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| アカデミー賞 =
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| AFI賞 =
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『[[サトラレ#映画|サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS]]』は[[スタジオジブリ]]([[スタジオジブリ|スタジオカジノ]]名義)が製作に参加した。
『[[サトラレ#映画|サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS]]』は[[スタジオジブリ]]([[スタジオジブリ|スタジオカジノ]]名義)が製作に参加した。


2011年4月、[[四国学院大学]]「身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー」(略称・「演劇コース」)客員教授に就任。2012年10月、アニメ作品『[[PSYCHO-PASS]]』の総監督デビューを果たす。故郷香川県の映画祭『[[さぬき映画祭]]』のディレクターを2013年より19年まで務めた。
2011年4月、[[四国学院大学]]「身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー」(略称・「演劇コース」)客員教授に就任。2012年10月、アニメ作品『[[PSYCHO-PASS サイコパス]]』の総監督デビューを果たす。故郷香川県の映画祭『[[さぬき映画祭]]』のディレクターを2013年より19年まで務めた。


2022年1月19日に立ち上げたエンタメDAOプロジェクト『[[SUPER SAPIENSS]]』の発起人の1人である。
2022年1月19日に立ち上げたエンタメDAOプロジェクト『[[SUPER SAPIENSS]]』の発起人の1人である。
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=== テレビアニメ ===
=== テレビアニメ ===
* [[PSYCHO-PASS|PSYCHO-PASS サイコパス]](2012年、フジテレビ・総監督)
* [[PSYCHO-PASS サイコパス]](2012年、フジテレビ・総監督)
* [[PSYCHO-PASS|PSYCHO-PASS サイコパス 2]](2014年、フジテレビ・企画監修)
* [[PSYCHO-PASS サイコパス|PSYCHO-PASS サイコパス 2]](2014年、フジテレビ・企画監修)
* [[アトム ザ・ビギニング]](2017年、[[NHK総合テレビ]]・総監督)<ref>{{cite web|url=https://anime.eiga.com/program/105887/|title=アトム ザ・ビギニング : 作品情報 : 作品情報|publisher=アニメハック|accessdate=2020-09-29}}</ref>
* [[アトム ザ・ビギニング]](2017年、[[NHK総合テレビ]]・総監督)<ref>{{cite web|url=https://anime.eiga.com/program/105887/|title=アトム ザ・ビギニング : 作品情報 : 作品情報|publisher=アニメハック|accessdate=2020-09-29}}</ref>


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=== 劇場アニメ ===
=== 劇場アニメ ===
* [[PSYCHO-PASS#劇場版|劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス]](2015年・総監督)
* [[PSYCHO-PASS サイコパス#劇場版|劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス]](2015年・総監督)
* [[フリクリ|劇場版フリクリ オルタナ / プログレ]] (2018年・総監督)
* [[フリクリ|劇場版フリクリ オルタナ / プログレ]] (2018年・総監督)
* [[HUMAN LOST 人間失格]](2019年・スーパーバイザー)
* [[HUMAN LOST 人間失格]](2019年・スーパーバイザー)
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* みつあみの神様(2015年10月・総合プロデューサー)
* みつあみの神様(2015年10月・総合プロデューサー)
*ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?(2018年9月24日 - 10月8日、[[舞浜アンフィシアター]])
*ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?(2018年9月24日 - 10月8日、[[舞浜アンフィシアター]])
* [[PSYCHO-PASS#舞台劇|舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice]](2019年4月18日 - 30日、[[日本青年館]] / 2019年5月3日 - 6日、[[森ノ宮ピロティホール]])
* [[PSYCHO-PASS サイコパス#舞台劇|舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice]](2019年4月18日 - 30日、[[日本青年館]] / 2019年5月3日 - 6日、[[森ノ宮ピロティホール]])
* 転校生2019(2019年8月11日 - 17日、[[紀伊國屋ホール]])
* 転校生2019(2019年8月11日 - 17日、[[紀伊國屋ホール]])
*ももクロ一座特別公演 大江戸娯楽活劇 姫はくノ一(2019年8月17日 - 26日、明治座)
*ももクロ一座特別公演 大江戸娯楽活劇 姫はくノ一(2019年8月17日 - 26日、明治座)
* [[PSYCHO-PASS#舞台劇|舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 2]](2020年11月20日 - 29日、明治座 / 2020年12月3日 - 06日、[[COOL JAPAN PARK OSAKA]])
* [[PSYCHO-PASS サイコパス#舞台劇|舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 2]](2020年11月20日 - 29日、明治座 / 2020年12月3日 - 06日、[[COOL JAPAN PARK OSAKA]])


=== 配信 ===
=== 配信 ===

2023年5月12日 (金) 21:35時点における版

もとひろ かつゆき
本広 克行
生年月日 (1965-07-13) 1965年7月13日(58歳)
出生地 日本の旗 日本香川県丸亀市
職業 映画監督
主な作品
ドラマ
踊る大捜査線』シリーズ
SP 警視庁警備部警護課第四係
ナンバMG5
映画
『踊る大捜査線』シリーズ
サマータイムマシン・ブルース
幕が上がる
亜人
アニメ
PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ
 
受賞
日本アカデミー賞
優秀監督賞
第22回『踊る大捜査線 THE MOVIE
第27回『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
その他の賞
報知映画賞
特別賞
第40回『幕が上がる
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本広 克行(もとひろ かつゆき、1965年7月13日 - )は、日本映画監督テレビドラマ舞台演出家香川県丸亀市出身[1]2013年から、株式会社Production I.G企画部所属。

経歴

丸亀市立城西小学校、香川県立丸亀西中学校を経て香川県立琴平高等学校卒業。高校卒業後は、九州の工業大学に進学しようと考えていたが、工事現場のバイト中、事故に遭った際に「どうせいつか死ぬなら好きなことやりたいな」と考え、入院中に差し入れてもらった本や雑誌の中にあった『キネマ旬報』に載っていた横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)の広告を見て、「ここに行こう」と決断[2]。専門学院卒業後[1]、電通映画社(現・電通テック)、共同テレビでのアルバイトを経て、共同テレビの子会社であるベイシスに入社[1]。バラエティ番組のアシスタントディレクターからディレクター、ドラマ番組のディレクター、映画作品の監督を経て、1998年、株式会社ROBOT映画部に着任[1]。2013年からは、株式会社Production I.G企画部所属。

1992年にフジテレビ共同テレビ制作の深夜ドラマ『悪いこと』にて監督デビュー[1]。その後、同じ系列のオムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』にて「見たら最期」を監督。1996年、『7月7日、晴れ』で映画監督デビューを果たした[1]。『お金がない!』の演出陣の一人として織田裕二と知り合い、織田の推薦により『踊る大捜査線』のチーフ演出に抜擢された。このドラマの映画版シリーズを監督し、第22回および第27回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。シリーズ映画2作目において実写邦画興行成績の歴代1位を保持している。

サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS』はスタジオジブリスタジオカジノ名義)が製作に参加した。

2011年4月、四国学院大学「身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー」(略称・「演劇コース」)客員教授に就任。2012年10月、アニメ作品『PSYCHO-PASS サイコパス』の総監督デビューを果たす。故郷香川県の映画祭『さぬき映画祭』のディレクターを2013年より19年まで務めた。

2022年1月19日に立ち上げたエンタメDAOプロジェクト『SUPER SAPIENSS』の発起人の1人である。

人物

作品

バラエティ

  • アメリカの夜
  • 深夜は踊る(1991年10月、フジテレビ) - 3日間にわたって放映された番組。第1夜は1987年まで、第2夜は1988年から1989年、第3夜は1990年から1991年のフジテレビの深夜番組についてまとめた番組。
  • MAESTRO(1993年 - 1994年、フジテレビ)

テレビドラマ

テレビアニメ

映画

劇場アニメ

舞台

配信

プロデュース

監修

テレビゲーム

書籍

  • 本広本(キネマ旬報社、2006年9月29日)ISBN 4-87376-638-9
  • 踊る監督日誌(講談社、2010年8月27日)ISBN 978-4-06-216443-6

ミュージック・ビデオ

CM

ネットムービー

  • ネスカフェ ネスレシアター「Regret」「踊る大宣伝会議、(略)」(2014年)

受賞歴

1997年

1999年

2004年

2014年

  • 第54回四国新聞文化賞[12]

2015年

2017年

関連項目

参考文献

  1. ^ a b c d e f さぬき野 2005 冬”. 2013年5月22日閲覧。
  2. ^ 角田陽一郎×本広克行(映画監督)「高3で交通事故に遭い、東京の映画学校進学を決断」”. 週プレNEWS. 2022年3月7日閲覧。
  3. ^ 世界が注目する映像クリエイター 押井守の世界
  4. ^ 『7月7日、晴れ』は『ビューティフル・ドリーマー』のインスピレーションを受けてる
  5. ^ THE NEXT GENERATION パトレイバー スペシャルトークイベント マモルの部屋第3回より
  6. ^ 本広克行と藤村忠寿①―監督と監督「踊る大捜査線」本広克行監督編 ドラマ「チャンネルはそのまま!」”. SODANE. 2020年12月23日閲覧。
  7. ^ スポニチ 本広克行監督 ナイトスクープ特別顧問で初出演「自分で傑作選を編集するくらい大好き」 2018年5月25日閲覧
  8. ^ アトム ザ・ビギニング : 作品情報 : 作品情報”. アニメハック. 2020年9月29日閲覧。
  9. ^ 田中圭「心強さと楽しみしかありません!」『田中圭24時間テレビ』で本広克行監督と初タッグ!”. AbemaTIMES. 2018年11月20日閲覧。
  10. ^ ガンダム:本広克行監督で実写化 「ガンダムビルドリアル」 高校生の青春群像劇&ガンプラバトル”. まんたんウェブ (2021年3月18日). 2021年3月18日閲覧。
  11. ^ 映画「恋とオンチの方程式」公式サイト”. 2018年1月16日閲覧。
  12. ^ 四国新聞文化賞・本広さん、県内の映画界に新風四国新聞2014年3月7日
  13. ^ 【報知映画賞】ももクロ、歴史変えた!40回で初のグループ受賞”. スポーツ報知 (2015年11月26日). 2015年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月26日閲覧。
  14. ^ 【報知映画賞】本広監督「あいつら本当にがんばった」”. スポーツ報知 (2015年11月26日). 2015年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月26日閲覧。

外部リンク