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せーの!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
せーの!
ジャンル テレビドラマ
脚本 高橋正圀関根俊夫
演出 田中康隆中山史郎酒井浩至
出演者 加山雄三奈良岡朋子坂上忍丘みつ子柴田恭兵
オープニング C-POINT「少年の夢」
製作
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1982年11月12日 - 1983年4月1日
放送時間金曜日21:00 - 21:54
放送枠金曜劇場 (日本テレビ)
放送分54分
回数20
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せーの!』は、1982年昭和57年)11月12日から1983年(昭和58年)4月1日まで、日本テレビ系の「金曜劇場」(毎週金曜日21:00 - 21:54)で放送されたテレビドラマ。全20話。

主人公・椿鉄人は、東京多摩川に近いある町の商店街「椿運送店」を営み、母・加奈子と中学生の息子・健と三人で暮らしている。鉄人は粗忽だがタフで明るく大らかで気前が良く、底抜けの善人で頼まれたら嫌と言えないというような性格で、そのためにいつも仕事に追われる日々を送っている。そんな鉄人とその家族と、剣道場「橘道場」など近所の人たちとのふれあいを描く人情ホームドラマ[1]

タイトルの「せーの!」は、主演の加山雄三がいつも船の仲間と乾杯する時の掛け声に由来しているという[2]

キャスト

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スタッフ

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サブタイトル

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各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
第1話 1982年11月12日 (サブタイトル無し) 高橋正圀 田中康隆 15.6%
第2話 1982年11月19日 13.6%
第3話 1982年11月26日 高橋正圀、関根俊夫 12.3%
第4話 1982年12月3日 高橋正圀 中山史郎 11.5%
第5話 1982年12月10日 高橋正圀、関根俊夫 11.2%
第6話 1982年12月17日 14.5%
第7話 1982年12月24日 高橋正圀 田中康隆 10.9%
第8話 1983年1月7日 (不明) 15.2%
第9話 1983年1月14日 あさってのジョー 高橋光圀 中山史郎 10.7%
第10話 1983年1月21日 花も嵐も菊太郎 田中康隆 9.1%
第11話 1983年1月28日 黄昏のロールキャベツ 10.2%
第12話 1983年2月4日 せんせい、かえってきてよ! 高橋正圀、関根俊夫 酒井浩至 9.3%
第13話 1983年2月11日 白銀が招くよ! 高橋正圀 中山史郎 13.7%
第14話 1983年2月18日 青年は荒野をめざす 酒井浩至 12.4%
第15話 1983年2月25日 お婆ちゃんの縁談 中山史郎 12.0%
第16話 1983年3月4日 あゝ失恋 高橋正圀、関根俊夫 田中康隆 12.5%
第17話 1983年3月11日 子の心親知らず 中山史郎 12.7%
第18話 1983年3月18日 良い先生?悪い先生? 田中康隆 13.0%
第19話 1983年3月25日 卒業式に新しい母が! 高橋正圀 中山史郎 13.4%
最終話 1983年4月1日 明日からの仕事にせーの! 田中康隆 11.3%
平均視聴率 12.3%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)

脚注

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  1. ^ 『社報復刻版』北日本放送、1983年9月20日、841頁。NDLJP:12275415/432 
  2. ^ 『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)より。
  3. ^ 週刊TVガイド 1983年2月18日 129頁「出番です」コーナー(内田順子)
日本テレビ 金曜劇場(金曜日21:00 - 21:54)
前番組 番組名 次番組
せーの!