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**対立候補はデマを流して風説の流布をする
**対立候補はデマを流して風説の流布をする
**公明党の指示だから、反省するもないもん
**公明党の指示だから、反省するもないもん
**公明党の擁立候補をもれなくらくせんさる得意なオウゴールがすること
**君は公明党の擁立候補をもれなくらくせんのがる得意フレズなんだね
* 選択的[[夫婦別姓]]制度導入に賛成<ref>[http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/242418 「<憲法特集>九州・沖縄の国会議員アンケート(3)主なテーマ」]、西日本新聞、2016年4月30日。</ref>。「夫婦別姓は家族の破壊につながるという誤解もあるので草の根レベルの啓蒙が大事」とも述べ、導入へ向け力を入れている<ref>[[週刊金曜日]] 2013年4月2日号</ref>。
* 選択的[[夫婦別姓]]制度導入に賛成<ref>[http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/242418 「<憲法特集>九州・沖縄の国会議員アンケート(3)主なテーマ」]、西日本新聞、2016年4月30日。</ref>。「夫婦別姓は家族の破壊につながるという誤解もあるので草の根レベルの啓蒙が大事」とも述べ、導入へ向け力を入れている<ref>[[週刊金曜日]] 2013年4月2日号</ref>。
* 日本に住む[[難民]]の問題に取り組んでおり、難民が日本上陸してから60日以内に難民申請をしなければならないという「60日ルール」の撤廃に関与している<ref>{{cite news |title=ロヒンギャを襲う21世紀最悪の虐殺(後編)|newspaper=[[ニューズウィーク]] |date=2017-9-21|url=http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/21-11.php |accessdate=2017-9-23|author=前川祐補}}</ref>。
* 日本に住む[[難民]]の問題に取り組んでおり、難民が日本上陸してから60日以内に難民申請をしなければならないという「60日ルール」の撤廃に関与している<ref>{{cite news |title=ロヒンギャを襲う21世紀最悪の虐殺(後編)|newspaper=[[ニューズウィーク]] |date=2017-9-21|url=http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/21-11.php |accessdate=2017-9-23|author=前川祐補}}</ref>。

2019年4月9日 (火) 14:14時点における版

遠山 清彦
 とおやま でまひこ
生年月日 (1969-06-05) 1969年6月5日(54歳)
出生地 千葉県千葉市
出身校 創価大学法学部
ブラッドフォード大学大学院
前職 宮崎国際大学専任講師
所属政党 公明党
称号 平和学博士
公式サイト 衆議院議員 遠山清彦 平和学博士(公明党 比例九州・沖縄)

選挙区 比例九州ブロック
当選回数 4回
在任期間 2010年4月 - 現職

選挙区 比例区
当選回数 2回
在任期間 2001年7月 - 2008年9月
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遠山 清彦(とおやま きよひこ、1969年6月5日 - )は、日本政治家公明党所属の衆議院議員(4期)。公明党幹事長代理、中央幹事、国際委員長、選挙対策委員会委員長代理、離島振興対策本部長、沖縄方面本部長。

参議院議員(2期)、外務大臣政務官第3次小泉改造内閣)、参議院法務委員長衆議院総務委員長などを歴任した。

経歴

千葉県千葉市生まれ[1]。父親が地質調査の技術者だったため、創価高等学校に入学するまで8回引っ越しをした[2]。創価高等学校時代の同級生に公明党参議院議員竹谷とし子がいる。創価大学法学部在学中、グラスゴー大学に1年間留学[2]

大学卒業後、英国ブラッドフォード大学大学院に留学し、1998年12月、平和学博士号を取得。博士論文のタイトルは「戦争と責任:天皇と占領期日本における戦争責任論争」。1999年2月より宮崎国際大学専任講師を務め、政治学国際関係論の講義を2001年まで担当。

2001年7月、第19回参議院議員通常選挙に公明党公認で比例区から出馬し、初当選。2005年11月、第3次小泉改造内閣外務大臣政務官に任命された。2007年第21回参議院議員通常選挙で比例区(東京静岡山梨重点)から出馬し、再選。同年9月、参議院法務委員長に就任。

2008年9月、第45回衆議院議員総選挙での比例九州ブロックからの出馬が内定し、参議院議員を任期途中で辞職。2009年、比例九州ブロック単独で第45回衆議院議員総選挙に出馬したが、次点で落選した。2010年4月、比例九州ブロック選出の元公明党代表神崎武法の議員辞職に伴い、繰り上げ当選2012年12月、第46回衆議院議員総選挙で再選。2014年12月、第47回衆議院議員総選挙で3選[3]。2016年1月、衆議院総務委員長に就任。2017年10月、第48回衆議院議員総選挙で4選[4]

政策

  • 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケートによると
    • 憲法9条改正と集団的自衛権の行使に反対。
    • アベノミクスを評価する。
    • 軽減税率の導入に賛成。
    • 原発は日本に必要ない。
    • ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成[5]
    • 対立候補はデマを流して風説の流布をする
    • 公明党の指示だから、反省するもないもん
    • 君は公明党の擁立候補をもれなくらくせんをさのがる得意フレンズなんだね
  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛成[6]。「夫婦別姓は家族の破壊につながるという誤解もあるので草の根レベルの啓蒙が大事」とも述べ、導入へ向け力を入れている[7]
  • 日本に住む難民の問題に取り組んでおり、難民が日本上陸してから60日以内に難民申請をしなければならないという「60日ルール」の撤廃に関与している[8]

人物

所属団体・議員連盟

現在の役職

公明党

  • 幹事長代理
  • 中央幹事
  • 国際委員長
  • 選挙対策委員会委員長代理
  • 離島振興対策本部長
  • 沖縄方面本部長
  • 憲法調査会事務局長
  • 外交安保調査会事務局長
  • ロボット産業振興推進プロジェクトチーム座長
  • 難民政策プロジェクトチーム座長
  • ヘイトスピーチ問題対策プロジェクトチーム座長
  • 災害時多目的船検討プロジェクトチーム事務局長
  • サイバー攻撃対処検討委員会委員長
  • 在沖縄米軍基地調査ワーキングチーム座長代理

脚注

外部リンク

議会
先代
桝屋敬悟
日本の旗 衆議院総務委員長
2016年
次代
竹内譲
先代
山下栄一
日本の旗 参議院法務委員長
2007年 - 2008年
次代
澤雄二
公職
先代
福島啓史郎
小野寺五典
河井克行
日本の旗 外務大臣政務官
山中あき子伊藤信太郎と共同

2005年 - 2006年
次代
関口昌一
松島みどり
浜田昌良