野原みさえ

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野原 みさえ(のはら みさえ)は、臼井儀人の漫画『クレヨンしんちゃん』に登場する架空の人物であり、主人公野原しんのすけである。 アニメ版での声優ならはしみき

概要[編集]

熊本県アソ市[1]出身。29歳。専業主婦[2]埼玉県春日部市在住。旧姓「小山(こやま)」。

原作では10月10日生まれであるが(原作1巻にて判明)、アニメでは9月21日生まれである。星座はてんびん座[3][4]。夫野原ひろしとの間に産まれた野原しんのすけ野原ひまわりの母である。父は小山よし治。母は小山ひさえ。三姉妹[5]の次女であり、姉のまさえと妹のむさえがいる。しんのすけが2歳(みさえは26歳)の頃の話も何度か放送されている。

身長160.2cm、体重52kg[6]、血液型はB型。BMI指数は20.26となり、見た目は華奢だがやや隠れ肥満であり、「母ちゃんの体脂肪率だゾ」(1997年9月5日放送)では体脂肪率が29%だった。ただし体重が増えたという「お散歩はオイシイぞ」では体脂肪率は28.6%。ウエストサイズは58cm[7]。ヒップは120cm。靴のサイズは23.5cm[8]一人称は私。バストサイズは79cm[9]だが、しんのすけが72のAカップと言ったところ、「75のAカップです〜」(アニメでは(グアム旅行の際に)79のBと言ったことも)と自分で言ったシーンがあるほか、Bカップで余るくらいと言ったこともある。

しんのすけからは「母ちゃん」、ひろしからは「みさえ」、ひまわり(成人時)からは「ママ」と呼ばれている。

人物[編集]

経歴[編集]

結婚する以前は小山田物産でOLをしていた[10]。21歳の時にひろしと出会い(2010年4月16日放送のアニメでは2002年に出会った事になっている[11])、北千住駅のホームでプロポーズを受け[12]、結婚(時期は不明)。ハート柄のハンカチをひろしが拾って届けた事に出会いの端を発するが、原作ではしんのすけと北与野博士のタイムスリップにより、アニメではカスカベタイムパトロール隊によって[13]、チンピラに絡まれたしんのすけをみさえが助けようとしたが逆に連れ去られそうになり、しんのすけが「とうちゃんたすけてー!」という叫びを発したことでひろしが駆けつけ、靴の臭いで撃退したことから恋仲になったという出会い方に変わった。なお、前述のハンカチはその際チンピラから殴打を受けたひろしの顔面の血を拭う際に使われた。結婚後は専業主婦として現在に至る。24歳で長男第一子のしんのすけを出産、29歳で長女第二子のひまわりを出産している。

学歴は、熊本市立大熊小学校、熊本市立大熊中学校、熊本県立水後寺女子高校、私立加藤清正女子短期大学卒業[14]。いずれも実在しない。高校時代はバスケットボール部に所属(原作4巻より判明)アニメ「母ちゃんの過去だゾ」(2013年10月18日)では、むさえが「姉ちゃん演劇部だっけ」と発言している。原作1巻ではしんのすけの質問に対し「自分は高卒だからわからない[15]」と誤魔化す場面がある。

服装・外見[編集]

ボリュームのあるパーマヘア(原作が刊行された80年代当時に主婦層の流行の髪型)だが24歳(しんのすけが乳児)の頃まではロングヘアだった。ファンの間では「北海道のような髪型だ」とする声もある。原作初期は前髪が無いため、現在とは別人のような風貌である。アニメでは一度髪型をストレートヘア(当時流行していた藤原紀香のヘアスタイル)に変えたが、しんのすけのお節介が原因で『ちびまる子ちゃん』のさくらすみれ(まる子の母)のような髪型になった事があった[16]。その後、おかしくなった髪は、しばらくしていく内に徐々に元の髪型に戻っていった。さらに、アニメ「ムリして若返っちゃうゾ」で若い母親たちの影響を受けて自ら若作りに励み髪型を変えたこともある[17]

容姿に関して自身や身内以外から具体的に言及されることはあまりないが、隣のおばさんには妹のむさえ共々「そこそこ美人」と言われている。

29歳でまだ若いにも関わらず、自身の性格・態度・言動の原因でしんのすけや周囲の人々からはたまに「おばさん」「おばば」(しんのすけの場合は「ヨーカイケチケチおばば」とも)と言われ、まだ言葉がしゃべれないひまわりから、指を指されて「おばちゃん!!」とはっきり言われたことがある。それを言われると「誰がおばさんよ」などで激怒するが、周囲の場合は慌てて逃げられたり、「そう言う事だからおばさんなんだよ」などと言い返される事がある[18]。警官などから年齢を聞かれた際にはしんのすけがわざわざ「来年30歳だよ」と付け加えるシーンもある。

原作での髪の色は黒、アニメでは茶髪である。華やかなドレスや宝石類を好み、ちょっとしたセレブ志向であるが、実際には和風で素朴な格好が似合う様である。同窓会ではみさえのことを好いていたと告白する同級生(当時ハンサム少年であったらしい)もおり、パート勤務時にセクハラ行為を受ける等、少なからず女性としての魅力を持っている様である。

当初はピンクのツーピース姿が定着していたが、1994年頃からは毎週違う服に違うズボンをはいていることが多くなる。夏は紺のタンクトップに水色の短パン姿が多い。水着は柄物のハイレグが多いが、初期は必ずピンクのハイレグを着用していた。「スケスケおパンツ」を穿いていたこともある(連載当初はスカートでも堂々と穿いていたが現在は不明。なお、しんのすけがそれを言いふらしていたことがあったようで、ママとのお約束条項43条に「ママのパンツがスケスケであることをよその人に言ってはいけない」という文面がある)。初期の時の目は細かったが、現在のみさえの目はパッチリとしている。

また、アニメで若白髪が生えていたことで一時はショックを受けていたが、おケイの助言によって立ち直る[19]

赤ん坊の頃のみさえはしんのすけも見間違えるほど、娘のひまわりにそっくりだった。姉のまさえ・妹のむさえの幼児期も、ひまわり・みさえの幼児期にそっくり。

性格[編集]

時に個性的、時に母性的であるが、基本は短気で見栄っ張りでケチの三拍子を備えた利かん気で子供染みた女性である。自分の感情の赴くまま、しんのすけとひろしに容赦なく制裁を加えたりして(よくしんのすけとひろしにげんこつをしている)いて、ひろしを完全に尻に敷いている。粗雑でガサツで男勝りな激しい気性の持ち主で、子供にも夫にも厳しいが、自分には甘い。立場が危うくなると、強引に解決することも少なくない。なお、原作初期ではしんのすけに対してげんこつで10発以上のコブを作る事が多々あった。 しかし、過去に一度だけホームパーティーの準備をしている最中に自身の不手際が原因で料理の材料をしっちゃめっちゃかにした時に、いつものようにひろしに責任転嫁を計ったものの逆にひろしに自分の落ち度を責め立てられ論破された際には、パーティーの準備を投げ出して子供のように拗ねて脹れっ面になりひまわりを連れて出て行ってしまった。しかし、おケイ夫婦に説得され一緒に帰ってきた時にはバツの悪い思いをしつつも、自分の尻拭いをさせてしまったしんのすけとひろしに謝るなど、決していつも自分の非を認めないわけでない。また、何かあると頭からしんのすけを疑い、叱ったり、殴ったりするが、その真実を知った後でしんのすけに謝っている[20][21]

非常に気乗りが良く一度思い定めると徹底して打ち込む姿勢を見せるが、飽き易いために徹頭徹尾とはいかず持続しない。熱しやすく冷めやすいタイプである。また極度の機械音痴でパソコンなどの操作知識はほぼ0に近い。劇場版『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』では何度か「SFって訳が判らなくて苦手」と発言しており、タイムパラドックスに関する話題も全く理解できていなかった。『クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者』でも同様の台詞があるが、SFに加えてファンタジーも嫌いと発言している。しかし魔法少女などが好きという趣向と矛盾しており、ひろしに指摘されるが「魔法少女はファンタジーじゃない」と勝手に解釈して返した。

しんのすけの言動にはいつも振り回され手を焼いているが、子育てに関しては常に積極的で、我が子をバカにする人間は絶対に許さず、相手が誰であろうと毅然とした態度で接し、しんのすけと身体が入れ替わってしまったために、やむを得ず登園した幼稚園でいじめを目撃した際には、いじめっ子の園児を強い口調で叱責したり、大阪に単身赴任中のひろしに会いに行くため、しんのすけとともに(ひまわり登場前)乗車した新幹線車内で、禁煙席にもかかわらず喫煙したチンピラに注意をする[22]、カスカベタイムパトロール隊によって不良に絡まれたしんのすけを助けようとするなど正義感が強く、その勝気で逞しい姿が彼女を母親たらしめており、我が子に対する真摯な態度は時折周囲に感動を与えてくれる。また、いずれもしんのすけの意志、または引き起こした騒動が原因で頓挫してしまったが、家庭教師をつけたり塾や英会話教室・音楽教室などに無料レッスンといえども積極的に参加させたり、当たり前の事を大袈裟に褒めたりとしんのすけには人一倍愛情を注いでいる部分もある(しんのすけが思ったことを天才的な思考と勝手に解釈する事もある為、普通の親同様、親バカな部分もある)。 夫・ひろしに対しての気遣いも忘れず、夕飯のおかずに好物を用意し、晩酌用のビールも欠かさないなど、仕事から疲れて帰ってくるひろしが会社の取引で失態を演じてしまった時にはきちんと慰め、会社を退職したいと打ち明けられてもすんなりと受け入れる(みさえの慰めと、しんのすけの前向きさで立ち直り、ひろしは退職を思いとどまった)等、短気な性格とは裏腹に、妻として気を利かせる事も間々ある。

習慣・癖[編集]

日常生活で酒を飲むことはほとんどないが、同窓会や忘年会といったイベントの際は飲むことがある。しかし酒癖が悪く、酒に酔うと形振り構わず悪態をつく癖があり、あまりの酒癖の悪さにしんのすけが周りの客やみさえの友人に謝ったほどである。本田ケイコ(おケイ)という親友がおり、一緒に飲みだすと酒乱に陥る。普段は標準語を話し(同郷のみさえとおケイとのやり取りも標準語である)、自分の親や姉妹の前では熊本弁を話すが妹のむさえとは標準語で話すことが多い。酒乱に陥ると熊本弁で話すこともある。

便秘の為、イライラしている事もしばしば。便秘中は凶暴化し、便秘が解消した後は嬉々としている[23]

カレンダーに便が出た日にはニコニコマークを描いて記録している(アニメより)。

セール品・高級品には目が無く、チラシで目に付いた商品はすかさず入手する。高級なアクセサリーや化粧品などを時々購入するが、それらの品物はしんのすけまたはひまわりの悪戯やしんのすけ(時にはひろしも)のドジのせいで台無しになる事がよくある。また、高級レストランや美術館へ出向いた際には上品な立ち振る舞いで清楚を装うが、しんのすけのペースに飲まれてついつい地が出てしまう。ワイドショーや漫才を観賞しながら昼寝をする姿も散見される。本人曰く「お昼寝は専業主婦の特権」。その際手元にはしばしば草加煎餅が置いてある。また、しんのすけの朝寝坊には苦労しており(アニメ『近道は、遠い道だゾ』(2001年6月15日放送)など)、バスに乗り遅れた際は自転車で送っている。

一方、情が強いのみならず人情味があり情に脆い。移り気な性格だが、それだけに慈悲心が強く薄情なことは出来ない質である。しんのすけに付き添い、子供のアニメと高を括りながらカンタムロボ(劇中劇)を観ていたみさえであったが、いつの間にか感情移入し、良い話だと涙している。この習性はしんのすけに対してもよく見られ、我が子の時折見せる純朴な姿にしばしば心打たれている様子である。

非常にのりやすい体質でもある。子供の頃はおきゃんな少女で、現在と変わらず見栄っ張りの様子である。マッサージ屋に行った時、ヨダレを垂らして爆睡していた。その姿を見たしんのすけから、「母ちゃんトドみたい…」と揶揄された。

時として大人気ない言動や行動が伴う。ひろしの会社からの借物である携帯電話(当時は携帯電話の普及率が低かった。また後にみさえ本人も携帯を持つ)に目を輝かせたり、収納整理の際に押入れから出て来たセーラー服を着たりする(その際、目一杯おなかを凹ませている)。また胸が小さいことがややコンプレックスであるらしく、時折Cカップになる夢を見たり、劇場版『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』では変身の際やたらと豊胸だった[24]。その他、恥かしげもなく菜の花から菜種油が取れることに感心してみたり、しんのすけと一緒に他人のデートを見物するなど、無邪気な習性を垣間見せる。また、しんのすけと遊ぶ際に本格的なコスプレをしては誤って外に出て、周囲の人に見られてしまい落ち込むこともある(原作では何度かこのケースのオチになる)。また、劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』では男装を披露しており、かすかべ防衛隊のネネと同じように男装が似合っていた。さらに2015年10月に放映された「母ちゃんは捨てる女だゾ」では古い服を大量に処分していた時に出てきたネコミミメイド服を着てみたり(この際にはひまわりに全速力で逃げられた)、挙げ句の果てにそれを残してクローゼットに入れたりしていた(この際、作業用のいわゆる「汚れてもいい服」を全く残していなかったため、町内清掃でいい服を汚してしまい落ち込むというオチになった)。

初期の頃は、しんのすけからよく料理下手と言われるが実際には下手ではない。普段は、あまり本気を出さずに手を抜くことがあるだけで(とは言っても普通の家庭料理)、本気を出せば、かなりの腕前の料理を振舞うことができる(しかし、しんのすけには「どうやらみさえはおばあちゃんの才能を受け継がなかったようですな」と称された。その際、ひろしや銀之助、よし冶やひさえは「ウンウン」と言いながら目をつぶってうなずいていた)。これらのやり取りは運動会などたくさんの幼稚園の保護者がいる時に多く、ひろしによれば、みさえ自身の見栄っ張りな性格が原動力になっている。

スマートフォンを所有しており、オシリ(Siriのパロディ)というバーチャルアシスタントを使っているシーンも見られる(「恐怖のアプリだゾ」(2015年12月11日放送)では秘書アプリを使いすぎて秘書アプリの言うとおりに動いていた)。

光りもの好きだが、宝石貴金属に対する目利き能力はまったく無く、酢乙女あいがひまわりにあげた30万円のダイヤのネックレスを「おもちゃのネックレス」[25]と言い、オマタからもらった時価数十万円もする金の勲章も「おもちゃ」と評し[26]、さらに、しんのすけが金の勲章を片付けなかったため、100個以上も溜まった金の勲章を一気に捨ててしまい、非常に後悔したこともある。

痩せるためにダイエットをしている描写も多いが、三日坊主で終わる・成功しつつもリバウンドする・絶食して後に過食するなどの原因で失敗ばかりしている[27]。失敗すれば過食するという方向に向いてしまうので、体重のキープもできておらず、未来のみさえは肥満体となっている。

お仕置き[編集]

お仕置きの常套手段として、「げんこつ」「グリグリ攻撃」(側頭部に両拳を当てて押し回す。元祖は姉のまさえによる[28])「尻叩き」が挙げられる。中でも「尻叩き」はしんのすけが最も恐れているお仕置きと言える。怒りが爆発すると顔つきが険しくなったり、しばしば「スーパーサイヤかあちゃん」になったり[29]かめはめ波を放ったりする[30]。果てはお玉や大根で殴打するなどの過激な描写も散見される一方、お仕置きとまではいかず、冗談交じりに頬を抓るなどのパターンがある。また、非常に稀であるが本気で怒った時などに、頬を平手打ちで叩いた事もある[31]

「ママとのお約束条項」なるものを制定しており、しんのすけが悪さをするごとに「ママとのお約束第○条、○○してはいけない」や「ママとのお約束第○条、○○は禁止」などと条項をノートに書き留めており、その数は3桁を優に超え、今のところは、143条を達成している(第100条は「熊にお財布を与えてはいけない」である[32][33]

原作ではグリグリ攻撃はしんのすけの「グリグリはずし」でかわされて以来脳天に度々行う程度になったものの(頻度は少ない)、アニメでは引き続きコンスタントに行っている。

口調はやや挑発的であり、相手の感情を逆撫でしてしまう事もしばしば(もっとも、それを感知したみさえが逆ギレで制圧する事も多い)。日常的に展開される親子の攻防ではしんのすけを篭絡する為、老獪かつ大人気ない作戦を行使する。ただし、幼稚園バスに乗り遅れるしんのすけを自転車で送り届けたりと忙しない毎日であり、彼女がそれなりの根気と苦労を強いられているのもまた事実である。なお、子供を生む前は「生まれてくる子供(つまりは、しんのすけのこと)のことは殴らないし、怒らない」と言っていたが、現在とはまるで逆である[34]。しかし、近年[いつ?]のアニメ版では暴力的なお仕置きは少なくなっている(その分、しんのすけ自身も少々利口になっている)。 怒りがちではあるが一方で感傷的な面も非常に強く、しんのすけをあまりに叱り過ぎた事や、無実の罪で叱りつけてしまっていた事に反省して自ら心を痛めたり、過保護とも捉え兼ねない程甘く接する事もある(ただし、あまりにも無理をし過ぎたため、しんのすけに気味悪がられた上にしんのすけと二人で体調を崩したこともある[35])。

免許・運転技術等[編集]

自動車の運転免許(AT限定[36])を持っているが、ペーパードライバーで滅多に運転しない。なお、運転免許は原作9巻で、アニメでは「運転免許がとれるゾ」(1994年5月30日放送)で取得した。(取得した際にしんのすけとひろしに免許証を見せたらしんのすけには指名手配の写真に間違われひろしには下着ドロボーと間違われた。)たまにひろしの愛車を使用するが、車使いは荒く必ず傷を付けてしまう。結果、アニメでは初期に登場していた青のハッチバック廃車にしてしまった。右折が苦手であり、しんのすけの送迎の時に左折を繰り返して行こうとした所、左折しようとした路地が工事中で左折できず、さらにその先を左折して高速道路に乗り、最寄の埼玉県内のインターチェンジから栃木県まで行ってしまったこともある[37]。 よそ見などが原因で事故を起こしたことも数回ある。そのため新車を試運転しようとした際、ひまわりですら血相を変えて同乗を拒絶されたこともある[38]

運転する際にはドリフトやスピンターンでの駐車[39]をするなど並以上の技術を持っている。

おケイが産気づいたときには、一方通行を逆走しているが、発見した警官に逆切れし、パトカーで産科病院に誘導させたこともある。

さらに、しょっちゅう道を間違えてしまう。そのためしんのすけが正確にナビをしているにもかかわらず道を間違えてしまい、その度にしんのすけから呆れられている。さらに、ひろしが取引先からモニターするように頼まれたカーナビゲーションシステムを破壊してしまった回[40]すらある(ただし、この回の場合は「カーナビのインターフェースとなるキャラクターがかなり反抗的[41]だったためにみさえが怒った」という内容であり、この試作品は運転中無理なく操作できることを求められるカーナビ/カーオーディオ製品として重大な問題点を抱えていると考えられる。結局みさえが謝罪することはなかった)。

しかし現在では、しんのすけもひまわりも、みさえが運転する車に乗って平気で爆睡してしまう。その光景を見たむさえは非常に驚いていた。

また、初めてしんのすけを送迎したはずが、栃木まで行ってしまった帰りにガソリンを入れることになったが、レギュラーとハイオクのどっちを使っているか分からず、「適当にブレンドして!」と答え、「灰皿は(中身は一杯になっていないか)大丈夫ですか?」と聞かれた時には「大丈夫、壊れてないわ!」と答えてしまい、店員を困らせたこともある。

野原家の自動車について[編集]

アニメに登場する自動車は以下の通りである。'96年と'16年の買い替えのエピソードはいずれもみさえの運転技術の低さが原因である。

  • 名称不明(ハッチバック・青 ~1996)
    • プレートナンバー:大宮57 の 37-33(アニメ「車の運転はキケンダゾ」より)
    • アニメ版での初期車両。しかし上述のようにみさえが運転を始めて以来傷が絶えず、最後にはそれが原因でエンジンを壊してしまい[42]、これがアンジェリーナに乗り換える最大の理由となった。
  • 名称不明(セダン・青 [43]
    • プレートナンバー:大宮57 ハ 33-96(アニメ「ピクニックに行くゾ その2」より)[44]
  • オッサン・アンジェリーナ(セダン・グリーン 1996~2016)
    • プレートナンバー:春我部58 ん53-09(こすりまくる)(アニメ「ついに新車を買ったゾ」、「おそば屋さんで外食だゾ」より)[45]
    • アンジェリーナを販売店で見た時にひろしが「(視界がいいので)ぶつけずに済むかも」と言っていたが、傷が絶えない(みさえのせい)のは相変わらずである。
    • 映画版ではエアバッグが展開したカットがあることから、運転席のみのエアバッグ装備車であることがわかる。
    • アニメ放映時期を基準とすると廃車時の車齢はワンオーナーで20年と、比較的長いといえる。
  • 名称不明(ステーションワゴン・グリーン 2016~)
    • みさえが車庫入れでアンジェリーナを破壊してしまった上に車検の時期が近づいていたため買い替え。
    • ひろしがミニバンや大型SUVに関心を示すもののみさえが大型車に難色を示したため、営業に勧められた。
    • ナンバープレートの描写がない。

趣味[編集]

趣味は長電話と井戸端会議とデパ地下試食めぐり。好物はプリン、生チョコ、ジャンボシュークリーム、甘栗芋羊羹鯛焼きなどの甘味の強い菓子類。また、カニも好む。好きなミュージシャンはTHE COLLECTORS。しかしTHE COLLECTORSのCDをしんのすけに壊される。イケメン好きでもあり、好きな映画俳優はケビン・コスナー。また、韓国の俳優(ペ・ヨンジュンパク・ヨンハなど)も大好きである。連載初期は当時阪神タイガースに所属していた新庄剛志のファンでもあった(しかし野球のルールをほとんど知らず、新庄の守備位置がどこなのかも知らなかった)[46]。夢の中でリチャード・ギアブラッド・ピットと不倫をしたり、自分がマリア・シャラポワだったりナタリー・ポートマンに勘違いされたりと、自分にとってやたら都合の良い夢ばかりを見ている(寝言から判明)。また、例外的に悪夢にうなされることもある。他の主婦との会話と買い物は長い。ダイエット食品や器具を結構買うが、面倒くさがるため、押入れにたまりがち。押入れや冷蔵庫を開けると物が流れ出てくる(通称「雪崩」)。収納下手は母親譲り[47]。アニメ版ではTwitterらしきものをやっている描写もある。

戦闘能力[編集]

映画での敵の撃墜数は野原一家の内でもっとも多い。『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』「トレジャーハンターみさえ」などにおいては、何人もの男を素手で打倒する程の格闘術を見せている。怒った時はさらに物凄い戦闘力を発揮する(詳細はお仕置きの欄を参照)。便秘の際は非常に殺気立っており、不用意な発言をしたひろしを高速往復ビンタするなどしている[48]。また、ひろしとスポーツなどで争ったり、何か物が懸かったものでは、常人を逸脱した運動能力を発揮し、その様子はしんのすけが驚くほどである。しかし、「クレヨンウォーズ」ではシロ(A・P・U)の判定で彼女の強さは30と表示されており、500の戦闘力を持つひろし(アーシクセーダー)より非常に低かった(これはひろしの足臭が強さに比例したものである)。

その他[編集]

他者と体が入れ替わったことが2回ある。「母ちゃんといれかわっちゃったゾ」では、玄関先でぶつかった時に、しんのすけの体と入れ替わり、「父ちゃんと母ちゃんが入れ替わったゾ」では、適当に言ったおまじないが原因で、ひろしの体と入れ替わったことがあった(どちらも後にとあるはずみで元に戻った)。

しんのすけと入れ替わった際には立った状態での小便や股間強打という男性でしか味わえない行為を29年の人生にして初めて味わった。立ち小便ではその難しさに戸惑いつつ楽しんでいたが、股間強打では、その痛みを大量の汗とともに悶絶しながら「なんなの?この全身を突き抜けるような、鬼に金棒でえぐられたような痛みは?」と表現し、「これが男の痛みなのね」ともんどりうっていた[49]。しかし、インラインスケートを履いてバランスを取っていた時に、しんのすけが開いた足の中に入り込んだ時にぶつかってしまい、そのまま足を広げたまま落ちてしまい、股間を強打して悶絶していた。その光景を見たしんのすけから、「はしたない人だ…」とも言われている。

仮面ライダー電王+しん王」では、腹部と臀部に脂肪がたくさんついている「三段腹イマジン」に襲われているが、背格好や髪型がみさえにそっくりだったためしんのすけに「どっちが母ちゃんかわからない」と言われる始末であった。

書置きを残して外出する時には、最後に、「美人のママより」と書き、やけに胸を大きくした自画像を描いている(しかし、しんのすけは「美人の」はいつも無視している)。

アニメでは第57話とスペシャル版第2回までの初期のエンディングクレジットでは名前ではなく、「ママ」とキャスティングされていた。第58話からオープニング、エンディングテーマ曲の変更の際に「みさえ」でキャスティングされるようになった。

夫婦そろっての入院、出産時での入院はあるが、食べ過ぎによる入院及び尾てい骨骨折による入院は初めてで、単独で、ひろしは切れ痔、しんのすけは足の骨折ですでに入院経験している。

しんのすけからは「母ちゃん」と呼ばれているが、みさえは「ママ」と呼ばせようとしており、しんのすけの前での一人称は「ママ」である。同様にひろしのこともしんのすけの前では「パパ」と呼んでいる。一度本格的に「ママ」「パパ」と呼ばせようとしたことがあるが、しんのすけからはっきりと断られている。しかし、しんのすけがみさえに媚を売るときは「ママ」と呼ぶこともある[50]

みさえの呼び名[編集]

呼び方 呼称者
母ちゃん 野原しんのすけ
ママ 野原しんのすけ(みさえが怒っているまたはみさえに押し付けられている時、みさえに媚びを売る時[50])、野原ひまわり(成人時)
お母様 野原しんのすけ(みさえが怒っているまたはみさえに押し付けられている時)
みさえ 野原ひろし、小山よし治、小山ひさえ、小山まさえ、本田ケイ子
みさちゃん 野原ひろし(酔っぱらった時)
野原さん 北本、吉永みどり、園長先生
みさえさん 鳩ヶ谷ミッチー、鳩ヶ谷ヨシリン、野原銀の介、四郎、役津栗優
先輩 屈底厚子
ミサイルさん ロベルト・マクガイヤー
みさえちゃん スーザン小雪
ねーちゃん 小山むさえ

家族・親戚[編集]

主な家族・親戚[編集]

  • 息子:しんのすけ(5歳)
  • 娘:ひまわり(0歳)
  • 夫:ひろし(双葉商事勤務・35歳)
  • 父:小山よし治(みさえの父、熊本在住)
  • 母:小山ひさえ(よし治の妻、熊本在住)
  • 姉:小山まさえ(みさえの姉、熊本在住、中学教師)
  • 妹:小山むさえ(みさえの妹、写真家の助手)
  • 叔母:ふさえ(アニメオリジナルキャラクター)
  • 義父:野原銀の介(ひろしの父、秋田在住)
  • 義母:野原つる(銀の助の妻、秋田在住)
  • 義兄:野原せまし(ひろしの兄、秋田在住、農業経営・40歳)

※飼い犬にシロがいる。

※以上のメンバーの詳細についてはクレヨンしんちゃんの登場人物一覧参照

系図[編集]

以下はみさえ視点の系図。

 

小山よし治
 
 
 

小山ひさえ
 
 
 
義父
野原銀の介
 
 
 
義母
野原つる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

小山まさえ
 

小山むさえ
 
野原みさえ(29)
 
 
 

野原ひろし(35)
 
義兄(原作のみ)
野原せまし(40)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
息子・長男
野原しんのすけ(5)
 
 
娘・長女
野原ひまわり(0)

脚注[編集]

  1. ^ 2005年の市町村合併により誕生した阿蘇市とは無関係(詳細は阿蘇市#阿蘇市にゆかりのある人物を参照)。
  2. ^ スーパーにパートとして勤めたことがあるが、ベテランパート井美理田押子による新人いびりと、チーフの胃屋良支又吉によるセクハラを受けて激怒し、一日で辞めてしまう。ただしみさえが本気で怒ったのは井美理田押子が子供たちをバカにしたためであり、その直後にチーフからセクハラされたため反撃したのが理由。また、レコード店で働いたこともある。独特のブロックサインを用いるカスカベ書店でのパート歴もあるが、しんのすけとのドタバタの末に書架を大量に倒壊させてしまい、クビだけにとどまらず、この一件で痛んだ書籍類をすべて買い取る羽目になった。
  3. ^ 「母ちゃんのパートは大変だゾ」1998年5月29日放送より判明。当時の生年は1969年と表示されている。
  4. ^ 「野原刑事の事件簿」(1996年12月27日放送)での離婚届によれば蠍座(ただし、ひろしの星座が「へびつかい座」と記載されているので、13星座占星術による)とあるが、蠍座はこの13星座占星術では11月23日11月29日にあたる。また9月21日はおとめ座である。
  5. ^ アニメ「母ちゃんとお風呂だゾ」(1992年5月18日放送)ではしんのすけの質問に対し「自分は男兄弟ばかりだからわからない」と誤魔化す場面がある。
  6. ^ 「母ちゃんの健康が心配だゾ」2000年12月1日放送より判明。その後放映された「お散歩はオイシイぞ」では体重が2kg増え54.5kgだった
  7. ^ 原作5巻より判明
  8. ^ 「ボウリングをするゾ」(1994年6月6日放送)
  9. ^ 貧乳であるが、周囲のひとには見栄を張り、バスト89cmと偽っている。よしながみどりも89cmと偽っており、お互い見栄を認識している(原作4巻より)。
  10. ^ アニメ「青春時代の父ちゃん母ちゃんだゾ」(1998年4月17日)。この話では挿入歌に小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」が使われており、曲が発表された1991年頃の話として描かれていた。
  11. ^ 「カスカベタイムパトロール隊 オラ誕生の秘密だゾ」(2010年4月16日放送)。
  12. ^ ただし、「プロポーズ記念日だゾ」(1995年9月11日)に出てくるみさえの回想では、海辺でプロポーズされたことになっている。
  13. ^ 「カスカベタイムパトロール隊 オラ誕生の秘密だゾ」(2010年4月16日放送)
  14. ^ アニメ「母ちゃんのパートは大変だゾ」(1998年5月29日放送)。ただし、原作1巻では高卒だと答えている。
  15. ^ アニメ版では「高卒」の部分が「女子校」に差し替えられている。
  16. ^ アニメ「母ちゃんが髪型を変えたゾ」「だんだん変になる髪形だゾ」参照。しんのすけが藤原紀香の髪型により近づけようとして、眠っている最中のみさえの後ろ髪をバリカンで剃り始めるが、目を逸らしている間に後ろ髪を大きく刈ってしまう。その後はひろしに頼んで調髪してもらうが失敗して、より酷い髪形になり、最終的には北本の馴染みの美容室で調髪してもらい、一応は治まった。
  17. ^ しかし、しんのすけ達にはげんなりされていた。
  18. ^ このほか、映画3作目『雲黒斎の野望』でダイアナお銀から「うるさい女」と言われ(みさえ自身が何度も奪われた鞄を返してほしいと繰り返して言った為)、映画11作目『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』で罪に問われた際には「年齢詐称」とされていた。また、映画12作目『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』においては、「少しは己自身を知ったらどうだ?」と言われたジャスティス・ラブからコキ下ろされている。
  19. ^ アニメ「母ちゃんにシラガ発見だゾ」
  20. ^ 遠足のお菓子を買う際、しんのすけがお釣りを誤魔化した事(お金を家に忘れたマサオを助けるためにお金をあげた)で平手打ちをしてしまったが、マサオとマサオの母親から真実を聞き、しんのすけに謝っている。
  21. ^ 原作の番外編ではしんのすけがみさえの下着に落書きしたと疑った際、「ひまわりかシロが犯人」というしんのすけの言葉にも耳を貸さずに喧嘩になったが、その後しんのすけの言葉通り、ひまわりが真犯人であることに気づき、しんのすけに謝り仲直りした。
  22. ^ 最初はそのチンピラに注意を無視され、しんのすけをバカにされたが、偶然同乗していたしんのすけの幼稚園の園長、高倉の後押し(正確には高倉の風貌としんのすけの「組長」という発言から、チンピラが彼を暴力団員だと誤解したため)で、そのチンピラは退散した。
  23. ^ 劇場版アニメ「メイド・イン・埼玉」等。
  24. ^ 自身のイメージを反映した変身としては他に「魔法少女みさりん」があり、年甲斐もなくフリフリの衣装で登場したことが数度ある。劇場版『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』の劇中で過去にタイムスリップした際には、最もよく似合う格好として自動的に百姓の格好に変身した。
  25. ^ 原作29巻。ひまわりは本物とわかっており、あいに懐いていた。
  26. ^ 原作30巻など。この時オマタが一国の王子である事は知らなかった。
  27. ^ この為、しんのすけ達には呆れられたり、イジれられている(場合によっては、言われると激怒する事がある)。
  28. ^ アニメ「女3人寄っちゃったゾ」(2006年6月9日放送)。
  29. ^ ドラゴンボール』に登場する「超サイヤ人」のパロディ。戦闘力は最大13万。
  30. ^ アニメでは別の方法に変更されている。
  31. ^ 単行本1巻(アニメでは「夫婦ゲンカは大変だゾ」(1992年6月29日放送))、19巻(アニメでは「遠足のおやつを買うゾ」(1997年10月17日放送))。
  32. ^ 単行本10巻
  33. ^ 『ママとのお約束条項の歌』として、初めに1993年12月20日のスペシャルで放送され、リメイクされたものが2002年11月2日から2003年9月27日、および2004年10月16日のエンディングテーマになっている。なお、この曲は『クレヨンしんちゃん スーパー・ベスト 30曲入りだゾ』『クレヨンしんちゃん キャラクターソングベスト』などに収録されている。また、原作では第100条が制定された際に『祝』の文字が出た。
  34. ^ 2001年4月20日放送「野原一家ヒストリー」より
  35. ^ 原作6巻、アニメでは「ほめ殺しはつらいゾ」(1993年11月22日放送)。
  36. ^ アニメ「母ちゃんは運転免許がないゾ」(1994年5月2日放送)。
  37. ^ 原作9巻およびアニメ「母ちゃんとドライブだゾ」(1994年5月30日放送)。
  38. ^ アニメ「新車を買いに行くゾ」2006年3月3日放送。
  39. ^ 「母ちゃんとドライブだゾ」等
  40. ^ 「カーナビで迷子だゾ」
  41. ^ みさえが「とんこつラーメン店に行きたい」と言ったのに無視したり強引に「一番人気だから」とみそラーメン店に行かせようとしたりした上、それでボルテージが上がったところにみさえをバカにする仕草を見せるなど。
  42. ^ 実名で登場したJAF隊員は「ボディの損傷を放置しオイルが漏れ、結果エンジンが焼き付いた。修理はエンジン載せ替えだろう」と言う内容のコメントを残した。
  43. ^ アニメ「ピクニックに行くゾ その1」「ピクニックに行くゾ その2」(何れも1992年5月4日放送)のみ
  44. ^ 大宮ナンバーは実在するが平仮名でなく片仮名の"ハ"であることからこのナンバーは実在し得ない。
  45. ^ 春日部ナンバーは実在するが平仮名が"ん"であることからこのナンバーは実在し得ない。
  46. ^ 原作7巻およびアニメ「東京ドームへ行くゾ」(1994年6月13日放送)。
  47. ^ 原作16巻、アニメでは「二人のじいちゃんと出かけるゾ」(1996年11月22日放送)。
  48. ^ クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉』より。
  49. ^ 「母ちゃんと入れ替わっちゃったゾ」全2エピソードにて
  50. ^ a b 「パパママプロジェクトだゾ」(2004年7月17日放送)

関連項目[編集]