水沼駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ミモザ・カルーソー (会話 | 投稿記録) による 2022年10月5日 (水) 09:03個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (「歴史」という欄の区切りを「:」に取換えて、「国鉄分割民営化」に関する記述を修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

水沼駅
駅前広場と駅舎
みずぬま
MIZUNUMA
WK07 本宿 (3.1 km)
(4.1 km) 花輪 WK09
地図
所在地 群馬県桐生市黒保根町水沼151
北緯36度30分0秒 東経139度16分39秒 / 北緯36.50000度 東経139.27750度 / 36.50000; 139.27750 (水沼駅)座標: 北緯36度30分0秒 東経139度16分39秒 / 北緯36.50000度 東経139.27750度 / 36.50000; 139.27750 (水沼駅)
駅番号 WK08
所属事業者 わたらせ渓谷鐵道
所属路線 わたらせ渓谷線
キロ程 16.9 km(桐生起点)
電報略号 ミヌ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
98人/日
-2019年-
開業年月日 1912年大正元年)9月5日[1]
備考 無人駅(自動券売機あり)
テンプレートを表示
ホーム

水沼駅(みずぬまえき)は、群馬県桐生市黒保根町水沼にあるわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線駅番号WK08

歴史

桐生市黒保根地区の中心駅や温泉のある駅として観光名所にもなっているほか、赤城山観光の東側の玄関口として位置づけられている。昭和30年代には、赤城山頂付近に赤城登山鉄道のケーブルカーが開業しアクセス駅ともなった。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅無人駅である。自動券売機は、温泉センター駅側入口にある。

のりば

番線 路線 方向 行先
駅舎側 わたらせ渓谷線 下り 神戸通洞間藤方面
温泉側 上り 大間々桐生方面

※案内上ののりば番号は割り当てられていない。

備考
  • 現在のダイヤでは当駅折り返しの列車はないが、臨時列車などの当駅止まりの列車が折り返すための入換信号機が、足尾側に設置されている。

水沼駅温泉センター

水沼駅温泉センター

上りホームに併設されている温泉施設。2008年12月29日より休館となったが引き受け先が見つかったため、2009年4月26日に営業を再開した。

利用状況

出典はいずれも桐生市統計書より[2]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2009年 179
2010年 167
2011年 161
2012年 166
2013年 138
2014年 141
2015年 140
2016年 128
2017年 126
2018年 104
2019年 98

駅周辺

その他

当駅では、普通乗車券所持者に限り途中下車が可能となっている(整理券では不可)[3]

隣の駅

わたらせ渓谷鐵道
わたらせ渓谷線
本宿駅(WK07) - 水沼駅(WK08) - 花輪駅(WK09)

脚注

  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、463頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ [1] 市内鉄道の年間乗降客数
  3. ^ 普通乗車券”. わたらせ渓谷鐵道. 2022年8月4日閲覧。

関連項目

外部リンク