レディ・バード (映画)

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レディ・バード
Lady Bird
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監督 グレタ・ガーウィグ
脚本 グレタ・ガーウィグ
製作 スコット・ルーディン
イーライ・ブッシュ
イヴリン・オニール
製作総指揮 リラ・ヤコブ
出演者 シアーシャ・ローナン
ローリー・メトカーフ
トレイシー・レッツ
ルーカス・ヘッジズ
ティモシー・シャラメ
音楽 ジョン・ブライオン
撮影 サム・レヴィ
編集 ニック・ホーイ
製作会社 スコット・ルーディン・プロダクションズ
マネジメント360
IACフィルムズ
配給 アメリカ合衆国の旗A24
日本の旗東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗2017年11月3日(限定公開)
アメリカ合衆国の旗2017年11月24日(拡大公開)
日本の旗2018年6月1日
上映時間 93分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $10,000,000[1]
興行収入 アメリカ合衆国の旗$48,958,273
世界の旗$76,858,273[2]
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レディ・バード』(原題:Lady Bird)は2017年アメリカ合衆国で公開された青春映画である。監督はグレタ・ガーウィグ、主演はシアーシャ・ローナンが務めた。

本作は2017年に公開された映画の中でも際だって高い評価を得ており、映画批評集積サイトのRotten Tomatoesで批評家支持率100%を記録していた希有な作品となった[3]。レビュー数が150件を超えてもなお100%を維持している作品は『マン・オン・ワイヤー』(2008年)以来であった[4]。しかし、同年12月10日、196番目のレビューがRotten評価を下したため、支持率は99%になっている[5]

ストーリー[編集]

2002年、クリスティン・マクファーソン(レディ・バード)はサクラメントにあるカトリック系の高校に通っていた。レディ・バードは両親(ラリーとマリオン)と上手く行っていなかったが、ジュリアン・ステファンズ(ジュリー)という親友はいた。レディ・バードとジュリーは授業の一環で演劇のオーディションを受け、そこでダニーという名前の青年と出会った。レディ・バードはダニーと急速に親密になっていき、ダニーの家の感謝祭の夕食会に招かれた。本来であれば、自分の両親と過ごすべきなのだろうが、関係が冷え切っている状況下では、他の家族と過ごす方が却って居心地が良かったのである。しかし、演劇の発表会での打ち上げにて女子トイレが混んでいたためにジュリーと共に男子トイレへ入ったところ、偶然ダニーがトイレの個室で男とキスをしている様子を目撃したレディ・バードは、すぐに別れを切り出した。母親の命令で、レディ・バードはコーヒーショップで働くことになった。そこで、彼女はイカしたミュージシャン(カイル)と知り合った。

そんなある日、ミニスカートを履いて登校したジェンナは、担任の修道女(サラ・ジョーン)から厳しく叱責された。ジェンナはその仕返しにジョーンの自動車に悪戯をした。レディ・バードはカイルの友人でもあり、以前から憧れていた彼女と仲良くなるために、演劇の稽古をサボってまでその悪戯に加わったことをきっかけに、2人は仲良くなっていった。しかし、ジュリーとはジェンナと仲良くするに連れて疎遠になっていく。ジェンナに住所を尋ねられたレディ・バードは、裕福な彼女たちに引け目を感じ、ダニーの祖母の住所を教えた。そんなこともあり、演劇の授業に出席しなくなったレディ・バードだったが、ある日、彼女はダニーがコーヒーショップで自分と話そうとしているのを発見し、裏口から逃げようとするが、先手を打っていた彼に捕まる。復縁を迫られるかと思ったレディ・バードだったが、ダニーの口から出たのは自身が同性愛者であるとカミング・アウトできないことへの苦悩だった。レディ・バードはそんなダニーを慰めてあげるのだった。また、「自分は童貞なんだ」と嘘をついたカイルを信じ込んだレディ・バードは、処女をカイルに捧げた。騙されたレディ・バードはモヤモヤとした気分になったが、母親と一緒にいる中で気分が落ち着いていった。しばらくして、ジェンナが嘘の住所を教えられたことに気が付いたため、レディ・バードは彼女から嘘つきと責められる。その後プロムへジェンナ、その彼、カイルと共に向かったが、ジュリーと行くべきだと気づき、カイルに彼女の家の前まで送ってもらう。ジュリーと仲直りをしたレディ・バードは2人でプロムに参加する。

また、サクラメントに程近いカリフォルニア大学デービス校を蹴って、補欠から合格していたニューヨークの大学への入学手続きを母親に内緒で進めていたことをダニーがうっかり漏らしてしまい、レディ・バードは母から口を聞いてもらえなくなり悲しむが、父から励まされ、奨学金の手続きも進めてもらう。高校卒業後の夏休み、レディ・バードは運転免許を取得し、18歳の誕生日を迎え、「大人の買い物」をする。レディ・バードがニューヨークへ発った日、母は無言で空港まで送ったことを後悔し、悲しみを爆発させるが、彼女もラリーに支えられる。ニューヨークに着いた後、彼女は母からの愛情のこもった手紙を読み、その後バーで男性に声をかけられ、クリスティンと本名を名乗る。しかし、彼のアパートの部屋でアルコールの過剰摂取で病院へ運ばれた彼女は翌朝退院し、カトリックの教会でのミサに出た後、母に謝罪の電話をするのであった。

キャスト[編集]

主人公のニックネームの由来[編集]

主人公のニックネームであるレディ・バードはレディ・バード・ジョンソン(第36代アメリカ合衆国大統領、リンドン・ジョンソンの妻)に由来するものではない。ガーウィグは「(レディ・バードというニックネームが)どこから湧いてきたのか自分でも分からない」と述べつつも、マザー・グースの童謡の「lady bird, lady bird, fly away home」という歌詞が無意識のうちに頭の中に浮かんだのではないかと推測している[6]

製作[編集]

構想[編集]

グレタ・ガーウィグは本作の脚本を執筆するのに丸一年を費やした。出来上がった脚本は350頁を超える長さのもので、『Mothers and Daughters』というタイトルが付けられた[7]。本作はガーウィグの自伝的映画でもあるが、ガーウィグ本人は「映画で起きたような出来事は私の人生で起きたことをそのまま表現しているわけではありません。しかし、映画の核心となる部分には、私が経験したことと重なる部分があります。」と語っている[7]。ガーウィグは俳優たちやスタッフたちに自身の高校時代の日記や写真、ジョーン・ディディオンのエッセイの引用を資料として配付し、彼/彼女らを故郷の町へと連れて行った[8][9]。ガーウィグは撮影監督のサム・レヴィに「思い出のような映画にしたい」「『大人は判ってくれない』や『6才のボクが、大人になるまで。』の女性版になる作品にしたい」と語ったのだという[10][11]

キャスティング[編集]

2015年9月、『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』のプロモーションのために、ガーウィグはトロント国際映画祭の会場を訪れていた。そこで、彼女はシアーシャ・ローナンに出会った。ガーウィグはホテルの1室でローナンと脚本の読み合わせをした。2ページ目を読んでいる最中、ガーウィグは「ローナンこそレディ・バードを演じるのに相応しい女優だ」と確信したのだという[12]2016年1月、ローナンの起用が正式に決まった[13]

脚本を執筆している段階から、ガーウィグはルーカス・ヘッジズを起用することを念頭に置いていた。脚本を読んだヘッジズがダニー役での出演を所望したため、その通りにキャスティングされた[14][15]。また、主人公の母親役にローリー・メトカーフが起用されたのは、彼女が出演している舞台を見たガーウィグが大いに感動したためであった[16]

2016年9月7日、ジョン・カルナが本作に出演することになったとの報道があった[17]。15日、ジョーダン・ロドリゲスが起用されたと報じられた[18]

撮影[編集]

当初の予定では、本作の主要撮影は2016年3月に開始されることになっていたが、ローナンの舞台出演と重なったため、撮影開始は8月に延期されることとなった[19]。本作の主要撮影は2016年8月20日にサクラメントで始まった。なお、ロサンゼルスニューヨークでのロケも行われた[20]

ローナンはレディ・バードを演じるために髪を赤色に染めたが、顔にある面皰を敢えて隠さないことにした。ローナンは「(面皰を隠さないことで)映画におけるティーンエイジャーの顔が実際のティーンエイジャーたちの顔に近付く良いきっかけになると思ったのです。」と語っている[21]

撮影を行うに当たって、ガーウィグはレベッカ・ミラーから学んだテクニックを大いに活用した。それは予定時間の1時間前に現場に赴き、その日に何が行われるのかを正確に把握することで、スタッフたちを過度に緊張させないようにするというものであった。また、ガーウィグはセット内でのスマートフォンの使用を禁止したが、これはノア・バームバックから学んだ手法であった[22]

公開[編集]

2017年7月、A24が本作の全世界配給権を購入したとの報道があった[23]。9月1日、本作はテルライド映画祭でプレミア上映された[24]。8日には第42回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーションでの撮影が行われた[25]。11日、フォーカス・フィーチャーズが北米以外での本作の配給権を購入したと発表した[26]。10月8日にはニューヨーク映画祭での上映が行われた[27]

興行収入[編集]

2017年11月3日、本作は全米4館で限定公開され、公開初週末に36万4437ドル(1館当たり9万1109ドル)を稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場26位となった[28]。1館当たりの数字は2017年に限定公開された作品の中でも2位となる数字であり[29]、女性監督の作品としてはアメリカ映画史上最高の数字である[30][31]。公開3週目には上映館238館でありながら、週末に251万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング8位となった[32]

評価[編集]

トロント国際映画祭で上映された際にはスタンディングオベーションが発生した[33]

本作は批評家から絶賛されているが、特にローナンとメトカーフの演技及びガーウィグの演出には惜しみない賛辞が寄せられている[34][35]。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには169件のレビューがあり、批評家支持率は99%、平均点は10点満点で8.7点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『レディ・バード』は青年期に生じる葛藤に瑞々しい洞察を加えている。この作品で映画監督・脚本家としてデビューを果たしたグレタ・ガーウィグには、映画製作の才能が十二分に備わっていると分かる。」となっている[36]。また、Metacriticには44件のレビューがあり、加重平均値は94/100となっている[37]

ニューヨーク・タイムズ』のA・O・スコットは本作を「映画館で上映される作品としては完璧だ」「特に出来が良い脚本であり、言葉遊びや生き生きとした会話が満ちあふれている。全ての台詞が現実の世界の人間が発するであろう言葉に聞こえる。それは『レディ・バード』での俳優たちの演技が実に素晴らしいことを意味している。」と絶賛している[38]。『ハリウッド・レポーター』のトッド・マッカーシーは「この作品は小品かもしれないが、野心的な作品である。」「目論見通り、観客を楽しませる痛快な作品に仕上がっている。」と称賛している。また、マッカーシーはローナンの演技を絶賛しており、「いつでもより良くあり続けようとしていると思う」と述べている[34]

本作に唯一否定的なレビューを投稿したコール・スミシーはB-評価(本来ならばRottenには値しない評価)を下した上で「この作品は完璧な映画からはほど遠い。」「グレタ・ガーウィグの名前から、同作がマンブルコア運動の影響で変な作品になったと予想されるだろうが、そういうわけではない。」と評している[39]

受賞[編集]

日付 カテゴリ 対象者 結果 出典
デンバー国際映画祭 2017年11月14日 Rare Pearl Award グレタ・ガーウィグ 受賞 [40]
ゴッサム・インディペンデント映画賞 2017年11月27日 女優賞 シアーシャ・ローナン 受賞 [41][42]
脚本賞 グレタ・ガーウィグ ノミネート
ブレイクスルー監督賞 グレタ・ガーウィグ ノミネート
ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワーズ 2017年11月16日 音楽監修賞(映画部門) ブライアン・ロス 受賞 [43]
インディペンデント・スピリット賞 2018年3月2日 作品賞 Lady Bird 未決定 [44]
主演女優賞 シアーシャ・ローナン 未決定
助演女優賞 ローリー・メトカーフ 未決定
脚本賞 グレタ・ガーウィグ 未決定
ミルヴァレー映画祭 2017年10月17日 観客賞銀賞 グレタ・ガーウィグ 受賞 [45]

出典[編集]

  1. ^ 'Lady Bird': How Greta Gerwig Re-created 2002 to Tell Her Coming-of-Age Story”. 2017年11月28日閲覧。
  2. ^ Lady Bird”. Box Office Mojo. 2018年6月14日閲覧。
  3. ^ Lady Bird”. 2017年11月28日閲覧。
  4. ^ Man on Wire”. 2017年11月28日閲覧。
  5. ^ ‘Lady Bird’ No Longer Has a Perfect 100% on Rotten Tomatoes (and Nobody is Happy About It)”. 2017年12月14日閲覧。
  6. ^ Greta Gerwig Explores Mother-Daughter Love (And Angst) In 'Lady Bird'”. 2017年11月28日閲覧。
  7. ^ a b Greta Gerwig Explains How Much of Her Charming Coming-of-Age Film ‘Lady Bird’ Was Inspired By Her Own Youth”. 2017年11月28日閲覧。
  8. ^ How Greta Gerwig’s Lady Bird Came to “Look Like a Memory””. 2017年11月28日閲覧。
  9. ^ How Joan Didion Shaped the World of Greta Gerwig’s Lady Bird”. 2017年11月28日閲覧。
  10. ^ How Greta Gerwig Turned the Personal 'Lady Bird' Into a Perfect Movie”. 2017年11月28日閲覧。
  11. ^ ‘Lady Bird’ Cinematographer Sam Levy on Greta Gerwig, Frank Ocean, and Éric Rohmer”. 2017年11月28日閲覧。
  12. ^ Greta Gerwig talks about her directorial debut and casting Saoirse Ronan in 'Lady Bird'”. 2017年11月28日閲覧。
  13. ^ Saoirse Ronan Starring in Greta Gerwig’s Drama ‘Lady Bird’”. 2017年11月28日閲覧。
  14. ^ Lucas Hedges Is Obsessed With His Lady Bird Co-stars, and Kept His Puka Shell Necklace”. 2017年11月28日閲覧。
  15. ^ Lucas Hedges Confesses He Was Almost Thrown Out of Madonna's Oscars Party”. 2017年11月28日閲覧。
  16. ^ Lady Bird’s Laurie Metcalf on the Mom Role That Hit Close to Home and Roseanne’s Revival”. 2017年11月28日閲覧。
  17. ^ John Karna Joins ‘Lady Bird’ Bevy; Natasha Liu Bordizzo Checks Into ‘Hotel Mumbai’”. 2017年11月28日閲覧。
  18. ^ Greta Gerwig’s ‘Lady Bird’ Adds Jordan Rodrigues; Cailee Spaeny Cast In ‘Pacific Rim 2’”. 2017年11月28日閲覧。
  19. ^ Greta Gerwig on ‘Lady Bird’ and What Made Saoirse Ronan Perfect for the Title Role”. 2017年11月28日閲覧。
  20. ^ Lady Bird”. 2017年11月28日閲覧。
  21. ^ Saoirse Ronan Reveals the Secrets Behind Her Stunning Lady Bird Transformation”. 2017年11月28日閲覧。
  22. ^ Greta Gerwig on “Lady Bird””. 2017年11月28日閲覧。
  23. ^ A24 Lands Worldwide Rights To Greta Gerwig-Directed ‘Lady Bird’”. 2017年11月28日閲覧。
  24. ^ Telluride Film Festival: ‘Darkest Hour’, ‘Battle Of The Sexes’, ‘Lady Bird’ Among World Premieres – Complete 2017 Lineup”. 2017年11月28日閲覧。
  25. ^ Lady Bird”. 2017年11月28日閲覧。
  26. ^ Focus Takes International Distribution on Saoirse Ronan’s ‘Lady Bird’”. 2017年11月28日閲覧。
  27. ^ Lady Bird”. 2017年11月28日閲覧。
  28. ^ November 3-5, 2017”. 2017年11月28日閲覧。
  29. ^ 1位は『君の名前で僕を呼んで』が記録した1館当たり10万1219ドル。
  30. ^ How Greta Gerwig’s Lady Bird Just Took a Big Leap Forward in the Oscar Race”. 2017年11月28日閲覧。
  31. ^ 'Thor: Ragnarok' Delivers $121M Domestic Opening Along with Record China Debut”. 2017年11月28日閲覧。
  32. ^ November 17-19, 2017”. 2017年11月28日閲覧。
  33. ^ ‘Lady Bird’ Director Greta Gerwig ‘Knew Right Away’ Star Saoirse Ronan ‘Was Right for the Job’ (Exclusive Video)”. 2017年11月28日閲覧。
  34. ^ a b 'Lady Bird': Film Review Telluride 2017”. 2017年11月28日閲覧。
  35. ^ Film Review: ‘Lady Bird’”. 2017年11月28日閲覧。
  36. ^ Lady Bird”. 2017年11月28日閲覧。
  37. ^ Lady Bird (2017)”. 2017年11月28日閲覧。
  38. ^ Review: Greta Gerwig’s ‘Lady Bird’ Is Big-Screen Perfection”. 2017年11月28日閲覧。
  39. ^ LADY BIRD”. 2017年12月14日閲覧。
  40. ^ “Denver Film Festival reports major increase in ticket sales, younger crowds in 40th year”. The Know. http://theknow.denverpost.com/2017/11/14/40th-denver-film-festival-2017-numbers/166394/ 2017年11月21日閲覧。 
  41. ^ “2017 Gotham Awards Nominations: ‘Get Out’ Leads Pack, ‘Lady Bird’ and ‘Call Me by Your Name’ Also Break Out”. Indiewire. http://www.indiewire.com/2017/10/2017-gotham-awards-nominations-1201888709/ 2017年10月19日閲覧。 
  42. ^ Gotham Awards 2017 Winners: The Complete List”. 2017年11月28日閲覧。
  43. ^ Hollywood Music in Media Awards: Full Winners List”. The Hollywood Reporter (2017年11月17日). 2017年11月18日閲覧。
  44. ^ 2018 Independent Spirit Awards Nominations Revealed”. The Hollywood Reporter (2017年11月21日). 2017年11月21日閲覧。
  45. ^ MVFF40 Audience Favorites”. AwardsDaily. 2017年10月18日閲覧。

外部リンク[編集]