全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会

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全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会(ぜんにほんじつぎょうだんじょしえきでんきょうそうたいかいよせんかい)は、全日本実業団対抗女子駅伝競走大会の予選会として2015年から開催されている駅伝大会である。愛称は「プリンセス駅伝 in 宗像・福津」。

概要[編集]

コース概要[編集]

福岡県宗像市と福津市を通る6区間・42.195km。

全日本大会予選会[編集]

全日本大会への出場枠[編集]

全日本大会に進めるのは当大会における上位14チーム(俗にいう14姫またはプリンセス14)までである。これに前年の上位8チーム(俗にいう8女王またはクイーンズ8)を加えた合計22チームが全日本大会に出場する。

大会成績[編集]

太字は全日本実業団対抗女子駅伝競走大会への出場権獲得チーム。(AC=アスリートクラブ)

なお第3回はエディオン、第4回は三井住友海上、第6回は京セラがそれぞれ途中棄権となっている。

実況中継[編集]

2015年の第1回大会はBS-TBS及びRKB毎日放送(途中飛び乗り)で生中継されており、後日一部のTBS系列局でも2時間の編集版が放送されたが、2016年はTBSテレビ系列27局ネットで生中継された(北陸放送金沢マラソン中継のため時差放送)。2017年からはTBSテレビ系列全28局で生中継されている。

中継出演者(2019年)[編集]

別記が無い場合は、いずれもTBSテレビアナウンサー。

中継出演者(2020年)[編集]

別記が無い場合は、いずれもTBSテレビアナウンサー。
  • 放送センター
    • 解説:増田明美(スポーツジャーナリスト)
    • 実況:佐藤文康
  • 第1移動車
    • 実況:喜入友浩
  • 第2移動車
    • 実況:熊崎風斗
  • 中継所実況
    • 第1・3・5中継所:南波雅俊[2]
    • 第2・4中継所:宮脇憲一(RKBアナウンサー)
  • 選手・監督リポーター
  • 優勝チームインタビュアー
    • 田村真子

エピソード[編集]

  • 2018年予選会で、2区の終盤、中継所まで200-300メートルの地点で、岩谷産業飯田怜が転倒し、骨折しながらも中継所まで四つん這いで進んで3区の今田麻里絵にタスキを繋いだことが物議を醸した[3]。3区でもトップを走っていた三井住友海上岡本春美が脱水症状になり蛇行や逆走するアクシデントが発生し、岡本およびチームは棄権となった[4]。これらの事例を受け、後に行われた本戦である全日本実業団対抗女子駅伝競走大会の監督会議において、「走行不能となった場合は、審判員の判断で中止させる」とのルールが明記された[5]が、奇しくも大会当日の競技中に選手の負傷が発生(九電工3区・加藤岬)。この時は現場の審判員の報告とチーム監督との連絡が適切に取られ、足を引きずる選手の走行を審判員が中止させた[6]

脚注[編集]

  1. ^ 2010年より実業団女子駅伝中日本大会に改称。
  2. ^ 2020年10月にNHKから移籍して初のスポーツ中継出演。
  3. ^ 四つんばいリレー飯田が手術、監督「美談ではない」」『日刊スポーツ』、2018年10月25日。2019年6月27日閲覧。
  4. ^ プリンセス駅伝のトラブルを考える。 ルールと連絡体制の再確認が必要だ。」『Number Web』、2018年10月24日。2019年6月27日閲覧。
  5. ^ 「走行不能は中止させる」全日本実業団対抗女子駅伝」『日刊スポーツ』、2018年11月25日。2019年6月25日閲覧。
  6. ^ 駅伝の棄権問題、「安全第一」を重視した審判員判断」『産経新聞』、2018年11月29日。2019年10月23日閲覧。

外部リンク[編集]