架空の武器

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架空の武器(かくうのぶき)は、主に神話伝説文学作品、あるいは小説漫画演劇映画テレビドラマアニメコンピュータゲームなどのフィクションに登場する武器のことを指す。登場はフィクションが先だが、現実に実用化されて実際の戦争に使用されたものは含まない。

架空の武器一覧として、神話・伝説や近代以前の創作に登場するものを列挙する。現代の創作に関しては、列挙すると膨大になるため、複数の創作に共通して用いられている概念や、詳細な設定があり物語の中で大きな役割を担っているものなどに限定して記載する。

(注)実在している武器、過去に実在した武器、架空の防具・服等については、神話・伝説の物一覧で扱う。

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ケルト神話[編集]

北欧神話[編集]

ギリシア神話[編集]

インド神話[編集]

ニーベルンゲンの歌[編集]

アーサー王物語[編集]

ローランの歌[編集]

シャルルマーニュ伝説[編集]

ディートリッヒ伝説[編集]

ベーオウルフ[編集]

  • ネァイリング - ベーオウルフが使用した、ドラゴン退治の剣。ただし劇中では打撃を与えられなかった。
  • フルンティング - ベーオフルフが使用した剣。ウンフェルスより借り受けた。
  • ヨートゥンの剣 - 劇中でグレンデルの母親を打ち倒した剣。ヨートゥンは北欧神話の巨人。

坂上田村麻呂伝説[編集]

その他の伝承[編集]

  • Dzus-qara(ズスカラ)- ナルト叙事詩の武器の神サファが造り、大英雄バトラズが奪った神剣。
  • クリューサーオール - 16世紀のイギリスの本妖精の女王に登場するSir Artegalの黄金の剣。神の剣。
  • アッティラの剣英語版 - 羊飼いが、その辺で拾った剣。フン族とその諸侯の王アッティラの剣。マルスの剣・神の剣(ハンガリー語:Isten kardja)とも呼ばれる。フン族はマルスを信仰していないので、これはローマ語に翻訳した際の解釈によるものである。
  • 順天 (剣)英語版 - ベトナム後黎朝の初代皇帝黎利が、漁師の網に何度もかかった剣の刃と、木の枝に引っかかった柄を組み合わせた魔法の力を持つ剣。
  • ズルフィカール - 預言者ムハンマドへ天使ジブリールによって天から送られた曲剣。ズー・アル・フィカール。その後、この剣の所有者はイスラム最大の英雄アリー・イブン・アビー・ターリブ
  • アル・マヒク - イスラム世界の説話集『千夜一夜物語』に伝わるイラク王ガリーブの剣。天地を切り分けた刃物。
  • Mmaagha Kamalu - イボ人の神話に伝わる戦争の神 Kamalu の剣。悪意を持った人々が近くにいるときに赤く輝き、地面にぶつけて振動を起こす。
  • シャムシール・エ・ゾモロドネガル - イラン神話アミール・アルサラーンに登場するソロモン王由来の悪魔殺しの剣。
  • 炎の剣 (神話)英語版 - シュメール神話のAsaruludu、聖書に登場する智天使、北欧神話のスルト等が持つ。
  • ジャンヌダルクの剣 - ジャンヌに語りかけた声によると「フィルボアの聖カタリナ教会で聖なる魔法の剣が見つかるだろう」と語られた。
  • フィエラブラの3本の剣 - プルウァーランス、バプティズム、グラバム
  • ムハンマドの9本の剣 - Al-Qadib、Al-Rasub、Al-Mikhdham、Al-'Adb・・・ムハンマドの持ち物英語版
  • アチャルバルス - キルギスの民族叙事詩の主人公マナスの持つ剣
  • グンフィエズル - 【ドイツの民話】「いくさの羽根かざり」の意。「名馬グトルファフシと共に帯びると幸せ者になれる」という柄に入っている。
  • 分景 - 西王母の剣
  • スラエータオナの剣 - アジ・ダハーカに傷を与えた、イラン神話の英雄スラエータオナ(フェリドゥーン)の剣。
  • ギネイ- 西アフリカ神話の大英雄アナンシの魔法の剣。
  • ブルンツヴィークの剣 - チェコの伝説の王ブルンツヴィークの剣、手に取って命じるだけで敵の首を落とすことが出来る黄金の魔剣。

槍・鉾・薙刀[編集]

エジプト[編集]

  • ホルスの槍 - シーンによってshm-hrとsgmhの名がある[1]

ケルト神話[編集]

  • アラドヴァル(『神話物語群』) - ルグ神の槍。
  • ゲイアッサル(『神話物語群』) - ルグ神の槍。
  • ゲイジャルグ(『フィン物語群』) - ディルムッド・オディナの赤槍。
  • ゲイボー(『フィン物語群』) - ディルムッド・オディナの黄槍。
  • ゲイボルグ(『アルスター物語群』) - クー・フーリンが持つ槍。
  • ドゥヴシェフ(『アルスター物語群』) - クー・フーリンが持つ槍。
  • ブリューナク(『神話物語群』) - ルグ神が所有したとされる槍。ただしこの名前の出典は不確かで、近代の創作とされることも多い。
  • ルーン(『アルスター物語群』) - ケルトハルが持つ槍。かつてはルグ神の槍だったともされる。
  • 屠殺者 - アイルランド神話「トゥレンの息子たちの最期」に登場するペルシア王ペザールの所持する毒槍。槍先が灼熱しているため、平時は大釜(氷、または氷水)につけて保管されている。ルグがトゥレンの息子たちに要求したものの1つ。その後の所有者はコンホヴァル・マク・ネサ
  • クールグラス - Culghlas。アルスターの戦士コナル・ケルナハの槍

北欧神話[編集]

  • グングニル - 主神オーディンが所持している槍(投げ槍)。その後の所有者はヘグニ王の息子ダグ。ダグはオーディンに供物を捧げ、願いを聞き入れたオーディンは彼に自身の槍を貸し与える。
  • ギースリ - (『ギースリのサガ』の主人公の伯父)が、兄アリの仇ビョルンと決闘する際、兄の妻の奴隷から奪った剣。決闘には勝利するが、剣を取り返そうとした奴隷を斬りつけた際、折れてしまう。のちに槍の穂に鍛えなおされ、甥のギースリ(同サガの主人公)のものとなる。

ギリシア神話[編集]

インド神話[編集]

ペルシア神話[編集]

ホータン神話[編集]

絕海槍 - dral mtsho mdung、ホータン王国(于闐)建國神話の槍、毘沙門天の槍。

アーサー王物語[編集]

ローランの歌[編集]

スペインの伝説[編集]

ローマ神話[編集]

日本神話[編集]

日本神話(記紀神話)に登場する武器[編集]

中世・近世における創作に登場するもの[編集]

  • 天逆鉾(あめのさかぼこ) - 高千穂の嶺の頂に聳える鉾。天沼矛と同一視されることもある。
  • 岩融(いわとおし)(『義経記』) - 武蔵坊弁慶が持っていたとされる薙刀

アイヌの神話に登場するもの[編集]

  • イペオプ - 妖女イムパッコの伝承に登場する人食い槍

中国神話[編集]

中国の小説類に登場する武器[編集]

三国志演義
その他

イスラム教[編集]

  • ムハンマドの5本の槍

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北欧神話[編集]

弓矢[編集]

ヘラクレスの棍棒で弓を作るキューピッド。ヘラクレスから棍棒を軍神マルスからは武器を盗みキューピッドが弓矢を作っている大理石像

北欧神話[編集]

インド神話[編集]

アーサー王物語[編集]

日本神話[編集]

日本神話(記紀神話)に登場する武器[編集]

中世・近世における創作に登場するもの[編集]

  • 角槻弓 / 角突弓(つののつきゆみ) - 田村語りおよび坂上田村麻呂伝説で藤原俊宗が使用した弓。また『田村の草子』『田村三代記』などでは神通の鏑矢を通して親子の確認がおこなわれる。
  • 雷上動 - 『前太平記』で源頼光の夢に現れた弓の名手養由基の娘からもたらされた弓。他に水破、兵破という矢ももたらされた。この弓は子孫によって鵺退治に用いられた。

中国神話[編集]

中国の伝承に登場する武器[編集]

  • 烏号 - 中国神話伝承における黄帝の弓。名前の意味は「むせび泣き」。
  • 乾坤弓 - 中国を統治した五帝の最初の帝の黄帝乾坤の弓。『封神演義』中の乾坤弓という名で李靖が所有していたが、哪吒が遊んでいる時に碧雲童子を殺してしまう。
  • 落日弓 - 丹弓。9つの太陽を撃ち落とした后羿の弓。
  • 降伏三界 - チベットの大英雄リン・ケサルの宝弓。
  • 威猛降敵 - ケサルの妃、女性英雄アタラモの弓。

中国の小説類に登場する武器[編集]

三国志演義
  • 万石弓 - 『三国志演義』の黄忠が所有した弓。
  • 竜舌弓 - 『三国志演義』で呂布が所有した弓[3]。また、『三国志演義』中の轅門射戟で使用した「虎筋弦の弓」なども知られる。
水滸伝

中国の史実に登場する武器[編集]

その他[編集]

  • アイジェク・ドージ(Aijeke dauge) - サーミ人が崇めた雷神ホラガルレス英語版が悪霊の頭を打ちぬくのに用いた虹の弓。
  • シェキナーの弓 - エノク書に登場する天使ケルビエル英語版の弓。
  • キューピッドの弓 - 矢は2種類あり、黄金の矢は愛を暴走させ、鉛の矢は愛を失わせる。
  • ヘラクレスの弓とヒュドラの矢 - ギリシア神話でヘラクレスが使用した。また死後、トロイア戦争の英雄ピロクテーテースが譲り受け使用した。
  • アポロの弓(Bow of Apollon) - ギリシア神話で太陽神アポロが持つ光をあらわす弓矢。百発百中の命中率。さらに傷の治療まで行う事もできる。
  • ムハンマドの6張の弓
  • 宝石の弓 - ビルマの英雄王ピューソーティの神弓、魔獣を討ち倒した雷神インドラの弓。
  • ウッコンカーリ - Ukkon kaari。フィンランドの天空神ウッコの虹弓。
  • ヨウカハイネンの弓 -『カレワラ』序盤に登場する呪歌使いの狩人の弓。猛毒の黒い血を塗りつけ弓と矢に魔法を篭らせた。
  • ハイク・ナハペトの長弓 - アルメニアの始祖王の弓。超々遠距離射撃からベルを射殺し、巨人殺しの弓。
  • 天の弓 - The Bow of The God。ダニルウ(ダニエルとも)が工芸神コシャル・ハシスに頼んで、息子アクハトの為に特別に作らせた弓。これを女神アナトが欲するが不死と引き換えることを条件にしたため神の怒りを買い、アナトに操られたヤトパンに殺されてしまった。

棍棒・鎚[編集]

メソポタミア神話[編集]

ウガリット神話[編集]

エジプト神話[編集]

ケルト神話[編集]

北欧神話[編集]

ペルシア神話[編集]

インド神話[編集]

フィンランド神話[編集]

中国神話[編集]

  • 雷公の槌と楔 - 中国の雷神が雷を落とすのに使用する[6]

明代の小説『西遊記』に登場するもの[編集]

  • 如意金箍棒(にょいきんこぼう) - 如意棒とも。孫悟空が所持している武器。長さや大きさを自在に変えることが出来る。
  • 混鉄棍 - 孫悟空の義兄弟牛魔王の武器[7]
  • 搗薬杵 - 玉兎が月で不老不死薬の材料をすり潰すのに使用する[8]

その他[編集]

  • ウェスチェラ(Wetschera または Aijeke Wetschera、Ajeke veċċera)- サーミ人の雷神ホラガルレスの槌、悪霊に裁きを与えるのに使用される。
  • ヘラクレスの棍棒

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魔法の杖

エジプト神話[編集]

北欧神話[編集]

ギリシア神話[編集]

インド神話[編集]

日本神話[編集]

中国神話[編集]

明代の小説『西遊記』に登場するもの[編集]

  • 九環錫杖 - 【中国の白話小説】観音菩薩から三蔵法師の手に渡るよう手配された錫杖[9]
  • 降妖宝杖(ごうようほうじょう) - 沙悟浄が所持している武器。

その他[編集]

  • アロンの杖(旧約聖書出エジプト記) - モーセがイスラエルの神から授かり、兄のアロンが使用した。敵対者に災いをもたらす杖。モーセが海を割るときに使用された杖とも言われる。

投擲・兵器[編集]

ケルト神話[編集]

ギリシア神話[編集]

インド神話[編集]

刀・東洋剣[編集]

日本神話[編集]

日本神話(記紀神話)に登場する武器[編集]

中世・近世における創作に登場するもの[編集]

  • 村雨(むらさめ)(『南総里見八犬伝』) - 犬塚信乃が持つ刀。刀身が水を帯びており人を斬った血を洗い流すとされる。
  • 三明の剣(さんみょうのけん) - 坂上田村麻呂と契りを交わした鈴鹿御前が振るった三振りの宝剣。
  • 物干竿(ものほしざお) - 佐々木小次郎が使用していたとされる、刀身3尺3寸余(約1m)の長刀。巌流島の決闘ではその長さゆえ鞘を持ったまま戦えず、鞘を投げ捨てた小次郎を見て宮本武蔵は「小次郎敗れたり!」と語ったといわれている。

アイヌの神話に登場するもの[編集]

  • イペタム - 各地のアイヌの伝承に登場する妖刀の総称。『人喰い刀』を意味し、勝手に飛び回って人を殺すが特別な方法でないと止められないという話が多い。『ピンネモソミとマッネモソミ(細身の男剣と女剣)』や『オポコロペ(妊婦を斬った刀)』などが有名。
  • クトネシリカ - アイヌの口伝叙事詩『ユーカラ』に登場する刀。ポンヤウンペという英雄の刀で、刀身や柄に龍や狐の姿をしたカムイが宿っており、ポイヤウンペに危機が訪れるとカムイが顕現し敵を打ち倒すとされる。金田一京助がアイヌ人達と協力してユーカラを蒐集・編纂した『虎杖丸の曲』では『虎杖丸』(いたどりまる)という銘でも呼ばれる。

中国神話[編集]

中国の伝承に登場する武器[編集]

  • 泰阿(『越絶書』)-王が風胡子に命じ、の干将と欧冶子に造らせた三振りの剣のうちの一つ。『楚辞』では「太阿」とする。
  • 画影剣(『拾遺記』) - 二代目の帝顓頊の剣。空を飛び、四方に敵が居た場合、指を指した方の敵に飛びかかる。剣を収めていない時には、しばしば竜や虎のごとく吼える。
  • 干将・莫耶(かんしょう・ばくや)(『呉越春秋』等) - 呉王(伝承によっては楚王)が干将(伝承によっては莫耶)に鍛えさせた2振りの剣。
  • 軒轅剣中国語版(けんえんのけん)(明の李承勲著『名剣記』、晋の葛洪著『抱朴子』など) - 中国最古の統治者であり、伝説上の王とされる「五帝」の第一人「黄帝軒轅」が所持していたとされる伝説の剣。この神剣の真名は記載されていないため、黄帝の名前にちなんで「軒轅の剣」と呼ばれている。
  • 三尖両刃刀 - 顕聖二郎真君(『封神演義』では、楊戩とも)の武器
  • 毒匕寒月刃(『史記』) - 伝説的な成り行きで刀鍛冶であり剣豪でもあった男性徐夫人が手に入れた寒気を発する剣状結晶質の隕石を加工したもの、鉄を泥のように切り裂き相応しくないものに災いをもたらす。徐夫人作の匕首始皇帝の暗殺未遂にも使用された。
  • 神銀剣 - 中国彝族神話の英雄支格阿龍の武器

中国の小説類に登場する武器[編集]

三国志演義
水滸伝
  • 玄元混天剣 - 包道乙の剣、術で百歩先の相手に飛ばす。
  • 黄金丸(こがねまる)(『水滸伝 (漫画)』) - 百八星のひとり、「豹子頭」林冲が、軍での上官である高俅のさしがねの者から、三千貫の価値のものを千貫で買い叩いた刀。ただし横山光輝の漫画版で創作された剣名。正子公也森下翠共作の『絵巻水滸伝』でも使われる。
  • 松文古定剣 - 公孫勝の術具。
  • 吹毛剣(すいもうけん)(『新・水滸伝』) - 百八星のひとり、天暗星の青面獣楊志が所持する楊家伝来の宝剣に、吉川英治が原作の内容を借用してつけた名。
  • 劈風刀(へきふうとう)(『水滸伝』) - 方臘配下の将軍石宝の持つ宝刀。三重の鎧であろうと風を断つがごとく斬り破る鋭さを持つ。
封神演義
  • 誅仙四剣(誅仙剣・戮仙剣・陥仙剣・絶仙剣) - 通天教主が持つ4振り1組の剣。この4振りの剣を使用し誅仙陣が張られる。他に、紫電槌、六魂旛を持つ。
  • 瑤池内白光剣 -『封神演義』の竜吉公主が所有した剣。

明代の小説『西遊記』に登場するもの[編集]

  • 七星剣 - 金角と銀角が太上老君から盗んだ5つの宝の内の一つ。

その他武器[編集]

アステカ神話・マヤ神話[編集]

ヒッタイト神話[編集]

  • クルッジ(Kuruzzi) - 巨人ウルリクムミを倒すのに使用された工具(鋸)。元は天地を切り分けるのに使用された。

メソポタミア神話[編集]

ギリシア神話[編集]

インド神話[編集]

日本神話[編集]

日本神話(記紀神話)に登場する武器[編集]

  • 鉄輪(読み不明)- 洩矢神が諏訪でタケミナカタ神と戦った際に使用した武器。詳細な形状、用途は全く不明で、タケミナカタ神の藤蔓によって破壊された。

中国神話[編集]

  • 盤古の斧(『開辟衍繹通俗志伝』) - 創世神 盤古が世界を切り開く際、と共に使用した(後代の創作では、開天斧、盤古斧など多様な名前で呼ばれる)。

中国の小説類に登場する武器[編集]

  • 釘耙(ていは) - 『西遊記』の猪八戒が所持している武器。九本の歯を持つ馬鍬(まぐわ)。九歯馬鍬(九歯釘耙)とも、上宝沁金耙(上宝沁金の耙)とも呼ばれ、太上老君の作とされる。
  • 宝貝 (パオペエ)(『封神演義』) - 武器を含めた道具の総称。劇中で仙人道士らが使用する。日本の漫画作品等、作品によっては架空の幻獣として登場させるものもある(主人公太公望の四不象(スープーシン)など)。
  • 金鋼琢(もしくは金鋼套) - 【西遊記】第6回で太上老君が菩薩に自慢した自作の武器。金色の輪の形状をしており、相手の武器を奪い無力化する。孫悟空を捕らえ、多くの神々の武器を奪った。

ポリネシア神話[編集]

  • マナイアカラニ - 大英雄マウイの魔法の釣り針、ハワイ諸島を海の底から釣り上げた
  • マレレヌイマルアトア(Marere-nui-marua-to'a)- マオリの神話に登場する半神の英雄タファキの神斧、タヒチの島を安定させる。

その他[編集]

  • アビリディアブラダ - 西アフリカ神話の大英雄アナンシの喋る自動鞭。
  • アクケルテ - キルギスの民族叙事詩の主人公マナスの持つ百発百中の白い銃。

近代の創作[編集]

近代における創作に登場する武器。

指輪物語』など、J・R・R・トールキンの小説に登場するもの。

現代の創作[編集]

複数の作品に近い概念(もしくは同名の品)として使用されているもの。

非常に有名、あるいはその作品の中で大きな役割を担っているもの。

出典[編集]

  1. ^ The Origin of the Spear. I E. A. E. Reymond The Journal of Egyptian Archaeology Vol. 49 (Dec., 1963), pp. 140-146
  2. ^ ヴァールミーキ/阿部知二訳 『ラーマーヤナ(上)』
  3. ^ 十大名弓(百度 2017.6.28)
  4. ^ 王と神の三柱神ルーブル美術館
  5. ^ 知っておきたい 世界と日本の神々 68p
  6. ^ 羅玲「中国皮影における雷公像の図像的考察」『早稲田大学大学院文学研究科紀要』第62巻、早稲田大学大学院文学研究科、2017年3月、 692-676頁、 ISSN 2432-7344NAID 120006230439
  7. ^ Wikisource reference 吳承恩. 西遊記/第060回. - ウィキソース. 
  8. ^ Wikisource reference 吳承恩. 西遊記/第095回. - ウィキソース. 
  9. ^ Wikisource reference 吳承恩. 西遊記/第012回. - ウィキソース. 
  10. ^ Wikisource reference  三國演義/第005回. - ウィキソース. 
  11. ^ James G. Lochtefeld (2002). "Pasha". The Illustrated Encyclopedia of Hinduism: N-Z. The Rosen Publishing Group. p. 505. ISBN 978-0-8239-3180-4

関連項目[編集]