水曜スペシャル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
『水曜スペシャル』シリーズ
ジャンル 単発特別番組枠
放送国 日本の旗 日本
制作局 NET → テレビ朝日
(『新水曜スペシャル』のみテレビ朝日と朝日放送の共同制作)
出演者 放送番組に準ずる
水曜スペシャル
放送時間 水曜 19:30 - 20:51(81分)
放送期間 1976年4月28日 - 1986年3月26日
新水曜スペシャル
放送時間 水曜 19:00 - 20:51(111分)
放送期間 1986年4月2日 - 1987年9月24日
水曜スーパーテレビ
放送時間 水曜 19:30 - 20:54(84分)
放送期間 1989年4月19日 - 1990年3月
水曜スーパーキャスト
放送時間 水曜 19:00 - 20:54(114分)
放送期間 1990年4月18日 - 1991年3月20日
水曜特バン!
放送時間 水曜 19:30 - 20:54(84分)
放送期間 1991年4月3日 - 1995年9月27日
スイスペ!
放送時間 水曜 19:00 - 20:54(114分)
放送期間 2002年7月3日 - 2004年9月29日

特記事項:
90分枠時代には19:00開始になる回もあり。
テンプレートを表示

水曜スペシャル』(すいようスペシャル)は、1976年4月28日から1986年3月26日までNET → テレビ朝日系列局が編成していたNET → テレビ朝日制作の単発特別番組枠である。編成時間は毎週水曜 19:30 - 20:51[1]日本標準時)。

概要[編集]

NETは1976年4月28日から水曜夜7時30分 - 9時の時間帯に単発枠を設け、「川口浩探検隊シリーズ」など数々のバラエティ、ドキュメンタリーなどを放送、またアニメ『ドラえもん』の人気が上がると、『ドラえもん』を筆頭とした藤子アニメ劇場版関連のアニメ特集も放送してきた。1987年10月の改編でウイークデーの19:20 - 20:00に全国ニュース『ニュースシャトル』が設置されたためにいったん終了するも、1988年4月の改編で火曜夜8時 - 9時48分にて『火曜スーパーワイド』として放送され、『ニュースシャトル』の18時台への移動により、1989年4月に『水曜スーパーテレビ』として復活。1990年4月の改編で『火曜スーパーワイド』と『水曜スーパーテレビ』を終了させ、同年4月スタートの『水曜スーパーキャスト』に一本化されて枠が2時間に拡大するものの、1年で90分枠(『水曜特バン!』)に戻る。

1995年9月に『水曜特バン!』は終了、その後特別番組は同年4月スタートの『ザ・スーパーサンデー』に一本化される。その後タイトルを変えながら継続されたが1999年3月に終了。その後3年間テレ朝はゴールデンタイムの特番枠を失う。

2002年7月、水曜の2番組(後述)を打ち切り、『スイスペ!』としてこの時間の特番枠が復活。しかし、2004年10月改編で水曜7時台に関東などでは土曜深夜、関西地区では土曜夕方に同枠で2度放送し高視聴率を獲得した『愛のエプロン』、また8時台には木曜夜11時台で放送していた『銭形金太郎』が昇格。番組を土曜夜7時 - 8時54分に移動し、タイトルを『ドスペ!』と変更して再スタートすることになった。

2007年7月15日より2時間単発番組『サンデーデラックス』を18:56 - 20:54で復活することが決まったが、同年12月で放送を終了することになった(2007年9月までこの枠は『旅の香り』の2時間スペシャル枠でもあったため交互に放送される編成となった)。

2009年4月から『サタスペ!』として再び2時間単発枠が編成されたが、同年9月に終了した。

ただし、朝日放送では、スーパーベースボール阪神のホーム戦もしくは(全国ネットの巨人戦を除く)関西ローカルと(ビジター側の編成によっては中日戦でメ〜テレに、広島戦で広島ホームテレビにもネットされる場合があった)差し替えられる場合があったため、その場合は土曜日の昼間(ABCの場合)に変更された(テレビ公開捜査などの生放送の回を除く)。

これは広島ホームテレビの広島のホーム戦のローカル中継に差し替えられた場合も同じである(かつては阪神戦でABC主管制作により2局ネットとなる場合があった)。

本記事では便宜上、「水曜スペシャル 」「新水曜スペシャル 」「水曜スーパーテレビ」「水曜スーパーキャスト」「水曜特バン!」「スイスペ」と記載する。

番組タイトル史[編集]

水曜スペシャル[編集]

不定期に朝日放送ABCテレビ)制作の回があった(以後『火曜スーパーワイド』→『火曜ミステリー劇場』(1991年10月に終了)・『土曜ワイド劇場』でも同様に不定期に朝日放送制作回がある)

1976年5月 - 1986年3月。川口浩探検隊やクイズ・バラエティー番組などを中心に編成。また、この番組はクロスネット局だった秋田テレビ新潟総合テレビテレビ信州テレビ大分でも同時ネットで放送した。

川口浩探検隊シリーズ[編集]

川口浩が隊長を務めたサバイバル企画。南半球のジャングルを中心とした世界各地の秘境に猛獣・UMA・少数民族などを求めて探検する。

娯楽要素を随所に盛り込み、隊員が罠にかかる、蛇に噛まれるなどの過剰な演出によるやらせを逆手に取った大胆な内容が人気を呼んだ(モキュメンタリーの手法に近い)[2]。恐怖シーンや大発見シーンなどでは必ず「ジャーン」と派手な効果音が流された。BGMは映画『猿の惑星』や『カプリコン・1』、『U・ボート』、『カサンドラ・クロス』、『ロッキー』、アメリカのテレビドラマ『特別狙撃隊S.W.A.T.』などのテーマ曲が使われた。田中信夫によるダイナミックなナレーションも展開を盛り上げた。企画は1977年3月から翌年1月まで3回放送された水曜スペシャルの探検番組がベースとなっている。この時、川口はスタジオパートの司会で登場し、探検隊長は西村晃宍戸錠が務めたが、川口自身が探検隊長になることを希望し、3月15日放送分より川口浩探検隊シリーズがスタートした。

シリーズは7年間にわたって続いたが、1985年10月に『アフタヌーンショー』で発覚したやらせ事件が社会問題となったことと、川口が癌に侵されたことが重なり、同年11月をもって終了した。のちにBS-iの『ケータイ刑事 銭形シリーズ』で「川渕浩探検シリーズ」というパロディ作品もやらせ(犯行)付きで放送されている。2002年以降には『スイスペ!』枠にて藤岡弘、が隊長を務める「藤岡弘、探検隊シリーズ」が制作された(後述、または藤岡弘、探検シリーズを参照)。このほか、この企画を元にしたとされる『決死の探検サバイバル ゆけゆけ!川口君』というアーケードゲームが出たが、肖像権等の問題により「山口君」に改題された。「オレたちひょうきん族」でも島田紳助、コント赤信号、たけし軍団でパロディをした。食肉アリの横にケンタッキー・フライド・チキンの箱が映り込んだり、怪物がアダモステや西川のりおやぼんちおさむだったというオチになっている。

嘉門達夫が、本番組のお約束要素を含めてネタにした曲「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」をヒットさせている。

水曜スペシャル探検シリーズ 放送リスト
回数 放送日 タイトル 備考
1 1977年7月20日 死の八甲田山の謎!映画も明かせなかったその真相 探検隊長:西村晃 司会:川口浩、磯野洋子
2 1977年11月16日 ルソン島奥地の秘境に首狩り族は実在した!!無数の頭蓋骨が語る今なお残る恐怖の奇習!現地完全VTR取材 探検隊長:宍戸錠 司会:川口浩、早瀬久美
3 1978年1月18日 地上最大の毒蛇デビルファングを追え! 探検隊長:西村晃 司会:川口浩、磯野洋子
川口浩探検隊シリーズ 放送リスト
回数 放送日 タイトル 備考
1 1978年3月15日 20世紀の奇跡を見た!!人跡未踏の密林に石器民族は1000年前の姿そのままに実在した!!
2 1978年6月28日 驚異の人食いワニ・ブラックポロサスを追え!恐怖の毒蛇タイパン狩り!2億年の恐竜は存在した!
3 1978年11月29日 暗黒の魔境アマゾン奥地3000キロに幻の原始民族を追え!! -第1部-
4 1978年12月6日 暗黒の魔境アマゾン奥地3000キロに幻の原始裸族を見た!! -第2部-
5 1979年2月14日 緊急特報!パラオ島奥地に生き残り日本兵を追え!!
6 1979年5月9日 あのジョーズの海フロリダ沖に人食いサメは存在した!!
7 1979年8月15日 完全踏破!ガタルカナル奥地に白骨街道は実在した!!2万5千の遺骨が語るガ島奪回丸山道作戦の謎
8 1979年10月10日 これが地球の底だ!!人類未踏!オーストラリア世界最大の地底大洞穴探検!!
9 1980年1月23日 これが海底大洞窟だ!!世界最大!パラオ諸島の二つの島を結ぶ鍾乳洞トンネルは実在した!!
10 1980年2月13日 姥捨て!八丈島日本最長の溶岩大洞窟に人捨て穴は実在した!!
11 1980年4月23日 恐怖の人食いザメ!!南オーストラリア嵐の海に人間が食われる瞬間を見た!
12 1980年5月28日 爬虫類王国オーストラリア!猛毒の大洞窟征服の果てに幻の白いカンガルーを見た!!
13 1980年7月9日 恐怖の人食いトラ!!インドネシアスマトラに“密林の殺し屋”を追え!! スマトラトラの捕獲に成功。
14 1980年7月30日 巨大怪蛇ナーク!!タイ秘境底なし沼に恐怖の魔人は実在した!!
15 1980年10月22日 恐怖の首狩り族!ルソン島未踏の奥地にウロン族は実在した!!
16 1980年11月19日 “ギャオ”これが地球の割れ目だ!氷の国アイスランド地底大洞穴に恐怖のマグマ地獄を見た!!
17 1980年11月26日 “ギャオ”これが地球の底だ!火と鳥の島アイスランド地底大洞穴に“悪魔の腹わた”を見た!!
18 1981年2月25日 恐怖の世界猛獣探検隊シリーズ総特集!!
19 1981年4月29日 首狩り族か!人食い人種か!?最後の魔境ボルネオ奥地に恐怖のムル族は実在した!!
20 1981年7月8日 恐怖の吸血コウモリ数万大群をメキシコ魔境洞穴に捕獲せよ!!
21 1981年10月7日 巨大怪奇地底都市!!美少女ミイラ発見!トルコ秘境に幻の黄金宮殿の謎を追え!!
22 1981年11月4日 湖が消えた!謎の巨大異常現象をユーゴスラビアに見た!!
23 1981年11月11日 密林の王者ターザンは実在した!!
24 1982年5月12日 恐怖!双頭の巨大怪蛇ゴーグ!南部タイ秘境に蛇島カウングの魔人は実在した!!
25 1982年6月9日 謎の原始猿人バーゴンは実在した!パラワン島奥地絶壁洞穴に黒い野人を追え!
26 1982年7月28日 恐怖の死闘!猛毒ハブ異常大軍団の謎を台湾秘境洞穴に見た!!
27 1982年12月1日 謎の巨大要塞島!コレヒドール地底に白骨トンネルは存在した!
28 1982年12月8日 恐怖の人食いトラ!スマトラ奥地密林に血に飢えた牙を追え!!
29 1983年1月19日 謎の地底大噴火!中国竜口洞に怪現象“仙人水”は実在した!!
30 1983年2月9日 恐怖の人食いザメをオーストラリア死の海に追え!
31 1983年6月22日 恐怖!ブラジル魔境に人食いピラニア大軍団を追え!逆襲死闘 [備考 1]
32 1983年7月27日 驚異!幻の魔獣“バラナーゴ”をスリランカ奥地密林に追え!!
33 1983年10月19日 決死の大氷壁!アルプス大洞穴に謎の巨大氷宮殿は実在した!!
34 1984年1月25日 衝撃!魔境ボルネオ島奥地に幻の巨大獣人を追え!!
35 1984年4月11日 恐怖の蛇島は実在した!!南フィリピン魔の海に異常発生大群団を追え!!
36 1984年5月30日 驚異!幻の石器民族はボルネオ島奥地密林に実在した!!
37 1984年7月4日 恐怖の人食いワニ!オーストラリア魔の河に死神ブラックポロサスを追え!!
38 1984年10月17日 衝撃!謎の巨大白骨洞穴発見!!パラワン島密林に“開かずの扉”は実在した!!
39 1985年1月16日 恐怖の巨大怪鳥ギャロン!ギアナ奥地落差1000メートルの大滝ツボ洞穴に原始怪獣を追え!!
40 1985年4月24日 暗黒の怪“光る河”はブラジル死の妖気大洞穴に実在した!!
41 1985年6月19日 フィリピン原始洞穴に幻の石器裸族タオパントゥは実在した!!共同生活5日間
42 1985年7月24日 ワニか怪魚か!?原始恐竜魚“ガーギラス”をメキシコ南部ユカタン半島奥地に追え!!
43 1985年7月31日 ワニか怪魚か!?原始恐竜魚“ガーギラス”をメキシコ南部血塗られた伝説の湖に追え!! -完結編-
44 1985年11月13日 ガラパゴス炎上!珍獣を絶滅から救え!!地上最後のゾウガメ大捜索!
45 1985年11月20日 珍獣王国ガラパゴス炎上!火災現場大捜査!
(46) 1986年5月7日 流氷が落日に燃えた・川口浩がんを乗り越え新たな出発 [備考 2]
  1. ^ 川口が手指をピラニアに噛まれて負傷した。
  2. ^ ガラパゴス探検後癌が発覚した川口が北海道で闘病とリハビリに挑む姿を追った番組。『新水曜スペシャル』で放送された。便宜上、この番組も川口浩探検シリーズとして取り扱う。

春秋改編期の特番[編集]

年2回(春・秋)の番組改編期には、「輝け!オールスター」を冠した人気番組対抗などの番組があった。この時はテレビ朝日の制作に加え、ABCも制作協力局として参加した。なおこれらの番組は、90分枠時代は一部を除き19:00からの拡大版となっていた。

アニメ関連特番[編集]

その他の特番[編集]

  • 輝け!日本一人間大賞 - 初期の常連企画。日本全国から参加した「超人」22名が東西11名ずつに分かれ、1対1で超人技を披露。観客から選ばれた100名が審査し、点数の多い方が1点獲得。これを11回戦行い、最終的に点数の多い方が優勝[3]。そしてその中から一番多く個人点を獲得した超人が「日本一大賞」となる。番組は3種類有り、大人が参加する「日本一人間大賞」の他、子供が参加する「日本一ちびっこ大賞」、動物が飼い主と一緒に参加する「日本一動物大賞」が有った。司会は土居まさる
  • ちびっこものまね紅白歌合戦 - 1976年 - 1978年。制作は渡辺プロダクション。日本全国から参加した子供が男女別に分かれ、『NHK紅白歌合戦』形式で歌まねを披露する。番組の合間には子供が扮した「電線軍団」や、デンセンマンが登場し、『電線音頭』を皆で踊るなどの趣向も有った。同じ渡辺プロが制作した『ビッグスペシャル』・『ビッグワイド60分』での同名企画から発展、『ビッグワイド』継続中の1974年12月30日と、終了後の1975年12月29日(いずれも月曜日)に放送されていたのを、本枠開始と共に春と夏も開始して年3回開催に変更、その内春大会と夏大会の放送を本枠で放送(冬は後述の『全日本歌謡音楽祭』が有るので月曜放送)。司会は玉置宏、紅組キャプテンは安西マリア林寛子明石直子チェリッシュ[4]など、白組キャプテンは宮内恒雄青空球児・好児ジェリー藤尾など。なお番組後期からはエンディングテーマ「まねまね音頭」も登場した[5]
  • にっぽんの歌 - 1979年1月3日。かつて2期に渡って放送された歌謡番組を、正月特番として復活。司会は高峰三枝子。番組は19:00 - 20:51の拡大版とし、枠名称も『新春水曜スペシャル』とした。
  • ザ・ショックきもだめし - 他局の我慢比べものへの対抗。
  • ドリフと女優の爆笑劇場
  • 男の花道・ケンカ道 - ABC制作。漫才師「横山やすし・西川きよし」への密着ドキュメント。
  • 警視庁潜入24時 - 警察24時ものの元祖的存在。機動捜査隊への密着取材を得意とした。
  • 熱闘!甲子園 第61回全国高等学校野球選手権大会の記録 - 1979年(昭和54年)8月22日(決勝戦翌日)放送。ABC制作。構成:阿部牧郎 同大会を地方大会から密着取材して選手やその周辺の人々からみた高校野球にスポットをあてた番組(翌年は別の枠で放送)。これが1981年からの熱闘甲子園につながる。
  • 決定!ミス・ユニバース日本代表 - ABC制作。
  • アントニオ猪木異種格闘技戦
「猪木対アリ」の調印式とセレモニーが行われた京王プラザホテル

新水曜スペシャル[編集]

1986年4月 - 1987年9月水曜スペシャルをリニューアル。放送時間も19時からになってパワーアップしたものの、企画全体に関してはパワーダウンの傾向にあった。また、「水曜スペシャル」の前の夜7時前半枠(1976年4月当時「霊感ヤマカン第六感」・最末期に「クイズなんでも一番館」)の制作局だった朝日放送[7]も制作に加わり、不定期で制作を担当した。『ニュースシャトルANN』の開始に伴い終了、いったん水曜日から特番枠を撤退。

  • 春だ、今夜はアニメまつりだ とびだせ、ドラえもん
  • 日本歌謡大賞 - 1986年11月19日放送。テレビ朝日制作担当回がテレ朝水曜単発枠で放送されるのは、これが最後[8]

水曜スーパーテレビ[編集]

1989年4月 - 1990年3月

『ニュースシャトルANN』の枠移動に伴い、水曜日の特番枠が再開。再び19時30分スタートに戻る。

水曜スーパーキャスト[編集]

1990年4月 - 1991年3月

19時スタートに。テーマ曲をB'zが担当。また、バラエティの単発枠としては珍しいエンディングテーマもあった。

水曜特バン![編集]

1991年4月 - 1995年9月

再度19時30分スタートに。これを最後に、いったん水曜日から特番枠を撤退する。その後は19時から30分枠だった『目撃!ドキュン』を1時間に拡大するなどしているが、試行錯誤が続く。

  • 生特バン! - ABC制作。ミス・ユニバース日本代表選考会の生中継。
  • 春一番!日本一のアニメ祭り - 1992年3月4日と1993年3月3日に放送。1992年版では『きん注』に代わり、『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ、前回では紹介止まりだった『21エモン』から21エモンとモンガーがそれぞれ登場、「紹介」では『スーパービックリマン』と『クッキングパパ』、そして現在でも放送中の『クレヨンしんちゃん』の3本を紹介した。続く1993年版ではその『しんちゃん』から野原しんのすけ野原みさえ、『ビックリマン』からフェニックス、『クッキングパパ』から荒岩一味がそれぞれ登場、また『おぼっちゃまくん』に代わって始まった『南国少年パプワくん』からパプワも登場、「紹介」では『GS美神』を紹介した。しかしこの回でシリーズが終わったため、『GS美神』の美神令子・横島忠夫・おキヌらはシリーズ未出演となった[9]
  • ドラえもん ボクの感謝の90分! 夢の四次元バラエティー - 1993年9月8日放送。『ドラえもん』放送15周年とテレビ朝日開局35周年を記念。『ドラえもん』の15年を振り返り、また原作者の藤子・F・不二雄を始め、大山のぶ代ら声優陣、そして柳沢慎吾生稲晃子などのゲストが、ドラえもん達と会話したり、ドラえもんが『パーマン』・『オバケのQ太郎』・『エスパー魔美』・『チンプイ』・『21エモン』といったFアニメキャラと共演もした。この他、全国各地から集められた、ドラえもんそっくりな顔をした一般人によるコンテスト『ドラ顔コンテスト』も催された。
  • 発表! 1億2000万人のアニメ名作グランプリ - 1994年3月2日に放送。著名人や視聴者から寄せられたアンケートを元に、テレビアニメを60本、アニメ主題歌を20曲紹介。また『クレヨンしんちゃん』の第1回も放送。この他、公開間近の『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』を紹介。
  • 有名人わがままアニメグランプリ - 1995年3月1日放送。『名作グランプリ』に引き続き、名作アニメを紹介。また公開間近の『ドラえもん のび太の創世日記』と『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』を紹介した。しかしテレ朝水曜単発枠でのアニメ関連特番はこれが最後となったため、『ドラえもん』と『しんちゃん』の劇場版紹介は、通常放送(金曜19時台)の拡大版などで紹介する様になった。

スイスペ![編集]

概要[編集]

テレビ朝日では、1999年3月に「サンデーパワーTV」が終了して以来、3年間ゴールデンタイムの単発枠が消滅していた。

2002年、当時放送されていた19時台の「目撃!ドキュン」、20時台の「せきらら白書」を打ち切り水曜日に伝統のスペシャル枠を復活させた。なお「スイスペ!」放送開始後、2004年にフジテレビが「カスペ!」、2006年にTBSが「金スペ!」(同年秋に打ち切り、『水トク!』へ)、2007年4月に日本テレビが「モクスペ」をスタートさせている。2004年10月から2007年3月まで単発枠は土曜日に移動し、「ドスペ!」として放送されていた(→ドスペ!参照)

放送内容[編集]

藤岡弘、探検隊シリーズ
「水曜スペシャル」の定番シリーズだった「川口浩探検隊」シリーズが藤岡弘、を新隊長に迎えて復活。
2004年9月8日までに計4回放送(藤岡弘、探検隊シリーズはこの他に2004年1月2日に特別番組として、2005年3月19日に『ドスペ!』枠で1回放送されている)。なお、前シリーズで疑念となったやらせ問題については、サブタイトルに「冒険エンターテイメント」と標榜し、あくまでドキュメンタリー番組ではないことを明示することで対処している。
セルフパロディ的な展開として、同局の『シルシルミシル』で藤岡があらゆる物の裏側をレポートするコーナー「藤岡弘、探検隊」が不定期で放送されており、『ナニコレ珍百景』でも自然界の珍百景を藤岡がリポートする「探検珍百景」「ワイルド珍百景」、照英とのコンビでの「洞窟珍百景」のコーナーが、2時間スペシャルなどで不定期に放送されている。
久米宏のがん戦争シリーズ
『水曜スペシャル』から継続のシリーズ。久米宏が「がん」のメカニズムに関する最新リポート、最新治療やターミナルケアなど現場の最前線や、患者本人と家族をとりまく現実に迫る。
警視庁24時シリーズ
タイトルは「警視庁」となっているが、全国各地で様々な犯罪を取り締まる警察官の姿に24時間密着取材を敢行したドキュメンタリー。
タイムショック芸能人バトルロイヤル
『スイスペ!』開始とともに終了した『タイムショック21』の芸能人チーム対抗戦。2002年秋 - 2004年春の3回実施。2004年秋以降から春・秋の2回(主に水曜日か木曜日)、改編期特番として番組出演者ならびに助っ人を使って高額賞金獲得かけて挑む。
さまぁ〜ずと優香のスイスペ!チェック
さまぁ〜ず優香が司会。芸能人に様々なチェック問題を行う。ある種、朝日放送『人気者でいこう!』の「芸能人常識チェック」「芸能人格付けチェック」めいた番組[独自研究?]
ザ・ディスクロージャー
SMAP稲垣吾郎が歴史的事件の真実に迫る(2004年8月4日放送)
ネクスペ!
20:48 - 20:54。次回予告。関東地区のみ放送。

外部リンクスイスペ!

水曜スペシャル以外の番組[編集]

詳細は当該項を参照されたい。

脚注[編集]

  1. ^ 20:51 - 20:54には番宣番組ミニミニ招待席』を放送するが、プロ野球中継の時は休止して20:54まで放送。
  2. ^ ただし、川口がピラニアに噛まれるなど、本当に事故が発生したこともある。なお、企画のスタートとなった最初の放送では、フィリピンのタサダイ族を探索しているが、実は放送から4年前にフェルディナンド・マルコス大統領の命令により、タサダイ族の居住区への立入りが禁止されている。これは後に詐欺事件との疑惑が出ている。
  3. ^ 6勝先取で優勝なのだが、途中で6勝先取して優勝した事は一度も無く、毎回必ず11回戦目に決まっていた(つまり10回戦までは5対5だった)。
  4. ^ チェリッシュは姉妹番組『全日本選抜ちびっこものまね歌合戦!』の司会も担当していた。
  5. ^ 音頭の間に、子供の歌まねによる『情熱の嵐』(西城秀樹の楽曲)や『ひと夏の経験』(山口百恵の楽曲)などの楽曲が挿入されているという珍曲。
  6. ^ 1976年6月23日付「朝日新聞縮刷版」のラジオ・テレビ欄の番組解説。
  7. ^ ただし1976年10月に「霊感ヤマカン第六感」が日曜夕方に移動(ABC側は一貫して同じ枠)すると、この枠はNET→ANB制作枠に変更、そして1978年4月に「霊感ヤマカン第六感」が再移動してABC枠に戻った。
  8. ^ テレ朝制作最後の回は、これから5年後の1991年11月29日だが、この回は『水曜特バン!』ではなく、『ミュージックステーション』枠を借り切った金曜19:30 - 21:54で放送した(19:30開始なのは『ドラえもん』を通常通り編成したため)。
  9. ^ ただし美神は1993年版の「紹介」でナレーションで登場した。

関連項目[編集]

  • 土曜アンコールアワー - 『水曜スペシャル』時代の放送番組を再放送していた枠。テレビ朝日のみが編成していた。
  • ドスペ! - タイトルを引き継いだ土曜ゴールデンタイムの単発特別番組枠。
  • 妖怪ウォッチ - 本作のパロディである『金妖スペシャル! コマさん探検隊!』が放送された。
  • おそ松さん - 本作のパロディである『月曜深夜スペシャル 松野家探検隊が行く』が放送された。
NET→テレビ朝日系列 水曜19:30 - 20:51枠
前番組 番組名 次番組
一休さん
※19:30 - 20:00
月曜19時台後半枠へ移動】
【ここまでアニメ枠】
ベスト30歌謡曲
(第1期)
※20:00 - 20:54
水曜スペシャル
(1976年4月28日 - 1986年3月26日)
新水曜スペシャル
※19:00 - 20:51
テレビ朝日系列 水曜19・20時台
クイズなんでも一番館
※19:00 - 19:30
【土曜17時台前半枠へ移動】
【ここまでABC制作枠】
水曜スペシャル
※19:30 - 20:51
新水曜スペシャル
(1986年4月2日 - 1987年9月24日)
グリム名作劇場
※18:50 - 19:20
【ここからABC制作アニメ枠
ニュースシャトル
※19:20 - 20:00
ナイトライダー
※20:00 - 20:54
月曜20時台から移動)
テレビ朝日系列 水曜19:30 - 20:54枠
ニュースシャトル
※19:20 - 20:00
ビートたけしのスポーツ大将
(第2期)
※20:00 - 20:54
水曜スーパーテレビ
(1989年4月19日 - 1990年3月)
水曜スーパーキャスト
※19:00 - 20:54
テレビ朝日系列 水曜19・20時台
クイズタイムショック生島時代)
※19:00 - 19:30
水曜スーパーテレビ
※19:30 - 20:54
水曜スーパーキャスト
(1990年4月18日 - 1991年3月20日)
クイズ!その時どうした!!
※19:00 - 19:30
水曜特バン!
※19:30 - 20:54
テレビ朝日系列 水曜19:30 - 20:54枠
水曜スーパーキャスト
※19:00 - 20:54
水曜特バン!
(1991年4月3日 - 1995年9月27日)
目撃!ドキュン
※19:00 - 19:54
各局ローカル編成のミニ番組
※19:54 - 20:00
Xファイル(シーズン1)
※20:00 - 20:54
テレビ朝日系列 水曜19・20時台
目撃!ドキュン
※19:00 - 19:54
各局ローカル編成のミニ番組
※19:54 - 20:00
せきらら白書
※20:00 - 20:54
スイスペ!
(2002年7月3日 - 2004年9月29日)
愛のエプロン
※19:00 - 19:54
このあと銭形金太郎
※19:54 - 20:00
銭形金太郎
※20:00 - 20:54