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:: 技:みきり、ドレインパンチ、ねんりき、ヨガのポーズ |
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2010年5月28日 (金) 01:32時点における版
Template:継続中の作品 この項目では、アニメ『ポケットモンスター』シリーズに登場するジムリーダーを紹介する。
概要
ほとんどのジムでは、ジムリーダーが最も得意とするタイプで挑戦者とバトルする。そのため各ジムごとに個性がある[1]。また、ジムリーダーに師事するトレーナーもおり、ジムはトレーナーの修行の場という一面を持つ。
ポケモンリーグに出場が認められるジムバッジを発行できるのは、ジム検定巡視員から認められた「公認ジム」だけである。アニメでは公認ジムだけでなく、私設のジムも登場している。ジムを名乗るのは勝手だが、公認されるためには、ジム検定巡視員の審査を受け合格する必要がある。ただし一度公認されたジムでも、調査次第によっては認定資格が取り消されてしまうこともあるという。
また、アニメオリジナルの公認ジムが各地方に多数存在している。そういったゲームにない公認ジムが劇中に登場することはオレンジ諸島編以外にはなく、サトシのライバルキャラクターの持つジムバッジや、作中の発言でのみ確認できる。
ジムによって使用ポケモンの数は違うが、どのジムでもポケモンバトルでのポケモンの入れ替えは挑戦者のみである事が多い。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
凡例
登場時期に示されている略号は以下の通り。
- 無印(PM):カントー地方編(KT)、オレンジ諸島編(OS)、金銀(ジョウト地方)編(KG)
- アドバンスジェネレーション(AG):ホウエン地方編(HT)
- ダイヤモンド&パール(DP)
ジムリーダー一覧
カントー地方
- カスミ
- ハナダジムのジムリーダー。
- サクラ
-
- 声 - 佐久間レイ
- ハナダジムの元ジムリーダー。
- アヤメ
-
- 声 - 川上とも子
- ハナダジムの元ジムリーダー。
- ボタン
-
- 声 - 浅田葉子
- ハナダジムの元ジムリーダー。
- タケシ
-
- 声 - うえだゆうじ
- ニビジムの元ジムリーダー。
- ムノー
-
- 声 - 土師孝也
- ニビジムのジムリーダー。
- マチス
-
- 声 - 立木文彦
- 登場時期:KT(ゲスト)
- クチバジムのジムリーダーで電気ポケモン使い。がっしりした体格の元軍人で、ユーモアのある明るい性格。英語交じりの日本語で話す。サトシのピカチュウを見下し、1度勝利するが、再戦時はピカチュウのスピードによってライチュウが翻弄されたことにより敗れる。
- 手持ちポケモン
- 技:でんきショック、メガトンパンチ、メガトンキック、10まんボルト、のしかかり
- パワー重視のバトルスタイルで初戦はピカチュウを圧倒するが、スピード技が使えないことが敗因となった。
- ナツメ
-
- 声 - 荒木香恵
- 登場時期:KT(ゲスト)
- ヤマブキジムのジムリーダーでエスパーポケモン使い。超能力者で様々な能力を持つ。幼い頃は明るい性格だったが、幼少時の体験が原因で感情が乏しくなってしまう。そのトラウマで心が分裂し、本来の無邪気な部分は人形になっていて、いつもナツメが抱いている。「負けたら友達になってくれること」を条件にジム戦をしているが、負けた相手に対しては、人形にしたり小さくしたりして自分のドールハウスや箱庭に閉じ込めていた。
- 初戦はサトシに勝つが、再戦時はサトシが連れてきたゴーストのギャグで大笑いし、ジム戦が続行不可能になったため、サトシの不戦勝となる。人形はその際に姿を消したため、分裂した精神は再び元に戻った模様。
- 手持ちポケモン
- 技:テレポート、ねんりき、サイコキネシス、サイケこうせん、じこさいせい
- ジム戦の最中に進化。ナツメとはテレパシーで繋がっており、彼女が大笑いしたときは同時に腹を抱えて笑った。
- エリカ
-
- 声 - 氷上恭子
- 登場時期:KT(ゲスト)
- タマムシジムのジムリーダーで草ポケモン使い。香水ショップのオーナーで、店では和服姿をしている。外見と口調はおしとやかなお嬢様という印象だが気が強く、「香水なんて必要ない」と言ったサトシに対し、ジムでは門前払いを食らわせるといった一面もある。
- 女装し正体を隠して挑戦権を得たサトシと対戦し、バトルではサトシのポケモンたちを苦戦させる。しかしロケット団が家宝の香水を奪うためにジムに仕掛けた爆弾を爆発させたことが原因で火事になったことにより、ジム戦は中止となる。そしてサトシが逃げ遅れたクサイハナを助けたことにより、お礼にバッジを渡した。
- 手持ちポケモン
- 10年前、迷子になったエリカを野生のベトベターから助け、エリカが草ポケモンのトレーナーを目指すきっかけとなった。
- 技:はっぱカッター
- 技:からみつく、しびれごな
- キョウ
-
- 声 - 大塚芳忠
- 登場時期:KT(ゲスト)
- セキチクジムのジムリーダーで毒ポケモン使い。ジムは忍者屋敷のようになっており、至る所にからくりなどの仕掛けがされている。相手を「しびれごな」などでじわじわ攻めるなどトリッキーな戦法を得意としており、ジム戦ではサトシのヒトカゲを苦戦させるも敗れる。
- 手持ちポケモン
- 技:しびれごな、ねむりごな
- ジム戦の最中に進化。
- 技:つばさでうつ、いやなおと
- ジムのトラップ用として仕掛けられている。
- アヤ
-
- 声 - 篠原恵美
- 登場時期:KT・KG(ゲスト)
- キョウの妹。着ている忍者服はピンク色。キョウのことを「兄者」と呼んで慕っている。
- その後ジョウト地方にある忍法学園で修行していたようで、学園を訪れたサトシ達と再会している。またこの時彼女がポケモン忍法の極意を会得したことが明かされた。
- 手持ちポケモン
- コンパン
- 技:たいあたり、しびれごな、サイケこうせん、ねむりごな、ねむる
- カツラ
-
- 声 - 上田敏也
- 登場時期:KT(ゲスト)
- グレンジムのジムリーダーで炎ポケモン使い。観光気分で訪れる挑戦者たちを快く思わず、ジムを閉鎖してペンションナゾナゾのオーナーを務めていた。ポケモン研究所のポケモンを奪おうとしたロケット団を退治したお礼に、サトシにジム戦をすることを承諾した。ジムは温泉の地下に存在し、溶岩の真上に位置するリング(再戦時は火山の火口付近)で試合を行う。サトシに1度勝利するが再戦時は敗れる。
- ナゾナゾが好きで、事あるごとにサトシたちに出題している。最初にサトシたちに会ったときはサングラスを着けて金髪の鬘をかぶり、付け髭を付けていた。アニメでのカツラはゲーム初期の没キャラクターで、素顔は髪の毛が生えており、髭は生えていない。
- 手持ちポケモン
- 技:ほのおのパンチ、だいもんじ、かえんほうしゃ、ロケットずつき
- カツラの切り札。再戦ではサトシのリザードンと激戦を繰り広げるも敗れた。
- 技:ほのおのうず
- 技:つのドリル
オレンジ諸島
オレンジ諸島サザンクロスと言われ、この地方のジム戦は下記のように特殊であることが多い。勝利者に与えられるバッジは全て貝殻。オレンジ諸島編はアニメオリジナルの舞台のため、ジムリーダーはゲームには登場しないアニメオリジナルキャラクターである。
- アツミ
-
- 声 - 長沢美樹
- 登場時期:OS(ゲスト)
- サザンクロス西の星。ナツカンジムのジムリーダー。バッジはサクラガイでできたサクラバッジ。センタ(声 - 渡辺久美子)という弟がいる。
- ジム戦はバトルではなく、ポケモンの技で射撃対決をしたり、ポケモンに乗り海上レースを行うといった、ポケモンの技やトレーナーのテクニックを競い合うものである。サトシとのジム戦では最初の射撃対決では引き分けるが、海上レースでは接戦の末敗れる。
- 手持ちポケモン
- 技:みずでっぽう
- 射撃対決担当。
- 技:なみのり、ハイドロポンプ
- 海上レース担当。
- ダン
-
- 声 - 松本保典
- 登場時期:OS(ゲスト)
- サザンクロス東の星。ネーブルジムのジムリーダー。バッジはシラナミガイでできたシラナミバッジ。
- 島の雪山全体がジムとなっており、ジムリーダーであることを話さずサトシと一緒に高い雪山を登る。それは挑戦者の資格を試すもので、その際ポケモンの力を借りると失格である。間欠泉を凍らせる、それを加工して氷のボートを作る、そして山を滑り降りるという独特の3本勝負をするが1勝2敗でサトシに敗れる。
- 手持ちポケモン
- 技:れいとうビーム
- 技:だいばくはつ
- ジギー
-
- 声 - 堀川亮
- 登場時期:OS(ゲスト)
- サザンクロス南の星。ユズジムのジムリーダー。バッジはリンボウガイでできたリンボウバッジ。マリー(声 - かないみか)という妹がいる。
- ジム戦はタイプバトルという双方同じタイプのポケモンでバトルする形式であり、サトシと戦うが1勝2敗で敗れる。かなりキザでカスミに好意を持つ。
- 手持ちポケモン
- 技:かみなりパンチ、かみなり、でんこうせっか
- 技:サイコウェーブ、タマゴばくだん
- 技:みずでっぽう、10まんボルト
- ルリコ
-
- 声 - 小山茉美
- 登場時期:OS(ゲスト)
- サザンクロス北の星。リュウチンジムのジムリーダーでリュウチンホテルの経営者。バッジはルリガイでできたルリバッジ。コウジという名の旅に出ている息子がおり、サトシを息子と間違える。
- タッグバトルという2対2でのバトル形式[2]でサトシと戦うが、リザードンとピカチュウの連携プレーの前に敗れる。
- 手持ちポケモン
- 技:ホネこんぼう、ホネブーメラン、すてみタックル
- リフレクター、サイコキネシス、はかいこうせん
- ユウジ
-
- 声 - 遊佐浩二
- 登場時期:OS(ゲスト)
- オレンジリーグのジムリーダーたちの頂点に立つ、サザンクロスヘッドリーダーの青年。オレンジリーグ最強のトレーナーで、彼が就任してからはオレンジリーグを制覇するものがいないほどの実力の持ち主。サトシと6対6のフルバトルで戦い、激戦の末に敗れる。
- 手持ちポケモン
- 技:へんしん
- 技:あなをほる、いわなだれ、しめつける
- 技:ナイトヘッド、あやしいひかり
- 技:はっぱカッター、ソーラービーム、つるのムチ
- 技:かみなりパンチ、でんきショック、10まんボルト
- 技:はかいこうせん、りゅうのいかり、かみなり、れいとうビーム、みずでっぽう、たたきつける、10まんボルト、こうそくいどう、のしかかり、ロケットずつき
- ユウジの切り札で、オレンジ諸島最強のポケモンとして知られる。多数の技を覚えていることが特徴。
ジョウト地方
- ハヤト
-
- 声 - 石田彰
- 登場時期:KG(ゲスト)
- キキョウジムのジムリーダーで飛行ポケモン使い。鳥ポケモンに強い愛着を持ち、鳥ポケモンを馬鹿にする者は許さないと語っている。空を飛ぶことを夢見ており、鳥ポケモンと共にハンググライダーで飛んでいる。
- 手持ちポケモン
- 技:こうそくいどう、ふきとばし、つばさでうつ、でんこうせっか
- ハヤトの切り札で、通常の個体よりも一回り大きい。
- 技:つつく、たいあたり
- 技:こうそくいどう、みだれづき、ドリルくちばし、トライアタック
- 飛ぶ様なジャンプ力を持つ。
- ツクシ
-
- 声 - 石川寛美
- 登場時期:KG(ゲスト)
- ヒワダジムのジムリーダーで虫ポケモン使い。「歩く虫ポケ大百科」を名乗るなど、幼いながらにして虫ポケモンの知識は豊富。しかし多少生意気で自信過剰な面もある。ジム内部は自然を再現しており、多数の虫ポケモンが放し飼いにされている。ジム戦では虫ポケモンの特色を生かし、草木を死角にして敵を奇襲する戦法を得意とする。
- 手持ちポケモン
- 技:かげぶんしん、れんぞくぎり、つるぎのまい
- ツクシ曰く「華麗なる虫ポケモンの戦士」。
- 技:たいあたり
- ツクシ曰く「虫ポケモンの誇り高き戦士」。予想外なジャンプ力を持つ。
- 技:いとをはく、どくばり
- ツクシ曰く「虫ポケモンの静かなる戦士」。
- アカネ
-
- 声 - 宮村優子
- 登場時期:KG(ゲスト)
- コガネジムのジムリーダーでノーマルポケモン使い。関西弁で話す。買い物が好きで、ジムを休んで街に買い物に行くこともしばしば。かなりの方向音痴で、サトシたちにコガネシティを案内しようとするも迷ってしまっていた。サトシの挑戦を1度は退けるが再戦時は敗れる。
- 手持ちポケモン
- 技:ころがる
- アカネの切り札で、再戦時はサトシがこのミルタンクを倒した時点で負けを認めた。
- 技:ゆびをふる
- ロケット団が連れ去ったピカチュウを助ける為に「ゆびをふる」で「かぜおこし」を起こすが、ジム戦では「はねる」を出してしまった。
- 技:どくばり、たいあたり
- マツバ
-
- 声 - 松風雅也
- 登場時期:KG(ゲスト)
- エンジュジムのジムリーダーでゴーストポケモン使い。一見モダンな若者だがスズの塔を守る一族の末裔で、ホウオウなどのエンジュに伝わる伝説のポケモンに詳しく、性格も穏やか。普段は大勢の弟子たちに講義をしながら後進の指導に当たっている。スイクンを追っているミナキとは友人同士だが、スイクンのことになると周りが見えなくなるミナキに手を焼くこともある。
- 手持ちポケモン
- 技:ナイトヘッド、したでなめる、さいみんじゅつ
- 技:さいみんじゅつ、したでなめる、あやしいひかり、くろいまなざし
- 技:シャドーボール、ナイトヘッド
- 焼けた塔のゴーストポケモンのリーダー格でもあり、イタズラが好き。
- シジマ
-
- 声 - 角田信朗
- 登場時期:KG(ゲスト)
- タンバジムのジムリーダーで格闘ポケモン使い。多くの弟子たちと修行しており、一番弟子に空手王のノブヒコ(声 - 大西健晴)がいる。フロンティアブレーンのコゴミに尊敬されている。真っ向勝負を好み、ジム戦でもサトシに力と力の真っ向勝負を挑んだ。ゴーリキーの「じごくぐるま」を食らっても平気という強靭な肉体の持ち主。ただし体力はないのか、走るのは苦手。
- 手持ちポケモン
- 技:からてチョップ、じごくぐるま、クロスチョップ
- 技:おうふくビンタ、みずでっぽう
- ミカン
-
- 声 - かかずゆみ
- 登場時期:KG(ゲスト)
- アザギジムのジムリーダーで鋼ポケモン使い。アサギ灯台に住む灯台を照らすデンリュウのアカリちゃんを看病している心優しい少女。ゲーム同様、アカリちゃんの具合が悪いためジムに不在だったが、タンバの薬屋の秘伝の薬で治ったためジムに戻る。弟子にコナツ(声 - 笹本優子)がいる。ジム戦では鋼ポケモンの頑丈さを生かした攻撃でサトシを苦戦させるも敗れる。ゲームとは違い、気が強い一面を見せている。
- 手持ちポケモン
- 技:アイアンテール、すなあらし、あなをほる、かみくだく
- 技:でんじは、スピードスター
- ミカンの肩に乗っている。
- ヤナギ
-
- 声 - 清川元夢
- 登場時期:KG(ゲスト)
- チョウジジムのジムリーダーで氷ポケモン使い。「冬のヤナギ」の異名を持つ。サトシに対してポケモンに対する甘さを厳しく指摘するなど、頑固な性格。若い頃、パートナーだったイノムーに裏切られたことが原因で心を閉ざし、ポケモンとも人間とも距離を置いていた。その後洞窟で氷漬けになっていたイノムーを発見し、そこで真実を知り心を開いた。
- サトシとのジム戦では激しいバトルを繰り広げるが、ポケモンの限界が来たのを悟ってT.K.O(テクニカルノックアウト)を宣言。サトシの力を認めてバッジを渡した。
- 手持ちポケモン
- 技:ふぶき、ねむる、みだれづき、とっしん
- ヤナギが若い頃からのパートナー。重傷を負ったヤナギを放置して吹雪の中に去って行った。実はヤナギを助けるため薬草を探しに行った時に崖から転落、そこで氷漬けになってしまい、ヤナギが裏切られたと思ったのは誤解であった。
- 技:れいとうビーム、オーロラビーム
- イブキ
-
- 声 - 三田ゆう子
- 登場時期:KG(ゲスト
- フスベジムのジムリーダーでドラゴンポケモン使い。初代ジムリーダーが暴れるドラゴンポケモンを鎮めて以来、竜の聖域を守る一族の子孫。ジムに代々伝わる「りゅうのきば」を清めるという「みそぎの儀式」を務めている。「竜の牙」を奪おうとするロケット団を退けたり、竜の聖域で「げきりん」を発動し暴走するカイリューを鎮めた。ジム戦ではドラゴンポケモンの大技を積極的に使用してサトシを苦しめるも敗れた。
- リザフィックバレーのジークとは幼馴染であり、師匠は四天王チャンピオンのワタル。ゲーム版に比べてかなり気前が良い。
- 手持ちポケモン
- 技:しんぴのまもり、りゅうのいかり、りゅうのいぶき
- 技:こうそくいどう、りゅうのいぶき
- 技:はかいこうせん、りゅうのいぶき、ハイドロポンプ
ホウエン地方
- センリ
-
- 声 - 小杉十郎太
- トウカジムのジムリーダー。
- ツツジ
-
- 声 - 白鳥由里
- 登場時期:HT(ゲスト)
- カナズミジムのジムリーダーで岩ポケモン使い。ポケモントレーナーズスクールでスクールが始まって以来の優秀な成績を収め、推薦でカナズミジムリーダーとなった。丁寧な言葉遣いで、ポケモントレーナーズスクールの入門クラスの教師も務める。ジム戦では岩ポケモンの防御力を生かしたバトルスタイルをとる。
- 手持ちポケモン
- 技:いわおとし、メガトンパンチ、ころがる
- 技:がんせきふうじ、すなあらし、でんじほう
- トウキ
-
- 声 - 喜安浩平
- 登場時期:HT(ゲスト)
- ムロジムのジムリーダーで格闘ポケモン使い。サーフィンが好きで、足腰を鍛えさせバランス感覚を養わせるため、マクノシタ(ハリテヤマ)にサーフィンを教えている。弟子にバトルガールのシノブ(声 - 松岡由貴)がいる。サトシに1度は勝利するが再戦時は敗れる。
- 手持ちポケモン
- 技:クロスチョップ、からてチョップ
- 技:つっぱり、あてみなげ、ちきゅうなげ、はたきおとす
- ジム戦の最中に進化。
- テッセン
-
- 声 - 緒方賢一
- 登場時期:HT(ゲスト)
- キンセツジムのジムリーダーで電気ポケモン使い。豪快かついたずら好きな性格で、ジムに様々な仕掛けを施し挑戦者を迎えている。サトシのピカチュウにあっさり負けたことで気を落とすが、それはピカチュウが帯電症状を起こしていたためであった。後にサトシとバッジ抜きのバトルをした際は勝利する。弟子にワット(声 - 櫻井孝宏)がいる。
- 手持ちポケモン
- 技:いやなおと、スパーク
- 技:スピードスター、でんじは
- 技:でんじほう
- 技:でんじは、でんこうせっか、かみくだく、でんげきは
- サトシとのバトルに負けた後、落ち込んだテッセンの前に現れて彼になつき、後に進化する。
- アスナ
-
- 声 - 夏樹リオ
- 登場時期:HT(ゲスト)
- フエンジムのジムリーダーで炎ポケモン使い。祖父のムラ爺(声 - 長嶝高士)が旅に出たためその跡を継いだ、新人ジムリーダー。バトル場の整備を怠っていたり、ジムバッジの置き場所がわからないなど、ややおっちょこちょいな性格。ジム戦では炎タイプの大技で攻めるという攻撃的なバトルスタイルをとる。
- 手持ちポケモン
- 技:てっぺき、オーバーヒート、かえんほうしゃ、ヘドロばくだん
- 技:あくび、スモッグ、のしかかり、かえんほうしゃ
- ニックネームは「メグ」。
- 技:リフレクター、かげぶんしん、すなあらし、かえんほうしゃ
- ニックネームは「マグ」。ジム戦の直前に進化した。
- ナギ
-
- 声 - 氷青
- 登場時期:HT(ゲスト)
- ヒワマキジムのジムリーダーで飛行ポケモン使い。「天才飛行ポケモン使い」と呼ばれており、スピードを重視したバトルスタイルをとる。ジム戦の前には大空の神に祈りを捧げる。ジム戦では空中のポケモンを見やすくするため、ジムリーダーと挑戦者はゴンドラに乗って試合を行う。弟子にゼカー(声 - 山口隆行)がいる。
- 手持ちポケモン
- 技:ドリルくちばし、はがねのつばさ
- 通常の個体より大きい。ジム戦には参戦しなかった。
- 技:りゅうのいぶき、つつく
- 技:はがねのつばさ、ハイドロポンプ
- 技:つばめがえし、つつく、はかいこうせん
- ナギの切り札。色違いである。
- フウとラン
- トクサネジムのジムリーダーでエスパーポケモン使い。双子であり、ランが姉でフウが弟[3]。父親のジン(声 - 小西克幸)は宇宙飛行士で宇宙センターの所長、母親のレイ(声 - わくさわりか)は宇宙センターの職員でジムの審判である。
- 双子という立場を利用したコンビネーションバトルで戦うが、うまく息を合わせることができず喧嘩することもある。ジム戦では息の合ったコンビネーションでサトシを圧倒するが、サトシが使った奇抜な戦法の前に敗れる。
- 手持ちポケモン
- 技:サイコキネシス、ソーラービーム
- フウの手持ちポケモン。
- 技:サイコキネシス、れいとうビーム、ひかりのかべ
- ランの手持ちポケモン。
- アダン
-
- 声 - 速水奨
- 登場時期:HT(ゲスト)
- ルネジムのジムリーダーで水ポケモン使い。元コーディネーターで、グランドフェスティバル優勝経験もある。ルネシティでは水のイリュージョニストとしてショーを見せることもあり、マダム達に人気。紳士的で誰に対しても丁寧な言葉遣いである。バトルに芸術性を求めており、いかにして華麗に技を出すか考えながら自身のポケモンたちを育成していた。
- 同じルネジムの元ジムリーダーでコンテストマスターであるミクリとの関係は不明[4]。
- 手持ちポケモン
- 技:アイアンテール、ハイドロポンプ、たつまき、じこさいせい
- 技:つのドリル、はかいこうせん
- 技:アイスボール、ふぶき、オーロラビーム
- 技:てんしのキッス、みずでっぽう
- 技:いわくだき、はかいこうせん、くすぐる
- 上記以外にもショーをする際にサクラビス、シードラ、ルリリ、トサキント、ホエルコ、サニーゴ、ドジョッチ、チョンチー、キャモメ、アメモース、ペリッパー、ヒトデマン、ドククラゲを使用している。
- 手持ちポケモンは「どろあそび」や「ミラーコート」、「しんぴのまもり」や「つのドリル」、「じこさいせい」などで苦手な電気技への対処をしている。
シンオウ地方
- ヒョウタ
- クロガネジムのジムリーダーで岩ポケモン使い。シンジには敗れサトシには勝利するが、再戦時はサトシに敗れる。その後ミオジムジムリーダーである父・トウガンとの親子喧嘩の最中にサトシ達と再会。和解した後、ミオジム戦で審判を務める。
- 基本的に温和な性格で、自分のポケモンとのトレーニングは常に怠らず、シンジにこだわるサトシに自分とのバトルに集中するよう諭すなど、ジムリーダーとしての器も相応。ジム戦では挑戦者を試すように、プレッシャーを与え続けるバトルをする。大の化石好きで、化石発掘隊の隊長も勤めており、発掘された化石に語りかけたり、サトシ達に化石の素晴らしさを力説したり、同じく化石好きの父・トウガンと張り合うなど、化石のことになると熱くなる。なお、子供の頃に最初に見つけた化石は、ヒマナッツの葉っぱだった。
- 手持ちポケモン
- 技:めざめるパワー、ころがる
- 技のパワーが高い。
- 技:たたきつける、すてみタックル、ステルスロック、いやなおと
- イワークを育てたことがあるタケシが認めるほど育っている。かなり素早く、「いやなおと」で相手の動きを止める。特性が「いしあたま」なので「すてみタックル」の反動は受けない。
- 技:ずつき、しねんのずつき、きあいだめ、かえんほうしゃ、もろはのずつき
- ヒョウタの切り札で、サトシの再挑戦の直前に進化。特性が「かたやぶり」のため、ピカチュウの「せいでんき」を受け付けない(ただし、ゲームでは本来「かたやぶり」で「せいでんき」を防ぐことはできない)。
- ナタネ
-
- 声 - 本多知恵子
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ハクタイジムのジムリーダーで草ポケモン使い。当初はサトシらにジムリーダーであることを隠し、ハクタイの森でサトシとナエトル同士でバトルして勝利する。その後DP36話で自らの身分を明かし、サトシの挑戦を受けて行ったジム戦では敗れる。DP54話でコジロウのサボネアをスカウトし、強く育てることを約束して預かる。
- カスミが水ポケモンが大好きなことに似たように草ポケモンが大好きで、草ポケモンに自分を攻撃させて喜んだり、他人のポケモンでも草タイプならば飛びついて頬ずりしたり、ロケット団(コジロウ)のことも「草ポケモントレーナーに悪い人はいない」と言うなど、サトシ達が呆れるほど。「ずばり」が口癖[6]。ナオシに敗戦しているが、彼に恋心を抱いていると解釈できる描写もある。サトシとのジム戦中は他の場面とは全く異なり、口調が威圧的であった。
- レギュラーキャラクター以外で次回予告を務めた数少ないキャラクターでもある。
- 手持ちポケモン
- 技:ソーラービーム、マジカルリーフ
- ハクタイの森でのバトルはすぐ引っ込めたが、ジム戦では天気を利用したバトルで強さを発揮。
- 技:やどりきのタネ、たいあたり、リーフストーム、かみつく
- サトシのナエトルより素早さが高い。
- セリフのみ。
- セリフのみ。
- セリフのみ。
- 技:くさむすび、ウェザーボール、マジカルリーフ、フラッシュ
- ジム戦での切り札。
- 技:ニードルアーム、ミサイルばり、すなあらし、ドレインパンチ
- コジロウから預かる。
- この他に伝達係・ジム戦の審判としてコノハナもいるが、ナタネのポケモンかは不明。
- スモモ
-
- 声 - 遠藤綾
- 登場時期:DP(ゲスト)
- トバリジム就任半年のジムリーダーで格闘ポケモン使い。自身も有名な格闘家であり、腕や脚の力は「はどうだん」を弾くほど。年齢が近いサトシやヒカリも含め、あらゆる人物とポケモンに対し敬語で話す。ジムリーダーに対するプレッシャーを感じ始めた頃に、シンジにジム戦で完敗した挙句に彼に罵倒され、自信をなくしスランプに陥るが、ヒカリとのバトルでスランプから脱出する。その後サトシとバトルし引き分けるが、サトシの実力を認めバッジを渡す。
- シンジの兄のレイジとは知り合いである。クロダ(声 - 石塚運昇)をはじめ多数の弟子がいる。
- 手持ちポケモン
- 技:はどうだん、ボーンラッシュ、メタルクロー、はっけい
- スモモの一番のパートナー。自信をなくしたスモモに「はどうだん」を放ち何とか立ち直らせようとしていた。
- 技:みきり、ドレインパンチ、ねんりき、ヨガのポーズ
- 「みきり」と「ねんりき」で相手の攻撃を受け流し、ダメージを受けた時は「ドレインパンチ」でカバーする。
- 技:ばくれつパンチ、かわらわり、クロスチョップ、ちきゅうなげ
- マキシ
-
- 声 - 稲田徹
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ノモセジムのジムリーダーで水ポケモン使い。一人称が「俺様」で、いつでも気合十分な態度であり、自分のポケモンの強さにはかなり自信を持っている。しかしロケット団と戦おうとした時にモンスターボールをジムに忘れていたなど、おっちょこちょいでもある様子。ノモセ大湿原で開催されたグレッグル祭りでは審査委員長を務めた。
- 覆面レスラーのような服装をしており、「マキシマム仮面」と名乗っている。アントニオ猪木のようなセリフ回しが特徴。
- 手持ちポケモン
- 技:りゅうのいかり、かみつく
- サトシのピカチュウの「10まんボルト」をまともに受けて耐え切る体力がある。
- 技:みずでっぽう、どろばくだん、れいとうビーム
- 素早い上に耐久力がある。
- 技:かまいたち、ビルドアップ、こおりのキバ、うずしお
- マキシの切り札で、サトシのブイゼルの「みずのはどう」を片手で弾き飛ばすなどとてつもないパワーの持ち主。浮き袋を膨らませることで、直接攻撃を無効化する特技を持つ(マキシ曰く「ギガインパクトすらも跳ね返す」)。
- メリッサ
-
- 声 - 井上喜久子
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ヨスガジムのジムリーダーでゴーストポケモン使い。以前はポケモンコンテストでトップコーディネーターとしても活躍していた。コンテストバトルでの技術を認められ、ヨスガジムのジムリーダーとなった。ジム戦の激しさとコンテストの美しさを組み合わせたバトルスタイルをとる。
- 旅を通じてポケモンと触れ合い、より実力に磨きをかけたいという思いから、度々ジムを離れ修行の旅をしている。カンナギタウンでサトシ達と出会った後にジムに戻る。シンオウ地方のグランドフェスティバルでは審査員を務めた。英語交じりの日本語で話す。
- 手持ちポケモン
- 技:サイケこうせん、マジカルリーフ、サイコウェーブ、あくのはどう
- ポケモントレーナー時のパートナー。
- 技:シャドーパンチ、さいみんじゅつ、ナイトヘッド
- 技:あやしいかぜ、さいみんじゅつ、サイコキネシス、おにび
- タマゴから育てていて、カンナギタウンでのサトシとのバトルで進化。さいみんじゅつで相手を眠らせ、その間に攻撃するという戦法を使う。
- トウガン
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- 声 - 矢尾一樹
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ミオジムのジムリーダーで鋼ポケモン使い。クロガネジムのジムリーダーであるヒョウタの父で、先代のクロガネジムのジムリーダーだった。クロガネジムのジムリーダーを辞め、家族を置いてミオシティに行ったことを非難する息子との間に確執があったが、実際は家族想いであり、クロガネジムのジムリーダーを辞めた本当の理由をヒョウタに伝えて和解する。
- 息子と同様、大の化石好きで、どっちが化石が好きかで息子と張り合う。さらに穴好きでもあり、ロケット団のスコップを使って掘った穴を気に入ったが、メカで掘った穴は気に入らなかった。口癖は「○○(「化石」、「防御」、「穴」、「トリデプス」)が好きだー!!」。防御を重視したバトルスタイルをとる。
- 手持ちポケモン
- 技:あまごい、ジャイロボール
- 特性は「たいねつ」で、更に「あまごい」を使えるので苦手な炎技を受けてもダメージは少ない。
- 技:いやなおと、アイアンテール
- ヒョウタのイワーク同様、「いやなおと」で相手の動きを止める。この戦法は元々トウガンのものだった。
- 技:てっぺき、かえんほうしゃ、アイアンヘッド、ラスターカノン
- ヒョウタのラムパルドと互角に張り合う実力を持つ。
- スズナ
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- 声 - 下屋則子
- 登場時期:DP(ゲスト)
- キッサキジムのジムリーダーで氷ポケモン使い。トレーナーには遠くて寒いキッサキシティが敬遠されているようで、ジムへの挑戦者が少なくて暇なことが多く、トレーナーズスクールの先生も務める。積極的で勝気な性格であり、勝負事には厳しい。ヒカリの冬服を見て目を輝かせるといった女の子らしい一面もある。
- 昔はスズナ自身もトレーナーズスクールの生徒で、かつての後輩であるノゾミを「ノゾっち」と呼んでいる。ジムを休んでノゾミのコンテストに応援に行くこともある。
- 手持ちポケモン
- 技:こおりのつぶて、ふぶき、れいとうパンチ、ウッドハンマー、はっぱカッター
- スズナの切り札。スズナが名乗る時に独自のポーズを取る。
- 技:こごえるかぜ、みだれひっかき
- 素早さが高く、氷のフィールドをスケートの様に滑りながら相手を攻撃する。
- 技:ねんりき、ほのおのパンチ
- ジム戦に参加したスズナのポケモンで唯一氷タイプではない。
- 技:れいとうビーム、こごえるかぜ、はっぱカッター、タネマシンガン
- スズナの移動用のポケモン。
- デンジ
- ナギサジムのジムリーダーで電気ポケモン使い。「ナギサのいかずち」と呼ばれるシンオウ地方最強のジムリーダーとして知られ、ジムリーダーに就任してからは無敗を誇る実力者。四天王のオーバとは幼少の頃からポケモン勝負で張り合っていたが、あるとき現れた共通の敵である流れ者の密猟者(声 - 相沢正輝)を協力して撃退してからはお互いに友情が芽生えた[7]。
- オーバが武者修行の旅に出るのと同時期にナギサジムのジムリーダーとなるが、自分にとって弱いチャレンジャーと戦い続けているうちに、バトルに対する意欲が失せてしまう。そして趣味の機械工作に没頭し、ナギサシティのソーラーシステムや、町中の電力供給を全て制御するナギサタワーを一から作り上げた。
- ナギサタワー完成後は完全に燃え尽きてしまい、ジムリーダーの仕事も行わず[8]、ナギサタワーに篭っていた。サトシとのジム戦も最初は断っていたが、サトシとオーバのバトルを見てかつての自分を思い出し、自分にはまだやるべき事があることを感じ、サトシとのバトルを承諾する。
- ロケット団によるナギサタワー強奪事件の際には、サトシと協力してタワーを奪回する。しかしジムの設備が壊れてしまった為、ジム戦は延期となる。
- 手持ちポケモン
- 技:10まんボルト、ボルテッカー、アイアンテール(ピカチュウ時)、かみなり(ライチュウ時)
- デンジが子供の頃からのパートナー。
- 技:スパーク、かみなりのキバ、チャージビーム、アイアンテール
- 技:れいとうパンチ、ほのおのパンチ
- 技:シャドーボール
脚注
- ^ 例えばハナダジムは水タイプのジムで、ポケモンバトルはプールのような水のフィールドで行う。
- ^ 後のダブルバトルとは違い、1体でも戦闘不能になれば試合終了で負けとなる。
- ^ これはアニメの設定であり、ゲームでの設定は不明。
- ^ ゲームでは師弟関係であったが、アニメの劇中では語られていないため。
- ^ 原作のゲーム『ダイヤモンド・パール』では再戦がなくズガイドスのままだったが、後に発売した『プラチナ』でヒョウタとの再戦で進化している。
- ^ このセリフはゲーム『ダイヤモンド・パール・プラチナ』でもバトル前の会話に出ている。
- ^ これをきっかけに密猟者も改心して喫茶店のマスターとなり、2人の旧知の仲となる。
- ^ 挑戦者とバトルすることなく、自由にバッジを渡していた。そのためシンジからは「最低のジム」と非難されていた。だが、ジュンは「最高のジム」と言っていた。