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* 2005年、『[[第56回NHK紅白歌合戦]]』出場の際にNHKサイドから紅組のトリを依頼されるも辞退している。
* 2005年、『[[第56回NHK紅白歌合戦]]』出場の際にNHKサイドから紅組のトリを依頼されるも辞退している。
*2006年、[[大和総研]]が「ドリカム人気が上がれば、株価も上昇」とする調査結果を発表した。ドリカムの人気と株価指数が、同時に上昇する確率が85%、下落で66%と高い相関関係を示した事を発見し「他のタレントも分析したが、 ドリカムは突出している」「身近で希望を持てるドリカムの歌詞が、景気上昇期の前向き心理と一致するのでは」と解析している。
*2006年、[[大和総研]]が「ドリカム人気が上がれば、株価も上昇」とする調査結果を発表した。ドリカムの人気と株価指数が、同時に上昇する確率が85%、下落で66%と高い相関関係を示した事を発見し「他のタレントも分析したが、 ドリカムは突出している」「身近で希望を持てるドリカムの歌詞が、景気上昇期の前向き心理と一致するのでは」と解析している。
*王道のポップグループでありカラオケでも広く歌われているが、CDにカラオケヴァージョンが収録されたことはない。


== アンドレ中村とオホーツク・ボーイズ ==
== アンドレ中村とオホーツク・ボーイズ ==

2008年11月23日 (日) 05:25時点における版

DREAMS COME TRUE
別名 ドリカム
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 1988年 -
レーベル エピック・ソニー・レコード
(1988年 - 1997年
東芝EMI・Virgin/D.C.T.
アメリカではヴァージン・レコード・アメリカ
(1997年 - 2002年
DCT records
(2002年 - )
ユニバーサルJ
2003年 - 2006年
NAYUTAWAVE RECORDS
2007年 - )
事務所 MS Artist Products
(1988年-2002年)
DCT&Co.
(2000年-2002年)
DCT entertainment
(2002年-)
公式サイト [1]
メンバー 吉田美和ボーカル
中村正人ベース
旧メンバー 西川隆宏キーボード
(1988年 - 2002年)

DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)は、日本の2人組バンドである。一般的な略称はドリカムDCTドリとも呼ばれる。所属事務所はDCT entertainment、所属レコード会社ユニバーサルミュージック、DCT records。公式ファンクラブは「POWER PLANT」である。

以下、記事内では「ドリカム」の略称を使用する。

メンバー

元メンバー

概要・来歴

もともとは1985年から1988年にとんねるずのコンサートツアーでバックバンドメンバーだった中村が、1988年のコンサートツアー前に吉田をバックコーラスとして招聘したことが結成のきっかけだった。その理由は、「とんねるずのツアーはファンとの一体感がものすごい。彼女(吉田)にもこの一体感を体験してほしい」というもの。その経緯から、ドリカムのメンバーはとんねるず関連のTVやラジオには積極的に出演している。

1988年結成。当初は「CHA-CHA & AUDREY's Project」(チャチャアンドオードリーズプロジェクト)というグループ名を名乗っていたが、間もなく現在のグループ名に改名する。またデビュー初期のサウンドには、吉田のハリのあるボーカルと重なり非常にソウルフルなサウンドが多く見られた。特にアース・ウィンド・アンド・ファイアーの影響を多大に受けていることがよくわかる。

1989年3月21日、シングルあなたに会いたくて』とアルバムDREAMS COME TRUE』の同時リリースCDデビュー。

名実ともに邦楽界を代表するグループであり、特にアルバムセールスにおいて圧倒的な存在感を見せる。1989年の2ndアルバム『LOVE GOES ON…』および3rdアルバム『WONDER 3』は100万枚以上、4thアルバム『MILLION KISSES』から8thアルバム『LOVE UNLIMITED∞』までは200万枚以上を売り上げ、特に1992年の5thアルバム『The Swinging Star』では日本で初めて300万枚を超える売上を記録。初動売上枚数が100万枚を超えることもしばしばであった。1997年の9thアルバム『SING OR DIE』以降はそれ以前のような爆発的なセールスこそないものの、1999年の10thアルバム『The Monster』がミリオンセラーとなったのを筆頭にいずれも30万枚以上の売り上げを記録している。現在までに14枚のオリジナルアルバムを発表している。

シングルにおいても1990年発表の『笑顔の行方』でブレイク。その後、『決戦は金曜日』、『go for it!/雨の終わる場所』、『サンキュ.』、『LOVE LOVE LOVE/嵐が来る』の4作がミリオンセールスを記録。中でも『LOVE LOVE LOVE/嵐が来る』は200万枚以上を売り上げた。

1997年、エピック・ソニー・レコードからヴァージン・レコード・アメリカに移籍するのと共にプライベートレーベルVirgin/D.C.T.を設立し、アメリカに進出(国内販売は東芝EMIが担当)。この頃から英語版の作成、海外での作品発表などを熱心に行ったが、商業面では芳しい成果を上げられなかった。

2002年からヴァージン・レコード・アメリカを離れインディーズでの活動を行っていたが、2003年にユニバーサルミュージック所属となり、メジャー・レーベルに復帰した。

1991年から4年に1度、全発表曲から投票などで選ばれた曲を披露する公演「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND」を開催している。

主に吉田美和単独で企業のイメージキャラクターに起用され、資生堂ソニーコカ・コーラなどのCMに出演している。近年では2005年9月ロッテ「ガーナチョコレート」のCMではフィギュアスケート選手の荒川静香安藤美姫村主章枝と共演(グループ企業であるロッテリアのトレーマットにも広告で掲載)。2005年10月東芝Vodafone 803T」のイメージキャラクターとしてCM出演。

2007年9月、吉田の内縁の夫であった映像ディレクターの末田健急死し、吉田の精神状態から一部に長期の活動休止の可能性を報じられるが、同年12月21日の『ミュージックステーションスーパーライブ』(テレビ朝日系)で3ヶ月と早期での復帰となった。また、12月31日の『第58回NHK紅白歌合戦』(NHKNHK紅白歌合戦)にも例年通り出場した。

サポート・メンバー

ライブ時に登場するバックバンドとして「D.C.T.BAND」、ホーンセクションとして「The Dynamites」があるが、どちらもメンバーは固定されておらず、ツアー毎にメンバーが入れ替わることが多い。

「ドリカムワンダーランド '95」にはバックダンサーとしてZOOのメンバーのうち5人が参加しているほか、その中のSAE・CAP・HIROの3人は翌年「LUV DELUXE」を結成して、この年のドリカムのコンサートツアー「LOVE UNLIMITED∞」に参加している。

2002年の「2002:monkey girl odyssey arena-mix」からは、ドリカムが主宰するインディーズレーベル「DCT Records」に所属するアーティストが前座として登場するようになった。

「ドリカムワンダーランド2007」では、ツアーのテーマ「夢よ、みんな、かなってしまえ!!!(以下、夢かなプロジェクト)」で募集していた夢が実現されるという形で、バッキングヴォーカルをプロ・アマ、男女問わず公募し、LOVE、GATZが選出された。また、夢かなプロジェクトの一環として、音楽監督兼キーボーディストとして佐藤博を選任した。

1991年の「ドリカムワンダーランド '91」以来、ツアーやNHK紅白歌合戦で使用する舞台衣装のデザインの多くはファッションデザイナー丸山敬太(KEITA MARUYAMA)が手がけている。

過去の主なサポートメンバー経験者

ライブでのゲスト共演者

  • 陣内孝則 - 1993年「The swinging Star」、横浜アリーナ
  • aiko - 2000年「DCTgarden.com COUNTDOWN PARTY」、新高輪プリンスホテル飛天
  • nobodyknows+ - 2005年「DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2005 DIAMOND15」、名古屋レインボーホール
  • 大泉洋 - 2005年「DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2005 DIAMOND15」、北海道立総合体育センターきたえーる
  • 上原ひろみ - 2006年「SWITCH ON LIVE vol.4」、LIQUIDROOM

ディスコグラフィ

シングル

  1. あなたに会いたくて (1989年3月21日)
  2. APPROACH (1989年6月1日)
  3. うれしはずかし朝帰り (1989年9月1日)
  4. LAT.43°N〜forty-three degrees north latitude〜 (1989年11月22日)
  5. 笑顔の行方 (1990年2月10日)
  6. Ring! Ring! Ring! (1990年6月21日)
  7. さよならを待ってる (1990年9月21日)
  8. 雪のクリスマス (1990年11月21日)
  9. Eyes to me/彼は友達 (1991年4月25日)
  10. 忘れないで (1991年10月25日)
  11. 決戦は金曜日/太陽が見てる (1992年9月19日)
  12. 晴れたらいいね (1992年10月21日)
  13. go for it!/雨の終わる場所 (1993年9月9日)
  14. WINTER SONG (1994年1月7日)
  15. WHEREVER YOU ARE (1994年4月28日)
  16. すき/きづいてよ (1994年11月4日)
  17. サンキュ. (1995年2月22日)
  18. LOVE LOVE LOVE/嵐が来る (1995年7月24日)
  19. ROMANCE/家へ帰ろ (1995年10月30日)
  20. そうだよ (1996年11月25日) ※エピックレコード時代の最後のシングル
  21. PEACE!/MARRY ME? (1997年10月22日) ※ヴァージン・レコード・アメリカ(日本ではEMIミュージック・ジャパン)移籍第一弾
  22. あはは (1998年1月28日)
  23. WINTER SONG (再発盤) (1998年11月26日)
  24. 朝がまた来る (1999年1月20日)
  25. なんて恋したんだろ (1999年3月31日)
  26. SNOW DANCE (1999年12月24日)
  27. わすれものばんちょう (2000年7月7日)※ドリームズ・カム・トゥルー名義(カタカナ表記)で企画盤扱い
  28. 24/7 -TWENTY FOUR/SEVEN- (2000年11月22日)
  29. 好きだけじゃだめなんだ (2001年1月31日)
  30. Go On, Baby! -universal mix- (2001年6月6日)
  31. いつのまに(2001年7月18日) ※ヴァージン・レコード・アメリカでの最後のシングル
  32. IT'S ALL ABOUT LOVE (2002年9月19日) ※インディーズの自主レーベルからの発売
  33. やさしいキスをして (2004年2月18日) ※メジャー復帰、そしてユニバーサルミュージック移籍第一弾シングル
  34. マスカラまつげ/はじまりのla (2004年4月21日)
  35. OLA! VITORIA! (2004年6月16日)
  36. ラヴレター (2004年11月3日)
  37. 何度でも (2005年2月16日)
  38. JET!!!/SUNSHINE (2005年11月30日)
  39. もしも雪なら/今日だけは (2006年11月29日)
  40. 大阪LOVER (2007年3月7日)
  41. きみにしか聞こえない (2007年6月13日)
  42. ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜 (2007年10月3日)
  43. またね featuring ルフィ、ナミ、ゾロ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ヒルルク、くれは (2008年2月27日)
  44. MERRY-LIFE-GOES-ROUND/TRUE, BABY TRUE. (2008年6月25日)
  45. 連れてって 連れてって (2008年11月12日)

アルバム

特徴として1st、2ndを除くアルバム全ての1曲目には、オープニングテーマとされる楽曲が収録されている。オープニングテーマは前のアルバムに含まれるメロディ、歌詞などから何かしらを引き継いで作成されており、繋がっていることを意味している。

  1. DREAMS COME TRUE (1989年3月21日)
  2. LOVE GOES ON… (1989年11月22日)
  3. WONDER 3 (1990年11月1日)
  4. MILLION KISSES (1991年11月15日)
  5. The Swinging Star (1992年11月14日)
  6. MAGIC (1993年12月4日)
  7. DELICIOUS (1995年3月25日)
  8. LOVE UNLIMITED∞ (1996年4月1日)
  9. SING OR DIE (1997年11月15日)
  10. the Monster (1999年4月21日)
  11. monkey girl odyssey (2001年12月5日)
  12. DIAMOND 15 (2004年12月8日) ※初回版にはDVD付。
  13. THE LOVE ROCKS (2006年2月22日) ※初回版にはDVD付。
  14. AND I LOVE YOU (2007年12月12日) ※初回版にはDVD付。

特別アルバム

ベストアルバム

注:このアルバムを巡っては、アーティスト本人の同意を得ないまま原盤権を持つエピックレコード側がベストアルバム発売を強行したため、当時アーティスト側がファンクラブ会員向けに「このベスト盤が出たことは私達の本意ではないため購入を控えて欲しい」と異例の呼びかけを行ったという経緯がある。そのため現在ではこのアルバムは廃盤となっており、公式のディスコグラフィーにもその存在は載っていない。 (似たようなケースにスピッツの「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」がある。)

MT

MD

レコード

「SONG OF JOY - King Crab Mix」「AHAHA - King Crab Mix」 (NO HAMMER RECORDS)
  • DCT SPECIAL DANCE REMIXES VOL.2
「THE MONSTER IS COMING - PART1 King Tribal Mix」「FUNKA MONSTER - KING Cool Mix」 「NANTE KOI SHITANDARO - King Crafty Mix」「THE MONSTER IS COMING - PART2 King Tribal Mix」 (NO HAMMER RECORDS)
  • DCT SPECIAL DANCE REMIXES VOL.3 - the journey continues...
「TOKYO ATLAS - King Party Mix」「TOKYO ATLAS - Extended Version」「MITSUBACHI-King Mambo Magnifico Mix」「MITSUBACHI - Extended Version」 (NO HAMMER RECORDS)
  • 24/7 -TWENTY FOUR/SEVEN -
「24/7 -TWENTY FOUR/SEVEN -」「24/7 -club mix featuring ZEEBRA-」 (MELODY STAR RECORDS)

映像

PVについて

PV集として唯一DCT CLIPS V1WINTER SONG(こちらは1曲のみ)が発売されているが、DCT CLIPS V1発売以前の楽曲で「あなたに会いたくて」,「Don't You Say…」(※1),「笑顔の行方」,「さよならを待ってる」,「go for it!」,「ETERNITY」,「すき」,「LOVE LOVE LOVE」(※2),「ROMANCE」(※2),「モンキーガール 豪華客船の旅」(※3),「SWEET REVENGE」(※3),「7月7日、晴れ」,「PEACE!」,「わすれものばんちょう(2バージョンあり)」にはPVが存在している。しかし、これらは商品化されていない(ただし、(※1)は「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND '91」のDVD(VHS/LDには収録されていない)に一部が、(※2)は「LOVE UNLIMITED」の、(※3)は「そうだよ」のCDエクストラとしてそれぞれ収録されている)。また、2人編成となって以降は「IT'S ALL ABOUT LOVE(2バージョンあり)」のPVも商品化されていない。ユニバーサル・ミュージック移籍後は、アルバムの初回盤の特典DVDにPVが収録される傾向にある。

サウンドトラック

コンピレーション

未商品化作品

沈没船のモンキーガール 〜WORLDWIDE VERSION〜
1996年の「LOVE UNLIMITED∞」ツアー時、「モンキーガール 豪華客船の旅」の歌い出し前の演出として、BGMで微かに使用された。
SONG OF JOY Tony Moran Remix Edit / JIMI JAMM RADIO EDIT / King Masa Remix
『SING OR DIE』のプロモーションのためにVirginRecordsからCD及びレコードでアメリカのクラブに配布され、日本国内では一部のDJ向けレコード屋でレコード版が少数販売された。
著名なハウスミュージックのremix作成者であるTony MoranによるRemix、「Tony Moran Remix Edit」がメインで、他に「JIMI JAMM RADIO EDIT」「KING MASA REMIX」「LP VERSION」が収録されている。
愛と死をみつめて 〜DREAMS COME TRUE VERSION〜
テレビ朝日系列のスペシャルドラマ『愛と死をみつめて』の主題歌。テレビ朝日の携帯電話サイトで着うたが配信された(2006年3月末まで)。
未来予想図II 〜ENGLISH VERSION〜
HONDA "オデッセイ" CMソング。2007年現在着うたのみの配信となっている。

PC配信限定

  • SWEET DREAM -06 AKON MIX- (2006年11月29日)

タイアップ

コンサート

  • 1989年
    • We Are Dreams Come True (4月23日 - 5月23日)
    • ああ、神より素敵なDreams Come True (7月29日 - 8月11日)
    • HIROSHIMA '89出演 (8月5日)
    • SETODA SUNSET BEACH SOUND'89出演 (8月6日)
    • 第6回エフエム仙台 夕涼みコンサート出演 (8月8日)
    • '89 学園祭ツアー (10月20日 - 12月6日)
    • LOVE GOES ON… (12月16日 - 12月20日)
  • 1990年
    • JUBILEE (4月1日 - 5月31日)
    • WONDER 3 (11月7日 - 1991年3月10日)
  • 1991年
    • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND '91 (6月15日 - 6月29日)
    • MILLION KISSES (12月11日 - 1992年5月17日)
  • 1992年
    • ぴあテン20周年記念イベント企画出演 (4月4日)
  • 1993年
    • The Swinging Star (1月28日 - 4月18日)
  • 1994年
    • MAGIC JOURNEY (2月25日 - 8月3日)
  • 1995年
    • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND '95 (7月29日 - 9月10日)
  • 1996年
    • LOVE UNLIMITED∞ (7月24日 - 10月24日)
      • LOVE UNLIMITED∞ ドリカムの夕べ (8月2日)
  • 1998年
    • LIVE! D.C.T. 1998 SING OR DIE (3月4日 - 4月23日)
      • LIVE! D.C.T. 1998 SING OR DIE ドリカムの夕べ (3月12日 - 4月5日)
    • US SHOW CASE TOUR (7月27日 - 8月7日)
  • 1999年
    • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 1999 〜春の夢〜 (4月15日 - 4月22日)
    • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 1999 〜夏の夢〜 (6月23日 - 9月1日)
    • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 1999 〜冬の夢〜 (11月27日 - 12月27日)
  • 2000年
    • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2000 in TAIPEI (1月8日)
    • DCTgarden.com COUNTDOWN PARTY (12月31日 - 2001年1月1日)
  • 2001年
    • DCTgarden.com Off-Site Meeting 2001 (1月13日 - 2月14日)
    • MEET THE WORLD BEAT 2001 出演(7月22日)
  • 2002年
    • 2002:monkey girl odyssey pp-mix (1月4日 - 2月17日)
    • 2002:monkey girl odyssey us-mix (5月19日 - 5月29日)
    • 2002:monkey girl odyssey arena-mix (7月4日 - 9月15日)
    • 2002:monkey girl odyssey okinawa-mix (9月20日 - 9月21日)
    • 2002:monkey girl odyssey west coast-mix (10月11日 - 10月19日)
    • 2002:monkey girl odyssey winter fantasia (12月18日 - 12月21日)
  • 2003年
    • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2003 (7月19日 - 8月31日)
      • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2003 〜ドリカムの夕べ in OKINAWA〜 (10月4日 - 10月5日)
  • 2004年
    • DREAMS COME TRUE 15th ANNIVERSARY POWER PLANT SPECIAL TOUR 2004 ウラワン??! (3月2日 - 3月21日)
  • 2005年
    • DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2005 DIAMOND15 (1月15日 - 4月27日)
      • DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2005 DIAMOND15 ドリカムの夕べ (4月7日 - 4月19日)
    • ROCK KIDS 802 SPECIAL LIVE REQUESTAGE3 (5月26日)
    • MTV THE SUPER DRY LIVE 2005 出演 (5月28日)
    • LIVE 8 JAPAN 出演 (7月2日)
  • 2006年
    • SWITCH 20th Presents SWITCH ON LIVE Vol.4 (1月31日)※DREAMS COME TRUE+上原ひろみ
    • DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2006 THE LOVE ROCKS (4月8日 - 9月18日)
  • 2007年
    • THE SUPER DRY LIVE 出演 (6月28日 - 6月30日)
    • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007 (8月4日 - 9月23日)
      • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007 POWER PLANT SPECIAL LIVE (8月5日)
      • 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007 〜ドリカムの夕べ〜 (8月18日 - 8月25日)
  • 2008年
    • WINTER FANTASIA 2008 ~ DCTgarden "THE LIVE!!!" (11月15日 - 12月24日)※DREAMS COME TRUE+LOVE
  • 2009年
    • 20th Anniversary DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2009 (3月21日 - 7月5日)

他のアーティストとのコラボレーションなど

当初はコラボレーション、楽曲提供は行っていなかった(例外は『WHEREVER YOU ARE』でのコラボ、デビュー当時の所属事務所の先輩だった永井真理子や「ドリカムワンダーランド'95」で関係の生まれたLUV DELUXEへの楽曲提供)が、2000年ごろから他のアーティストとの交流が盛んになった。テレビ出演の際に番組の企画で、今までにSMAPEvery Little Thing久保田利伸BoA絢香らと競演している。ライブでは2006年に「SWITCH ON LIVE vol.4」で一夜限りのスペシャルライヴとして、ジャズピアニスト上原ひろみと共演した。

また、2002年にインディーズレーベルとして「DCT records」を設立してからは若手アーティストのプロデュースも行うようになっている。

その他

  • メンバーはDREAMS COME TRUE名義の活動以外に以下のような活動もしている。
  • 2005年秋に吉田美和の故郷、北海道池田町の十勝ワイン城前にドリカム記念館「DCTgarden IKEDA」をオープンさせた。
  • 芸能界でも森口博子MISIAを始めとしてドリカムのファンは多い。また倖田來未が「ドリカムの影響で歌手を志した」ことを公言していたり、市井紗耶香モーニング娘。を卒業する際の記者会見の席上で「吉田美和さんのような世界にはばたける人になりたい」と語るなど、近年デビューする女性ボーカリストの多くがドリカムの影響を受けており、1990年代以降のJ-POPに大きな影響を与えている。
  • 一方で世間では「昔のドリカムはよかった」という意見も根強い。好きなアーティストに「昔のドリカム」と書いたり、2ちゃんねるで「昔のドリカムについて語るスレ」が登場したりしている。原因はポップさが薄れたこと、アメリカ進出、西川隆宏の離脱等が考えられる。ただし、日経エンタテインメントの2008年タレントパワーランキングのミュージシャン部門で7位と復調の気配がみられる。
  • 女性1人・男性2人の編成を「ドリカム編成」と形容されることもあった。1990年代後半におけるEvery Little ThingMY LITTLE LOVERglobethe brilliant greenなどがこれにあたる。
  • 嘉門達夫がシングル『替え唄メドレー』を制作する際に、「Eyes to me」などのドリカムの曲を使用しようと許可を申請したものの一切認められなかった。ただし、後に嘉門が『うれしたのし大好き』にゲスト出演した際にはドリカムと一緒に替え歌を披露している。
  • 清水ミチコは、ジャズっぽい伴奏に乗せて頻繁な転調や意味のないシャウトなどを用いて演奏する「ドリカム風作曲法」と称したネタを披露している。
  • 2005年、『第56回NHK紅白歌合戦』出場の際にNHKサイドから紅組のトリを依頼されるも辞退している。
  • 2006年、大和総研が「ドリカム人気が上がれば、株価も上昇」とする調査結果を発表した。ドリカムの人気と株価指数が、同時に上昇する確率が85%、下落で66%と高い相関関係を示した事を発見し「他のタレントも分析したが、 ドリカムは突出している」「身近で希望を持てるドリカムの歌詞が、景気上昇期の前向き心理と一致するのでは」と解析している。
  • 王道のポップグループでありカラオケでも広く歌われているが、CDにカラオケヴァージョンが収録されたことはない。

アンドレ中村とオホーツク・ボーイズ

概要

元々は1990年に、ラジオ『スーパーFMマガジン 中村正人のNORU SORU』(TOKYO FM系)の中の一コーナーで「中村を演歌歌手としてデビューさせよう」という企画がスタートしたことがきっかけ。同企画はその後、中村だけでなくドリカムの他のメンバーやスタッフを巻き込んだグループとして広がりを見せ、結局「アンドレ中村とオホーツクボーイズ」の名前で翌1991年にCDデビューを果たした。

その後同グループとしての活動は行われていなかったが、1999年のドリカムのコンサートツアー「ドリカムワンダーランド'99 夏の夢」において突如復活(ただし復活したのはアンドレ中村とニハエル・マージョの二人のみ)。唯一の持ち歌である「せつなくて~オホーツクにたたずむ男~」を披露した。その後は活動を停止している。

メンバー

  • アンドレ中村 - 正体は中村正人。
  • 岡リーナ - 正体は吉田美和。
  • ニハエル・マージョ - 正体は西川隆宏。
  • エヴリー・ツノダ - 正体は当時ドリカムのバックバンドでドラムを担当していた角田onbuu氏。
  • サリー・シンヤ・日の本 - 正体は当時ドリカムのプロデューサーだった山本しんたろう氏。

ディスコグラフィー

  • せつなくて~オホーツクにたたずむ男~(1991年2月21日、EPIC/Sony Records

CM

  • 資生堂「レシェンテ」(1993年 - 1994年)
  • Sony「pixy」(1993年)
  • サントリー「スーパーホップス」(1996年)
  • DDIグループ(1999年 - 2000年)
  • コカ・コーラ「爽健美茶」(2002年)
  • ロッテ「ガーナチョコレート」(2004年 - 2005年)
  • 東芝 Vodafone 803T 『いい音、あげる篇』 (2005年10月 - )
  • アサヒビール 「トマーテ」『共同開発篇』(2007年9月 - ) 、「ベジーテ」『リボン篇』(2008年3月 - )、「ベジッシュ」(2008年6月 - )
  • 明治乳業「北海道十勝チーズ」(2008年9月-)

テレビ番組

※ドリカムがメインを務めた番組のみ記載する。

映画

NHK紅白歌合戦

1990年/第41回 笑顔の行方 トップバッター
1991年/第42回 2 Eyes to me
1992年/第43回 3 晴れたらいいね〜紅白バージョン〜 決戦は金曜日を含むメドレー
1993年/第44回 4 go for it! 第2部トップバッター
1994年/第45回 5 すき〜紅白バージョン〜 WINTER SONGを含むメドレー
1995年/第46回 6 LOVE LOVE LOVE〜紅白バージョン〜 ROMANCE恋の罠しかけましょを含むメドレー
1996年/第47回 7 そうだよ
1997年/第48回 8 PEACE!
2004年/第55回 9 やさしいキスをして
2005年/第56回 10 何度でも〜紅白スペシャルバージョン〜 やさしいキスをしてを含むメドレー
2006年/第57回 11 何度でも LOVE LOVE LOVE 2006 トリ前
2007年/第58回 12 ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜紅白ヴァージョン 未来予想図Ⅱを含むメドレー

計12回出場中

ゲーム

  • Dancing Stage featuring DREAMS COME TRUE(コナミ
    Dance Dance Revolution(DDR)シリーズの作品として製作された。吉田美和曰く「ドリドリダンスレボリューション」。アーケード版は1999年発売。正式発売に先立ち、「ドリカムワンダーランド'99 冬の夢」の会場でロケテストが行われ、来場した人は無料でプレイすることができた。またコンサート本編でも『go on, baby!』の曲中で舞台上のビジョンにDDR風の画面が登場し、舞台上のメンバーはもちろん観客を含む全員で画面に合わせてステップを踏むという演出があった。
    2000年にはプレイステーション版も発売。こちらはベストアルバム『The SOUL』とタイアップしており、同アルバムのCDを持っていると追加曲をプレイすることができる。
  • beatmania featuring DREAMS COME TRUE(コナミ)
    beatmaniaシリーズの作品。アーケード版・プレイステーション版ともに2000年発売。

外部リンク