岩谷産業

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岩谷産業株式会社
Iwatani Corporation
Iwatani Corporation logo.png
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8088
名証1部 8088
大証1部(廃止) 8088 2013年7月12日上場廃止
本社所在地 日本の旗 日本
105-8458
東京都港区西新橋3丁目21番8号
本店所在地 541-0053
大阪府大阪市中央区本町3丁目6番4号
設立 1945年2月2日
業種 卸売業
事業内容 ガス化学機械金属食品情報資源
代表者 代表取締役社長 牧野明次
資本金 200億96百万円
発行済株式総数 2億5,136万5千株
売上高 連結:6,188億4百万円
単体:4,566億36百万円
営業利益 連結:155億90百万円
単体:82億56百万円
純利益  連結:61億93百万円
単体:32億22百万円
包括利益:48億88百万円
純資産 連結:712億49百万円
単体:536億2百万円
総資産 連結:3,739億40百万円
単体:2,664億57百万円
従業員数 単体:1,157人 
連結:8,695人
決算期 3月31日
主要株主 財団法人岩谷直治記念財団 8.14%
株式会社三菱東京UFJ銀行 4.43%
有限会社テツ・イワタニ 2.734%
CSSEL SPECIAL CSTDY AC EXCL FBO CUS (PB NON-TREATY) (常任代理人シティバンク銀行株式会社) 2.48%
イワタニ炎友会 2.38%※1
株式会社りそな銀行 2.30%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口) 2.29%
日本生命保険相互会社 2.23%
岩谷産業株式会社 2.15%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 2.03%
主要子会社 関連企業参照
関係する人物 岩谷直治 
外部リンク http://www.iwatani.co.jp/
特記事項:経営指標は 2011年3月 第68期 有価証券報告書
※1イワタニ炎友会は、岩谷産業と取引関係にある企業等による持株会である。
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岩谷産業株式会社(いわたにさんぎょう)は、大阪本社(本店)を大阪府大阪市中央区、東京本社を東京都港区に置く産業・家庭用ガス専門商社であり、LPG分野では国内シェアトップの総合エネルギー企業である。燃焼機器・調理器具健康食品などの販売事業などもおこなっている[1]

概要[編集]

創業者の岩谷直治が、神戸で運送会社勤務を経て、1930年(昭和5年)にカーバイド酸素溶接棒等の製造・販売をおこなう岩谷直治商店を大阪に開く。戦後間もなく改組し、1953年(昭和28年)には日本で初めてとなる、家庭用LPGを「マルヰプロパン」という名で販売を開始、本格的なエネルギー供給に乗り出す。1969年(昭和44年)には供給ホースの要らない家庭用ガスコンロ「カセットフー」を販売、同社の代表商品に育て上げると共に、エネルギー総合商社としての地位を確立させる。

LPGとして知られる「マルヰガス」、工業用各種ガス、カセットフー(カートリッジガスボンベを使用する燃焼器具)、ミネラルウォーター宅配事業、あっとスライス(スライサー)、ミルサー(フードミル)、健康食品(黒酢・スッポンなど)、アララクリーン(洗剤)、フィスラー社の調理器具、プリムス社のアウトドア用品(主としてプリムス・ストーブ)の輸入販売、ペット樹脂、ミネラルサンド、半導体関連機器、木材製品、金属加工など、生活関連からエネルギー分野、エレクトロニクス分野などの多角事業を展開している。

エネルギー面では、古くから水素を取り扱っており、太陽光発電DMEなどの新エネルギーシステムにも取り組んでいる。水素の国内トップメーカーで国内シェアは約4割を占めている。国産宇宙ロケットへの液体水素供給や、大規模な水素製造プラントの立ち上げ、燃料電池車の分野でもトヨタ自動車ホンダなどに燃料電池車の開発当初から水素ステーションなどの供給をし普及に向けた一端を担っている。また、『水素を熟知した会社』をコンセプトに水素エネルギー普及の一端を担っており、日本国内や欧米各国でのビジネスに関わっている。

UFJグループに属する一社であり、「プライムショッピング」などの通販業者にも、取り扱い商品を提供している。

1964年(昭和39年)に行われた東京オリンピック聖火台では当社のLPGが使用された。

事業所[編集]

本社

  • 大阪本社:大阪市中央区本町3丁目6番4号
  • 東京本社:東京都港区西新橋西新橋3丁目21番8号

支社・支店

  • 国内
    • 支社・支店:62ヵ所
    • 営業所:26ヵ所
  • 海外
    • 支社・事務所:6ヵ所
    • 持株会社:3社
    • 現地法人:11社
    • 事業会社:49社

子会社

  • 子会社:88社

文化活動など[編集]

岩谷記念財団を設立して「エネルギー及び環境に関する優れた研究に対する助成」・「自然科学分野における人材育成と国際交流への助成」[2]などを行っている。スポーツに関しては、チームが好成績を挙げていないため、一般への認知度は高くないが、1988年(昭和63年)から2010年(平成22年)まで社会人アメリカンフットボールXリーグ)西地区2部所属のクラブチーム「サイドワインダーズ」のスポンサーとなっていた。バブル景気崩壊以降の世相の中、企業スポーツにおいては、宣伝効果が見込めなければ早々にスポンサー契約を打ち切る、あるいは単なる名義貸し程度の支援しか行わない企業の多い中、社会の景気動向に左右されず、22年に渡りスポンサー契約を継続した。企業チームを除き、同じXリーグ内で、このような長期に渡ってクラブチームを支援している企業は他にアサヒビールが見受けられる程度である。

また、岩谷産業のキャラバン隊が、次世代の環境対応車として注目を集める燃料電池自動車と水素自動車を使い、日本列島を南から北へ縦断しながら各地の学校などにも立ち寄り、クリーンエネルギーについて分かりやすく解説し、地球温暖化への配慮の観点からの環境保全の大切さも訴える活動も行っている。

広報活動[編集]

テレビCM[編集]

長年に渡り、浜木綿子を同社のイメージキャラクタに起用しており、浜が主なご当地鍋料理とその地方に合わせた、おいしさを表現する言葉を口にするカセットコンロのCMの他(2012年には孫の五代目市川團子(浜の息子で香川照之の実子)と共演している)、近年では海部剛史が武士に扮したバナジウム天然水のテレビCMが放送されている。

なお、1997年から2000年にかけて同社ブランドで発売した(製造は株式会社 千石が担当)単機能型電子レンジにおいて、部品の欠陥による発煙・発火事故のおそれがあるとして、2011年より同製品の無償点検を告知する、お詫びCMが放映されている。

スポンサー活動[編集]

現在

過去

イベント協賛[編集]

関連企業[編集]

ほか

脚注[編集]

  1. ^ 2008年度いっぱいで提携契約が切れるヨーロッパのメーカー・フィスラー社との提携で一時期、参入していた調理器具販売は両社グループの方針で合弁解消、フィスラー社の全額出資として再出発した。
  2. ^ 公益財団法人 岩谷直治記念財団

関連項目[編集]

外部リンク[編集]