佐藤博 (ミュージシャン)
佐藤 博 | |
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生誕 | 1947年6月3日 |
出身地 |
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死没 | 2012年10月26日(65歳没) |
職業 |
シンガーソングライター キーボーディスト シンセサイザープログラマー 作曲家 編曲家 レコーディング & ミキシング・エンジニア マスタリング・エンジニア プロデューサー |
担当楽器 |
ピアノ キーボード ギター ボーカル リズム・プログラミング他 |
活動期間 | 1970年 - 2012年 |
レーベル | HAPPY MUSIC |
共同作業者 |
ハックルバック (1975年) |
公式サイト |
hiroshi-sato |
佐藤 博(さとう ひろし、1947年6月3日 - 2012年10月26日[1])は、日本のシンガーソングライター、ピアニスト、キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、作曲家、編曲家、レコーディング & ミキシング・エンジニア、マスタリング・エンジニア、プロデューサー。鹿児島県川辺郡知覧町(現南九州市)生まれ。京都府育ち。
生涯[編集]
誕生~音楽との出会い[編集]
1947年6月3日、真宗大谷派の寺の長男として鹿児島県の知覧にて生を受け、2年後の1949年に京都の寺に移住する。 中学時代の14歳の頃になると「寺の住職になるという家業を継ぐしかなく、職業選択の自由も許されないのか」と自問し、世の中への怒りや人間社会の偽善性や生きることへの希望も見失う精神的ブラックホールの真っただ中にいた[2]。その際、たまたまギターに触る機会を得、その開放弦の音色に未知の世界への希望を見出し「音楽とかかわっていられたら、生きて行ってやってもいいかな?」と思い直すようになる[3]。 その後高校に進むにつれベースギターやドラム演奏を習得するようになり、高校1年生にして自宅の蔵にて多重録音を始める。 高校2年生の時に、ソニーのオープンリールの4トラック・レコーダーを入手する[4][5]。
当初、演奏家ではなく作曲家、編曲家志向であったが[4][6]、そのためには鍵盤のほうが有利だと東京ユニオンの藤尾正重(p)のアドバイスがあり、20歳より独習でピアノを始める[3]。後に「20歳当時、もしもプロになれなければこの世とおさらばしてもいいと思えるくらい練習した」と語っている。
プロ転向[編集]
1970年頃より、大阪にてジャズコンボ系のバンドのピアニストとしてプロ・ミュージシャンとしての活動を開始する[3]。 また、1972年頃より、京都にて、ウエスト・ロード・ブルース・バンドや上田正樹といったブルース系のミュージシャンや、オリジナル・ザ・ディラン(西岡恭蔵(作詞・作曲・サイドギター)、長田タコヤキ(スティール・ギター)、佐藤博(キーボード)や、魔矢イタル(高橋イタル))、大塚まさじ、加川良といったフォーク系のミュージシャンの演奏に参加する[7]。 1974年頃、石田長生とバンド“THIS”を結成する。 その後、加川良のアルバム『アウト・オブ・マインド』のバッキングで鈴木茂と知り合い、上京(詳細はハックルバックを参照)。 1976年より、ハックルバック結成〜ティン・パン・アレーへの参加といった活動と並行して、ソロ・アルバムを発表する。
渡米~帰国[編集]
ソロ・デビューから2・3年後、佐藤は煮詰まっていると感じるようになる[3]。また、スタジオ・ミュージシャンとしての仕事も増え、ギャラも上がっていくが、自分が興味を持てない歌謡曲や歌謡ポップスばかりであり、我慢できなくなった佐藤は日本を飛び出すことを決断した[3]。 細野晴臣よりイエロー・マジック・オーケストラ (YMO)への参加を呼びかけられるも、1979年の夏に渡米する[8][9][10][11][12]。 この時の心境について、本人は以下の通り吐露している。
- 「自分はスタジオ・ミュージシャンをやるために東京に来たのでもないし、ましてや音楽を始めたのではない。アメリカへ行きたかったというよりは日本を出たいという方が大きかったですね」[4]
- 「日本の音楽状況、ジャズ、クラシック、ニュー・ミュージック、R&B、あらゆるジャンルが猿真似の域をでてないと思っていた。それに対する抵抗がすごくあったから、自分だけは過去に影響を受けないオリジナリティがあるものを追求したいという思いが強かった。それでよけいぼくが影響を受けたビートルズやジャズを排除しようとしたんですね。そうすればするだけ自分のやりたいことが見えにくくなるし、範囲がせばまってくる。それでアルバムを2枚つくったあと、このまま日本で音楽をつづけていくのは精神的にも持たない、自分のアルバムなのに心底たのしんでない。これは頭を冷やしに日本から出なければいけないと思ってロスにいったんです」[13]
アメリカでは、マリア・マルダーやランディ・クロフォードらと活動した。
そうする中、ロジャー・リンの発明したドラムマシン・Linn Drum LM-1[注釈 1]の音色を、ハービー・ハンコックの『Mr. Hands』を通じて聞き、衝撃を受ける[3]。 また、このドラムマシンがあれば、今まで実践してきた多重録音と同様の方法が日本でもできると考えた佐藤は帰国を決断する[14]。 これがあれば海外のミュージシャンに依頼する必要がないと考えた佐藤は帰国を決断し、当時アルファレコード社長を務めていた村井邦彦に同機の購入を依頼したうえで『awakening』の制作に乗り出す[3]。 そして、1982年にデモテープを携え帰国し、このデモテープをもとにした4thソロアルバム『awakening』を発表する。
後に佐藤はLM-1「彼の会社が家から近かったので見せてもらいに行くと、それまでのリズム・マシンとは成り立ちの異なる(PCM音源の)サンプリング系(サンプリングレートが8ビット)のリズム・マシンで、これ(Linn Drum LM-1)だったら何でも出来ちゃうなあと思いましたね。これを使ってアルバムを使って日本に帰る決心がついたんです。それまでは、日本に帰ってまた以前と同じようなことをするのもいやだなあ、と煮え切らない気持ちだったので、Roger Linnに(帰国の)背中を押してもらったようなものですね」と振り返っている[4]。
帰国後[編集]
帰国後の1980年代以降は、CM音楽やテレビ番組のテーマ曲を多数発表しており、ベスト・アルバム『記憶の中の未来』(1988年12月)には、それらの提供曲が多数収録されたため、TVグラフィティというサブ・タイトルが付いているほどである。 2000年代はプロデュース活動および新人アーティストの発掘[15]に注力しており、その代表作としては2007年のDREAMS COME TRUE『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007』の音楽監督や、同じく2007年のSoulJa「DOGG POUND」、2008年の青山テルマ「そばにいるね」のサウンド・プロデュース、2011年2月発売のふくい舞「いくたびの櫻」が挙げられる。 2008年に大ヒットした青山テルマの「そばにいるね」では、編曲とサウンド・プロデュースのみならず、自身のプライベート・スタジオである“Studio SARA”にて自ら録音、ミックスダウン、エンジニアリングとマスタリングまでを手掛けた。また、キーボード、リズム・プログラミング、シンセ・ベースの演奏まで行い、「第50回日本レコード大賞」【優秀作品賞】を受賞する。また2011年2月発売の作曲、編曲およびサウンドプロデュース(演奏、ミックス、エンジニアリング共)を手がけたふくい舞の「いくたびの櫻」が「第44回日本有線大賞」を受賞した。
2012年10月24日、横浜市港北区の自宅スタジオにて出血性大動脈瘤により急逝。
特徴・作風[編集]
- エルヴィス・プレスリーやレイ・チャールズ、ビートルズに影響され音楽を始めたものの、ブルースをルーツとしている度合が大きいのが特徴である[3]。
- ピアニストとしての佐藤博の顕著な演奏は、初期の山下達郎作品や大滝詠一の『NIAGARA MOON』、細野晴臣の『トロピカル・ダンディー』、『泰安洋行』、『はらいそ』といったトロピカル三部作、吉田美奈子の初期作品等で聴く事ができるが、キーボード奏者ではあるものの、ピアニストとしても評価が高い(その参加作品は、その他参加作品に後述)。
- 日本に拠点を移した後、1970年代後半から取り組んでいたシンセサイザーや打ち込みを基調にした、ブラックミュージック/ジャズ/フュージョン色のあるポップスを追求している[16]。
- 音楽制作の特徴は、一人多重録音というスタイルが基本である。
- いち早くシンセサイザーやシーケンサー、パーソナルコンピュータといった最新の機器を表現の道具として駆使したミュージシャンとして知られているが[4][17][18][19]、特筆すべきはシンセサイザー、多重録音、音響エフェクトに関しても、執筆原稿が1983年7月20日発行の『KEYBOARD BOOK』(自由国民社、新譜ジャーナル別冊)や雑誌『キープル』(自由国民社)にて展開されたように、これら分野の国内における先駆者的存在である[20][17][18][21]。
- MIDI規格に関しても、その導入からアドバイザー的立場として関わっている[22]。
- なかでも特筆すべき点は、「コンピューター」を自分がイメージしたサウンドを具現化するための「道具」として捉えている事であり[2]、機械の制約に合わせて作るのではなく、まずこういうものが作りたいというのが優先であると語っている[23]。
- また、リズム・トラックの制作においても、一人多重録音の成果はリズム・プログラミングという形として特に顕著に現れており、生涯を通じてオリジナル作品へのドラマーの参加は、1990年2月発表の『Good Morning』(ドラム:ジョン・"JR"・ロビンソン)が最後である。
- リズム・プログラミング、なかでもハイハットシンバルのアーティキュレーションの凝った付け方には定評がある[24]。
- レコーディング・エンジニアリングとしては、デジタル録音における音響のスタンダードを確立するため、その初期からレコーディングに際して、自らミキシング・コンソールを駆使しているのも大きな特徴である[25][26][27][28][29]。例えば、アルバム『AQUA』(1988年6月1日)では、シンセ・パートなどの演奏は音質が劣化せぬようテープには録音せず、ミックスダウンの際に、マッキントッシュ+1985年に発売されたMIDIシーケンサー・ソフトのPerformer(パフォーマー)を使用して同期演奏させるなど、一種のデジタルMTR的使用をしている[28]。
- また、ミキシング・コンソールを操作することは、楽器を演奏することと同じだと解釈している[28]。
- 特にミックスダウンに関しては、思い入れが深く、演奏やうたうこと以上に一番好きであるとまで語っている[13]。
- ミックスダウンの時には、エンジニア的要素よりもコンダクター的要素の方が重要であり、そういう意味でもトータル的にその音楽に責任を持つ人がエンジニアリングまでやる方が一番良いと語っている[28][23]。その為、作品には「機械任せ」や「他人任せ」といった、「おまかせ」の要素が一切ない[3]。
- エンジニアリング関係まで自分で関わる理由として、佐藤博本人は、結局は自分のイメージしている音に近づける為であると語っている[29]。中でも1990年に建設された、プライベートスタジオ“Studio SARA”ではトラックダウンからマスタリングまで行えることは特筆すべき点である[10]。
評価[編集]
- 「サーティーンスやシックス・ナインスといった、ジャズによく使われるコードを用いた都会的な部分が彼の(ピアノの)個性」[16] - 細野晴臣
- 「ラグタイム(ピアノ)ならば日本一」 - 大滝詠一
- 「日本最高のピアニスト」[30] - 山下達郎
- 「ハチロク(6/8拍子)バラードのような曲は佐藤博さんのピアノなしには出来ません」[30]
- 「間奏の終わりのクレッシェンドではピアノがローリングして大きく揺れていました。驚くべき表現力です」[31]
- 「氏のピアノは日本の宝物のような気がします」 - 角松敏生[8][9]
- 「白玉の響きが美しいピアノ」 - 村上秀一
- 「黒いピアノを弾く」 - 大儀見元(元オルケスタ・デ・ラ・ルス、パーカッション)[32]
- 村上秀一は、「YOU'RE MY BABY」(『awakening』に収録)のドラムが彼が打ちこみで作ったものであると知って衝撃を受けており、「こんな人間くさい打ちこみ作れる奴はいない!」と評価している。
- 同様にゴンザレス三上は「磨かれた玉のようなコンピューターシークエンス。素粒子レベルまで到達しているリズムへのこだわり」と形容している[8][9]。
- また中村正人においては「名ピアニスト」+「打ち込み・ジェダイ・マスター」=「無敵」と評価している[33]。
年表[編集]
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- 1947年 - 寺の長男として鹿児島県にて生まれる。
- 1949年 - 京都に移住[4]。以降、1975年 に上京するまで、京都にて生活する。中学時代にギターを、16,17歳にてベースギターを演奏し始め、以降多重録音に没頭する。
- 1966年 - クラブでギターの弾き語りを開始する[14]。
- 1967年 - 独習にてピアノを始める。
- 1970年 - 荒川達彦バンドに参加。
- 1972年 - 上田正樹とMZA、上田正樹とバッドクラブ・バンド結成。この頃よりウエスト・ロード・ブルース・バンド達と京都のライブ・ハウス(拾得)等でセッションを行いだす。
- 1973年 - オリジナル・ディランに参加[34]。西岡たかし等のレコーディングに参加。
- 1974年 - 春一番ライヴ 74に出演(金森幸介、石田長生、中川イサト、田中章弘、岩崎順、西岡たかし、長野隆、喜多浩二、佐藤博)。上京。鈴木茂、林敏明、田中章弘でハックルバックを結成[35]。
- 1975年 - ティン・パン・アレーに参加。
- 1976年 - 初渡米。現地にて録音したファースト・ソロアルバム『SUPER MARKET』を日本コロムビアより発表する。また吉田美奈子バンド結成に参加する(大村憲司、村上"ポンタ"秀一、坂本龍一、高水健司、松木恒秀、佐藤博、土岐英史)。吉田美奈子『FLAPPER』(1976年3月25日)のサウンドプロデュースを手掛ける。
- 1977年 - 鳥山雄司、青山純、伊藤広規、ペッカー等とセッション・グループ、ハイ・タイムスを結成。またEastWest'77の審査員をつとめる(8月27日、中野サンプラザホール)。
- 1979年 - キティレコードと契約。3rdアルバム『オリエント』を発表。南佳孝『SPEAK LOW』制作に携わったのを最後に、同年夏に渡米する。当初はファーストソロアルバムに参加して貰ったAmos Garrettを頼りにサンフランシスコに渡り、Amos Garrett Groupに属し[20]一年ほど活動をともにする。渡米についてはアルバムawakeningのページを参照の事。
- 1980年 - ロサンゼルスに移る。アルファレコードと契約し、アルファ・アメリカの専属アーティスト兼プロデューサーになる。また、Rogers&Burginと共演する[36]。Randy Crawford Groupに属す[20]。
- 1981年 - スペンサー・デイヴィス・グループと10ヶ月ほどクラブを回る。Randy Crawfordらと共演し、高い評価を得る。その後、Wendy Mattewsと出会う[36]。
- 1982年 - アルファレコードよりリズム・マシンLINN LM-1を駆使して、バック・トラックの殆どを多重録音で仕上げた4thアルバム『awakening(featuring WENDY MATTHEWS)』を携えて帰国。そして本作品を発表。以降ほぼ毎年コンスタントにアルファレコードよりアルバムを発表する。
- 1983年 - サウンド&レコーディング・マガジン8月号インタビュー。またこの頃より、機械的なアルペジオの部分などで補助的に使用していたローランドのMC-4から、コンピューターApple II を作品制作に使用し始める。それ以降はMARK OF THE UNICORNのMac用MIDIシーケンサーソフトのPerformerを(1995年頃はLogicおよびVisionも併用して[9])使用している。大野方栄『MASAE ALA MODE』のアレンジに携わる。また、演奏陣にカシオペアを迎え、自らも曲「個人教授」で共演する。
- 1984年 - アルバム『SAILING BLASTER』を発表する(6月25日)。サウンド&レコーディング・マガジン7月号インタビュー。また六本木ピットインにて久々のライブを行う(6月16日)。
- 1986年 - アルバム『SOUND OF SCIENCE』を発表する(7月25日)。また先駆けて先行シングル『宇宙のエトランゼ』を発表する(6月25日)。ライブスケジュールは「大阪バナナホール」(7月21日)、「名古屋ハートランド」(7月22日)。
- 1987年 - 角松敏生リミックスプロデュースによる12インチシングル『SWEET INSPIRATION / ANGELINE』を発表する(2月25日)。アルバム『FUTURE FILE』を発表する(5月25日)。テレビ朝日の情報番組「Eat9」のテーマ曲プロデュースを担当し、「SWEET INSPIRATION」「FUNKY MULTI」「I WANT TO HOLD YOUR HAND」「THE FALL IN LOVE」がテーマ曲・BGMになるだけでなく、CM入りジングルも制作した。
- 1988年 - ミュージックスクエア(テレビ東京)に出演する(8月18日放送)。メンバーは佐藤博、菅野洋子、鳥山雄司、本田雅人、青山純、伊藤広規、藤井美保、ロレッタ・ゾーイ・ヘイウッド。
- 1989年 - 佐藤博関連の情報を発信するパソコン・ネットワーク HIROSHI SATO PC Network Station “AQUALANGUE”開局[29]。
- 1990年 - 海外録音のアルバム『Good Morning』を発表。これが生ドラムを起用した最後のオリジナル・アルバムとなる。プライベート・スタジオ“Studio SARA”を建設。
- 1991年 -「LIVE AT MUSE HALL」(8月8日)。角松敏生、渕上祥人の作品等に参加する。プライベート・スタジオ“Studio SARA”にて初めてMIX&TRACK DOWNを行ったアルバム『SELF JAM』を発表する。
- 1992年 - 「アースヴォイスコンサート '92」(5月16日)にキーボーディストとして出演する(音楽監督はリー・リトナー。共演者はマイケル・マクドナルド、デイヴィッド・サンボーン、ブレンダ・ラッセル、ボビー・コールドウェル、フィル・ペリー、マキシ・プリースト、リサ・フィッシャー、ジルベルト・ジル、アニタ・ベイカー、ジェームス・イングラム、ロバータ・フラック、角松敏生)。
- 1993年 - この頃“Studio SARA”を改修。Macintosh Quadra650導入。また、『HAPPY & LUCKY』を発表する。
- 1994年 - ソニー・ミュージックエンタテインメントよりサウンド・トラック『七都市物語』を発表。また、東芝EMIと契約する。
- 1995年 - 東芝EMI移籍後初のオリジナルアルバム『ALL OF ME』を発表(5月10日)。パイロット・シングルとして「HEART TO YOU/ALL OF ME」を同日発売。『ミュージック・マガジン』(1995年7月号)インタヴュー、『キーボード・マガジン』(1995年6月号)インタヴュー、『ADLIB』(1995年6月号)インタヴュー。
- 1996年 - オリジナルアルバム『Oracle』を発表(11月)。
- 1998年 - HIRO P.J.名義でオルケスタ・デル・ソルに書き下ろした『THE FIGHT』 FIFAワールドカップのオフィシャル・サポート・ソング(日本サッカー協会公認)が発表される。
- 1999年 - ハックルバック再活動(バンド名は「Talk-Age」)。1999年2月23日、鈴木(g)・佐藤(key)・田中(b)・市川祥治(g)・青山純(ds)というライン・アップによる“鈴木茂とハックルバック”として渋谷クラブクアトロにてジョイントライブ“南佳孝 with ハックルバック”を行う。また7月8日、ほぼ10年振りに単独ライブを行う(「佐藤博 LIVE at PIT INN」。メンバーは、佐藤博、村上秀一、松原秀樹、松原正樹、佐々木久美)。「佐藤博 LIVE」(10月12日、青山CAY)メンバーは、佐藤博、村上秀一、松原秀樹、松原正樹、佐々木久美。
- 2000年 - 「High Times - Reunion」 (1月23日、青山CAY)、メンバーは、佐藤博、鳥山雄司、青山純、伊藤広規、ペッカー、重住ひろこ。「青山CAY」(5月30日)、メンバーは、佐藤博、村上秀一、松原秀樹、松原正樹、佐々木久美、重住ひろこ。「One Night Stand by the Sea Special Live 2000」(8月5日、葉山マリーナ)。「Tin Pan CONCERT 1975/2001」(12月20日、渋谷NHKホール / 12月25日、神戸チキン・ジョージ)。
- 2001年 - FM802主催の「MEET THE WORLD BEAT 2001」に小坂忠&FRIENDS(細野晴臣、鈴木茂、林立夫、浜口茂外也、佐藤博、佐橋佳幸)として参加する (7月22日)。『小坂忠「People」発売記念インストアイベント』に参加 (11月10日、タワーレコード 渋谷店 / 11月11日、ヴァージンメガストア新宿)。
- 2002年 - スイートベイジルSTB139にて2年半ぶりのライブ活動を再開する。小坂忠『Love People Concert in Tokyo』(9月8日、六本木スイートベイジルSTB139)に出演する。
- 2003年 - ボーナストラック追加+リマスタリングにて『Time』を再発。また、7年ぶりにオリジナル・アルバム『THAT'S ALL RIGHT』を発表。本作よりハードディスク・レコーダーをプライベート・スタジオに導入[37][12][38]。また佐藤博LIVE『THAT'S ALL RIGHT」を行う(6月21日、六本木スイートベイジルSTB139)。
- 2004年 - 『HIROSHI SATO New Year LIVE 2004 「THAT'S ALL RIGHT 2」』を行う(1月20日、六本木スイートベイジルSTB139)。オリジナル・アルバム『Amazing』、同・ミニ・アルバム『Take it』を発表。原宿Blue Jay Wayにて「2DAYS LIVE」を行なう(10月30日・31日)。キーボード・マガジン10月号インタビュー「名手の横顔」(8月23日“Studio SARAにてインタヴュー”)。
- 2005年 - バンド『TAINUI』を結成。"Root is One〜なんちゃってブルースセッションVol.1"出演(6月18日)。リマスタリング+ (8.『IT ISN'T EASY』のイントロ部分への)多重コーラス追加にて『awakening』を再発する(9月)。
- 2006年 - オリジナル・アルバム『Amazing2』を発表する。
- 2007年 - SoulJaのメジャー・デビュー・シングル「DOGG POUND」をサウンド・プロデュース(2月)。Amos Garrett 「“Sleepwalk”Japan Tour 2007」(6月7日)。ジョー・サンプル『ベスト・オブ・ベスト〜セレクテッド・バイ 佐藤博(限定盤)』発売 (6月20日)。またSoulJaの2ndシングル「rain」をサウンド・プロデュース(6月)。ドリームズ・カム・トゥルー「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007」に音楽監督兼キーボーディストとして参加する。
- 2008年 - キーボード・マガジン4月号「匠の履歴書 第16号」インタビュー(“Studio SARA”にて)。青山テルマ『そばにいるね』の編曲およびサウンド・プロデュース、ミキシングとマスタリングを手掛け、本作が、『第50回 輝く!日本レコード大賞』において【優秀作品賞】を受賞する。I.H.L『ロマンチスタ』、『I HAVE LOVE 2008』のサウンド・プロデュースを行う。SoulJa『SPIRITS X'tended』のリマスタリング、サウンド・プロデュースを手掛ける。SLY&ROBIE『HURRY HOME』(「そばにいるね」のカバー)のサウンドプロデュースを手掛け(9月)、同曲が収録された彼らのアルバム『AMAZING』が第51回グラミー賞のベスト・レゲエ・アルバムにノミネートされる。SoulJa × Misslim『記念日・home』のサウンド・プロデュースとマスタリングを手掛ける(10月)。
- 2009年 - 吉見一星のデビュー・シングル「〜YOU〜」(9月2日発売)の編曲及びサウンド・プロデュースを手掛ける。「TOKYO GIRLS COLLECTION 2009 AUTUMN/WINTER」のオープニングアクト・ライブで出演した吉見一星の音楽を担当する(9月5日)。キーボード・マガジン2010年1月号 WINTER号「エレピの名器“ローズ”」特集にインタビューが掲載される。
- 2010年 - 音楽活動40周年を迎える。“Studio SARA”建設20周年を迎える。iTunes Storeにて、セルフ・カヴァー新曲“Bad Junky Blues(Op.2010_0615)” を6月に、“1945-シャボン玉 (Op.2010_0831)”を9月に発表する。10月佐藤博作曲、編曲、サウンドプロデュースにてふくい舞「いくたびの櫻」のRecordingおよびMixを手掛ける。
- 2011年2月 - ふくい舞「いくたびの櫻」NHK土曜時代劇「隠密八百八町」主題曲(作、編曲、サウンド・プロデュース)発売。
- 2012年
- 6月12日 『An evening with Marie Digby and more...〜マリエ・ディグビー 来日コンサート〜(渋谷JZ Brat Sound of Tokyo)』に出演する(マリエ・ディグビー(vo,p,g)、佐藤博(key)、tama(g,chorus)、Mayu Wakisaka(chorus)、今剛(g)、ハル(g)、マイク・ダン(b)、タカ(ds))。-9月および10月、Marié Digbyをヴォーカルに迎えたシングルをiTunes Storeにて発表する。
- 10月26日、横浜市都筑区の自宅のスタジオで倒れているのを友人が発見し、救急車を呼んだがすでに死亡していた[39]。死因は解離性大動脈瘤であることが後に発表された[1]。
ディスコグラフィ[編集]
オリジナル・アルバム[編集]
発売日 | レーベル | 規格 | 規格品番 | アルバム | 備考 |
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1976年5月25日 | コロムビアレコード | LP | LQ-7008-C | SUPER MARKET | |
1993年11月21日 | コロムビアレコード | CD | COCA-11141 | ||
1993年11月21日 | コロムビアレコード | CD | COR-11141 | ||
2009年6月22日 | コロムビアレコード | CD(オンデマンド) | CORR-10298 | ||
2012年11月21日 | タワーレコード | CD | TWCP-25 | ||
2019年11月3日 | コロムビアレコード | LP | HMJA-124 | ||
1977年1月25日 | コロムビアレコード | LP | LX-7009 | Time | |
2003年3月10日 | アルダンレコード | CD | ARCD-1002 | 2003年デジタルリマスター盤、ボーナス・トラック追加 | |
2009年12月21日 | コロムビアレコード | CD(オンデマンド) | CORR-10529 | ||
2012年11月21日 | Tower To The People | CD | TWCP-26 | ||
2015年4月18日 | HMV Record Shop | LP | HMJA-101 | ||
2019年11月3日 | ソニーミュージック | LP | |||
1979年6月1日 | キティ・レコード | LP | MKF-1047 | ORIENT | |
1990年1月1日 | CD | ||||
2013年3月13日 | ユニバーサルミュージック | CD | PROT-1056 | 2013年デジタルリマスター盤 | |
2014年12月24日 | キティ・レコード | CD | MKF-1047 | ||
2015年4月18日 | HMV Record Shop | LP | PROT-7002 | ||
2018年4月24日 | WEWANTSOUNDS | LP | WWSLP-12 | ||
1982年6月25日[40] | アルファレコード | LP | ALR-28036 | awakening | |
1986年8月25日 | アルファレコード | CD | 32XA-91 | ||
1995年5月10日 | アルファレコード | CD | ALCA-9144 | ||
2005年9月21日 | GT music | CD | MHCL-648 | 2005年デジタルリマスター盤 | |
2014年12月10日 | ソニーミュージック | CD | MHCL-30275 | 未発表音源追加 | |
2016年8月24日 | ソニーミュージック | LP(180g重量盤) | MHJ7-3 | オリジナル・マスターテープから96KHz/24bitにデジタル変換された音源データをもとに、バーニー・グランドマンがカッティング | |
2019年11月3日 | ソニーミュージック | LP | |||
1984年6月25日 | アルファレコード | LP | ALR-28059 | SAILING BLASTER | |
1986年 | アルファレコード | CD | 32XA-92 | ||
1995年5月10日 | アルファレコード | CD | ALCA-9145 | ||
2015年6月3日 | BRIDGE | Blu-spec CD2(紙ジャケ) | BRIDGE-239 | 2015年デジタルリマスター盤 | |
1986年7月25日 | アルファレコード | LP | ALR-28081 | SOUND OF SCIENCE | |
1986年 | アルファレコード | CD | 32XA-70 | ||
1995年5月10日 | アルファレコード | CD | ALCA-9146 | ||
2015年6月3日 | BRIDGE | Blu-spec CD2(紙ジャケ) | BRIDGE-240 | 2015年デジタルリマスター盤 | |
1987年5月25日 | アルファレコード | LP | ALR-28095 | FUTURE FILE | |
1987年5月25日 | アルファレコード | CD | 32XA-158 | ||
1995年5月10日 | アルファレコード | CD | ALCA-9147 | ||
2015年6月3日 | GT music | Blu-spec CD2 | MHCL-30310 | 2015年デジタルリマスター盤、ボーナス・トラック追加 | |
1988年6月25日 | アルファレコード | LP | ALR-28110 | AQUA | |
1988年6月25日 | アルファレコード | CD | 32XA-210 | ||
1995年5月10日 | アルファレコード | CD | ALCA-9148 | ||
2015年6月3日 | GT music | Blu-spec CD2 | MHCL-30311 | 2015年デジタルリマスター盤、ボーナス・トラック追加 | |
1989年6月25日 | アルファレコード | CD | 29A2-18 | TOUCH THE HEART | |
1995年5月10日 | アルファレコード | CD | ALCA-9149 | ||
2015年6月3日 | GT music | Blu-spec CD2 | MHCL-30312 | 2015年デジタルリマスター盤、ボーナス・トラック追加 | |
1990年7月25日 | アルファレコード | CD | ALCA-56 | Good Morning | |
1995年5月10日 | アルファレコード | CD | ALCA-9150 | ||
2017年11月24日 | ソニーミュージック | CD | DQCL-684 | ||
1991年7月21日 | アルファレコード | CD | ALCA-159 | Self Jam | |
1995年5月10日 | アルファレコード | CD | ALCA-9151 | ||
2017年11月24日 | オーダーメイドファクトリー | Blu-spec CD2 | DQCL-685 | 2017年デジタルリマスター盤、ボーナス・トラック追加 | |
1993年6月21日 | アルファレコード | CD | ALCA-494 | HAPPY & LUCKY | |
1995年5月10日 | アルファレコード | CD | ALCA-9152 | ||
2017年11月24日 | オーダーメイドファクトリー | Blu-spec CD2 | DQCL-686 | 2017年デジタルリマスター盤、ボーナス・トラック追加 | |
1995年5月10日 | アルファレコード | CD | TOCT-8882 | ALL OF ME | |
2012年9月8日 | Tower To The People | CD | QIAG-70057 | 2012年デジタルリマスター盤 | |
1996年11月7日 | ユニバーサルミュージック | CD | TOCT-9706 | Oracle | |
2012年9月8日 | Tower To The People | CD | QIAG-70058 | 2012年デジタルリマスター盤 | |
2003年6月24日 | サラ・ミュージック | CD | SMD-0001 | THAT'S ALL RIGHT | |
2006年4月5日 | ex-music communications | CD | ECCA-1003 | AMAZINGⅡ |
シングル[編集]
- いとしのマリー/パラダイスへ(1977年、日本コロムビア、LK-14-C)
- 孫悟空(1979年5月)
- Sun Grow(1984年11月28日)
- アンジェリーナ(1985年4月25日)
- LOVE ME DO(1985年10月10日) - 12インチシングル
- 宇宙のエトランゼ(1986年6月25日)
- スウィート・インスピレーション(1987年2月25日) - 12インチシングル
- Seat For Two(1988年6月25日)
- Fuzzy Love(1989年6月25日)
- EVEの朝を(1989年10月25日)
- HEART TO YOU(1995年5月10日)
- 約束(1996年3月6日)
- Day by Day(1996年6月26日、TOCT-4046)
- Take it(2004年12月10日)
- Bad Junky Blues(Op.2010_0615)(2010年6月)
- 1945-シャボン玉 (Op.2010_0831)(2010年9月)
- Angel -Hiroshi Sato feat. Marié Digby(2012年9月12日)
- Sweet Lullaby -佐藤博 & Marié Digby(2012年10月6日)
- EVENING SHADOWS(2016年11月30日) - 12インチシングル
ベスト・アルバム ⁄ コンピレーション[編集]
- THIS BOY(1985年5月25日) - コンピレーション・アルバム
- 記憶の中の未来 (1988年12月21日) - ベスト・アルバム
- HIROSHI SATO'90-SNOW LAND(1989年10月25日) - ホイチョイ・プロダクションズ「極楽スキー'90」コンピレーション・アルバム
- HIROSHI SATO BEST SELECTION(1990年9月1日) - ベスト・アルバム
- PROSUMER(1992年11月21日) - コンピレーション・アルバム
- 佐藤博ベスト(1994年2月1日) - ベスト・アルバム
- FLY TO YOU 2000(2000年4月12日) - 2枚組コンプリート・ベスト・アルバム
- CREAMY AQUA(2007年8月4日)
- UNDERCOVER(2014年6月3日) - コンピレーション・アルバム
サウンド・トラック[編集]
- 七都市物語サウンドトラック(1994年4月21日)
企画アルバム等[編集]
- 幻のハックルバック(1976年) - 鈴木茂とハックルバック
- 1975 LIVE(2015年) - 鈴木茂とハックルバック
- SEASIDE LOVERS(1983年5月21日) - オリジナル3曲起用(松任谷正隆、井上鑑とともに参加)。
- ゆりかごのうた(1992年2月21日) - 挿し絵:永田萠
タイアップ作品[編集]
- 輝きに向けて(1982年 - ) - 鹿児島放送(本社所在地・鹿児島県鹿児島市、テレビ朝日系列)テーマ曲(かつてオープニング・クロージングで使用)
- Love is happening(1984年) - 小杉産業(現・コスギ)“ジャンセン”CM曲
- Sun Glow(1984年) - 小杉産業(現・コスギ)“ジャンセン”CM曲
- アンジェリーナ(1985年) - 小杉産業(現・コスギ)“ジャンセン”CM曲
- Shiny Lady(1985年) - 小杉産業(現・コスギ)“ジャンセン”CM曲
- 記憶の中の未来から(1985年) - 小杉産業(現・コスギ)“ジャンセン”CM曲
- Sweet Inspiration(1987年) - テレビ東京「Dモーターランド」
- Future File(1987年) - 東京建物CM曲
- Sweet Inspiration(1987年) - テレビ朝日「EAT9」オープニング・テーマ曲
- THE FALL IN LOVE(1987年) - テレビ朝日「EAT9」エンディング・テーマ曲
- I WANT TO HOLD YOUR HAND(1987年) - テレビ朝日「EAT9」エンディング・テーマ曲
- FUNKY MULTI(1987年-) - テレビ朝日「EAT9」挿入曲、関西テレビ「ねるとん紅鯨団」、ヤナセ・VWゴルフ CM曲
- TOGETHER(1987年) - TBSテレビ「男女7人夏物語」挿入曲
- FLY TO YOU(1987年) - 呉工業“クレ・カー・ケア”CM曲
- LOVE IS THE ANSWER(1988年) - 国際証券CM曲
- ON THE WIND - 小杉産業(現・コスギ)“ジャンセン”CM曲
- SEAT FOR TWO(1988年) - 丸大食品“適塩食生活”CM曲
- ALL OF ME(1995年) - 西友企業
- 約束(1996年) - フジテレビ「THE WEEK」テーマ曲
- DOLPHIN(1996年) - 関西テレビ「花王ファミリースペシャル」オープニング・タイトル曲
- THE FIGHT / オルケスタ・デル・ソル(1998年) - 1998 FIFAワールドカップ・オフィシャル・サポート・ソング(HIRO P.J.名義にて作曲)
- ここにいるよ / SoulJa feat.青山テルマ(2007年) - テレビ東京「JAPAN COUNTDOWN」(2007年9月度)、「やりすぎコージー」、「メデューサの瞳」、「カウントダウンTV」エンディングテーマ、「PVTV」オープニングテーマ(編曲、サウンド・プロデュース)
- そばにいるね / 青山テルマ feat. SoulJa(2008年) - NTTドコモCMソング(編曲、サウンド・プロデュース)
- ロマンチスタ / I.H.L(2008年) - NHK新大学生・新社会人応援キャンペーン 「がんばれ。ルーキー!」 キャンペーンソング(サウンド・プロデュース)
- I HAVE LOVE 2008 / I.H.L(2008年) - テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」エンディングテーマ(サウンド・プロデュース)
- いくたびの櫻 / ふくい舞(2011年) - NHK土曜時代劇「隠密八百八町」主題曲(作、編曲、サウンド・プロデュース)
楽曲提供[編集]
- うわさのマリー(発売年不明) 上田正樹(作詞、作曲)
- 鉄格子より愛をこめて(発売年不明) 上田正樹(作詞、作曲)
- バッドジャンキーブルース(1974年) 上田正樹(作詞、作曲)
- 夢を追って(1975年) 吉田美奈子 (アルバム『MINAKO』)
- アップル・ノッカー(1975年) 吉田美奈子(アルバム『MINAKO II』)
- レイン・イン・ザ・シティー(1975年) ハックルバック(『幻のハックルバック』)(作曲)
- チョッカイ(1976年) 吉田美奈子 (アルバム『FLAPPER』)
- ひとり寝のララバイ(1976年) 丸山圭子
- 熱い砂 (1977年) りりィ(アルバム『りりシズム』)
- フライングソーサー (1977年) 小坂忠(アルバム『モーニング』)
- フォーカスラブ(1977年) 小坂忠(アルバム『モーニング』)
- TODAY(1977年) やまがたすみこ(アルバム『FLYING』)
- 眠い朝(1977年) ハイ・ファイ・セット(アルバム『Love Collection』)
- 雨の舗道(1977年) 丸山圭子(アルバム『春しぐれ』)
- 真夜中のハイウェイ・バス(1978年) 大上留利子(アルバム『DREAMER from WEST』)(編曲)
- JULIANNE(1979年) ブレッド&バター(アルバム『LATE LATE SUMMER』)(編曲、Rhythm Arrengement)
- 最後の手品(1979年) 佐藤奈々子
- 冷たい雨(1979年) 池田典代(アルバム『DREAM IN THE STREET』)
- ジェントルじゃいられない (1984年) 秋本奈緒美(アルバム『My Friend』)
- Missing You(1984年) 秋本奈緒美(アルバム『Poison21』)
- TELEPATHY(1984年) 秋本奈緒美(アルバム『Poison21』)
- 渚のフェイム (1984年) 二名敦子(シングル『渚のフェイム』) (編曲)
- ブルー・キュラソー (1984年) 二名敦子(アルバム『LOCO ISLAND』)
- 想い出の After Hours (1985年) 亜蘭知子(アルバム『IMITATION LONELY』)
- 帽子(1985年) 石野真子(アルバム『Safran+7』)
- SOMETHING IN THE AIR (1986年) シンディ(アルバム『LOVE LIFE』)
- PRECIOUS TIME、CURTAIN CALL (1986年) 杏里(アルバム『Trouble in Paradise』)
- HONEY MOON SHUTTL E(1986年) 杏里(アルバム『MYSTIQUE』)
- TO YOU -恋に冷めた時も- (1986年) 吉野千代乃(アルバム『SLOW DANCE』)
- FLY AWAY(1986年) 吉野千代乃(アルバム『SLOW DANCE』)
- MYSTERY ZONE (1986年) 杏里(アルバム『MYSTIQUE』)
- OOH BABY...(Come Closer) (1987年) マリーン(アルバム『THIS TIME』)
- SEA SONG(1987年) 角松敏生(アルバム『She is A Lady』)
- Time Goes Bt(1987年) 下成佐登子(アルバム『Keep In Touch』)
- FLY TO YOU(1987年) 吉野千代乃(アルバム『Say Good-Bye』)
- Tandem Run (1988年) 鈴木雅之(アルバム『Radio Days』)
- For Your Love (1988年) 鈴木雅之(アルバム『Radio Days』)
- TRIANGLE LOVE AFFAIR (1988年) 中山美穂(アルバム『CATCH THE NITE』)
- スノー・ホワイトの街(1988年) 中山美穂(アルバム『CATCH THE NITE』)
- 恋唄千里 (1989年) 羽根田征子(アルバム『SORA』)
- 山手ホテル (1989年) 角松敏生(アルバム『Special Live '89.8.26〜MORE DESIRE〜』)
- ROSY HEART 他(1989年) 羽根田征子(アルバム『SORA』)
- MILKY WAY(1989年) 羽根田征子(アルバム『SORA』)
- 無口な夢、雪のクリスマス・カード 他編曲(1989年) 南佳孝(アルバム『東京物語』)(1989)
- 明るくなるまで(1989年) 今井美樹(アルバム『MOCHA under a full moon』)
- ファイナル・コール (1991年) 野田幹子(アルバム『Rose C'est La Vie』)
- バスルームでランチ (1992年) 野田幹子(アルバム『CUTE』)
- スノー・ホワイトの街 (1992年) 中山美穂(アルバム『CATCH THE NITE』)
- OVERTURE(1994年) 種市弦(アルバム『冬の調べ』)
- 風になろう (1996年) YOU(アルバム『南向き』)
- Simple Couple(1996年) 井上睦都実(アルバム『Green Fingers』)
- FLIGHT (1996年) 高中正義(アルバム『GUITAR WONDER』)(編曲)
- 星のサウダージ (1996年) 高中正義(アルバム『GUITAR WONDER』)(編曲)
- THE FIGHT(1998年) オルケスタ・デル・ソル(HIRO P.J.名義)1998年FIFAワールドカップのオフィシャル・サポート・ソング
- ふうりん (1998年) 高中正義(アルバム『Bahama』)
- SUGAR SUGAR JOY(1998年) Anna(アルバム『Stories』)
- 去る者は日々に疎し〜OUT OF SIGHT,OUT OF MIND (2002年) 髙橋真梨子(アルバム『time of love』)
- Lotus(2007年) SoulJa(アルバム『Spirits』)
- ここにいるよ feat.青山テルマ (2007年) (SoulJa)(マキシシングル])(編曲)
- そばにいるね feat.Soulja (2008年) (マキシシングル])(編曲)
- レインボー・シー・ライン (2008年) (アン・サリー)(作曲)
- ロマンチスタ|I HAVE LOVE 2008 (2008年)I.H.L(マキシシングル) (サウンド・プロデュース)
- エピローグ〜Happy (2008年) SoulJa(アルバム『SPIRITS X'tended』)
- HURRY HOME(そばにいるね) feat.SLY&ROBBIE
- プロローグ feat.佐藤博 (2009年) (SoulJa)(アルバム『COLORZ』)
- LADY TRAFFIC(2009年) SoulJa(アルバム『COLORZ』)(サウンド・プロデュース)
- ONE TIME feat.一星&沖仁 (2009年) (SoulJa)(アルバム『ONE TIME feat.一星&沖仁』)(編曲)
- 〜YOU〜 (2009年) 吉見一星(アルバム『〜YOU』〜) (編曲)
- いくたびの櫻 (2011年) ふくい舞(4th Single)(作、編曲サウンド・プロデュース)(第44回日本有線大賞受賞)
その他参加作品[編集]
- 1979年[編集]
- 金森幸介
- 「箱舟は去って」
- 大滝詠一
- 『NIAGARA MOON』(1975年5月30日)
- 三文ソング - Piano
- 論寒牛男 - Piano
- ロックン・ロール・マーチ - Piano
- ハンド・クラッピング・ルンバ - Piano
- 恋はメレンゲ - Piano
- 福生ストラット(パートII) - Piano
- シャックリママさん - Wuritzer
- 楽しい夜更し - Piano
- 『NIAGARA MOON』(1975年5月30日)
- 吉田美奈子
- 岡林信康
- 『誰ぞこの子に愛の手を』
- 西岡恭蔵
- 『ろっかばいまいべい』
- 細野晴臣
- ブレッド&バター
- 「Mahae」
- 南こうせつ
- 「かえり道」
- めんたんぴん
- 『MENTANPIN SECOND』
- 細野晴臣
- 『泰安洋行』
- 大貫妙子
- 『Grey Skies』(1976年9月25日)
- One's Love - Steinway Piano, Fender Rhodes Piano, Roland Synthesizer
- 街 - Fender Rhodes Piano, Hammond Organ, Roland Synthesizer
- 『Grey Skies』(1976年9月25日)
- 吉田美奈子
- 南佳孝
- 『忘れられた夏』
- 大塚まさじ
- 『遠い昔ぼくは…』
- 鈴木慶一とムーンライダース
- 『火の玉ボーイ』
- 火の玉ボーイ
- 『火の玉ボーイ』
- 小坂忠
- 『MORNING』
- 渡辺勝
- 『HELLO』
- りりィ
- 『リリシズム』[41]
- 『ミス・キャロン・ターバット」(c/w 「心は夏に誘われて」)』
- トヨタ・カリーナCM曲(1977年2月1日録音)作詞:望田市朗・作曲:八木正生・編曲:八木正生・ディレクター:村木敬史・コーラス:伊集加代子グループ・制作:・株式会社A.R.A・株式会社電通)
- 吉田美奈子
- 『TWILIGHT ZONE』(1977年3月25日)
- Hammond Organ
- 『TWILIGHT ZONE』(1977年3月25日)
- 山下達郎
- やまがたすみこ
- 『フライング』
- いしだあゆみ
- 『いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー/アワー・コネクション』
- 高中正義
- 『TAKANAKA』
- MAMBO NO,5(DISCO DANGO)- Clavinet
- MAMBO MAGIC - Synthesizer Solo
- GASCON COCKTAIL - Piano
- 『TAKANAKA』
- ハイ・ファイ・セット
- 『LOVE COLLECTION』
- 大滝詠一
- 『NIAGARA CALENDAR』(1977年12月25日)
- Rock'n Rollお年玉 - Piano
- 座 読書 - Piano
- 『NIAGARA CALENDAR』(1977年12月25日)
- Linda Carriere
- 『Linda Carriere』※未発売
- 上田正樹
- 『上田正樹』
- 細野晴臣&イエロー・マジック・バンド
- 『はらいそ』
- 大滝詠一
- 大上留利子
- 『DREAMER FROM WEST』
- 加藤登紀子
- 『さびた車輪』
- 秋山一将
- 『DIG MY STYLE』
- 南佳孝
- 『SOUTH OF THE BORDER』
- ワンナイト・ヒーロー - Piano(Solo)
- 『SOUTH OF THE BORDER』
- 尾崎亜美
- 『STOP MOTION』
- 『PRISMY』
- 後藤次利
- 『ON BASS』
- 岡本一生
- 「MOONLIGHT SINGING」※編曲共
- タイム・ファイブ
- 『翼を下さい』
- 山本達彦
- 『Sudden Wind』
- 西岡恭蔵
- 『ヨー・ソロ』
- 細野晴臣&横尾忠則
- 『コチンの月』
- 山下達郎/細野晴臣/鈴木茂
- 『PACIFIC』
- 山下達郎
- 竹内まりや
- アン・ルイス
- 『PINK PUSSYCAT』(1979年8月5日)
- 山下達郎
- ブレッド&バター
- 『LATE LATE SUMMER』
- 杏里
- 『FEELIN'』
- 桐ヶ谷仁
- 『My love for you』
- 朝比奈マリア
- 『MARIA』
- 古谷野とも子
- 『NEUTRAL TINTS』
- 佐藤奈々子
- 『Pillow Talk』
- サーカス
- 『NEW HORIZON』
- ジェフ・マルダー&エイモス・ギャレット
- 『ライヴ・イン・ジャパン』
- 松原正樹
- 『TAKE A SONG』
- 南佳孝
- 『SPEAK LOW』
1980年 - 1989年[編集]
- 山下達郎
- 『RIDE ON TIME』(1980年9月19日)
- RAINY DAY - Keyboards
- 雲のゆくえに(CLOUDS) - Keyboards
- 『RIDE ON TIME』(1980年9月19日)
- エイモス・ギャレット
- 『GO CAT GO』
- 池田典代
- 『DREAM IN THE STREET』
- DREAM IN THE STREET
- 『DREAM IN THE STREET』
- 山下達郎
- フランク永井
- 「WOMAN」(1982年6月21日)
- 愛のセレナーデ
- 「WOMAN」(1982年6月21日)
- 吉田美奈子
- 『LIGHT'N UP』(1982年9月21日)
- LIGHT'N UP
- 頬に夜の灯
- LOVE SHOWER
- 風
- MORNING PRAYER
- 斜陽(REFLECTION)
- 時の向こう
- 『LIGHT'N UP』(1982年9月21日)
- サンディー&ザ・サンセッツ
- 『イミグランツ』
- 吉田美奈子
- 山下達郎
- 南佳孝
- 『DAYDREAM』(1983年7月22日)
- 尾崎亜美
- 『MIRACLE』
- 須藤薫
- 『PLANETARIUM』
- 濱田金吾
- 『MUGSHOT』
- Rainy Heart - Arrangement, Keyboards
- 『MUGSHOT』
- 上田正樹
- 『HUSKY』
- 大野方栄
- 『MASAE ALA MODE』(カシオペアと共演)
- 井上鑑 / 松任谷正隆 / 佐藤博
- 『シーサイド・ラバーズ』
- 石川秀美
- 『SECRET』
- 秋本奈緒美
- 『Poison 21』
- 竹内まりや
- 『VARIETY』
- 角松敏生
- 『AFTER 5 CLASH』(1984年4月21日)
- I NEED YOU - Key.(also Piano solo)
- 『AFTER 5 CLASH』(1984年4月21日)
- 二名敦子
- 『LOCO ISLAND』※全曲編曲
- 太田貴子
- 『GRADATION』
- 香坂みゆき
- 「ジェット・ラグ(時差)」
- 尾崎亜美
- 鈴木康博
- Hello Again (1984年9月29日)
- Holy Night
- もう一度 愛を
- 去りゆく日々よ
- Hello Again (1984年9月29日)
- 竹中直人
- 『かわったかたちのいし』
- 村田和人
- 『MY CREW』(1984年7月10日)
- 円道一成
- 『RUN TO LIVE, LIVE TO RUN』(1984年8月21日)
- 酔いしれてDéjà Vu
- L.A. BABE
- 『RUN TO LIVE, LIVE TO RUN』(1984年8月21日)
- 小泉今日子
- 石野真子
- 『Saffran』
- 石川秀美
- 『I』
- 天宮良
- 『TURN YOU ON』
- 鳥山雄司
- 『A Taste Of Paradise』
- 高橋幸宏
- 『遥かなる想い - Once A Fool,...』
- 高橋鮎生
- 『MEMORY THEATRE』
- CINDY
- 『ラブ・ライフ』
- EPO
- 『PUMP! PUMP!』
- 高橋幸宏
- 『ONLY WHEN I LAUGH』
- 山下達郎
- 『POCKET MUSIC』(1986年4月23日)
- LADY BLUE
- 『POCKET MUSIC』(1986年4月23日)
- 杏里
- 『MYSTIQUE』
- 『TROUBLE IN PARADISE』
- 吉野千代乃
- 『SLOW DANCE』
- 角松敏生
- 藤本健一
- 『アペリティフ』
- 国分友里恵
- 『STEPS』
- 下成佐登子
- 『KEEP IN TOUCH』
- 吉野千代乃
- 『SAY GOOD-BYE』
- 大貫妙子
- 『A SLICE OF LIFE』(1987年10月5日)
- あなたに似た人 - Keyboards
- もういちどトゥイスト - Acoustic Piano
- 人魚と水夫 - Arrangement, Keyboards
- スナップショット - Keyboards
- 五番目の季節 - Keyboards
- 『A SLICE OF LIFE』(1987年10月5日)
- 竹内まりや
- 『REQUEST』
- 羽根田ユキコ
- 『SORA』
- 南佳孝
- 『東京物語』
- サディスティック・ミカ・バンド
- 『天晴』
1990年 - 1999年[編集]
- 障子久美
- 『RHYTHM OF SILENCE』
- 『Motion & Moment』
- EPO
- 『GO GO EPO』
- 角松敏生
- 『LEGACY OF YOU』(1990年7月25日)
- SATO
- 『LEGACY OF YOU』(1990年7月25日)
- 角松敏生
- 「この駅から…」(1991年5月21日)
- この駅から…
- 『ALL IS VANITY』(1991年7月3日)
- 夏回帰〜SUMMER DAYS
- この駅から…〜STATION
- UP TOWN GIRL
- DISTANCE
- WHAT IS WOMAN
- 『TEARS BALLAD』(1991年12月4日)
- DISTANCE
- 「この駅から…」(1991年5月21日)
- 渕上祥人
- 『AGUA』
- 小森田実
- 『パノラマ』
- 野田幹子
- 『Rose C'est La Vie』
- 野田幹子
- 『CUTE』
- 織田哲郎
- 『ENDLESS DREAM』
- 障子久美
- 『Scope Of Soul』
- 種市弦
- 『冬の調べ』
- 角松敏生
- 角松敏生
- 『ALL IS VANITY』(1994年12月16日)
- 種市弦
- 『両想いのススメ』
- 熊谷幸子
- 『Bahia』
- 岩崎宏美
- 『SHOWER OF LOVE』
- Anna
- 『Stories』(1998年3月18日)
- Sugar Sugar ※HIRO P.J
- 『Stories』(1998年3月18日)
- 山下達郎
- KinKi Kids
- 南佳孝
- 『PURPLE IN PINK』※HIRO P.J名義
- 岸田今日子、本木雅弘
- 『泣かないで-小さな旅人へ』
- Chappie
- 「水中メガネ/七夕の夜、君に逢いたい」(1999年7月7日)
- 七夕の夜、君に逢いたい
- 「水中メガネ/七夕の夜、君に逢いたい」(1999年7月7日)
2000年 - 2009年[編集]
- Tin Pan
- 『Tin Pan』(2000年11月22日)
- Fujiyama Mama
- 76 Tears
- 『Tin Pan』(2000年11月22日)
- SMOOTH ACE
- 『REMAINS』
- 『Smooth Music At Cafe』
- 小坂忠
- 『PEOPLE』
- 葛谷葉子
- 『MUSIC GREETINGS VOLUME TWO』
- オムニバス
- 銀河鉄道
- 『ミルキーウェイ』※プロデュース(1977年制作)
- 村上“ポンタ”秀一
- 『MY PLEASURE 〜FEATURING GREATEST MUSICIANS〜』
- 大村憲司
- 『Leaving Home best live tracks II』※HIRO P.J名義
- 青山テルマ
- 「そばにいるね」
- DREAMS COME TRUE
- I.H.L
- 『ロマンチスタ』
- 『I HAVE LOVE 2008』
- SLY & ROBIE
- 『HURRY HOME』
- LADY TRAFIC
- 『HURRY HOME』
- SoulJa × Misslim
- 『記念日・home』
- SoulJa
- 『COLORZ』プロローグ・Prologue feat.佐藤博
- 吉見一星
- 『〜YOU〜』
2010年 -[編集]
- ふくい舞
- 『いくたびの櫻』(Instruments,Mixing,Engineering & Mastering)※第44回有線大賞受賞
- 『REMAINS』
- 細野晴臣
- 『HoSoNoVa』(2011年4月20日)
- 中村裕介
- 『オートバイ』(All Drums Programming,Additional Keyboards & Programming)
ラジオ番組[編集]
受賞歴[編集]
- 青山テルマ「そばにいるね」(演奏、ミックス、エンジニアリングならびに編曲およびサウンドプロデュース)
- 9月、着うたフルで史上初のダウンロード数200万件突破達成を受けて「日本で最も売れたダウンロード・シングル」としてギネス・ワールド・レコーズに認定。
- 『第50回 輝く!日本レコード大賞』優秀作品賞受賞。
- 佐藤博サウンド・プロデュースによる「HURRY HOME」(「そばにいるね」のカヴァー)を収録したスライ&ロビー(Sly and Robbie)のアルバム『Amazing』が第51回グラミー賞のベスト・レゲエ・アルバムにノミネート。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ サンプリングを用いた初めてのドラムマシン。
出典[編集]
- ^ a b “佐藤博さん急死、ドリカムツアーで音楽監督”. サンスポ. (2012年10月28日). オリジナルの2013年7月26日時点におけるアーカイブ。 2012年10月28日閲覧。
- ^ a b 『FLY TO YOU 2000』のライナーノーツ参照
- ^ a b c d e f g h i 『キーボード・マガジン』(リットーミュージック、2008年、4月号)
- ^ a b c d e f 『キーボード・マガジン』(リットーミュージック、2004年、10月号)
- ^ 『サウンド&レコーディング・マガジン』(リットーミュージック、1983年、8月号)
- ^ 『山下達郎のサンデー・ソングブック』(TOKYO FM、2012年11月11日)
- ^ 『Player』(1977年、4月号)
- ^ a b c 『ミュージック・マガジン』(リットーミュージック、1995年6月号)
- ^ a b c d 『キーボード・マガジン』(リットーミュージック、1995年6月号)
- ^ a b Groovin' High - CREAMY AQUA「日本ポップス界のマエストロ佐藤博の世界」
- ^ 電子音楽インジャパン1955-1981(田中裕二著)
- ^ a b 『Time』(2003年3月10日)ライナーノーツ参照
- ^ a b 『ADLIB』(スイングジャーナル、1995年6月号)
- ^ a b 『プレイヤー』2005年11月号
- ^ An evening with Marie Digby and more… 〜マリエ・ディグビー 来日コンサート〜(2012年6月12日)
- ^ a b 『ミュージック・マガジン』(リットーミュージック、1995年7月号)
- ^ a b 『キープル』No.1号「佐藤博のエフェクター&マルチ・レコーディング講座」(自由国民社、1983年12月1日発行)
- ^ a b 『キープル』No.2号「佐藤博流・これがマルチ・レコーディングだ!」(自由国民社、1984年2月1日発行)
- ^ 『キーボード・マガジン』(リットーミュージック、1990年6月号)
- ^ a b c 『KEYBOARD BOOK』(自由国民社、新譜ジャーナル別冊、1983年7月20日発行)
- ^ 『キープル』No.3号「佐藤博のエフェクター&マルチ・レコーディング講座」(自由国民社、1984年5月1日発行)
- ^ 『サウンド&レコーディング・マガジン』(リットーミュージック、1984年7月号)
- ^ a b 『キーボードランド』(リットーミュージック、1989年8月号)
- ^ 『キーボード・マガジン』(リットーミュージック、1989年8月号)
- ^ 『キーボード・マガジン』(リットーミュージック、1985年6月号)
- ^ 『FUTURE FILE』(1987年5月25日)
- ^ 『AQUA』(1988年6月25日)
- ^ a b c d 『サウンド&レコーディング・マガジン』(リットーミュージック、1988年8月号)
- ^ a b c 『サウンド&レコーディングマガジン』(リットーミュージック、1989年7月号)
- ^ a b 山下達郎『SPACY』 (2002年2月14日、再発リマスター盤)ライナーノーツ参照。
- ^ 山下達郎『FOR YOU』2002年2月14日、再発リマスター盤)ライナーノーツ参照。
- ^ 松岡直也グループ 57周年記念ライブ STB139 Sweet Basil(2009年4月)
- ^ ドリブログ: るのはどうなの?」ってみんな思うかもしれないけど、
- ^ 『KEYBOARD BOOK(新譜ジャーナル別冊)』1983年7月20日発行
- ^ 『七都市物語』のライナーノーツ参照
- ^ a b 『awakening』(2005年)のライナーノーツ参照
- ^ 『キーボード・マガジン』2003年7月号
- ^ 『Time』(2003年3月10日)ライナーノーツ参照
- ^ “佐藤博さん(キーボード奏者)が死去”. 読売新聞. (2012年10月27日) 2012年10月27日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 『ADLIB』1982年06月号
- ^ 坂本龍一の全面プロデュースによる1976年の『オーロイラ』に続き、佐藤博の全面プロデュースで制作された。小原礼(B), 田中章弘(B), 鈴木茂(G), 上原裕(Ds), ペッカー(Per), ブレッド&バター(Cho)等が参加。
- ^ FM-YOKOHAMA 「The Legend」
関連項目[編集]
- 加川良
- 鈴木茂
- ハックルバック
- 細野晴臣
- ティン・パン・アレー
- イエロー・マジック・オーケストラ
- 村井邦彦
- アルファレコード
- 角松敏生
- 市原ひかり
- SoulJa
- ドリームズ・カム・トゥルー
- 青山テルマ
- 吉見一星
- ふくい舞