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ドラマ |
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時にはいっしょに(ときにはいっしょに)は、1986年(昭和61年)10月16日から12月25日までフジテレビの『ナショナル木曜劇場』(当時)で放送された山田太一原作・脚本によるドラマで、両親の離婚によって別居する姉弟の視点から家族の絆を描いた。
2011年2月・8月にCS放送フジテレビTWOにて再放映された。
- 田川伸浩:細川俊之 …言語学を研究する大学助教授。離婚後は一戸建ての自宅を明子に譲り、季代を引き取り元自宅と同じ町内のアパートで暮らすことに。真面目ではあるが女に言い寄られると魔が差す。
- 田川季代:南野陽子 …田川家長女、季代と書いて「としよ」と読む。大学進学を目指す高校3年の受験生。両親の離婚後は父と共にアパート暮らしとなった。素直な性格で勘が良く、両親の離婚や伸浩の女性の影などもいち早く察知する。
- 田川(河原)明子:伊東ゆかり …専業主婦だったが、離婚後は茂を引き取り玩具店でパート勤務をはじめた。
- 田川(河原)茂:角田英介 …高校1年。高校ではラクそうだという理由で落語研究会に入ったが、予想に反し先輩が厳しくサボれないため辞めたがっている。両親離婚後は明子に引き取られ一戸建て自宅に暮らす。レンタルビデオ店の比呂子に恋心を抱く。
- 津村:永瀬正敏 …季代の同級生。季代に恋しているが季代に対しての行動は裏目に出ることが多い。
- 高杉信二:坂上忍 …季代・津村の1学年先輩で、大学へ進学し1人暮らし。季代が憧れている。
- 増川比呂子:洞口依子 …レンタルビデオ店店員、茂が想いを寄せるが次第に高杉と親密になる。アパートで一人暮らし。
- 水谷曜子:佐藤友美 …伸浩の元愛人で、その存在には明子も気が付いていた。学術書を扱う出版社「言泉堂」を経営。
- 大沢亜紀:石田えり …伸浩の大学での秘書的存在の職員。離婚後の伸浩と急速に親密になり、年上の伸浩を手玉に取る。
- 佐伯:山本學 …伸浩の友人。伸浩の良き相談相手。
- 河原典夫:今福将雄 …明子の父、伸浩の義父。明子との親子仲は良好で、孫の季代とも仲が良い。
- 深瀬一郎:矢崎滋 …明子のパート勤務先となる玩具店「深瀬トイランド」本店の店主、独身。生真面目すぎるほどの生真面目。
- 深瀬昌平:田中健 …一郎の弟、独身。「深瀬トイランド」の支店を任されている。
- 小料理「まどか」女将:根岸明美 …深瀬兄弟を古くから知る、行きつけの店の女将。
- 納谷:門谷美佐 …曜子の出版社の同僚。自宅アパートへの亜紀の訪問を季代には知られたくない伸浩から、ウソの証言を依頼される。
- :古本新之輔 …茂の落語研究会での級友
- :宮本信樹 …茂の級友
- :池田進[要曖昧さ回避] …茂の級友
- :中村登 …茂の級友
- :矢追幸宏
- :袴田道治
- :渡辺康弘
- :山田一雄
- :木村実郎
ほか
スタッフ[編集]
- 脚本:山田太一
- プロデューサー:中村敏夫、河村雄太郎
- 演出:河村雄太郎、舛田明廣
- 音楽:渡辺博也
- 編成:重村一、松下千秋
- 演出補:鎌田敏郎
- プロデュース補:本田邦宏、深井俊子
- 広報:有吉信二
- 制作主任:佐々木亨
- 撮影技術:加藤文也、西尾章、木村好信
- 技術:佐藤正直、白戸義之
- 映像:鎌倉恒夫
- 音声:三井登
- 照明:横山硯鋭
- 美術プロデュース:的場忠
- 美術デザイン:山本修身
- タイトル:川崎利治
- 振付指導:花柳糸之
サブタイトル[編集]
外部リンク[編集]
フジテレビ系列(FNS)ナショナル木曜劇場→木曜劇場(22時台) |
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関連項目 |
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