ガンスリンガー ストラトス
ガンスリンガー ストラトス | |
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ジャンル | ガンアクション、ファンタジー |
ゲーム:ガンスリンガー ストラトス(第1作) ガンスリンガー ストラトス2(第2作) ガンスリンガー ストラトス2(第3作) | |
ゲームジャンル | オンライン対戦型アクションシューティング |
対応機種 | アーケード |
ゲームエンジン | OROCHI、umbra 3、Havok |
開発元 | バイキング |
発売元 | スクウェア・エニックス |
シナリオ | 虚淵玄(原案)、海法紀光[1] 森瀬繚、華南恋 |
プレイ人数 | 1人 - 8人 |
稼動時期 | 第1作:2012年7月12日(AC) 第2作:2014年2月20日(AC) 第3作:2016年5月12日(AC) |
システム基板 | Taito Type-X3 |
その他 | NESiCAxLive対応 |
アニメ | |
原作 | スクウェア・エニックス |
監督 | 江崎慎平 |
シリーズ構成 | 海法紀光 |
キャラクターデザイン | 横田晋一 |
音楽 | 小林哲也 |
アニメーション制作 | A-1 Pictures |
製作 | アニプレックス、スクウェア・エニックス TOKYO MX、日本BS放送 KADOKAWA アスキー・メディアワークス |
放送局 | TOKYO MX他 |
放送期間 | 2015年4月 - 6月 |
話数 | 全12話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | コンピュータゲーム、アニメ |
ポータル | コンピュータゲーム、アニメ |
『ガンスリンガー ストラトス』(GUNSLINGER STRATOS)は、スクウェア・エニックスよりリリースされたアーケードゲーム。2012年7月12日稼働開始。通称『ガンスト』[2]
概要
オンラインによる4vs4の3D対戦アクションシューティングゲーム。合体可能な2つのガンコントローラー「ダブルガンデバイス」によるアクションが特徴。
NESiCA×Liveが提供するICカード「NESiCA」を利用することで、1枚につき1キャラクター分のプレイヤー情報(戦績・武器カスタマイズ等)を保存することができる。『ガンスリンガーストラトス2』からは、カード1枚で、追加キャラクターを含めたすべてのキャラクターのデータが保存可能となり、キャラクターを新たに使い始めるごとに「ランク振り分け戦」が行われていたが、Ver.1.08で廃止となり、現在はプレイヤーランクから初期ランクが設定される。
稼働日当日より、携帯電話/スマートフォン向けサービス「GUNSLINGER STRATOS.net」も開始。会員登録自体は無料で行うことができるが、キャラクターのカスタマイズなどをするには有料登録をする必要がある。(会員登録した月の月末までは無料でキャラクターのカスタマイズ、ウエポンパックの購入等が可能。)
2012年1月11日に行われたスクウェア・エニックス主催の特別内覧会にて初披露され、4月11日から4月22日にかけて東京と大阪の計3店舗でロケテストが行われた。このロケテストは”βテスト(βイベント)”と銘打たれ、ゲストを招いてのイベントや、正式稼動前大会なども併せて実施された。
シリコンスタジオが開発した国産ゲームエンジン「OROCHI」の採用第一弾タイトルである。
2013年1月には東京で、8月に大阪で大会ツアーが行われ、両大会合わせた賞金総額は1000万円というゲームにおける大会でもトップクラスの賞金が用意された。また、大阪大会終了直後に続編として『ガンスリンガー ストラトス2』を発表、2014年2月20日より稼働が開始された。
2014年12月18日現在、2のVer.1.211が稼働している。また、1のマイナーチェンジPC版「ガンスリンガーストラトス リローデッド」の運用テストが予定されている。リローデッドは、1と2の時代の間に起きた出来事を描く。
筐体
60インチのプラズマディスプレイを採用した専用筐体を使用している。新型システム基板「Taito Type-X3」のパワーを生かし、フルHDかつ60FPS(可変フレームレート)のグラフィックを実現している。また、ヘッドホン端子が用意されており、プレイヤーが持ち込んだヘッドホンやイヤホンでゲーム音を聞きながらプレイができる。インカムにも対応しており、ローカル接続しているプレイヤー同士で会話することもできる。
ダブルガンデバイス
本作の最大の特徴である、2つのガンコントローラー。左手用の”レフトガンデバイス”と、右手用の”ライトガンデバイス”からなり、物理的に合体させることにより、3つの形態をとることができる。形態によってゲーム内でプレイヤーキャラクターが使用する銃器が変化し、最大で4種類の銃器を自在に使い分けることができる。これらのスタイルは武器の重量とキャラクターの搭載限界性能によってキャラクターの移動速度が低下する。ガンコントローラーを画面外に向けることで、ある程度移動速度低下を抑えることもできる。また、コントローラーを画面外から画面内に向け、一定時間の間に攻撃を当てることで「クイックドロー」となり攻撃力が増大する。
また、レフトガンデバイスには、プレイヤーキャラクターの移動に用いるレバーが、ライトガンデバイスには、ロックオン対象切り替えやカメラ操作に用いるレバーと、ジャンプや飛行に用いるジャンプボタンが用意されており、これらを親指で操作することで、プレイヤーキャラクターを自由に移動させて戦うことができる。
- ダブルガンスタイル
- 左右のガンデバイスを合体させていない形態。それぞれ独立して照準を合わせて発砲することが可能であり、所謂二丁拳銃のようなプレイが可能。ハンドガンやマシンピストルなど、片手で扱える銃器が割り当てられている。キャラクターやウエポンパックによっては、左右に別々の種類の銃器が割り当てられていたり、片方にシールド等の支援兵器が割り当てられている場合もある。
- サイドスタイル
- レフトガンデバイスの右側面に、ライトガンデバイスの左側面を合体させた形態。マシンガンやショットガンなど、両手持ちの軽火器が割り当てられている。サイドスタイルで武器を使用する際はライトガンデバイスのトリガーを用いる。一部の武器を使用する際には、レフトガンデバイスのトリガーに特殊な機能が割り当てられる場合がある(グレネードランチャーの任意起爆等)。
- タンデムスタイル
- レフトガンデバイスの上面に、ライトガンデバイスの下面を合体させた形態。アサルトライフルやスナイパーライフルなどの大型で射程の長い銃器や、ロケットランチャーやミサイルランチャーなどの重火器が割り当てられている。サイドスタイルと同様に、武器の使用にはライトガンデバイスのトリガーを用いる。一部の武器でレフトガンデバイスのトリガーに特殊機能が割り当てられる点も同様である(スナイパーライフルのズーム倍率変更等)。
ゲーム内容
プレイの流れ
- コインを投入する。その後、画面に向けて銃を持ち、トリガーを引く。
- NESiCAを使用する場合は、カードリーダーにカードをかざす。間違って別のカードをかざしても、制限時間内であれば他のカードをかざすことも可能。使用しない場合は、画面にある「使用しない」ボタンを撃つ。
- ゲームモードを選択する。
- 新規のカードを使用する場合およびカードを使用しない場合は、キャラクターを選択する。
- 各モードをプレー。
- ゲーム終了後、自動的にゲームオーバー。カードを使用した場合はサーバーにデータが保存される。
ゲームモード
- 全国対戦
- ネットワークに接続して4vs4の対戦を行う。マッチングは、ランク、勝率を基準として自動的に組み合わされる。勝敗に関係なくクレジットに応じた戦闘をこなした後はゲームオーバー。なお、1戦目終了後再び別の人とマッチングする。一定時間経ってもマッチングが完了しなかった場合、CPU戦に移行するが、その間でもマッチングは行なっており、マッチングが完了次第対人戦に戻る。
- 不定期に「解放戦争」と呼ばれるイベントが行われる。対戦をすると、対戦したステージに「ステージポイント」が溜まっていき、相手勢力のステージポイントを超えていれば、そのステージの「占領」となる。対象ステージで多く占拠している勢力が勝利となる。イベント終了時の勝敗は今後のゲームコンテンツに左右される。
- 「1」での解放戦争
イベント名 | 期間 | 次期リリース要素 | 備考 |
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第壱次解放戦争 | 2012年10月9日 9:00から 2012年10月22日 22:00まで |
フロンティアS:新キャラクター「ξ988」 第十七極東帝都管理区:新キャラクター「真加部主水」 |
クレジット方法変更 100円1試合、200円3試合 クレジット方法はイベント終了後も継続 |
第弐次解放戦争 | 2013年2月4日 8:00から 2013年3月3日 22:00まで |
フロンティアS:新キャラクター「リューシャ」 第十七極東帝都管理区:新キャラクター「篠生茉莉」 |
2013年2月21日から終了まで ステージポイントが2倍 |
- 「2」での解放戦争
イベント名 | 期間 | 次期リリース要素 | 備考 |
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解放戦争1st | 2014年4月24日10:00から 2014年5月6日23:59まで |
フロンティアS:新ステージ「東京/表参道」 第十七極東帝都管理区:新ステージ「兵庫/三宮」 |
勢力毎に各ステージの上位プレイヤーに称号配布あり。 |
解放戦争2nd | 2014年6月25日10:00から 2014年7月6日23:59まで |
フロンティアS:新ステージ「東京/渋谷」 第十七極東帝都管理区:新ステージ「東京/表参道」 |
勢力毎に各ステージの上位プレイヤーに称号配布あり。 |
解放戦争3rd | 2014年8月25日10:00から 2014年9月7日23:59まで |
フロンティアS:新ステージ「東京/渋谷」 第十七極東帝都管理区:新ステージ京都「東映太秦映画村」 |
サーバー過負荷により2014年8月30日8:00で中止。 勢力毎に各ステージの上位プレイヤーに称号配布あり。 渋谷を9月9日に解放。 東映太秦映画村を9月30日に解放。 |
- 店舗チームVS全国対戦
- 全国対戦モードと同じ。こちらは店内の他のプレイヤーとチームを組む。店内で組めなかった場合、自動的に全国対戦となる。
- こちらのマッチングは同一店内で組んだ場合、プレイヤーランクが一番上位の者を基準にマッチングが組まれる。
このモードによって店舗でチームを組んで出撃することは、機動戦士ガンダム 戦場の絆になぞらえて俗に「バースト」と呼ばれる。
- 個人ミッション戦
- COM相手に指定されたミッションを行う。時間内に目標が達成できなかった場合、自軍の勢力ゲージが0になった場合は追加クレジットを投入することでコンティニューができる。
- 協力ミッション戦
- 個人ミッション戦ほぼと同じ。こちらは店内の他のプレイヤーとチームを組む。店内で組めなかった場合でも、協力ミッション戦となる(敵の強さも対人戦を想定しているため強めに設定されているので注意)。
全国対戦モードおよび店舗チームVS全国対戦モードでは、一定の条件で特殊マッチが発生することがある。
- 上位ランカーボーナスチャンス(Ver.1.60まで)
- Ver1.30より、マッチングした8人のうち1人でもAランク以上のプレイヤーがいる場合、一定確率で上位ランカーボーナスチャンスが発生するようになった。自分のリザルトスコア、相手のランク等の要因にも依るが、通常の戦闘に比べて2倍のランクポイントが変動する。
- また、8人全員がSランク以上の場合は一定確率でさらに多くのポイント(約4倍)が変動する、最上位ランカーボーナスチャンスが発生する。
- 各種ボーナスチャンスの発生条件は2013年3月1日のアップデートにより、「チーム構成(同店舗のメンバー数、全国対戦選択者数)が双方同じ場合」に限定された。具体的な例を示すと以下の通りとなる。
- Aチーム、Bチームともに4人バースト→発生可能性あり
- Aチームは2人バーストが2組、Bチームは4人バースト→発生しない
- Aチームは2人バーストが2組、Bチームは2人バースト+「全国対戦」が2人→発生しない
- Aチーム、Bチームともに4人全員が「全国対戦」選択→発生可能性あり
- Ver1.61にて廃止され、後述のチャレンジマッチに変更となった。
- チャレンジマッチ(Ver.1.61より)
- Ver.1.61にて新たに実装されたマッチングシステム。対戦するチーム間で平均ランクに一定の差がついた場合、もしくはチーム構成が双方で異なる場合(前述のボーナスチャンス発生条件の逆)に計算上劣勢と判断された側にのみ、必ず発生する。
- 発生時には「チャレンジマッチ」の表記とともに倍率(例:「勝利時200%、敗北時50%」)がマッチング画面に表示され、劣勢側の加算/減算されるランクポイントはその倍率に依存するようになる。この倍率は内部計算によって試合毎に変動する。
基本ルール
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両軍とも10000の勢力が与えられ、制限時間180秒以内(イベント設定等により可変)に敵の勢力を0にしたチームの勝利。制限時間以内に0にできなかった場合は残りの勢力に関係なく引き分け、両者敗北扱い。キャラクターには使用するウェポンパック(後述)によってコストが設定されており、HP(耐久値)が0になると自軍の勢力からそのキャラクターのコスト分がマイナスされる。その時点で勢力が0になったら負けだが、1でも残っていれば再出撃できる。他作品(特にガンガン以降の「ガンダムvsシリーズ」)とは異なり、再出撃の際はHPは完全な状態で復活できる(ガンガン以降の「ガンダムvs」シリーズでは、再出撃時のコストが残り勢力を上回る場合、上回った割合に応じて再出撃時のHPが減算される)。
- ウェポンパック
- このゲームにおいて、キャラクターの武装、耐久値はウェポンパック(WP)によって決定される。基本的に性能の良いWPほどコストが高く、撃破された場合の損失も大きい。ただし、格闘攻撃や、ジャンプや飛行などの移動に関してもWPによらずキャラごとに固定である(武器の重さによって移動が制限されることはある)。
- また同一キャラクターのWPでも運用が全く異なるものもある(例えば、風澄徹のWPにはマシンガンを主体に中距離からの援護射撃を主体とする「レンジャー」系と、盾や近接戦に特化した装備で前線に出て戦う「アサルト」などがある)。これにより、事前に打ち合わせのできない「野良」での全国対戦でもNESiCAと携帯サイトを併用することである程度バランスの取れたチーム編成を組むことができる。
- 使用できるWPはキャラクター毎に設定された初期WP1つのみだが、NESiCAを使用することで2つから選択可能となり、携帯サイトでカスタマイズすることにより最大3つをカードに登録することができる。
- なお、携帯サイトでWPを追加するためにはプレイ毎に貯まる「Gポイント」を使って購入する必要がある。一度購入したWPは会員登録を解除しない限り消滅しない(取り外したWPを登録し直すことも可能)。
Ver1.21まではゲームモード選択の時点で使用するWPを選択していた(選択したらゲームオーバーまで変更不可能であった)が、Ver1.30以降はマッチング確定(味方メンバー、ステージの確定)ごとに各戦闘で選択するよう変更された。これにより、同時に実装された簡易チャットと合わせてプレイヤー間でのコスト、編成の調整をすることが容易となった。
作品設定
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フロンティアS(フロンティア ストラトス)と第十七極東帝都管理区の2つの勢力がある。初期状態のコスチュームが違うのみで、どちらを選んでも使用出来るキャラクターやウェポンパックは同じ。なお両勢力は並行世界として設定されており、両勢力で同一人物が存在しているのは当該設定に基づく。
ストーリー
西暦2115年。かつて日本と呼ばれた国家の未来は、2つの世界が同時に存在していた。強者のみが生き残る、熱き自由の無法地帯・フロンティアS(ストラトス)。安楽な暮らしと引き換えに、全ての自由が失われた管理世界・第十七極東帝都管理区。この2つの世界が融合を始めた時、世界は生き残るために互いを滅ぼす道を選択する。
- フロンティアS(ストラトス)
- 日本の辿る未来の1つ。災害により全ての文明が滅び、ルールや秩序とは無縁の国家。弱肉強食を理念とするが、自由に満ちているとも言える。フロンティアS以外の国家は存続している(後述のアーロン・バロウズはアメリカ軍人という設定である)。
- 風景は現代風景の建物などが崩れ荒廃したものであり、力ある者の暴力を防ぐための自警団が形成されている。福祉面においてもそれ相応の力があるものと協力して担っている。
- 第十七極東帝都管理区
- 日本の辿るもう1つの未来。災害を経て膨らみすぎた国債により経済破綻を起こし、債務処理を多国籍企業・「メルキゼデク」に一任。企業私有地となり主権を完全に失った国家。一見平和だが、あらゆる思想、感情の自由も許されない。
- 市民には階級が付与され、それに応じた待遇が与えられる。同時に市民は政府に常に監視されており、メルキゼデクの意に反した者は相応の処罰が下る。
- オペレーション・ストラトス
- 2つの並行世界が融合を始め、互いに滅亡の危機を迎えたために行われる「時空越境作戦」の総称。両方の世界は、分岐点である2015年に戦力を飛ばし、過去を改変することにより自分の世界のみを生き残らせようと画策する。今回は第二次であり、第一次ではタイムリープ適格者の存在が知られていなかった為に多くの犠牲者を出した。
- 適格者
- タイムリープに耐えうる要素を持つ者の総称。先天的に適格者としての要素を備えたものと、生体インプラントと呼ばれる技術により後天的に適格者としての要素を獲得した者に分かれる。本作で舞台を飛びまわれる能力もこの要素に由来する。
- アノマリー
- タイムリープ適格者としての素養を持った異形の生物。オペレーション・ストラトスの舞台となる2015年と分岐先の2つの世界を同時に侵略するが、その出自・経緯・理由は一切不明。各個体はインド神話の神の名を与えられている。
プレイヤーキャラクター
- 風澄徹(かざすみ とおる)
- 声 - 阿部敦
- シリーズの主人公で、責任感が強く人情家の青年。その反面慎重すぎるきらいがあり、悲観的な言動に陥ることもある。外観では目を惹くほどの長いマフラーが共通している。
- 主人公格として設定されているせいか、キャラ性能はどれをとっても平均的。装備は実弾連射系武器を中心に汎用性が高く、コストも低めに抑えられている。安定した性能でチームプレイを意識した立ち回りが学べるので初心者にも向いている。
- 片桐鏡華(かたぎり きょうか)
- 声 - 金元寿子
- シリーズのヒロイン。煮え切らない徹に苛立ちながらも、一途に彼を慕う少女。好きな相手に対しては献身的だが、嫌いな相手には冷淡。
- 多くのウェポンパックで体力を回復する「回復ライフル」を装備し、支援キャラとして位置づけられる。その反面、攻撃力に劣るため、チームプレイは必須。
- 片桐鏡磨(かたぎり きょうま)
- 声 - 西田雅一
- 鏡華の兄。プライドと自己顕示欲が高く、徹の実力を内心で認めつつも彼をライバル視して対立する。妹を溺愛しているが、当人には通じていない模様。フロンティアSでは暴力団の若頭、第十七極東帝都管理区では名家の息子とどちらも権力的に優位な出自。
- 徹同様の万能キャラクターだが、こちらは徹よりも高めの単発火力と格闘性能を活かした近距離戦を得意とする。
- 竜胆しづね(りんどう しづね)
- 声 - 植田佳奈
- 暗殺者一族の末裔で、鏡磨のボディーガード兼メイドを務める。想いを寄せる鏡磨には従順だが、彼の敵や彼に近づく女性に対しては冷酷非情。鏡華もそうであるが、鏡磨の妹ということで加減している。暗殺者という家柄からか、差ながら暗器持ちのような、手の内が見えない大柄幅広の袖口の着いた衣装を着こむ。
- 耐久力こそ低いものの走行・飛行とも高速で、高威力の格闘攻撃を絡めた近距離戦に優れる。
- レミー・オードナー
- 声 - 沢城みゆき
- 超能力を持つ少年。自らの能力で両親を死なせて以来ブライアン博士に引き取られるが、博士からの度重なる人体実験により残忍な性格に変貌した。優しく接してくれる鏡華に想いを寄せており、「3」のディザートレーラーでは彼女によって心境の変化が露わになるかのような描写が描かれている。
- 長い滞空時間と充実した射撃武器などを活かし、中距離以遠での火力支援に活躍する。
- アーロン・バロウズ
- 声 - 子安武人
- 質実剛健を旨とする職業軍人。洒脱な口調とは裏腹の実直さから人望も厚いが、融通が利かない頑固者という一面も併せ持つ。第一次オペレーション・ストラトスの数少ない生き残り。
- バラエティ豊かな装備によってあらゆる状況で活躍が見込める万能キャラクター。その反面、耐久力の割にコストが高く、倒された場合の損失は大きい。
- オルガ・ジェンテイン
- 声 - 大原さやか
- 非合法活動に従事するフリーの工作員。本名は竜胆オリカで、しづねの実姉。竜胆家の掟を破って出奔し、妹にゆがんだ愛情を向ける。
- 長射程のスナイパーライフルによる狙撃を得意とする一方、近距離戦や格闘攻撃には不向き。
- 草陰稜(くさかげ りょう)
- 声 - 保志総一朗
- 容姿端麗な少年だが自らの中性的な外見にコンプレックスを抱いた結果、「顔が隠せる」という理由で忍者に傾倒してしまった。
- ゲーム中でも忍者よろしく各種のトリッキーな装備を用いて前線をかく乱し、側面から味方を支援する。
- 羅漢堂旭(らかんどう あきら)
- 声 - 小山力也
- 愚連隊を率いる番長然とした男。舎弟がバロウズに敗れたことから、彼を一方的に追いまわしている。
- 重火器をもって敵を粉砕する豪快な戦法を得意とする反面、高コストと隙の大きさから繊細なプレイが求められる上級者向けキャラクター。
- ジョナサン・サイズモア
- 声 - 小林由美子
- 自作のバトルスーツ「パンタグリュエル(通称:パグ)」を駆る天才少年。怪我した足を補うために杖と動力サポーターを自作したことから発明に目覚めた。
- 高火力・高機動・高耐久と3拍子揃ったパワーキャラ。格闘戦に優れるが、巨体が災いしてマシンガン系・スタンガン系に弱い。
- ξ988(クシー-)
- 声 - 藤田咲
- Ver.1.21より追加。
- ブライアン博士が制作した戦闘アンドロイド(ガイノイド)。感情を有するという特異性を持つが、博士からは失敗作扱いされている。レミーに母性的な愛を持って接している。
- ホーミングレーザーなど命中性能に寄った支援火器を多く持ち、遠距離からのカットプレイを得意とする。
- 真加部 主水(まかべ もんど)
- 声 - 秋元羊介
- Ver.1.30より追加。
- 古流武術・真加部流師範である初老の達人。山奥に住んでいたため各陣営の時代背景分岐の影響をあまり受けていない。戦闘指導者としてプレイヤーキャラクターの稽古も付けている。
- 巨漢キャラ相応に体力あり・格闘攻撃が得意で、一発に重みを置いた火器を持つ。
- リューシャ
- 声 - 早見沙織
- Ver.1.43より追加。
- 電子戦・プロファイリングの天才である若き女性。過去の任務での事故により両足を義足で補っている。オルガとは前述の任務でのカウンターテロおよび追跡対象で、苦汁を舐めさせられた目の敵。
- 上空から障害物を越えて敵を狙える衛星攻撃タイプの武器を持ち、拠点制圧や物陰に隠れる敵に有効に作用する。
- 篠生 茉莉(しのう まつりか)
- 声 - 伊瀬茉莉也
- Ver.1.45より追加。
- 既存のバトルスーツを独自改造した「フレイヤ」に搭乗するメカ好き秀才少女。メカニックに囲まれて育った影響からか男勝りな性格だが、お嬢様的な振る舞いにあこがれる。同じメカニックであるジョナサンのライバルを自称している。
- 瞬間移動する武器を装備し、一撃離脱の戦法を得意とする。だがパンタグリュエル同様に体が大きいため、まとまったダメージを受けやすい。
- シュリニヴァーサ
- 声 - 大川透
- Ver.1.60より追加。
- インド人全盲の青年音楽家だが、音に対する優れた共感覚により周囲の景色を見通す能力を持つ。これに加え特殊機器を用いることで、常人を超えた三次元的認知能力を発揮する。
- 敵の視覚を妨害するグレネードや、障害物を透過して敵を認知・貫通狙撃することができる武器を持つ。
2の追加キャラクター
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- リカルド・マルティーニ
- 声 - 諏訪部順一
- イタリア系のチャラいお兄さん。特殊部隊の一番のエースであると同時に、隊一番の問題児。
- 軍属ではあるが、忠誠を誓っているわけではなく、あくまでも自分の実力を生かせるから、という理由で隊に所属している。
- 自称「夜の撃墜王」だが、本気で惚れた相手には弱い[3]。
- 高い格闘性能と接近戦を得意とする間合いを保つことができる装備を取りそろえているが、総合的に耐久力が低いのがネック。
- 蘇芳 司(すおう つかさ)
- 声 - 立花慎之介
- 若くして特殊部隊の隊長となった青年。病弱な妹を亡くした過去を持ち、力の無い者が生きられないという世界は間違っている、と強く思っている。責任感と正義感が強く、自分の力と才能は弱者を救うためにある、と自負している。いずれの陣営も片目が隠れているようなスタイルだが、隻眼かどうかは不明。
- 女性の気持ちを察するのが苦手で、男性よりやや冷たい態度になってしまう[4]。
- 性能自体は徹とほぼ酷似しているが、「2」で登場する覚醒システムで真価を発揮する武装をメインに取りそろえている。覚醒ゲージが他のキャラクターより貯まりやすいメリットも特徴。
- 綾小路 咲良(あやのこうじ さくら)
- 声 - 北原知奈
- 育ちのいいお嬢様。苦労なく育ち、軍に入る必要など全くないのだが、友人たちが不平等な人生を強いられていることに怒り、家を飛び出して軍に入隊した。後から入隊した蘇芳司の理念に共感し、彼を強く信奉している。
- 華奢な体に似合わないバズーカをもっており、それを選んだのは、足手まといになるのが嫌で、どうせなら自分が持てる武器で一番大きいものを使って司の役に立とうと考えたから[5]。ちなみに、そのバズーカは飛行する際に使われている。
- 総じて後方支援を得意とする支援型であるが、回復重視の鏡華とは異なりこちらは遠距離からの射撃や味方の防御などを重視している。
- 天堂寺 セイラ(てんどうじ せいら)
- 声 - 日笠陽子
- アメリカ系の母を持つハーフであり、金髪碧眼であるが、れっきとした日本人。面倒見のいい姐御気質であるが、男女隔てなくフランクに接するため、異性の友人が多い割には、恋愛関係になかなか発展しない純情な女性。
- 機動力が高く、スピードを活かしての近~中距離を得意とする武装が多い。
- 羅漢堂 凛(らかんどう りん)
- 声 - 斎藤千和
- Ver.1.10より追加。
- 風澄たちの時代から更に20年後の未来からやってきた羅漢堂旭の娘。花魁道の継承者らしくわっち、ありんす と非常に古風なしゃべり方(廓詞)をする優しい花魁お姉さん。羅漢の娘だけはあり、彼をイメージさせる各種新武器を持ち、中距離からの射撃武器が豊富。
- 水影 虎之丞(みかげ とらのじょう)
- 声 - 藤原啓治
- Ver.1.20より追加。
- 各陣営で出自の異なる数百年前の日本からやってきた侍。出身時代での役職は自称だが、どちらも厳しい師匠の下で修業を積んだ確かな腕を持つ。管理区側ではメルキセデクの恩義の元の絶対執行者として、フロンティアS側では片桐家保護下の中自活の為に勧善懲悪のなんでも屋を営む。
- 堅牢な防御力を兼ねたソードシールドや、射撃場所へ瞬間移動するワープガンなど、奇襲からの近距離攻撃を得意とする前衛型。ライフル系武器による中距離戦も可能。
- 水潟 九美(みなかた くみ)
- 声 - 水樹奈々
- 稼働当初はオペレーターとしての登場だが、今後アップデートでプレイアブルキャラとして追加予定であり、アニメ版DVD/BDのVol.1の初回生産特典プロダクトコードにて先行追加。
- 第二越境作戦開始にあたり、現地採用された女性。研究者の中で唯一NDSF適性があったため、無理矢理抜擢されたのだが、本人は荒事が苦手なので、大変困っている。
- 味方のサポートを重視した武装を持ち、味方に対して格闘攻撃をする事でサポートする事も可能。
- 実験体07号
- 声 - 日高里菜
3の追加キャラクター
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その他
- ナレーション
- 声 - 水樹奈々[6]
- ゲーム中のシステムメッセージやナレーションを担当。
ステージ
全国対戦モード及び店舗チームVS全国対戦モードでは対戦したいステージを選択することができる。マッチングされたメンバー全員が選択した中から、抽選によってステージは決まる。一部施設や看板は実名で登場する。すべてのステージにおいて、フィールド上にある建物等を攻撃をすると破壊することができる。これによって地形が変化し、戦術も変化する。ゲームのバージョンアップによりステージも追加される。
ステージについてはゲームセンターの多い地域を中心に選択し、対象となるビルの権利者に一軒一軒問い合わせ、破壊演出の承諾をしてから作成している。
なお、Ver1.21以前はマッチングメンバーの多数決によってステージを選択していたが、特定のステージに偏るという問題があった[7]ため、Ver1.30より現行の方式に変更された。
「1」からのステージ
- 東京/渋谷:渋谷駅ハチ公口 - SHIBUYA109(ゲーム上では709)周辺
- 広場とビル群が半々の、比較的戦いやすいステージ。
- 大阪/難波:道頓堀周辺
- 道頓堀から対岸に攻め歩く形でスタートする。道頓堀を中心軸にビルがブロック単位で密集し、格子状の狭い路地を形成している。屋上か地上かによってキャラクターの有利不利が出やすい。
- 東京/池袋:サンシャイン60通り(東口五差路から都道435号(首都高速5号池袋線が並走)に至る道)周辺
- 回廊状の道に囲まれた遮蔽物が少ないステージ。屋上区画がかなり広く道幅も広いため、キャラクターの有利不利の反映が少なく戦いやすい。
- 愛知/名古屋:名古屋城周辺
- 比較的広いステージであり、地上では樹木が生い茂げり、屋上区画は少ない上に凹凸や遮蔽物が多く、水堀の中も戦場になるためアップダウンが激しい地形。屋上区画である城は燃えやすい。中距離戦を得意とするキャラクターに有利。
- 神奈川/横浜:みなとみらい地区クイーンズスクエア横浜周辺
- 中央のビルを障害物とするロの字型のマップ。屋上区画は高低差が激しく入り組んでおり、地上区画は道幅が広くて遮蔽物が少ない。味方と逸れ易く、復活後に合流し辛い。
- 埼玉/さいたま:さいたまスーパーアリーナ周辺
- 北のスーパーアリーナと南のけやき広場に分断されたステージ。南北それぞれに布陣する初期配置で、広場側の遮蔽物が低い建造物(森のパビリオン)一つしかないためアリーナ側を陣取った方が非常に有利な、遠距離戦が得意なキャラクターが有利なステージ。
- 大阪/梅田:阪急梅田駅・阪神前交差点付近
- 現時点でマップ幅が最長のステージ。ビルが周囲に配置された大きな交差点。起伏は少ないがバスなどの自動車が点在している上に交差点があるため、どのキャラクターも比較的安定して戦える。
- 広島/新天地:広島パルコ周辺
- ランドマークであるパルコの周囲を低い建物が取り囲むマップ。アーケードの屋根などの遮蔽物が多く、なおかつ地形や建物が入り組んでいる上にステージ面積自体が狭い為、遠距離戦がし辛い。BGMは現時点で唯一のバラード調で初音ミクが歌っている。
- 福岡/天神:天神・渡辺通り4丁目交差点周辺
- 高いビルで構成された十字路が舞台。道幅が広い上にマップ全域自体も広いマップ。交差点の横断歩道をふさぐ形でバスが配置されている。高低差は比較的少なく建物の配置も入り組んでいないが、出入り口が一箇所しかないアーケードが存在する。地上を取るか屋上を取るかでプレイヤーを悩ませるマップ。
- 当初は「博多・天神」という名称だったが、渡辺通りしか入っていないという地元プレイヤーからの指摘で現在の名称になった。
- 千葉/千葉:千葉駅北側周辺(船橋市非公認キャラクターであるゆるキャラ「ふなっしー」もステージ上に居る)
- 比較的低い建物で構成された、マップの殆どが屋上区画で占められたステージ。地上は非常に入り組んでいるが、屋上区画は比較的ひらけている。屋上区画を建物同士を繋ぐ空中の連絡通路を使って移動できる。破壊不可能な遮蔽物が多く存在する。
- 北海道/札幌・すすきの:すすきの駅周辺
- ステージ構成は天神に似ているが、高低差が少なく、屋上が入り組んでおり遮蔽物が多いのが特徴。看板は非常に壊れやすい。
- 宮城/仙台:仙台駅西口(仙台ロフト)周辺
- 格子状に配置された、非常に壊れやすい歩道橋で構成されたステージ。それ故、開始直後は入り組んでいるが戦闘終了間際には更地に近くなる。歩道橋の下が死角になりやすい。前衛キャラクターには非常に辛い構成。
「2」からのステージ
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今作では「アノマリーからの逆侵攻」というストーリーを反映して、各勢力(2115年の未来)もステージに含まれている。また、Ver1.05からはランダムセレクト機能も実装された。
- 東京/秋葉原:秋葉原駅電気街口から万世橋交差点周辺
- 高いビルが三方と中央部に位置するステージ。ビルの谷間は破壊可能な屋根があるため、破壊されるまでは屋根を盾に逃げることができる。
- 大阪/日本橋
- 低いビルを中心に構成された、横幅が狭めのステージ。ロケテストでは「大阪/でんでんタウン」という名称だった。なお、読み方は「にっぽんばし」であるが、なぜか公式サイトのステージ紹介URLは「nihonbashi」となっている。
- 京都/鴨川
- シリーズ初となる夜のステージ。低い建物で入り組んだ中央部と両脇の川で構成されている。
- フロンティアS/旧渋谷荒廃地区
- フロンティアS側の渋谷。殆ど遮蔽物のない開けたステージ。中央部で乱戦となりやすいが、高さのある外周部から長距離武器での撃ち合いにもなりやすい。
- 第十七極東帝都管理区/NEO SHIBUYA
- 第十七極東帝都管理区側の渋谷。広さは旧渋谷と変わらないが、床を破壊できない二層構造となっており、射線が通りにくい。ミニマップだけでは上下のどちらにいるかわからないため、連携が非常に難しい。
- 兵庫/三宮:三宮駅周辺
- 大きなビル2つと周囲の大通りで構成されたステージ。大きなビルは前作池袋と同様に高さがあり、高所を制圧できるかがポイントとなる。
- 東京/表参道
- 中央の交差点と四隅の建物が特徴的なステージ。四隅の建物からは交差点が一望できるため、長距離武器持ちにとって有利であるが、周囲は袋小路もあるのでキャラクターの相性差が左右する。
- 東京/渋谷
- 前作と同様のステージ。その特徴も前作のものとほとんど変わらず1の頃からのプレイヤーにとっては馴染み深いものになっている。
- 京都/東映太秦映画村
- 低い建物と路地で構成されたステージ。一見やや狭くなった鴨川のように見えるが、ほとんどの建物が破壊可能である。建物が破壊されると射線が切りづらく、広さもさほど無いため中後衛が狙われる恐れが極めて高い。
- 千葉/千葉:千葉駅北側周辺
- 前作と同様のステージ構成だが、戦闘範囲が1のステージと比べるとわずかに異なる。線路上には降り立つ事が出来ない代わりに、大通り側に戦闘範囲が広がっている。Version.1.212にて実装。
- 東京/池袋
- 前作で圧倒的な選択率を誇った池袋が再登場。前作当時の池袋を再現したものとなっており、1からのプレイヤーには非常に馴染みのあるステージ。
現在のところ1のステージは上記以外は実装されていないが、稼動初期時「ランダムセレクトで1のステージが選択肢に含まれる」というバグが確認されていた。
テーマソング
歌手は共にフライングドッグ所属。
- 「Transfer」livetune adding 中島愛(TOY'S FACTORY[8])
- 「Happy Ending Simulator」nano(flying DOG)
WEBラジオ
阿部敦・植田佳奈のガンストうぇ~ぶ!!
2012年10月7日から超!A&G+で放送されているラジオ番組。毎週日曜日放送[9]。2013年4月21日には番組初の公開生放送と公開録音の2部構成イベントが開催された[10]。
番組中には、4週(日曜が5回ある場合は5週)合わせるとゲーム上での特典を受けられるキーワードの発表も行われている。
- パーソナリティ
- ゲスト
- 西田雅一(片桐鏡磨 役)-月に一度の出演で、自身のコーナーも用意されていた。
- #7(2012年11月18日) - kz(livetune)、ゆよゆっぺ[11]
- #8(2012年11月25日) - 藤田咲[12]
- 放送時間
- 超!A&G+
- 毎週日曜日21時~21時30分
- 毎週日曜日23時~23時30分
- 2014年4月~
- 毎週日曜日22時~22時30分
- AG-ON
- 2012年10月8日~毎週月曜日更新(更新内容は前週のものとなる)
超!A&G+ 日曜夜9時台前半枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
阿部敦・植田佳奈のガンストうぇ~ぶ!
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超!A&G+ 日曜夜11時台前半枠 | ||
阿部敦・植田佳奈のガンストうぇ~ぶ!
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放送中
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超!A&G+ 日曜夜10時台前半枠 | ||
丹下桜のRADIO・A・La・Mode
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阿部敦・植田佳奈のガンストうぇ~ぶ!
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諏訪部順一・西田雅一の覚醒チューン
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諏訪部順一・西田雅一の覚醒チューン!
2014年4月から放送されている超!A&G+で放送されているラジオ番組。
- 放送時間
- 超!A&G+
- 2014年4月~
- 毎週日曜日22時30分~23時
- テーマソング
- ガンスリンガーストラトス 2 東京「秋葉原」ステージ曲 滝口成美「Inferiority Complex」
テレビアニメ
2015年4月より6月までTOKYO MX、BS11、とちぎテレビ、群馬テレビ、niconico、AT-Xにて放送された。一度PV用にセルルックのショートアニメ(制作:project No.9)が造られたこともあり、セルルックのアニメとしてはこれで二度目となる。
ゲーム本編でスタッフとして携わったニトロプラスのメンバーが、本作でも製作スタッフとして参加する。ストーリー基盤は管理区視点で物語が進み、大筋はゲーム原作に沿うものであるが、テレビアニメオリジナルの要素を盛りこむオリジナルストーリー。
エンディングアニメーションの絵コンテ・演出は梅津泰臣が担当する[13]。
web配信版とテレビ放送版は第一話から部分的に異なる展開があり、最終話(第12話)はテレビ放送版とweb配信版で後半のストーリーが全く違ったものになっている。最終話の翌週には特別編(第12.5話)を放送し、その差異を一部明かされている。
あらすじ
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スタッフ
- 原作 - スクウェア・エニックス
- 原案 - 虚淵玄
- 監督 - 江崎慎平
- 助監督 - 富田浩章
- 脚本プロデュース - ニトロプラス
- シリーズ構成 - 海法紀光
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 横田晋一
- サブキャラクターデザイン・総作画監督 - 清水裕輔
- 銃器設定・総作画監督 - 渡辺浩二
- コンセプトデザイン - 竹内志保、渡辺浩二
- アクションアニメーター - 徳野悠我、板井寛樹
- 美術設定 - 池田繁美、大久保修一、友野加世子
- 美術監督 - 池田繁美、丸山由紀子
- 色彩設計 - 土居真紀子
- 撮影監督 - 荻原健
- CGディレクター - 門間和弥
- 編集 - 後藤正浩
- 音響監督 - 三間雅文
- 音楽 - 小林哲也
- 音楽制作 - アニプレックス
- プロデューサー - 足立和紀、小林秀一、瀧田真弓、北澤晋一郎、大和田智之、江口聡
- アニメーションプロデューサー - 外崎真
- 制作 - A-1 Pictures
- 製作 - アニプレックス、スクウェア・エニックス、TOKYO MX、日本BS放送、KADOKAWA アスキー・メディアワークス
主題歌
- オープニングテーマ「vanilla sky」
- 作詞 - meg rock / 作曲 - 溝口雅大 / 編曲 - toku (GARNiDELiA) / 歌 - 綾野ましろ
- エンディングテーマ「MIRAI」
- 作詞 - メイリア / 作曲 - toku / 編曲・歌 - GARNiDELiA
- 挿入歌「pledge」(第6話、TV第12話)
- 作詞 - メイリア、toku / 作曲 - toku / 編曲・歌 - GARNiDELiA
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
Operation 01 | 戦端 もう一人の僕 | 海法紀光 | 江崎慎平 | 江崎慎平 林直孝 |
横田晋一、渡辺浩二 清水裕輔 |
Operation 02 | 覚悟 終わる世界 | 森瀬繚 | 富田浩章 | 三浦龍、若山政志 | |
Operation 03 | 出撃 凛として儚く | 大畑晃一 | 工藤利春 | 児玉亮二、酒井智史 藤原宏樹、中島裕里 久原陽子、園瀬基 野々下いおり | |
Operation 04 | 対決 時を守る者 | 小太刀右京 | 奥野浩行 | 小澤円、松原栄介 萩原正人、B.FRAME | |
Operation 05 | 啓示 二つの歴史 | 三輪清宗 | 尾崎隆晴 | 宇佐美皓一、栗原優 | |
Operation 06 | 漂流 もう一つの世界 | 森瀬繚 | 後藤圭二 | 山田弘和 | 荒木裕、藤田正幸 容洪、臼田美夫 堀内博之 |
Operation 07 | 再会 苦い夢 | 海法紀光 | 林直孝 | 野々下いおり、三浦龍 B.FRAME | |
Operation 08 | 戦場 流血の代償 | 小太刀右京 | 下司泰弘 | 酒井智史、小澤円 宇佐美皓一、児玉亮 | |
Operation 09 | 急転 傲慢の報い | 三輪清宗 | 内田信吾 | ヤマトナオミチ 今井友紀子 |
北島勇樹、高崎美里 園瀬基、栗原優 久原陽子、中島裕里 KIM HYUNOK |
Operation 10 | 反撃 気持ちの行方 | 森瀬繚 | 室井ふみえ | 安藤健 | HWANG SEONG-WON |
Operation 11 | 決戦 時の終りにて | 小太刀右京 | 尾崎隆晴 | 宇佐美皓一、栗原優 山本祐希江、長尾祐希子 小澤円 | |
Operation 12(TV) | 邂逅 僕らの未来 | 海法紀光 | 鹿間貴裕 江崎慎平 |
奥野浩行 江崎慎平 |
児玉亮、三浦龍 酒井智史、徳野悠我 藤原宏樹、小澤円 関みなみ、中島裕里 園瀬基 |
Operation 12(配信) | 帰還 風の行方 | 鹿間貴裕 富田浩章 |
奥野浩行 富田浩章 |
児玉亮、三浦龍 酒井智史、徳野悠我 藤原宏樹、小澤円 関みなみ、中島裕里 園瀬基、野々下いおり |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [15] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年4月4日 - 6月20日 | 土曜 23:30 - 日曜 0:00 | TOKYO MX | 東京都 | 製作局 |
BS11 | 日本全域 | BS放送 製作局 / 『ANIME+』枠 |
||
とちぎテレビ | 栃木県 | |||
群馬テレビ | 群馬県 | |||
2015年4月9日 - | 木曜 23:00 - 23:30 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
放送期間 | 放送時間 | 配信元 | 備考 |
---|---|---|---|
2015年4月4日 - 6月20日 | 土曜 23:30 - 日曜 0:00 | ニコニコ生放送 | 6月27日に第12.5話を配信。 TV放送と同時配信。 TVでCM放送中は独自のミニ番組『謎の少女役 藤田茜の部屋』を配信して時間調整。 (第12.5話を除く) |
2015年4月5日 - 6月21日 | 日曜 0:00(土曜深夜) 更新 | ニコニコチャンネル | 6月28日から第12.5話を配信。 第1話無料、第2話以降1週間無料。 |
日曜 12:00 更新 | バンダイチャンネル | 第1話無料、第2話以降1週間無料。 | |
2015年4月5日 - 6月23日 | 日曜 12:00 更新 火曜 12:00 更新 |
dアニメストア | 途中から更新日が変更。 |
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD限定版 | DVD限定版 | |||
1 | 2015年5月27日 | 第1話 | ANZX-11261/62 | ANZB-11261/62 |
2 | 2015年6月24日 | 第2話 - 第3話 | ANZX-11263/64 | ANZB-11263/64 |
3 | 2015年7月22日 | 第4話 - 第5話 | ANZX-11265/66 | ANZB-11265/66 |
4 | 2015年8月26日 | 第6話 - 第7話 | ANZX-11267/68 | ANZB-11267/68 |
5 | 2015年9月30日 | 第8話 - 第9話 | ANZX-11269/70 | ANZB-11269/70 |
6 | 2015年10月28日 | 第10話 - 第11話 | ANZX-11271/72 | ANZB-11271/72 |
7 | 2015年11月25日 | 第12話(2本) | ANZX-11273/74 | ANZB-11273/74 |
第12話放送・配信後の2015年6月21日に、第12話2本を収録した第7巻が発売されると発表があった[17]。これに伴い第6巻には第12話を収録しないことになった。
漫画
『ガンスリンガー ストラトス:ギガントマキア』のタイトルで『電撃マオウ』2015年4月号から2016年3月号まで連載。作画は彼岸ロージ、原作は森瀬繚、協力は海法紀光・SQUARE ENIX/GUNS PROJECT。ゲームやアニメ版と共通の世界観を基にしているが、フロンティアSでも第十七極東帝都管理区でもない世界が舞台で、ジョナサン・サイズモアとその相棒のマックスを主人公としたオリジナルストーリー。全2巻。
- 2015年7月27日発売[18]、ISBN 978-4-04-865164-6
- 2016年2月27日発売[19]、ISBN 978-4-04-865637-5
PC版
「ガンスリンガー ストラトス・リローテッド」と題してPC版サービスを2015年8月より稼働させた。アーケード版をそのまま移植させたものではなく、各陣営に「コア」と呼ばれる拠点のようなものが存在し、敵軍のそれを破壊することが目的。登場キャラクター、バトルステージ(一部のみ)、所属クラスによるマッチング、ウェポンパックなどはアーケード版と同様。サービスインよりわずか半年ほどの2016年3月をもってサービス終了する。
参考文献
脚注
- ^ “<急募>世界を守るだけの簡単なお仕事なっしー! 虚淵玄原案の『ガンスリンガー ストラトス2』稼働開始 ― 記念イベントにはふなっしーも”. 2014年12月11日閲覧。
- ^ 「ウルIV」と「ガンスト2」のコラボキャンペーンが9月1日にスタート4Gamers公式サイト
- ^ 「ガンスリンガーストラトス2 Magazine!」(店頭配布のオフィシャル小冊子)pp.12
- ^ 「ガンスリンガーストラトス2 Magazine!」(店頭配布のオフィシャル小冊子)pp.14
- ^ 「ガンスリンガーストラトス2 Magazine!」(店頭配布のオフィシャル小冊子)pp.13
- ^ GUNSLINGER STRATOS.netでの開発者ブログより。
- ^ 稼働当初、オルガ・ジェンテインが装備するスナイパーライフルが圧倒的な性能を持っていた。そのため、射線の通りづらい池袋ステージが好んで選ばれ、極端な選択率の高さから「池袋ストラトス」と揶揄されることもあった。
- ^ フライングドッグ所属の中島だがlivetuneがトイズファクトリー所属のため。ちなみに当のlivetuneはフライングドッグの親会社からトイズに移籍した。
- ^ “【新番組】文化放送「超!A&G+」にて、「ガンスリンガーストラトス」のラジオ番組がスタート! | A&G番組情報 | 超!A&G 文化放送”. 2012年9月24日閲覧。
- ^ [1]
- ^ “【番組】「阿部敦・植田佳奈のガンストうぇ~ぶ!」ゲストのお知らせ!! | A&G番組情報 | 超!A&G 文化放送”. 2012年11月3日閲覧。
- ^ “【番組】「阿部敦・植田佳奈のガンストうぇ~ぶ!」に藤田咲さんがゲストで登場! | A&G番組情報 | 超!A&G 文化放送”. 2012年11月3日閲覧。
- ^ “4月新番組のOP&ED”. 2015年3月19日閲覧。
- ^ “ONAIR”. TVアニメ「ガンスリンガー ストラトス」オフィシャルサイト. 2015年3月22日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “ONAIR”. TVアニメ「ガンスリンガー ストラトス」オフィシャルサイト. 2015年3月22日閲覧。
- ^ “Blu-ray&DVD第7巻2015年11月28日(水) 発売決定! - NEWS”. 2015年6月25日閲覧。 ※ タイトルに「2015年11月28日(水)」とあるがこの日付は誤りで、「11月25日(水)」が正しい。
- ^ “新刊/既刊一覧>ガンスリンガーストラトス:ギガントマキア(1)”. 電撃コミックス公式サイト. KADOKAWA. 2016年2月27日閲覧。
- ^ “新刊/既刊一覧>ガンスリンガーストラトス:ギガントマキア(2)”. 電撃コミックス公式サイト. KADOKAWA. 2016年2月27日閲覧。
関連項目
- 虚淵玄 - 本作の世界観構築を担当。
外部リンク
- GUNSLINGER STRATOS - ガンスリンガー ストラトス | SQUARE ENIX
- ガンスリンガー ストラトス公式アカウント (@gunsPR) - X(旧Twitter)
- TVアニメ「ガンスリンガー ストラトス」オフィシャルサイト
- FS「ガンスリンガー ストラトス」公式 (@guns_project_fs) - X(旧Twitter) ※“フロンティアS”公式アカウント
- 17「ガンスリンガー ストラトス」公式 (@guns_project_17) - X(旧Twitter) ※“第十七極東帝都管理区” 公式アカウント
TOKYO MX / BS11 ANIME+ 土曜 23:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ガンスリンガー ストラトス
|
デュラララ!!×2 転
(MBS製作) |