女児ショーツ

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女児ショーツ。ワコールキッズの中の1枚。

女児ショーツ(じょじショーツ)とは、女性用の下ばきであるパンティーのうち、思春期期前から思春期に入り、ヒップが大きくなり始める前までの女性向けのショーツ(パンティー)である。

下腹部の保温性を高めるために穿き込みは比較的深く、股ぐりは浅い。また、小さいサイズほど、ゴムが直接肌に触れないインゴムを採用する傾向にある。素材はメリヤス製の綿100%の製品が量産されているが、冬用としてキルト製の製品もある。白色の製品しか製造されなかった第二次世界大戦終戦直後の時代から比較すると白無地は減り、色物・柄物が増加した。可愛らしいプリント物やアニメキャラクターなどがプリントされたものと多岐に渡る。

サイズ展開は、身長別で区分されている。日本では「90、95、100、110、120、130、140、150、160、165」のサイズ表示が一般的。思春期に入り、初潮の1年前後になるとヒップが大きく丸みを帯び始め、さらに初潮の後以降になるとウエストにくびれが出始める[1]ことから、身長別でサイズが区別されている女児ショーツではウエストはサイズが合っていてもヒップがサイズが合わず、ヒップが窮屈、成長の妨げになるため、ジュニアショーツへと移行する(サイズ展開は婦人用と同じくヒップサイズで区別される)。その後、さらに婦人用へと移行する。初潮の平均年齢は12.24±0.93歳[2]で、その1年前に相当する小学校高学年頃にジュニアショーツに移行する例が多いが、小学校中学年頃でも思春期が始まり乳房が発達しはじめる者が多く、この時期から着用するジュニアブラジャーとデザインがおそろいのペアとするために初潮まで離れていてもジュニアショーツへ移行する例がある。

脚注[編集]

  1. ^ バストと初経のヒミツの関係
  2. ^ たなか成長クリニック・思春期

関連項目[編集]