こじし座

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こじし座
Leo Minor
Leo Minor
属格 Leonis Minoris
略符 LMi
発音 [ˌliːoʊ ˈmaɪnər]、属格:/liːˈoʊnɨs mɨˈnɒrɨs/
象徴 the Small Lion
概略位置:赤経 10
概略位置:赤緯 +35
広さ 232平方度[1]64位
バイエル符号/
フラムスティード番号
を持つ恒星数
34
3.0等より明るい恒星数 0
最輝星 46 LMi (Praecipua)(3.83
メシエ天体 0
隣接する星座 おおぐま座
やまねこ座
かに座(角で接する)
しし座
観測可能地域は+90°と−45°の間
21:00(午後9:00)に最も良く見えるのは4月の間
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こじし座(小獅子座、Leo Minor)は、星座の1つ。17世紀にヨハネス・ヘヴェリウスによって設定された。

北天の新しい星座の多くがそうであるように、面積は狭く、明るい星もない。

主な天体

恒星

こじし座にはα星はない。

由来と歴史

こじし座は新しい星座なので、神話はない。しし座おおぐま座の間に、星座のない場所に隙間を埋めるように設定された。

  1. ^ 星座名・星座略符一覧(面積順)”. 国立天文台(NAOJ). 2023年1月1日閲覧。