客増を試みている。イングランド・ウェールズ・クリケット協会(England and Wales Cricket Board、略称ECB)で2003年に導入した。

トゥエンティ20は両チームともに1イニングのみ、20オーバー(120球)限定のルールである。試合は1イニング75分ずつで、合計約2時間半で終わるため、他の人気スポーツの試合と同じくらいの長さとなる。観客やテレビ中継の視聴者に魅力的になるよう配慮され、その点は成功している。但しイングランド・ウェールズ・クリケット協会はトゥエンティ20が他のクリケット試合方式にとって替わるものではなく、引き続き競技されるものとしている。

このルール発表後、さまざまな国でも導入されることとなった。国際大会では少なくとも一回はこのルールでの試合が開催され、国内大会でも試験的に導入されている国が多い。世界初のトゥエンティ20国際大会であるICCワールド・トゥエンティ20は2007年に南アフリカにて実施され、インドパキスタンを下し優勝した。インディアン・プレミアリーグが現在トゥエンティ20としては最大規模で最も人気がある。

現在トゥエンティ20・インターナショナル(T20I)には下記の17の国が参加している。

また、国内試合でトゥエンティ20型式を導入している国としては、イングランド、パキスタン、南アフリカ、スリランカ、オーストリア、ニュージーランド、西インド諸島、インド、ジンバブエ、ケニア、カナダ、アメリカ合衆国などがある。日本でもジャパンカップ、学生選手権はトゥエンティ20型式で行われている。

アジア競技大会では2010年より、トゥエンティ20型式でクリケット競技が新設された。(アジア競技大会クリケット競技も参照)

主要各国の大会[編集]

国・地域 大会
オーストラリア ビッグ・バッシュ・リーグ
バングラデシュ バングラデシュ・プレミアリーグ
イングランド NatWest t20 Blast
インド インディアン・プレミアリーグ
パキスタン Faysal Bank T20 Cup
南アフリカ Ram Slam T20 Challenge
スリランカ スリランカ・プレミアリーグ
西インド諸島 カリビアン・プレミアリーグ

T20世界ランキング[編集]

ICC T20Iチャンピオンシップ
順位 変化[要出典] チーム ポイント Rating
1 増減なし  スリランカ 13 1760 135
2 増加  オーストラリア 16 1953 122
3 減少  インド 12 1413 118
4 増減なし 西インド諸島の旗 西インド諸島 17 1994 117
5 増減なし  パキスタン 20 2277 114
6 増減なし  南アフリカ共和国 21 2336 111
7 増減なし  ニュージーランド 16 1706 107
8 増減なし  イングランド 16 1653 103
9 増減なし  アフガニスタン 9 671 75
10 増減なし  バングラデシュ 10 733 73
11 増減なし  スコットランド 9 529 59
12 増減なし  オランダ 13 763 59
13 増減なし  ジンバブエ 9 509 57
14 増減なし  アイルランド 9 413 46
15 増減なし  ネパール 10 273 27
不定期試合
増減なし  パプアニューギニア 2 190[要出典] 95
増減なし  香港 5 369[要出典] 74
増減なし  アラブ首長国連邦 5 0[要出典] 0
Reference: ICC Rankings, 19 July 2015