キズナ (競走馬)

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キズナ
Kizuna IMG 7021-2 20140406.JPG
2014年大阪杯
英字表記 Kizuna
品種 サラブレッド
性別
毛色 青鹿毛
生誕 2010年3月5日(4歳)
ディープインパクト
キャットクイル
母の父 Storm Cat
生国 日本の旗 日本北海道新冠町
生産 ノースヒルズマネジメント
馬主 前田晋二
調教師 佐々木晶三栗東
競走成績
生涯成績 10戦7勝
獲得賞金 4億1500万3000円
34万8180ユーロ
(2014年4月6日現在)
勝ち鞍 GI東京優駿(2013年)
GII京都新聞杯ニエル賞(2013年)、大阪杯(2014年)
GIII毎日杯(2013年)
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キズナ日本競走馬馬名の由来は、。おもな勝ち鞍は2013年東京優駿ニエル賞京都新聞杯毎日杯2014年大阪杯

経歴[編集]

2歳(2012年)[編集]

デビューは10月7日京都競馬場の芝1800mの2歳新馬戦。厩舎の主戦である佐藤哲三が騎乗、最後はリジェネレーションとの競り合いを制し1番人気に応えてデビュー戦を制した。2戦目の黄菊賞は後方から差しきって2勝目を飾った。

しかし佐藤哲三が負傷のため休養を余儀なくされ、武豊に乗り代わった暮れの阪神ラジオNIKKEI杯2歳ステークスは前目の競馬になったものの直線はエピファネイアに競り負けて3着に終わった。

3歳(2013年)[編集]

2013年毎日杯

3月3日弥生賞は1,000mの通過タイムが61秒6というスローペースの展開で後方からの競馬となり、直線追い込むも5着に敗れて皐月賞への優先出走権は獲れなかった。続く毎日杯ではハイペースの中、後方に位置し最後の直線で外から差し切り2着に3馬身差の圧勝で重賞初制覇を飾った。この勝利により、皐月賞に出走するために必要十分な賞金を加算したが、中2週続きとなるローテーションを嫌い、大目標である東京優駿制覇を見据えて陣営は皐月賞を回避、次走を京都新聞杯とすることにした。5月4日の京都新聞杯ではスタートで出遅れ、道中最後方からの競馬になるが、上がり34.5秒という末脚で他馬を圧倒、重賞2勝目を挙げた。

満を持して参戦することとなった5月26日の東京優駿の枠番は1枠1番。単勝2.9倍の1番人気に支持された。レースでは鞍上の武豊がスタート直後から位置取りを下げ、道中は後ろから3頭目あたりの後方待機策を取った。最終直線に向き追い出すが、進路が狭くなりややもたつくも徐々に進出、残り200mあたりから更に加速して、先行集団をゴボウ抜きし、ゴール直前に先に先頭に立っていたエピファネイアを捉え1/2馬身差をつけ優勝した。これがGI初制覇となり、鞍上の武豊は東京優駿通算5勝目となった。なお、武豊はキズナの父ディープインパクトにも騎乗して東京優駿を勝利しており、史上初の同一騎手による東京優駿父仔制覇となった。

9月15日にフランス・ロンシャン競馬場で行われたニエル賞では道中後方からの競馬になり、直線で外に持ち出し先頭に立つと、内から来たルーラーオブザワールドの追撃を凌いで勝利した。10月に同競馬場で行われる凱旋門賞へと向かう[1]。3歳馬の凱旋門賞挑戦はヴィクトワールピサ以来2頭目となる。10月6日に行われた凱旋門賞では、道中後方2番手からレースを進め、フォルスストレート(偽りの直線)でオルフェーヴルの外側に密着しながら位置取りを上げていったが、トレヴの4着に終わった。

凱旋門賞の後は、ファン投票で2位に支持された有馬記念12月22日)に出走する方向でいたが、フランスからの帰国後の体調が思わしくなかったこともあってオーナーサイドと佐々木調教師が相談した結果、レース出走を取り止めとすることを決めた[2]

4歳(2014年)[編集]

初戦は大阪杯。前年の菊花賞エピファネイアや牝馬二冠馬メイショウマンボと対戦する予定であることから有力馬が続々と出走を回避し、8頭立てで行われることとなった。道中最後方から最後の直線で鋭く伸び、粘るトウカイパラダイスをかわして優勝した[3]

競走成績[編集]

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量 1着馬(2着馬)
2012.10.07 京都 2歳新馬 芝1800m(良) 7 5 5 02.0(1人) 1着 1:51.6(33.8) -0.3 佐藤哲三 55kg (リジェネレーション)
0000.11.11 京都 黄菊賞 芝1800m(稍) 10 4 4 02.0(1人) 1着 1:49.8(35.2) -0.4 佐藤哲三 55kg (トーセンパワフル)
0000.12.22 阪神 ラジオNIKKEI杯2歳S GIII 芝2000m(稍) 7 6 6 02.9(2人) 3着 2:05.5(34.5) 00.1 武豊 55kg エピファネイア
2013.03.03 中山 弥生賞 GII 芝2000m(良) 12 5 6 06.4(3人) 5着 2:01.1(34.8) 00.1 武豊 56kg カミノタサハラ
0000.03.23 阪神 毎日杯 GIII 芝1800m(良) 13 5 6 01.5(1人) 1着 1:46.2(34.3) -0.5 武豊 56kg (ガイヤースヴェルト)
0000.05.04 京都 京都新聞杯 GII 芝2200m(良) 16 3 5 01.4(1人) 1着 2:12.3(34.5) -0.2 武豊 56kg (ペプチドアマゾン)
0000.05.26 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 18 1 1 02.9(1人) 1着 2:24.3(33.5) -0.1 武豊 57kg (エピファネイア)
0000.09.15 ロンシャン ニエル賞 GII 芝2400m(重) 10 3 8 07.8(2人) 1着 2:37.64( - ) 短アタマ 武豊 58kg Ruler of the World
0000.10.06 ロンシャン 凱旋門賞 GI 芝2400m(稍) 17 11 14 0 4着 7馬身+クビ 武豊 56kg Treve
2014.04.06 阪神 大阪杯 GII 芝2000m(良) 8 7 7 02.4(2人) 1着 2:00.3(33.9) -0.2 武豊 58kg (トウカイパラダイス)

競走成績は2014年4月6日現在

血統表[編集]

キズナ血統サンデーサイレンス系 / Northern Dancer 9.38% 5x4)

ディープインパクト 2002
鹿毛 北海道早来町
*サンデーサイレンス
Sunday Silence 1986
青鹿毛 アメリカ
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
*ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair 1991
鹿毛 アイルランド
Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Burghclere
Highclere

*キャットクイル
Catequil
1990 鹿毛 カナダ
Storm Cat
1983 黒鹿毛
Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Terlingua Secretariat
Crimson Saint
Pacific Princess
1973 鹿毛
Damascus Sword Dancer
Kerala
Fiji Acropolis
Riffi F-No.13-a

脚注[編集]

  1. ^ スポニチ Sponichi Annex キズナ、凱旋門賞へ!佐々木師「コース形態も合うと思う」
  2. ^ キズナが有馬記念回避、完調に遠い状態 日刊スポーツ 2013年12月8日閲覧
  3. ^ 前年クラシック馬対決はキズナに軍配!直線一気の快勝/大阪杯 netkeiba.com 2014年4月6日閲覧

参考文献[編集]

外部リンク[編集]