ギャラクシアン
ジャンル | 固定画面シューティング |
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対応機種 | アーケード |
開発元 | ナムコ |
発売元 |
|
デザイナー |
沢野和則 石村繁一 |
プログラマー | 田城幸一 |
シリーズ | UGSFシリーズ |
人数 | 1 - 2人(交互プレイ) |
メディア | 業務用基板(14.03キロバイト) |
稼働時期 | |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
デバイス |
2方向レバー 1ボタン |
CPU | Z80 (@ 3.072 Mhz) |
サウンド | ディスクリート |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 縦モニター 224×256ピクセル 60.61Hz パレット16色 |
『ギャラクシアン』(Galaxian)は、1979年11月に発表されたナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)のビデオゲーム。同社の3作目にして同社初のシューティングゲーム。ゲームデザイナーは、沢野和則。後に『ギャラガ』『ギャプラス』『ギャラガ'88』へと続く先駆的作品。現在はUGSFシリーズの一作として扱われる。
概要
ポストインベーダーを目指して開発され、タスク処理や事実上初のスプライトを使用したキャラクターの移動処理などの、シューティングゲームの基礎を築いた[1]。
タイトルの「ギャラクシアン」とは銀河系の住人である人類、つまりプレイヤー側のことを指す言葉である[1]。この設定は他のUGSFシリーズでも使われている。本作の敵は「エイリアン」(グリーン、パープル、レッドの三種と「旗艦」)と呼ばれる[2]。
同社の名を不動のものにしたナムコ初期の代表作品の1つ。インベーダーブームが一段落した後に登場し、目論見通り『スペースインベーダー』の後釜となった。
人気作となった事からライセンス生産も行われ、「タイトルは『ギャラクシアン』のまま」「国内ではテーブル筐体のみとする」等の条件により国内ではセガ(後のセガ・インタラクティブ)、タイトー、シグマ(後のアドアーズ)、アイレム(後のアピエス)、コナミ(後のコナミデジタルエンタテインメント)、サミー、日本物産、海外ではミッドウェイ(後のミッドウェイゲームズ)等にライセンスされた。
ゲーム内容
ゲーム進行
エイリアンは、『スペースインベーダー』同様、砲台から離れた上空で編隊を組んで待機しており、1匹ずつミサイルを放ちながら降下・攻撃してくる。待機中のエイリアンはミサイルを撃ってこない。降下してきたエイリアンを撃墜できなかった場合、画面上部から再度現れ編隊へ復帰する。エイリアンの数が少なくなると編隊を崩して一斉に攻撃を仕掛けてくる。全てのエイリアンを打ち落とせば面クリアとなる。
アーケード版では、面ごとに旗が1本ずつ増えていき、10面クリアすると大きな旗が一本出る。
最終的には48面まであり、以降は48面の表示のまま延々ゲームは進んでいく。自機が全滅しない限りゲーム終了にはならない。
キーアサイン・操作方法
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スペースインベーダーからの進歩
見た目と基本的な内容は『スペースインベーダー』をなぞり、大幅な進歩を果たした。
- 初期は単色、後期型でもラインごとのカラーリングだった『スペースインベーダー』とは異なり、キャラクター1体ごとに異なるデザインが施され、色が付いた
- 敵が種類ごとに性格付けされた
- 敵が個別に動く
- 多彩なカーブを描いて滑らかに移動、攻撃してくる
- 斜め方向に自機を狙った攻撃をしてくる
- 背景の星の表現
豆知識
- スタート時に「PLAYER ONE」と表示されるが、その際のONEのOが0(ゼロ)になっている。ちなみに2人用時の「PLAYER TWO」のTWOのOはアルファベットのOである。これは『ナムコミュージアム Vol. 3』にそのまま残されている。
- 編隊への攻撃がエイリアンに当たらず隙間をすり抜けた場合、同時に編隊の左右の動きが一瞬止まる。また、編隊の動きに左右方向のズレはない。このため、編隊への直接の攻撃の場合は、『スペースインベーダー』等のように編隊の上部に位置するエイリアンだけ選択的に倒すことはできない。
- 旗艦を倒した直後、エイリアン群は一定時間、飛行時でもミサイルを落とさなくなる。
- 旗艦を3機以上逃がしても、次面で再登場する旗艦は2機、当該面の旗艦と合わせて4機までで、超過分がその次の面以降に現れることも無い。
- 総攻撃の際に、エイリアンが宙返りをする事がある。その時は弾を放たないので、狙い撃ちしやすい。なお、エイリアンを撃墜せずにいると永久パターン防止策として自機と刺し違える形で確実に狙って飛んでくる。
- 旗艦はかつては「ギャラクシアン」と呼ぶ者もいたが、上述のようにプレイヤー側を表す言葉だと知られるようになってからは俗に「ギャルボス」などと呼ばれるようになった。また、旗艦は『パックマン』や『ギャラガ』など後のナムコ製品にも敵キャラや得点アイテムとして登場している。
キャラクター
エイリアンは、待機時と飛行時とでは得点が異なる。飛行中に撃墜する方が得点が高く、旗艦撃墜方法でいかに高得点を狙うかが重要になってくる。
配置数 | 得点 | 動きのパターン | ||
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待機時 | 飛行時 | |||
旗艦 | 2
(最大4) |
60点 | 下記参照 |
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レッド | 6 | 50点 | 100点 | 旗艦がいない状態や総攻撃以外では、旗艦と編隊を組んで飛行するのが原則。単独時の動きはグリーンと大差ない。 |
パープル | 8 | 40点 | 80点 | グリーンよりカーブの描き方が大きいので、飛行時の撃墜の難易度が高い。 |
グリーン | 30 | 30点 | 60点 | 砲台へまっすぐ向かってくるので、飛行時も比較的撃墜しやすい。 |
- 飛行時の旗艦とレッドの得点関係[1]
-
- 単独飛行 - 150点
- レッド1機との編隊 - 200点
- レッド2機との編隊
- レッドを残した状態で旗艦撃墜 - 300点
- レッド2機とも撃墜後に旗艦撃墜 - 800点
他機種版
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 売上本数 |
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1 | ギャラクシアン | 1981年8月10日 | カセットビジョン | エポック社 | エポック社 | ロムカセット | - | - |
2 | ギャラクシアン | 1982年 | Atari 5200 Atari 8ビット・コンピュータ | アタリ | アタリ | フロッピーディスク | - | - |
3 | ギャラクシアン | 1983年 | Apple II Atari 2600 コレコビジョン コモドール64 IBM PC ZX Spectrum | アタリ | アタリ | フロッピーディスク | - | - |
4 | ギャラクシアン | 1983年12月 | PC-8800シリーズ | マイコンソフト | 電波新聞社 | ロムカセット | - | - |
5 | ギャラクシアン ナムコットゲームセンターシリーズ第3弾 | 1984年1月31日 | MSX | ナムコ | ナムコ BUG BYTE | 16キロバイトロムカセット | - | - |
6 | ギャラクシアン | 1984年9月7日 | ファミリーコンピュータ | ナムコ | ナムコ | 128キロビットロムカセット[3] | NGX-4500 | - |
ナムコットブランドによるファミコン参入第1弾。 | ||||||||
7 | ギャラクシアン | 1984年 | X1 | マイコンソフト | 電波新聞社 | フロッピーディスク | - | - |
8 | ギャラクシアン | 1985年 | FM-7 | マイコンソフト | 電波新聞社 | フロッピーディスク | - | - |
9 | ギャラクシアン | 1990年11月29日 | ファミリーコンピュータ ディスクシステム | ナムコ | ナムコ | ディスクカード(片面) | NDS-GXN | - |
書き換え専用で、ディスクカードのパッケージ版発売なし。 | ||||||||
10 | ギャラガ&ギャラクシアン | 1995年7月14日 1995年 | ゲームボーイ | ナムコ | ナムコ | ロムカセット | DMG-AGCJ-JPN DMG-AGCP-NOE | - |
11 | ナムコミュージアム Vol. 3 | 1996年6月21日 1997年2月 | PlayStation | ナウプロダクション | ナムコ | CD-ROM | SLPS 00390 SCES 00268 | - |
12 | ナムコギャラリー VOL. 2 | 1996年11月29日 | ゲームボーイ | ナムコ | ナムコ | ロムカセット | - | - |
13 | ナムコヒストリー VOL.4 | 1998年12月24日 | Windows | ナムコ | ナムコ | CD-ROM | - | - |
14 | Namco Museum 64 | 1999年10月31日 | NINTENDO64 | マスメディア | ナムコ | ロムカセット | NUS-NNME-USA | - |
15 | Namco Museum | 2000年6月25日 | ドリームキャスト | マスメディア | ナムコ | GD-ROM | - | - |
16 | ギャラクシアン アプリキャリロット | 2001年3月 | iアプリ | ナムコ | ナムコ | ダウンロード | - | - |
17 | ナムコミュージアム | 2001年12月7日 | ゲームボーイアドバンス | マスメディア | ナムコ | ロムカセット | AGB-ANMJ-JPN AGB-ANMP | - |
18 | ナムコミュージアム | 2005年2月24日 2005年12月9日 | PlayStation Portable | マスメディア | ナムコ | UMD | ULJS 00012 UCES 00116 | - |
19 | ナムコミュージアム アーケードHITS! | 2006年1月26日 | PlayStation 2 | マスメディア | ナムコ | DVD-ROM | SLPS 25590 | - |
20 | Namco Museum - 50th Anniversary | 2005年8月30日 | PlayStation 2 Xbox ニンテンドーゲームキューブ | デジタル・エクリプス | ナムコ | PS2:SLES-53957 GC:DOL-G5NP-EUR | - | |
21 | ナムコミュージアムDS | 2007年10月11日 2008年2月29日 | ニンテンドーDS | M2 | バンダイナムコゲームス | ロムカセット | NTR-YNMJ-JPN NTR-YNMP | - |
22 | みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル Namco Museum Remix | 2007年10月23日 2007年12月6日 2008年4月8日 | Wii | バンダイナムコゲームス | バンダイナムコゲームス | Wii用12センチ光ディスク | RVL-RNWJ-JPN RVL-RN2P | - |
23 | ギャラクシアン | 2009年9月29日 | Wii (バーチャルコンソールアーケード) | ナムコ | ナムコ | ダウンロード | - | - |
24 | ナムコミュージアム バーチャルアーケード | 2008年11月4日 2009年5月15日 2009年11月5日 | Xbox 360 | バンダイナムコゲームス | バンダイナムコゲームス | DVD-ROM | - | - |
- カセットビジョン版
- 同名作品がナムコに版権料を払っている[4]が、内容は異なっており、タイトルのみで内容は『ムーンクレスタ』[4]、『ギャラクシーウォーズ』[要出典]に近い。
- MSX版
- ファミリーコンピュータ版
- ファミコン版の一部ロットでは、リセットボタンの押下を内部でカウントしており、45回リセットボタンを押した後、2コントローラ側のABボタンを押しながらリセットボタンを押すという操作[5]する度に、ゲームとはまったく関係のない、ポール・モーリアの「シバの女王」、『風の谷のナウシカ』の「ナウシカ・レクイエム」のメロディが流れる隠し音楽モードがある。ここでのサウンドドライバはゲーム本体のものとは別に実装されており、画面には音程やステップなどをテキストで簡易的に表示される。
- この裏技を紹介した『ファミリーコンピュータMagazine』(徳間書店、1985年10月号)に対し、ナムコが「掲載許諾を出していない画面を掲載した」としてクレームを入れたものの、これらの曲のうち、『風の谷のナウシカ』の楽曲版権所有者である徳間書店に無断でデータが収録されていることから、音楽著作権の侵害に当たり、形勢が逆転し不問となったというエピソードがある[6][7]。
- ファミコン版のROMに含まれるデータの先頭部分に、社名とプログラマの署名テキストが入っている。なお、ゲーム中では使用されていない。
評価
- アーケード版
1998年に刊行されたゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』では、「エイリアンたちは単に整列しているだけでなく、なめらかな動きで攻撃してくるのが当時は非常に美しかった。インベーダーブームが去り、ゲーム界に活気がなくなりかけてきての大ヒットだけに、その業界に与えた功績は大きい」、「ラウンドが表示されるという点もプレイヤーを熱く燃えさせた。しかも単純に数字ではなく、1面ごとに赤い旗が立っていき、10面で数字付きのビックな赤旗になる。この旗をいくつ並べられるかをみんなで競い合うのが楽しかった」と紹介されている[8]。
- ファミリーコンピュータ版
ゲーム誌「ファミリーコンピュータMagazine」1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では、「シューティングの原点だ」、「さすがに古さを感じさせる、ナムコのファミコンソフト第1号。『撃つ』『かわす』の繰り返しだがそれでも、一度始めると夢中になってしまうのは、敵機の飛行アルゴリズムの面白さとゲームバランスの良さによるものだろう。現在の主流であるパワーアップ型シューティングと比べると、古さよりもむしろ新鮮さを感じる不思議なゲームでマニアのコレクションに欠かせない」と紹介されている[3]。
関連作品
続編
詳細はリンク先を参照。
- ギャラガ
- ギャプラス
- ギャラガ'88
- ギャラクシアン³
- コズモギャング・ザ・ビデオ
- スターイクシオン
亜流・コピーなど
ライセンスを取得せずに亜流を製造した西日本販売の『ギャラクシーX』[9]と、ライセンスを取得したものの製造許諾契約に違反し亜流を製造した日本物産の『ムーンエイリアン』[10]に対して損害賠償請求訴訟が起きた。
- アストロファイター(データイースト)
- 5種類の異なる動きをする敵を順番に倒していくゲーム。
- アンドロメダSS(アイレム)
- 中央にいる白いボスを打ち落とすため、周囲にいるザコキャラを撃ちまくる。
- オズマウォーズ(新日本企画、後のSNK)
- スクロールしてくる多数の敵を撃破し、最後にボスキャラを倒す。ステージクリアすると燃料が補給される。
- 銀河帝国の逆襲(アイレム)
- 途中から登場する敵が、画面の下から槍で自機を突くというアイデアが目新しい。当時のゲームには珍しい漢字タイトル。
- キング&バルーン(ナムコ)
- 気球が襲ってきて、王様を連れ出すのを阻止する内容。砲台(兵士)は何度撃たれてもかまわないが、王様が連れ去られるとミス。
- コスミックエイリアン(ユニバーサル、後のアルゼ)
- 敵が宙返りして自陣に戻って来る。ナムコから著作権侵害で訴えられている。
- THE END(コナミ)
- 敵がパーツを拾い、ENDの文字を作ろうとする。作られたらゲームオーバー。
- スパイダー(シグマ)
- 名前通りクモのような敵が襲ってくる。
- スピーク&レスキュー(サン電子)
- 初の「しゃべるゲーム」。UFOに連れ去られた時、ステージクリア時にしゃべるのが印象的。
- スペーシアン(タイトー)
- 『インベーダー』基板で『ギャラクシアン』を動かした改造もの。
- スペースゲリラ(大森電機)
- トーチカ、横移動する敵の集団、画面上部を横切る高得点キャラなど、『インベーダー』の影響が残るゲーム。
- スペースファイヤーバード(任天堂)
- 連射機能や、短時間のパワーアップ、1発では撃墜できない敵など、当時としては珍しい機能を持っていた。
- トマホーク777(データイースト)
- ギャラクシアンの舞台をそのまま海底と潜水艦にしたようなゲーム。
- ニューヨーク・ニューヨーク、わが青春のアルカディア(シグマ)
- 自由の女神を背景に、UFOやしゃべるUFO守護神を倒す。「アルカディア」は背景とBGMを差し替えたもの。
- フェニックス(AMSTAR、タイトーよりライセンス)、プレアデス(テーカン、後のテクモ)
- 宇宙空間を舞台に鳥が攻撃してくる内容。BGMで「禁じられた遊び」が流れる。『プレアデス』はテーカン初のゲームで『フェニックス』の改造。
- マッドライダー / ハイウェイチェイス(データイースト)
- 暴走族対パトカーの設定となり、カーレースの要素が組み込まれている。基板によりタイトル等が異なる。
- ムーンエイリアン(日本物産)
- 自機と面クリアの旗が異なる。前述のライセンス品のはずだったが、契約に違反するコピーゲームまで作られた。続編としてキャラが変更され、自弾が曲がって飛ぶムーンエイリアンIIも存在する。また、ムーンエイリアンのインストラクションカード[11]にはロジャー・ディーンが描いたモータウンレーベルのコンピレーション・アルバムVol.6[12]のイラストが無断で使用されている。1980年に発行された企業案内パンフレットには日本物産のオリジナル作品として京都の製造工場とともにムーンエイリアンが写真付きで紹介されていた[13]。
- ムーンクレスタ(日本物産)
- 自機が3機編成になっていて、ステージの途中にドッキングステージが設けられている。ギャラクシアンの基板を使ったゲームでもある。
- レーダースコープ(任天堂)
- 3次元に見える空間でUFOを撃つ。ROM交換で作ったのが『ドンキーコング』。
- レッドUFO(ウコーエンタープライズ)
- UFOが襲ってくる。『ギャラクシアン』基板の改造。
アレンジ作品
- SDガンダム OVER GALAXIAN
- バンダイより発売のPlayStation用ソフト。ギャラクシアンの敵をSDガンダムのモビルスーツに置き換えたアレンジ作。
パロディ作品
本作のパロディが収録されたゲームも存在する。
- 『さんまの名探偵』 - ファミリーコンピュータ、1987年4月2日発売。ミニゲーム「ギャラクシガニ」が収録されている。
- 『超劇場版ケロロ軍曹3 天空大冒険であります!』 - ニンテンドーDS、2008年2月28日発売。ミニゲーム「ゲロクシアン」が収録されている。
その他
- 初代『リッジレーサー』(PlayStation)では起動時間の間だけ遊べる。
- FLビームギャラクシアン - バンダイのLSIゲーム。ちなみに、テレビCMには『じゃりン子チエ』の主人公・竹本チエが登場し、「今はギャラクシアンの時代やで」と言い放っていた。
- スーパーギャラクシアン - エポック社のLSIゲーム。敵のデザインはアーケード版に忠実。ドッキングステージもある。
脚注
- ^ a b c マイコンBASICマガジン編集部 『All about NAMCO』電波新聞社 1986年12月 ISBN 978-4885541070
- ^ オープニングメッセージに "WE ARE THE GALAXIANS / MISSION: DESTROY ALIENS" と出るのも傍証と言える。
- ^ a b 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、211頁。
- ^ a b “先駆者に聞く創世の時代 Game Frontiers 株式会社エポック社 堀江正幸氏”. 2015年2月28日閲覧。
- ^ ABを押されて居なかった場合46回目にカウンタがリセットされるが、ABを押した状態でもリセットボタンの押下は全てカウントされるため、裏技としては、2コントローラのABを押下したままリセットボタンを連打するという方法論で伝播されている。
- ^ 山本直人「超実録裏話ファミマガ」アンビット/徳間書店、2011年7月 ISBN 978-4198632250、pp.85
- ^ ふぁみこん雑誌業界昔話 ガチンコゆえに生じた『ギャラクシアン』事件【1985】ファミマガ10月号,ジーパラドットコム,2011年5月9日
- ^ 「ザ・ベストゲーム」『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、71頁、ISBN 9784881994290。
- ^ ゲームマシン 2000年1月15日号 20年前の主なニュース - アミューズメント通信社
- ^ ゲームマシン 2001年6月15日号 20年前の主なニュース - アミューズメント通信社
- ^ ムーンエイリアンインストラクションカード
- ^ モータウンレーベルコンピレーション・アルバムVol.6
- ^ 1980年発行の企業案内パンフレッド「Frontier Spirit of Amusement Nichibutsu」より