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ロンドン映画批評家協会賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ロンドン映画批評家協会賞(ロンドンえいがひひょうかきょうかいしょう、London Film Critics Circle)は、映画賞のひとつである。1913年からイギリスで行われている。

主な部門

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作品賞

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受賞作 監督 制作国
1980 地獄の黙示録 フランシス・フォード・コッポラ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1981 炎のランナー ヒュー・ハドソン イギリスの旗 イギリス
1982 ミッシング コスタ=ガヴラス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1983 キング・オブ・コメディ マーティン・スコセッシ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1984 パリ、テキサス ヴィム・ヴェンダース 西ドイツの旗 西ドイツフランスの旗 フランス
1985 カイロの紫のバラ ウディ・アレン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1986 眺めのいい部屋 ジェームズ・アイヴォリー イギリスの旗 イギリス
1987 戦場の小さな天使たち ジョン・ブアマン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1988 スリル・オブ・ゲーム デヴィッド・マメット アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1989 遠い声、静かな暮らし テレンス・デイヴィス イギリスの旗 イギリス
1990 ウディ・アレンの重罪と軽罪 ウディ・アレン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1991 テルマ&ルイーズ リドリー・スコット アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1992 許されざる者 クリント・イーストウッド アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1993 ピアノ・レッスン ジェーン・カンピオン オーストラリアの旗 オーストラリアニュージーランドの旗 ニュージーランドフランスの旗 フランス
1994 シンドラーのリスト スティーヴン・スピルバーグ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1995 ベイブ クリス・ヌーナン オーストラリアの旗 オーストラリア
1996 ファーゴ ジョエル・コーエン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1997 L.A.コンフィデンシャル カーティス・ハンソン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1998 プライベート・ライアン スティーヴン・スピルバーグ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1999 アメリカン・ビューティー サム・メンデス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2000 マルコビッチの穴 スパイク・ジョーンズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2001 ムーラン・ルージュ バズ・ラーマン オーストラリアの旗 オーストラリアアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2002 アバウト・シュミット アレクサンダー・ペイン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2003 マスター・アンド・コマンダー ピーター・ウィアー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2004 サイドウェイ アレクサンダー・ペイン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2005 ブロークバック・マウンテン アン・リー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2006 ユナイテッド93 ポール・グリーングラス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2007 ノーカントリー コーエン兄弟 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2008 レスラー ダーレン・アロノフスキー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2009 預言者 ジャック・オディアール フランスの旗 フランス
2010 ソーシャル・ネットワーク デヴィッド・フィンチャー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カナダの旗 カナダ
2011 アーティスト ミシェル・アザナヴィシウス フランスの旗 フランス
2012 愛、アムール ミヒャエル・ハネケ  オーストリア
2013 それでも夜は明ける スティーヴ・マックイーン イギリスの旗 イギリスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2014 6才のボクが、大人になるまで。 リチャード・リンクレイター アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2015 マッドマックス 怒りのデス・ロード ジョージ・ミラー オーストラリアの旗 オーストラリアアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2016 ラ・ラ・ランド デイミアン・チャゼル アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2017 スリー・ビルボード マーティン・マクドナー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国イギリスの旗 イギリス
2018 ROMA/ローマ アルフォンソ・キュアロン メキシコの旗 メキシコアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2019 パラサイト 半地下の家族 ポン・ジュノ 大韓民国の旗 韓国
2020 ノマドランド クロエ・ジャオ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2021 パワー・オブ・ザ・ドッグ ジェーン・カンピオン イギリスの旗 イギリスオーストラリアの旗 オーストラリアアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カナダの旗 カナダニュージーランドの旗 ニュージーランド

監督賞

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受賞者 題名 制作国
1980 ニコラス・ローグ ジェラシー イギリスの旗 イギリス
1981 アンジェイ・ワイダ 鉄の男 ポーランドの旗 ポーランド
1982 コスタ=ガヴラス ミッシング アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1983 アンジェイ・ワイダ ダントン ポーランドの旗 ポーランド
1984 ニール・ジョーダン 狼の血族 イギリスの旗 イギリス
1985 ローランド・ジョフィ キリング・フィールド イギリスの旗 イギリス
1986 黒澤明 日本の旗 日本
1987 スタンリー・キューブリック フルメタル・ジャケット アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1988 ジョン・ヒューストン ザ・デッド/『ダブリン市民』より イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アイルランドの旗 アイルランド
1989 テレンス・デイヴィス 遠い声、静かな暮し イギリスの旗 イギリス
1990 ウディ・アレン ウディ・アレンの重罪と軽罪 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1991 リドリー・スコット テルマ&ルイーズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1992 ロバート・アルトマン ザ・プレイヤー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1993 ジェームズ・アイヴォリー 日の名残り イギリスの旗 イギリス
1994 スティーヴン・スピルバーグ シンドラーのリスト アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1995 ピーター・ジャクソン 乙女の祈り ニュージーランドの旗 ニュージーランド
1996 ジョエル・コーエン ファーゴ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1997 カーティス・ハンソン L.A.コンフィデンシャル アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1998 ピーター・ウィアー トゥルーマン・ショー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1999 サム・メンデス アメリカン・ビューティー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2000 スパイク・ジョーンズ マルコビッチの穴 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2001 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ アモーレス・ペロス メキシコの旗 メキシコ
2002 フィリップ・ノイス 愛の落日 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ドイツの旗 ドイツ
オーストラリアの旗 オーストラリア
裸足の1500マイル オーストラリアの旗 オーストラリア
2003 クリント・イーストウッド ミスティック・リバー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2004 マーティン・スコセッシ アビエイター アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2005 アン・リー ブロークバック・マウンテン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2006 ポール・グリーングラス ユナイテッド93 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2007 ポール・トーマス・アンダーソン ゼア・ウィル・ビー・ブラッド アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2008 デヴィッド・フィンチャー ベンジャミン・バトン 数奇な人生 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2009 キャスリン・ビグロー ハート・ロッカー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2010 デイヴィッド・フィンチャー ソーシャル・ネットワーク アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2011 ミシェル・アザナヴィシウス アーティスト フランスの旗 フランス
2012 アン・リー ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2013 アルフォンソ・キュアロン ゼロ・グラビティ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
2014 リチャード・リンクレイター 6才のボクが、大人になるまで。 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2015 ジョージ・ミラー マッドマックス 怒りのデス・ロード オーストラリアの旗 オーストラリア
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2016 ネメシュ・ラースロー サウルの息子  ハンガリー
2017 ショーン・ベイカー フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2018 アルフォンソ・キュアロン ROMA/ローマ メキシコの旗 メキシコ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2019 ポン・ジュノ パラサイト 半地下の家族 大韓民国の旗 韓国
2020 スティーヴ・マックイーン スモール・アックス英語版 イギリスの旗 イギリス
2021 ジェーン・カンピオン パワー・オブ・ザ・ドッグ イギリスの旗 イギリス
オーストラリアの旗 オーストラリア
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カナダの旗 カナダ
ニュージーランドの旗 ニュージーランド

男優賞

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受賞者 作品
2000 ラッセル・クロウ グラディエーター
2001 ビリー・ボブ・ソーントン バーバー
2002 マイケル・ケイン 愛の落日
2003 ショーン・ペン ミスティック・リバー
2004 ジェイミー・フォックス Ray/レイ
2005 ブルーノ・ガンツ ヒトラー 〜最期の12日間〜
2006 フォレスト・ウィテカー ラスト・キング・オブ・スコットランド
2007 ダニエル・デイ=ルイス ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
2008 ミッキー・ローク レスラー
2009 クリストフ・ヴァルツ イングロリアス・バスターズ
2010 コリン・ファース 英国王のスピーチ
2011 ジャン・デュジャルダン アーティスト
2012 ホアキン・フェニックス ザ・マスター
2013 キウェテル・イジョフォー それでも夜は明ける
2014 マイケル・キートン バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
2015 トム・コートネイ さざなみ
2016 ケイシー・アフレック マンチェスター・バイ・ザ・シー
2017 ティモシー・シャラメ 君の名前で僕を呼んで
2018 イーサン・ホーク 魂のゆくえ
2019 ホアキン・フェニックス ジョーカー
2020 チャドウィック・ボーズマン マ・レイニーのブラックボトム
2021 ベネディクト・カンバーバッチ パワー・オブ・ザ・ドッグ

女優賞

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受賞者 作品
1991 スーザン・サランドン  テルマ&ルイーズ』『僕の美しい人だから
1992 ジュディ・デイヴィス  夫たち、妻たち』『バートン・フィンク』『裸のランチ
1993 ホリー・ハンター  ピアノ・レッスン
1994 リンダ・フィオレンティーノ  甘い毒
1995 ニコール・キッドマン  誘う女
1996 フランシス・マクドーマンド  ファーゴ
1997 クレア・デインズ  ロミオ+ジュリエット
1998 ケイト・ブランシェット  エリザベス
1999 アネット・ベニング  アメリカン・ビューティー
2000 ジュリア・ロバーツ  エリン・ブロコビッチ
2001 ニコール・キッドマン  アザーズ』『ムーラン・ルージュ
2002 ストッカード・チャニング  『The Business of Strangers』
2003 ジュリアン・ムーア  エデンより彼方に
2004 イメルダ・スタウントン ヴェラ・ドレイク
2005 ナオミ・ワッツ キング・コング
2006 メリル・ストリープ プラダを着た悪魔
2007 マリオン・コティヤール エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
2008 ケイト・ウィンスレット 愛を読むひと』『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
2009 モニーク プレシャス
2010 アネット・ベニング キッズ・オールライト
2011 アンナ・パキン マーガレット
メリル・ストリープ マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
2012 エマニュエル・リヴァ 愛、アムール
2013 ケイト・ブランシェット ブルージャスミン
2014 ジュリアン・ムーア アリスのままで
2015 シャーロット・ランプリング さざなみ
2016 イザベル・ユペール 未来よ こんにちは
2017 フランシス・マクドーマンド スリー・ビルボード
2018 オリヴィア・コールマン 女王陛下のお気に入り
2019 レネー・ゼルウィガー ジュディ 虹の彼方に
2020 フランシス・マクドーマンド ノマドランド
2021 オリヴィア・コールマン ロスト・ドーター

助演男優賞

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受賞者 作品
1997 ルパート・エヴェレット ベスト・フレンズ・ウェディング
1998 ナイジェル・ホーソーン 私の愛情の対象
1999 マイケル・ケイン リトル・ヴォイス
2000 アルバート・フィニー エリン・ブロコビッチ
2001 ポール・ベタニー ROCK YOU!
2002 ケネス・ブラナー ハリー・ポッターと秘密の部屋
2003 ビル・ナイ ラブ・アクチュアリー
2004 フィル・デイヴィス (俳優)英語版 ヴェラ・ドレイク
2005 トム・ホランダー プライドと偏見
2006 マイケル・ケイン プレステージ
2007 トム・ウィルキンソン フィクサー
2008 エディ・マーサン 『Happy Go Lucky』
2011 ケネス・ブラナー マリリン 7日間の恋
2012 フィリップ・シーモア・ホフマン ザ・マスター
2013 バーカッド・アブディ キャプテン・フィリップス
2014 J・K・シモンズ セッション
2015 マーク・ライランス ブリッジ・オブ・スパイ
2016 マハーシャラ・アリ ムーンライト
トム・ベネット英語版 『Love & Friendship』
2017 ヒュー・グラント パディントン2
2018 リチャード・E・グラント ある女流作家の罪と罰
2019 ジョー・ペシ アイリッシュマン
2020 ショーン・パークス英語版 スモール・アックス英語版:マングローブ(Mangrove)』
2021 コディ・スミット=マクフィー パワー・オブ・ザ・ドッグ

助演女優賞

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受賞者 作品
1997 ミニー・ドライヴァー ポイント・ブランク/殺し屋の憂鬱
シェフとギャルソン、リストランテの夜
スリーパーズ
1998 ケイト・ベッキンセイル ラスト・デイズ・オブ・ディスコ
ミニー・ドライヴァー グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
1999 リン・レッドグレイヴ ゴッド・アンド・モンスター
2000 サマンサ・モートン ギター弾きの恋
2001 ヘレン・ミレン ゴスフォード・パーク
『Last Orders』
2002 エミリー・ワトソン レッド・ドラゴン
2003 エマ・トンプソン ラブ・アクチュアリー
2004 ロモーラ・ガライ 『Inside I'm Dancing』
2005 タンディ・ニュートン クラッシュ
2006 エミリー・ブラント プラダを着た悪魔
2007 ケリー・マクドナルド ノーカントリー
ヴァネッサ・レッドグレイヴ つぐない
2008 イメルダ・スタウントン ベンジャミン・バトン 数奇な人生
2011 サレー・バヤト英語版 別離
2012 アン・ハサウェイ レ・ミゼラブル
2013 ルピタ・ニョンゴ それでも夜は明ける
2014 パトリシア・アークエット 6才のボクが、大人になるまで。
2015 ケイト・ウィンスレット スティーブ・ジョブズ
2016 ナオミ・ハリス ムーンライト
2017 レスリー・マンヴィル ファントム・スレッド
2018 レイチェル・ワイズ 女王陛下のお気に入り
2019 ローラ・ダーン マリッジ・ストーリー
2020 マリア・バカローヴァ 続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画
2021 ルース・ネッガ PASSING -白い黒人-英語版

脚本賞

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受賞者 作品
1980 スティーヴ・テシック ヤング・ゼネレーション
1981 コリン・ウェランド 炎のランナー
1982 コスタ=ガヴラス
ドナルド・スチュワート
ミッシング
1983 ルース・プラワー・ジャブヴァーラ 熱砂の日
1984 フィリップ・カウフマン ライトスタッフ
1985 アラン・ベネット 最強最後の晩餐
1986 ウディ・アレン ハンナとその姉妹
1987 アラン・ベネット プリック・アップ
1988 デヴィッド・マメット スリル・オブ・ゲーム
1989 クリストファー・ハンプトン 危険な関係
1990 ウディ・アレン ウディ・アレンの重罪と軽罪
1991 デヴィッド・マメット 殺人課
1992 マイケル・トルキン ザ・プレイヤー
1993 ハロルド・ライミス
ダニー・ルビン
恋はデジャ・ブ
1994 クエンティン・タランティーノ パルプ・フィクション
1995 ポール・アタナシオ ディスクロージャー』『クイズ・ショウ
1996 コーエン兄弟 ファーゴ
1997 ブライアン・ヘルゲランド
カーティス・ハンソン
L.A.コンフィデンシャル
1998 アンドリュー・ニコル トゥルーマン・ショー』『ガタカ
1999 アラン・ボール アメリカン・ビューティー
2000 チャーリー・カウフマン マルコビッチの穴
2001 コーエン兄弟 バーバー
2002 アンドリュー・ボーヴェル ランタナ
2003 ピーター・ウィアー
ジョン・コリー
マスター・アンド・コマンダー
2004 チャーリー・カウフマン エターナル・サンシャイン
2005 ポール・ハギス
ボビー・モレスコ
クラッシュ
2006 ピーター・モーガン クィーン
2007 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 善き人のためのソナタ
2008 サイモン・ボーファイ スラムドッグ$ミリオネア
2009 Simon Blackwell
Armando Iannucci
Tony Roche
In the Loop
2010 アーロン・ソーキン ソーシャル・ネットワーク
2011 アスガル・ファルハーディー 別離
2012 ミヒャエル・ハネケ 愛、アムール
2013 コーエン兄弟 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
2014 ウェス・アンダーソン グランド・ブダペスト・ホテル
2015 トム・マッカーシー
ジョシュ・シンガー
スポットライト 世紀のスクープ
2016 ケネス・ロナーガン マンチェスター・バイ・ザ・シー
2017 マーティン・マクドナー スリー・ビルボード
2018 デボラ・デイヴィス
トニー・マクナマラ
女王陛下のお気に入り
2019 ノア・バームバック マリッジ・ストーリー
2020 クロエ・ジャオ ノマドランド
2021 濱口竜介
大江崇允
ドライブ・マイ・カー

アッテンボロー賞(イギリス映画およびアイルランド映画)

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受賞作品 監督
1991 ライフ・イズ・スイート マイク・リー
1992 ハワーズ・エンド ジェームズ・アイヴォリー
1993 日の名残り ジェームズ・アイヴォリー
1994 フォー・ウェディング マイク・ニューウェル
1995 英国万歳! ニコラス・ハイトナー
1996 秘密と嘘 マイク・リー
1997 フル・モンティ ピーター・カッタネオ
1998 ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ ガイ・リッチー
1999 ぼくの国、パパの国 ダミアン・オドネル
2000 リトル・ダンサー スティーブン・フリアーズ
2001 ゴスフォード・パーク ロバート・アルトマン
2002 人生は、時々晴れ マイク・リー
2003 マグダレンの祈り ピーター・マラン
2004 ヴェラ・ドレイク マイク・リー
2005 ナイロビの蜂 フェルナンド・メイレレス
2006 クィーン スティーブン・フリアーズ
2007 コントロール アントン・コービン
2008 スラムドッグ$ミリオネア ダニー・ボイル
2009 フィッシュ・タンク アンドレア・アーノルド
2010 英国王のスピーチ トム・フーパー
2011 少年は残酷な弓を射る リン・ラムジー
2012 バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所英語版 ピーター・ストリックランド英語版
2013 The Selfish Giant Clio Barnard
2014 アンダー・ザ・スキン 種の捕食 ジョナサン・グレイザー
2015 さざなみ アンドリュー・ヘイ
2016 わたしは、ダニエル・ブレイク ケン・ローチ
2017 ダンケルク クリストファー・ノーラン
2018 女王陛下のお気に入り ヨルゴス・ランティモス
2019 スーヴェニア -私たちが愛した時間-英語版 ジョアンナ・ホッグ英語版
2020 セイント・モード/狂信 ローズ・グラス英語版
2021 The Souvenir Part II ジョアンナ・ホッグ英語版

監督賞(イギリス国内)

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受賞者 作品
1991 アラン・パーカー ザ・コミットメンツ
1992 ニール・ジョーダン クライング・ゲーム
1993 ケン・ローチ レイニング・ストーンズ
1994 マイク・ニューウェル フォー・ウェディング
1995 マイケル・ラドフォード イル・ポスティーノ
1996 マイク・リー 秘密と嘘
1997 アンソニー・ミンゲラ イングリッシュ・ペイシェント
1998 ジョン・ブアマン ジェネラル 天国は血の匂い
1999 リン・ラムジー ボクと空と麦畑
2000 スティーブン・フリアーズ リトル・ダンサー
2001 グリンダ・チャーダ 『What's Cooking』
2002 クリストファー・ノーラン インソムニア
2003 ピーター・マラン マグダレンの祈り
2004 マイク・リー ヴェラ・ドレイク
2005 ジョー・ライト プライドと偏見
2006 スティーブン・フリアーズ クィーン
2007 ポール・グリーングラス ボーン・アルティメイタム
2008 ダニー・ボイル スラムドッグ$ミリオネア

男優賞(イギリス国内)

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受賞者 作品
1991 アラン・リックマン クローズ・マイ・アイズ
ロビン・フッド
愛しい人が眠るまで
ブラッディ・ガン
1992 ダニエル・デイ=ルイス ラスト・オブ・モヒカン
1993 デヴィッド・シューリス ネイキッド
1994 レイフ・ファインズ シンドラーのリスト
1995 ナイジェル・ホーソーン 英国万歳!
1996 イアン・マッケラン リチャード三世
ユアン・マクレガー トレインスポッティング
ブラス!
ピーター・グリーナウェイの枕草子
エマ
1997 ロバート・カーライル フル・モンティ
フェイス
カルラの歌
1998 ブレンダン・グリーソン ジェネラル 天国は血の匂い
1999 ジェレミー・ノーサム ハッピー、テキサス
理想の結婚
5シリングの真実
2000 ジム・ブロードベント トプシー・ターヴィー
2001 ユアン・マクレガー ムーラン・ルージュ
2002 ヒュー・グラント アバウト・ア・ボーイ
2003 ポール・ベタニー マスター・アンド・コマンダー
2004 ダニエル・クレイグ Jの悲劇
2005 レイフ・ファインズ ナイロビの蜂
2006 トビー・ジョーンズ Infamous
2007 ジェームズ・マカヴォイ つぐない
2008 ミヒャエル・ファスベンダー Hunger
2009 コリン・ファース シングルマン
2010 クリスチャン・ベール ザ・ファイター
2011 マイケル・ファスベンダー 危険なメソッド
SHAME -シェイム-
2012 トビー・ジョーンズ バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所英語版
2013 ジェームズ・マカヴォイ フィルス
トランス
ビトレイヤー
2014 ティモシー・スポール ターナー、光に愛を求めて
2015 トム・ハーディ マッドマックス 怒りのデス・ロード
レヴェナント: 蘇えりし者
レジェンド 狂気の美学
London Road
2016 アンドリュー・ガーフィールド ハクソー・リッジ
沈黙 -サイレンス-
2017 ダニエル・カルーヤ ゲット・アウト
2018 ルパート・エヴェレット さすらいの人 オスカー・ワイルド英語版
2019 ロバート・パティンソン ハイ・ライフ(High Life)』
キング
ライトハウス
2020 リズ・アーメッド Mogul Mowgli
サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-
2021 アンドリュー・ガーフィールド タミー・フェイの瞳
メインストリーム
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!

女優賞(イギリス国内)

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受賞者 作品
1993 ミランダ・リチャードソン ダメージ
1994 クリシー・ロック レディバード・レディバード
1995 ケイト・ウィンスレット 乙女の祈り
1991 ブレンダ・ブレッシン 秘密と嘘
1997 ジュディ・デンチ Queen Victoria 至上の恋
1998 ヘレナ・ボナム=カーター 鳩の翼
1999 エミリー・ワトソン ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ
アンジェラの灰
2000 ジュリー・ウォルターズ リトル・ダンサー
2001 ジュディ・デンチ アイリス
2002 レスリー・マンヴィル 人生は、時々晴れ
2003 アン・リード The Mother
2004 エヴァ・バーシッスル やさしくキスをして
ケイト・ウィンスレット エターナル・サンシャイン
2005 レイチェル・ワイズ ナイロビの蜂
2006 ヘレン・ミレン クィーン
2007 ジュリー・クリスティ アウェイ・フロム・ハー君を想う
2008 クリスティン・スコット・トーマス I've Loved You So Long
2009 キャリー・マリガン 17歳の肖像
2010 レスリー・マンヴィル 家族の庭
2011 オリヴィア・コールマン マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
思秋期
2012 アンドレア・ライズボロー シャドー・ダンサー
2013 ジュディ・デンチ あなたを抱きしめる日まで
2014 ロザムンド・パイク ゴーン・ガール
海賊じいちゃんの贈りもの
2015 シアーシャ・ローナン ブルックリン
ロスト・リバー
2016 ケイト・ベッキンセイル ラブ&フレンドシップ英語版
2017 サリー・ホーキンス しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス英語版
パディントン2
シェイプ・オブ・ウォーター
2018 ジェシー・バックリー Beast
ワイルド・ローズ
2019 フローレンス・ピュー ファイティング・ファミリー
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
ミッドサマー
2020 モーフィッド・クラーク Eternal Beauty
セイント・モード/狂信
2021 ティルダ・スウィントン フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
MEMORIA メモリア
The Souvenir Part II

脚本賞(イギリス映画)

[編集]
受賞者 作品
1991 ロディ・ドイル、ディック・クレメント、イアン・ラ・フレネ ザ・コミットメンツ
1992 ニール・ジョーダン クライング・ゲーム
1993 ロディ・ドイル スナッパー
1994 リチャード・カーティス フォー・ウェディング
1995 アラン・ベネット 英国万歳!
1996 エマ・トンプソン いつか晴れた日に
1997 サイモン・ボーファイ フル・モンティ
1998 ガイ・リッチー ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
1999 アユブ・ハーン=ディン ぼくの国、パパの国
2000 クリストファー・ノーラン メメント
2001 リチャード・カーティス、アンドリュー・デイヴィス、ヘレン・フィールディング ブリジット・ジョーンズの日記
2002 スティーヴン・ナイト 堕天使のパスポート
2003 デヴィッド・ヘアー めぐりあう時間たち
2004 マイク・リー ヴェラ・ドレイク

新人賞(イギリス国内)

[編集]

技術賞(イギリス国内)

[編集]

プロデューサー賞(イギリス国内)

[編集]
受賞者 作品
1991 ロジャー・ランドール=カトラー、リンダ・マイルズ ザ・コミットメンツ
1992 スティーヴン・ウーリー、エリザベス・カールセン クライング・ゲーム
1993 ケネス・ブラナー から騒ぎ
1994 ダンカン・ケンウォーシー フォー・ウェディング
1995 サイモン・フィールズ、ピーター・チェルソム ファニー・ボーン/骨まで笑って
1996 アンドリュー・マクドナルド トレインスポッティング
1997 ウベルト・パゾリーニ フル・モンティ』『パルーカヴィル
1998 アリソン・オーウェン、エリック・フェルナー、ティム・ビーヴァン エリザベス
1999 レスリー・ウドウィン ぼくの国、パパの国
2000 グレッグ・ブレンマン、ジョン・フィン リトル・ダンサー
2005 サイモン・チャニング・ウィリアムス ナイロビの蜂
2006 ティム・ビーヴァンエリック・フェルナーポール・グリーングラスロイド・レヴィン ユナイテッド93

外国語映画賞

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受賞作 監督 制作国
1980 マリア・ブラウンの結婚 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 西ドイツの旗 西ドイツ
アンギィ・ヴェラの青春英語版 パル・ガボール英語版  ハンガリー
1981 鉄の男 アンジェイ・ワイダ ポーランドの旗 ポーランド
1982 メフィスト (1981年の映画)英語版 サボー・イシュトヴァーン  ハンガリー
1983 『YOL』 シェリフ・ギョレン トルコの旗 トルコ
1984 田舎の日曜日 ベルトラン・タヴェルニエ フランスの旗 フランス
1985 『HEIMAT』 エドガー・ライツ 西ドイツの旗 西ドイツ
1986 黒澤明 日本の旗 日本
1987 愛と宿命の泉 PARTI/フロレット家のジャン クロード・ベリ フランスの旗 フランス
1988 バベットの晩餐会 ガブリエル・アクセル  デンマーク
1989 さよなら子供たち ルイ・マル フランスの旗 フランス
1990 ニュー・シネマ・パラダイス ジュゼッペ・トルナトーレ イタリアの旗 イタリア
1991 シラノ・ド・ベルジュラック ジャン=ポール・ラプノー フランスの旗 フランス
1992 紅夢 チャン・イーモウ 香港の旗 香港
中華人民共和国の旗 中国
1993 愛を弾く女フランス語版 クロード・ソーテ フランスの旗 フランス
1994 さらば、わが愛/覇王別姫 チェン・カイコー 香港の旗 香港
中華人民共和国の旗 中国
1995 イル・ポスティーノ マイケル・ラドフォード イタリアの旗 イタリア
1996 レ・ミゼラブル クロード・ルルーシュ フランスの旗 フランス
1997 リディキュール英語版 パトリス・ルコント フランスの旗 フランス
1998 Shall we ダンス? 周防正行 日本の旗 日本
1999 オール・アバウト・マイ・マザー ペドロ・アルモドーバル スペインの旗 スペイン
2000 グリーン・デスティニー アン・リー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2001 アメリ ジャン=ピエール・ジュネ フランスの旗 フランス
2002 天国の口、終りの楽園。 アルフォンソ・キュアロン メキシコの旗 メキシコ
2003 グッバイ、レーニン! ヴォルフガング・ベッカー ドイツの旗 ドイツ
2004 モーターサイクル・ダイアリーズ ウォルター・サレス ブラジルの旗 ブラジル
2005 ヒトラー 〜最期の12日間〜 オリヴァー・ヒルシュビーゲル ドイツの旗 ドイツ
2006 ボルベール〈帰郷〉 ペドロ・アルモドーバル スペインの旗 スペイン
2007 善き人のためのソナタ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク ドイツの旗 ドイツ
2008 戦場でワルツを アリ・フォルマン イスラエルの旗 イスラエル
2009 ぼくのエリ 200歳の少女 トーマス・アルフレッドソン  スウェーデン
2010 神々と男たち グザヴィエ・ボーヴォワ フランスの旗 フランス
2011 別離 アスガル・ファルハーディー イランの旗 イラン
2012 君と歩く世界 ジャック・オーディアール フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
2013 アデル、ブルーは熱い色 アブデラティフ・ケシシュ フランスの旗 フランス
2014 裁かれるは善人のみ アンドレイ・ズビャギンツェフ ロシアの旗 ロシア
2015 ルック・オブ・サイレンス英語版 ジョシュア・オッペンハイマー  デンマーク
 フィンランド
インドネシアの旗 インドネシア
 ノルウェー
イギリスの旗 イギリス
2016 ありがとう、トニ・エルドマン マーレン・アデ ドイツの旗 ドイツ
 オーストリア
2017 エル ELLE ポール・バーホーベン フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
ドイツの旗 ドイツ
2018 COLD WAR あの歌、2つの心 パヴェウ・パヴリコフスキ ポーランドの旗 ポーランド
イギリスの旗 イギリス
フランスの旗 フランス
2019 燃ゆる女の肖像 セリーヌ・シアマ フランスの旗 フランス
2020 アナザーラウンド トマス・ヴィンターベア  デンマーク
オランダの旗 オランダ
 スウェーデン
2021 ドライブ・マイ・カー 濱口竜介 日本の旗 日本

特別賞

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外部リンク

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