月島駅
月島駅 | |
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10番出入口(2007年8月25日) | |
つきしま Tsukishima | |
東京都中央区月島一丁目3-9(東京地下鉄) 東京都中央区月島一丁目5-4(東京都交通局) | |
所属事業者 |
東京地下鉄(東京メトロ) 東京都交通局(都営地下鉄) |
電報略号 |
ツマ(東京地下鉄) 月(東京都交通局、駅名略称) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 各1面2線(計2面4線) |
乗降人員 -統計年度- |
(東京地下鉄)57,916人/日 (東京都交通局)53,982人/日 -2010年- |
開業年月日 | 1988年(昭和63年)6月8日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 東京地下鉄有楽町線 |
駅番号 | ○Y-21 |
キロ程 | 23.7 km(和光市起点) |
◄Y-20 新富町 (1.3 km) (1.4 km) 豊洲 Y-22► | |
所属路線 | 都営地下鉄大江戸線 |
駅番号 | ○E-16 |
キロ程 | 15.9 km(都庁前起点) |
◄E-15 門前仲町 (1.4 km) (0.8 km) 勝どき E-17► |
月島駅(つきしまえき)は、東京都中央区月島一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)、東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。駅番号は、東京メトロが○Y-21、都営地下鉄が○E-16。
出口は、中央区月島のほかに、中央区佃にも設置されている。
利用可能な鉄道路線
駅構造
一般的に地下鉄の路線が交わる場合、新たに開通した路線の方が既存路線の下を通る場合が多いが、当駅では後から開業した大江戸線が有楽町線の上を通っている[1]。ただし、改札階は同一階層(地下1階)である。
東京メトロ
島式ホーム1面2線を有する地下駅。初見橋交差点の地下に位置する。
豊洲側は駅を出るとすぐに単線シールドトンネルの並列となっているのに対し、新富町側は複線シールドトンネルとなることから、新木場方面への線路と和光市方面への線路の間隔が狭まる。
2000年代にエレベーターを設置したのに伴い、新たに専用改札口が設けられた。
2010年に改札を入って右手にあったMETRO'S(売店)が左手階段の踊り場に移転した。また、改札を入って右手には新たに「月島Metro pia」がオープンした。
2013年(平成25年)度中に可動式ホーム柵が設置される予定である。
のりば
1 | 有楽町線 | 豊洲・辰巳・新木場方面 |
2 | 有楽町線 | 有楽町・永田町・池袋・小竹向原・和光市・東武東上線森林公園・西武池袋線飯能方面 |
構内店舖
都営地下鉄
島式ホーム1面2線を有する地下駅。清澄通りの地下に位置する。ホームには可動式ホーム柵が設置されている。
のりば
1 | 大江戸線 | 両国・春日方面 |
2 | 大江戸線 | 大門・六本木方面 |
構内店舗
- メルシー月島駅
写真
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8番出入口(2009年2月7日)
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有楽町線ホーム(2007年2月4日)
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大江戸線ホーム(2007年4月21日)(ホームドア設置以前)
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有楽町線改札口(2009年2月7日)(月島Metro pia開業以前)
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有楽町線改札口(2005年12月18日)(月島Metro pia開業以前)
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通路(2005年12月18日)
利用状況
2010年度の一日平均乗降人員は、東京メトロが57,916人[2]、都営地下鉄が53,982人(乗車人員 27,197人、降車人員 26,785人)[3]であった。近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 東京メトロ | 都営地下鉄 | 出典 |
---|---|---|---|
1992年 | 15,726 | - | [4] |
1993年 | 16,082 | - | [5] |
1994年 | 15,934 | - | [6] |
1995年 | 15,754 | - | [7] |
1996年 | 15,726 | - | [8] |
1997年 | 16,441 | - | [9] |
1998年 | 17,252 | - | [10] |
1999年 | 17,642 | - | [11] |
2000年 | 18,132 | 10,182[12] | [13] |
2001年 | 19,814 | 13,411 | [14] |
2002年 | 20,710 | 15,044 | [15] |
2003年 | 21,139 | 16,443 | [16] |
2004年 | 21,666 | 17,460 | [17] |
2005年 | 22,910 | 18,997 | [18] |
2006年 | 24,693 | 21,589 | [19] |
2007年 | 26,743 | 24,139 | [20] |
2008年 | 28,318 | 25,862 | [21] |
2009年 | 26,094 | ||
2010年 | 27,197 |
駅周辺
当駅周辺は、東京名物のもんじゃ焼きの街として有名である。相生橋を渡り、江東区側に入ると、東京海洋大学越中島キャンパスがある。
- 隅田川
- 晴海運河
- 朝潮運河
- 月島川
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)京葉線 越中島駅
- 東京都道463号上野月島線(八重洲通り・清澄通り)
- 東京都道473号新富晴海線(佃大橋通り)
- 中央区立月島区民センター
- 中央区役所 月島特別出張所
- 中央区立月島図書館
- 中央区立月島社会教育会館
- 中央区月島保健センター
- 中央区立佃区民館
- 中央区立月島区民館
- 中央区立月島スポーツプラザ
- 京橋月島郵便局
- 中央佃郵便局
- 大川端リバーシティ21
- 石川島記念病院
- 晴海アイランドトリトンスクエア - 当駅から徒歩12分程度。なお、南西側の勝どき駅からは徒歩5分程度で到着できる(朝ラッシュ時を除く)。
- 中央区立佃島小学校・中央区立佃中学校 - 両校の建物は同じである。
- 東京都立晴海総合高等学校
- 首都大学東京 晴海キャンパス
- 東京海洋大学 越中島キャンパス(旧・東京商船大学)
- 東京水辺ライン 越中島発着場 - 駅北方の相生橋を渡った隅田川沿いにある。
バス
路線バス
都営バス
月島駅前
2・4番出入口付近にある。
月島三丁目
10番出入口付近にある。
- 門33:豊海水産埠頭行/亀戸駅行
- 業10:とうきょうスカイツリー駅前・深川車庫行(片方向のみの停車で、新橋行は経由しない)
日立自動車交通 江戸バス(中央区コミュニティバス)
月島スポーツプラザ
7番出入口付近にある。
月島区民センター
10番出入口付近にある。
- 南循環:中央区役所行
水上バス
東京水辺ライン(東京都公園協会)
越中島
当駅4番出入口から東京水辺ライン越中島発着場は徒歩約10分、駅北方の相生橋を渡った隅田川沿いにある。
歴史
- 1988年(昭和63年)6月8日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線の駅が開業。
- 2000年(平成12年)12月12日 - 都営地下鉄大江戸線の駅が開業し、乗換駅となる。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄の民営化により、有楽町線の駅は東京メトロに継承される。
- 2010年(平成22年)9月17日 - 有楽町線の駅の改札内に「月島Metro pia」として「フレッシュベーカリー神戸屋 月島メトロピア店」と「月島駅メトロピア ココプレス(CocoPress)」がオープン。
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)度中 - 有楽町線の駅に可動式ホーム柵が設置される予定[22]。
その他
- 毎年8月の東京湾大華火祭開催時には、混雑緩和のために一部出入口を閉鎖する措置をとっている。
- 4番出入口はアサヒ飲料「十六茶」のテレビコマーシャル撮影に使用されたことがある。
- 2012年5月13日に「メトログ」(TBSのTV番組)で当駅が特集された。
隣の駅
脚注
- ^ ただし、月島を通る計画は大江戸線の方が先になされた。鉄道トリビア(95) マイコミジャーナル、2011年4月23日。
- ^ 東京メトロ 各駅の乗降人員ランキング
- ^ 東京都交通局 各駅乗降人員一覧
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 2000年12月12日開業
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 有楽町線 和光市駅にホームドア設置 (PDF) - 東京地下鉄ニュースリリース 2012年3月17日