マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット

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Michaël Dudok de Wit
マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
生年月日 1953年
出生地 オランダの旗 ユトレヒト州アプカウデ
民族 オランダ人
職業 アニメーション作家
アニメーター
イラストレーター
ジャンル 映画絵本
活動期間 1978年 -
公式サイト Dudok de Wit Animation - Welcome
主な作品

アニメーション映画


書籍

  • 『オスカーとフー』(イラスト)
  • 『オスカーとフー いつまでも』(イラスト)
 
受賞
アカデミー賞
短編アニメ賞
2000年岸辺のふたり
カンヌ国際映画祭
「ある視点」部門 特別賞
2017年レッドタートル ある島の物語
英国アカデミー賞
短編アニメ映画賞
2000年『岸辺のふたり
セザール賞
短編アニメーション賞
1994年『お坊さんと魚』
その他の賞
オタワ国際アニメーションフェスティバル審査員特別賞(1994年
オタワ国際アニメーションフェスティバルインディペンデント作品賞(2000年
オタワ国際アニメーションフェスティバル観客賞(2000年)
広島国際アニメーションフェスティバルヒロシマ賞(1996年)
広島国際アニメーションフェスティバルグランプリ(2002年
広島国際アニメーションフェスティバル観客賞(2002年)
アヌシー国際アニメーション映画祭短編部門グランプリ(2001年)
アヌシー国際アニメーション映画祭観客賞(2001年)
ザグレブ国際アニメーション映画祭グランプリ(2002年)
アテネ国際映画祭審査員特別賞(2016年)
アテネ国際映画祭観客賞(2016年)
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マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットMichaël Dudok de Wit1953年 - )は、オランダ出身のアニメーション作家、アニメーターイラストレーターである。主にイギリスを拠点として、短編アニメーション映画を中心に活動している。

概要[編集]

オランダで生まれ、イギリスを拠点として活動するアニメーターイラストレーターである。主に短編アニメーション映画を中心に活動している。監督した『岸辺のふたり』は、第73回アカデミー賞にて短編アニメ賞を受賞するなど、各賞を受賞した。また、長編アニメーション映画としては、日本フランスベルギー合作の『レッドタートル ある島の物語』で監督を務めた。同作のシナリオ絵コンテを作成するため、一時は日本に居住していた。同作は2016年に公開され、カンヌ国際映画祭ある視点部門特別賞を受賞した。

来歴[編集]

生い立ち[編集]

1953年オランダユトレヒト州アプカウデにて生まれる。スイスに渡りジュネーヴ州ジュネーヴエッチングを学んだあとイギリスに移り、サリー・インスティテュート・オブ・アート・アンド・デザイン(現UCA芸術大学)にてアニメーションを学び[1][2]、卒業後1978年に初めての映画となる『インタビュー』を制作した[1]

アニメーターとして[編集]

1980年以降はフリーランサーとして活躍し、テレビ番組やコマーシャルのためのアニメーション制作に従事[2]1994年の『お坊さんと魚』では、多くの賞を受賞し注目を集めた。1994年8月オタワ国際アニメーションフェスティバル審査員特別賞を、1996年3月セザール賞短編アニメーション賞を、同年8月広島国際アニメーションフェスティバルヒロシマ賞を受賞するとともに、第67回アカデミー賞短編アニメ賞にもノミネートされた。

2000年の『岸辺のふたり』は、2001年1月英国アカデミー賞の短編アニメーション賞を受賞し、同年3月には第73回アカデミー賞の短編アニメ賞を受賞している。そのほかにも、2000年9月にオタワ国際アニメーションフェスティバルのインディペンデント作品賞と観客賞を、2001年6月にはアヌシー国際アニメーション映画祭の短編部門グランプリと観客賞を、2002年6月にはザグレブ国際アニメーション映画祭グランプリを、同年8月の広島国際アニメーションフェスティバルではグランプリと観客賞を、それぞれ受賞している。なお、2005年には、オタワ国際アニメーションフェスティバルの審査員に就任した。

スタジオジブリ鈴木敏夫より打診され、自身初の長編映画『レッドタートル ある島の物語』の監督に就任[3]。スタジオジブリとワイルドバンチの出資を受け、2007年頃より製作準備に入った[3]日本東京都小金井市転居し、シナリオ絵コンテを作成した。高畑勲らのチェックを受けたうえで、絵コンテが完成すると今度はフランスに戻り、本格的な製作に入った[3]2016年5月、『レッドタートル ある島の物語』にて、カンヌ国際映画祭ある視点部門特別賞を受賞した。そのほか、同年9月にアテネ国際映画祭の審査員特別賞と観客賞を受賞している。

イラストレーターとして[編集]

絵本の制作も手掛けており、絵本作家テオとともに共同制作した絵本『オスカーとフー』は、日本でも評論社から発行された[1]

賞歴[編集]

主な作品[編集]

アニメ[編集]

  • 『インタビュー』 The Interview (1978年)
  • 『トム・スウィープ』 Tom Sweep (1992年)
  • 『お坊さんと魚』 Le moine et le poisson (1994年)
  • 岸辺のふたりFather and Daughter (2000年)
  • 『紅茶の香り』 The Aroma of Tea (2006年)
  • レッドタートル ある島の物語The Red Turtle (2016年)

絵本イラスト[編集]

  • 『オスカーとフー』(テオ文、評論社、2004年)
  • 『オスカーとフー いつまでも』 (テオ文、評論社、2005年)

その他の仕事[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 「アニメーションと絵本――マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット氏との共同制作」『『第2回 日仏アニメーションの出会い』4日目京都精華大学
  2. ^ a b Michael Dudok De Wit Receives Honorary Degree From Alma Mater”. Animation World Network (2002年7月9日). 2016年4月19日閲覧。
  3. ^ a b c 山崎美穂聞き手「ジブリの大博覧会――さあ、時を超えよう。――鈴木敏夫プロデューサー」『中日新聞』26193号、中日新聞東海本社2015年9月11日、17面。

関連人物[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]