ルーカス・ヘッジズ

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ルーカス・ヘッジズ
Lucas Hedges
Lucas Hedges
生年月日 (1996-12-12) 1996年12月12日(21歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ブルックリン・ハイツ
著名な家族 ピーター・ヘッジス

ルーカス・ヘッジズ(Lucas Hedges 1996年12月12日[1] - )は、アメリカ合衆国俳優[2]。映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で2017年の第89回アカデミー賞助演男優賞の候補者となった。

生い立ち[編集]

ニューヨーク市ブルックリン・ハイツで詩人・女優のスーザン・ブルースとアカデミー賞にノミネートされたことがある脚本家・監督のピーター・ヘッジスの2人目の子として生まれる[3]。兄のサイモンがいる[4]

ブルックリン・ハイツやコブル・ヒルで育ち、父の映画撮影のセットをよく見にいく。 ニューヨーク市にあるセント・エンズ・スクールの卒業生で、現在はユニバーシティ・オブ・ノース・カロライナ・スクール・オブ・ジ・アーツ(UNCSA)で演劇を学んでいる[5][6][7][8][9]

キャリア[編集]

子供のころに父が監督した長編映画『40オトコの恋愛事情』(2007年)にエキストラとして出演するも、その出演シーンはポストプロダクションの段階でカットされる[10]

中学の演劇の上演作で演じてたとき、その観客だったウェス・アンダーソン監督作『ムーンライズ・キングダム』(2012年)のキャスティング・ディレクターの目にとまったことから、最終的に当該作のレッドフォード役として配役される。それから、ダンテ・アリオラの『アイ・アム・ニューマン 新しい人生の見つけ方』(2013年)、ジェイソン・ライトマンの『とらわれて夏』(2013年)、テリー・ギリアムの『ゼロの未来』(2013年)といった映画に出演する。 2014年、ウェス・アンダーソンの映画『グランド・ブダペスト・ホテル』にカメオ出演。マイケル・クエスタの映画『Kill the Messenger』に出演し、肯定的評価を得る[11][12]

ケネス・ロナーガンの2016年の長編映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でインディペンデント・スピリット賞助演男優賞、全米映画俳優組合賞助演男優賞アカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。

フィルモグラフィ[編集]

映画
作品名 監督 備考
2007 40オトコの恋愛事情
Dan in Real Life
Lilly's Dance Partner ピーター・ヘッジス
2012 ムーンライズ・キングダム
Moonrise Kingdom
Redford ウェス・アンダーソン
2013 アイ・アム・ニューマン 新しい人生の見つけ方
Arthur Newman
Kevin Avery ダンテ・アリオラ
2013 ゼロの未来
The Zero Theorem
Bob テリー・ギリアム
2013 とらわれて夏
Labor Day
Richard ジェイソン・ライトマン
2014 Kill the Messenger Ian Webb マイケル・クエスタ
2014 グランド・ブダペスト・ホテル
The Grand Budapest Hotel
Pump Attendant ウェス・アンダーソン
2016 マンチェスター・バイ・ザ・シー
Manchester by the Sea
Patrick Chandler ケネス・ロナーガン シカゴ映画批評家協会賞有望俳優賞
放送映画批評家協会賞若手俳優賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞ブレイクスルー演技賞
ワシントンD.C.映画批評家協会賞若手俳優賞
アカデミー助演男優賞未決定
英国アカデミー賞ライジング・スター賞未決定
インディペンデント・スピリット賞助演男優賞未決定[
全米映画俳優組合賞助演男優賞ノミネート
全米映画俳優組合賞キャスト賞ノミネート
オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞助演男優賞ノミネート
女性映画ジャーナリスト同盟賞助演男優賞ノミネート
シカゴ映画批評家協会賞助演男優賞ノミネート
放送映画批評家協会賞助演男優賞ノミネート
シカゴ映画批評家協会アンサンブル演技賞ノミネート
ダラス・フォートワース映画批評家協会賞助演男優賞ノミネート
デトロイト映画批評家協会賞ブレイクスルー演技賞ノミネート
デトロイト映画批評家協会賞助演男優賞ノミネート
フロリダ映画批評家協会賞ブレイクアウト賞ノミネート
ゴッサム・インディペンデント映画賞ブレイクスルー演技賞ノミネート
ヒューストン映画批評家協会賞助演男優賞ノミネート
オンライン映画批評家協会賞助演男優賞ノミネート
サンディエゴ映画批評家協会賞ブレイクスルー演技賞ノミネート
サテライト賞助演男優賞映画部門ノミネート
セントルイス映画批評家協会助演男優賞ノミネート
バンクーバー映画批評家協会賞助演男優賞ノミネート
ワシントンD.C.映画批評家協会賞助演男優賞ノミネート
ワシントンD.C.映画批評家協会賞キャスト賞ノミネート
2017 スリー・ビルボード
Three Billboards Outside Ebbing, Missouri
ロビー・ヘイズ マーティン・マクドナー ポストプロダクション
2017 Lady Bird グレタ・ガーウィグ ポストプロダクション
テレビ
作品名 備考
2015 The Slap Ritchie Joanou (née Collins) American adaptation of the Australian series

脚注[編集]

  1. ^ [1]
  2. ^ [2] Interview of Peter Hedges for his film Dan in Real Life.
  3. ^ http://patch.com/new-york/heights-dumbo/lucas-hedges-born-raised-brooklyn-heights-gets-buzz-role-manchester-sea
  4. ^ The Huffington Post
  5. ^ Nordstrom, Leigh (2016年1月24日). “Sundance 2016: Five Minutes with Lucas Hedges”. WWD. 2016年12月1日閲覧。
  6. ^ Blickley, Leigh (2016年11月21日). “Get To Know The Breakout Star Of ‘Manchester By The Sea,’ Lucas Hedges”. The Huffington Post. 2016年12月1日閲覧。
  7. ^ Lucas Hedges”. Independent Spirit Awards. 2016年12月3日閲覧。
  8. ^ Kaufman, Sarah. "Lucas Hedges, Born and Raised in Brooklyn Heights, Gets Buzz for Role in 'Manchester by the Sea'", Patch Media, December 30, 2016. Accessed December 31, 2016. "Hedges was born and raised in Brooklyn and grew up in Cobble Hill and Brooklyn Heights. He graduated from Saint Ann's School, a private, arts-based school on Pierrepont Street."
  9. ^ Lewis, Rebecca (2017年1月5日). “Spider-Man star Tom Holland among BAFTA'S 2017 EE Rising Star nominees”. Metro. http://metro.co.uk/2017/01/05/spider-man-star-tom-holland-among-the-2017-ee-bafta-rising-star-nominees-6362414/ 2017年1月23日閲覧。 
  10. ^ Rosen, Lisa (2016年11月10日). “Lucas Hedges finds the lightness within the dark drama of 'Manchester by the Sea'”. Los Angeles Times. 2016年12月4日閲覧。
  11. ^ Perez, Rodrigo (2014年9月26日). “Review: ‘Kill The Messenger’ Starring Jeremy Renner, Mary Elizabeth Winstead & Rosemarie DeWitt”. IndieWire. 2016年12月4日閲覧。
  12. ^ McCarthy, Todd (2014年9月26日). “'Kill the Messenger': Film Review”. 2016年12月4日閲覧。

外部リンク[編集]