都合のいい女

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都合のいい女
ジャンル テレビドラマ
放送時間 木曜日22:00 - 22:54(54分)
放送期間 1993年10月14日 - 12月23日(10回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 フジテレビ
演出 河毛俊作
林徹
樋口徹
脚本 内舘牧子
プロデューサー 河毛俊作
和田行
出演者 浅野ゆう子
宅麻伸
有森也実
京晋佑
柴俊夫
風間杜夫
音声 ステレオ放送
オープニング 平松愛理戻れない道
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都合のいい女』(つごうのいいおんな)は、フジテレビ系で1993年10月14日から12月23日に「木曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は浅野ゆう子

概要[編集]

前年の同枠の『親愛なる者へ』から一転、一夜の過ちから徐々に夫を裏切っていくことになる女性を浅野ゆう子が演じ、内舘牧子がフジテレビドラマの脚本を初めて担当した作品でもある。

第1話の冒頭シーンで、浅野ゆう子演じる水原ナオが公衆便所で、行きずりのタクシー運転手である風間杜夫演じる林田康夫に、「ここでやって」とスカートをめくり上げ、そのまま性行為に及ぶ姿は当時話題を呼んだ[要出典]

ドラマ開始に先立ち放映された『FNS番組対抗NG名珍場面大賞』で笑福亭鶴瓶は、ドラマタイトルにかけて「最近は都合のいい男もいるのではないか」というコメントを残している。

放送当時は、1994年を中心に、フジテレビや各地方局で再放送されたが、以降地上波では再放送はほとんど行われておらず、2010年現在、VHS化もDVD化も実現していない。

キャスト[編集]

水原ナオ
演 - 浅野ゆう子
アパレルメーカーのパタンナーモデル。
樋口順一郎
演 - 宅麻伸
アパレルメーカーのマーチャンダイザー。口先が上手で、女性関係にだらしがなく、ナオと付き合っていながらも複数の女性と関係を持つ。
林田康夫
演 - 風間杜夫
みゆきと結婚し、2人のこどもに恵まれて団地で暮らしていたが、やや生活にやる気を見いだせずにいた頃 運転手として勤務するタクシーに客として乗ったナオから誘惑されたのを機に、愛人関係を持つようになる。家を出てナオと暮らし始めた直後、順一郎とのトラブルに巻き込まれ、警察沙汰になってしまう。大学時代には学生運動の急先鋒として活躍していた。
南佐知子
演 - 有森也実
ナオの親友。世故に長けた面があり、特に男女関係などに対してはしたたかに立ち振る舞う。以前、家庭教師に来ていた順一郎とナオを通して再会。強奪の末、婚約するが挙式直前に破棄(のちに別人と見合いで結婚したことが、妹のセリフにて語られる)。喫煙者。
樋口昇
演 - 坂本長利
順一郎の父。おでん屋の女と関係を持ち、息子に資金を要求したこともある。のちに死去。
夏樹美幸
演 - 磯野貴理子
南陽子
演 - 緒川たまき
佐知子の妹。姉の婚約破棄後、ナオと復縁した順一郎と関係を持つ。
山田ハルミ
演 - 円城寺あや
八代信吾
演 - 京晋佑
順一郎の部下。
水原房子
演 - 大森暁美
ナオの母親。
峰智子
演 - 織作峰子
阿部基彦
演 - 柴俊夫
中盤でナオと見合いし婚約。すべてを受け入れたつもりだったが、大学生の頃に学生運動に参加していたことが原因となり、自ら婚約破棄を申し出る。
水原照男
演 - 山田吾一
ナオの父親。不倫・婚約破棄などに直面しても、とことんナオを信じて守ろうとする。
林田みゆき
演 - 大谷直子
康夫の妻。康夫がナオと愛人関係にあることを知り激怒。入念な下調べの末、ナオの両親と共に乗り込んで行ったことがある。こども達と共に康夫の帰りを待ち続けたが、のちに離婚に応じた。

スタッフ[編集]

サブタイトル[編集]

各話 サブタイトル 視聴率
第1話 戻れない道 18.4%
第2話 裏切り 17.6%
第3話 傷跡 15.5%
第4話 淋しき情事 17.0%
第5話 二重求婚 18.1%
第6話 第3の男 18.5%
第7話 妻という切札 18.5%
第8話 幸福の確信 19.5%
第9話 地獄への招待状 18.8%
第10話 駆落ちの結末 21.7%
第11話 されど戻れない道 19.5%
平均視聴率 18.5% (視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

参考[編集]

フジテレビ 木曜劇場
前番組 番組名 次番組
都合のいい女