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つぐみ座

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つぐみ座(つぐみざ、鶫座、Turdus Solitarius)は、18世紀フランス天文学者ピエール・シャルル・ルモニエが作った星座である。周りにはてんびん座うみへび座がある。

実際にはツグミではなく、インド洋のロドリゲス島に生息していたロドリゲスドードーを元にした星座であるらしい。ルモニエが金星の日面通過観測のために行ったロドリゲス島への遠征を記念して名付けた。なお、同じ星々がふくろう座として描かれた星図もある。どちらも1928年国際天文学連合(IAU)第3回総会で定められた88星座には含まれていない。

参考資料