メイショウマンボ

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メイショウマンボ
Meisyo-mambo-20130407.JPG
2013年4月7日 阪神競馬場
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2010年2月25日(4歳)
スズカマンボ
メイショウモモカ
母の父 グラスワンダー
生国 日本の旗 日本北海道浦河町
生産 高沼牧場
馬主 松本好雄
調教師 飯田明弘栗東
飯田祐史栗東
競走成績
生涯成績 10戦6勝
獲得賞金 3億9806万7000円
(2013年11月10日現在)
勝ち鞍 GIエリザベス女王杯
GI優駿牝馬
GI秋華賞
GIIフィリーズレビュー2013年
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メイショウマンボとは日本の競走馬である。主な勝ち鞍は優駿牝馬(オークス)、秋華賞エリザベス女王杯フィリーズレビュー2013年)。馬名の意味は冠名+父名の一部。

経歴[編集]

2012年[編集]

11月25日京都の2歳新馬芝1400mでデビュー勝ち。続くGI阪神ジュベナイルフィリーズは抽選を突破して参戦したが直線伸びず10着に敗れた。

2013年[編集]

前2戦で騎乗した飯田祐史が調教師試験に合格し2月末での引退が決定した事から、主戦騎乗が武幸四郎に変更となる。

2013年緒戦はオープン特別の紅梅ステークスに出走し2着。続く500万下のこぶし賞は直線一気でゴール前交わして勝利した[1]

フィリーズレビューは武幸四郎が騎乗停止となり、代打で川田将雅が鞍上となった。3番人気に支持され、レースでは後方で脚を溜め末脚が決まり重賞初勝利を飾った[2]。スズカマンボ産駒にとってはこれがJRA重賞初制覇となった。

武幸四郎に鞍上が戻った桜花賞では見せ場なく10着と惨敗に終わった。5月19日に行われた優駿牝馬では、前走の惨敗を受け人気薄になったものの、兄である武豊騎乗のクロフネサプライズの逃げを直線で捉え、追走した2着エバーブロッサムに1と1/4馬身差をつけGI初勝利を飾った。鞍上の武幸四郎にとっては2006年菊花賞ソングオブウインド)以来7年ぶりのGI制覇、管理する飯田明弘はこれがGI初制覇となった。夏場は休養に充てて迎えたローズステークスは一度先頭に立つも4着に敗れ、10月13日に行われた秋華賞では前走の敗戦を受け3番人気になったが、道中では中団に位置し直線に入るとセキショウを捉え、追い込んできた2着スマートレイアーに1と1/4馬身差をつけ2冠牝馬に輝いた。なお2着のスマートレイアーの鞍上は武豊であり、兄弟GIワンツーフィニッシュを飾った。古馬牝馬と初対戦となったエリザベス女王杯は前走同様に中団から最後の直線中程で抜け出すとそのまま後続を引き離して優勝。3歳馬古馬牝馬統一女王に輝いた。

2014年[編集]

2月28日を以って飯田明弘厩舎が引退となったため、息子の飯田祐史厩舎へ転厩した。

競走成績[編集]

年月日 競馬場 競走名 頭数 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F)
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2012.11.25 京都 2歳新馬 16 02.6 01人) 01着 飯田祐史 54 芝1400m(良) 1:23.3(35.2) -0.2 (セーノークイン)
0000.12.09 阪神 阪神JF GI 18 78.6 (14人) 10着 飯田祐史 54 芝1600m(良) 1:35.0(36.4) -0.8 ローブティサージュ
2013.01.14 京都 紅梅S OP 16 24.0 07人) 02着 武幸四郎 54 芝1400m(重) 1:24.0(36.5) -0.5 レッドオーヴァル
0000.02.16 京都 こぶし賞 9 03.3 02人) 01着 武幸四郎 54 芝1600m(稍) 1:37.2(34.3) -0.2 (ダイナミックガイ)
0000.03.10 阪神 フィリーズレビュー GII 16 04.4 03人) 01着 川田将雅 54 芝1400m(良) 1:22.1(34.8) -0.2 (ナンシーシャイン)
0000.04.07 阪神 桜花賞 GI 18 08.7 04人) 10着 武幸四郎 55 芝1600m(良) 1:35.9(36.5) -0.9 アユサン
0000.05.19 東京 優駿牝馬 GI 18 028.5 09人) 01着 武幸四郎 55 芝2400m(良) 2:25.2(34.6) -0.2 (エバーブロッサム)
0000.09.15 阪神 ローズS GII 18 05.4 04人) 04着 武幸四郎 54 芝1800m(重) 1:47.8(36.3) -0.1 デニムアンドルビー
0000.010.13 京都 秋華賞 GI 18 05.2 03人) 01着 武幸四郎 55 芝2000m(良) 1:58.6(34.2) -0.2 (スマートレイアー)
0000.011.10 京都 エリザベス女王杯 GI 18 03.9 02人) 01着 武幸四郎 54 芝2200m(重) 2:16.6(34.1) -0.2 (ラキシス)
2014.04.06 阪神 大阪杯 GII 8 06.4 03人) 07着 武幸四郎 55 芝2000m(良) 2:02.5(36.4) -2.2 キズナ

競走成績は2014年4月6日現在

血統表[編集]

メイショウマンボ血統サンデーサイレンス系 / (Mr. Prospector 4×4=12.50%、Hail to Reason 4×5=9.38%、Nijinsky II 4×5=9.38%、Northern Dancer 5×5=6.25%)

スズカマンボ
2001 鹿毛
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
スプリングマンボ
1995 鹿毛
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
*キーフライヤー Nijinsky II
Key Partner

メイショウモモカ
2002 栗毛
*グラスワンダー
1995 栗毛
Silver Hawk Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora Danzig
Graceful Touch
メイショウアヤメ
1995 鹿毛
*ジェイドロバリー Mr. Prospector
Number
ウイルムーン *ミルジョージ
ダイアンベンチヤ F-No.9-c
  • 祖母のメイショウアヤメは現役時代に本馬と同じ飯田明弘厩舎に所属し、報知杯4歳牝馬特別(現・フィリーズレビュー)2着のほか、オープン特別を2勝している。
  • 牝系を辿っていくと、7代前に菊花賞優勝馬ダイコーターの母であるダイアンケーがいる。

参考文献・出典[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 【こぶし賞】メイショウマンボ圧巻の切れ!武幸「流す余裕あった」”. スポーツニッポン (2013年2月17日). 2013年4月7日閲覧。
  2. ^ 【フィリーズR】メイショウマンボ 鋭く躍り出た!代打・川田お見事”. スポーツニッポン (2013年3月11日). 2013年4月7日閲覧。

外部リンク[編集]