ギャラクシアン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。118.6.188.110 (会話) による 2016年3月17日 (木) 02:54個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎外部リンク)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ギャラクシアン
Galaxian
ジャンル 固定画面シューティング
対応機種 アーケード
開発元 ナムコ
発売元
デザイナー 沢野和則
石村繁一
プログラマー 田城幸一
シリーズ UGSFシリーズ
人数 1 - 2人(交互プレイ)
メディア 業務用基板(14.03キロバイト
稼働時期
  • 日本 1979年11月 (1979-11)
  • アメリカ合衆国 1979年12月
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
デバイス 2方向レバー
1ボタン
CPU Z80 (@ 3.072 Mhz)
サウンド ディスクリート
ディスプレイ ラスタースキャン
縦モニター
224×256ピクセル
60.61Hz
パレット16色
テンプレートを表示
ギャラクシアン

ギャラクシアン』(Galaxian)は、1979年11月に発表されたナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)のビデオゲーム。同社の3作目にして同社初のシューティングゲームゲームデザイナーは、沢野和則。後に『ギャラガ』『ギャプラス』『ギャラガ'88』へと続く先駆的作品。現在はUGSFシリーズの一作として扱われる。

概要

ポストインベーダーを目指して開発され、タスク処理や事実上初のスプライトを使用したキャラクターの移動処理などの、シューティングゲームの基礎を築いた[1]

タイトルの「ギャラクシアン」とは銀河系の住人である人類、つまりプレイヤー側のことを指す言葉である[1]。この設定は他のUGSFシリーズでも使われている。本作の敵は「エイリアン」(グリーン、パープル、レッドの三種と「旗艦」)と呼ばれる[2]

同社の名を不動のものにしたナムコ初期の代表作品の1つ。インベーダーブームが一段落した後に登場し、目論見通り『スペースインベーダー』の後釜となった。

人気作となった事からライセンス生産も行われ、「タイトルは『ギャラクシアン』のまま」「国内ではテーブル筐体のみとする」等の条件により国内ではセガ(後のセガ・インタラクティブ)、タイトー、シグマ(後のアドアーズ)、アイレム(後のアピエス)、コナミ(後のコナミデジタルエンタテインメント)、サミー日本物産、海外ではミッドウェイ(後のミッドウェイゲームズ)等にライセンスされた。

ゲーム内容

ゲーム進行

エイリアンは、『スペースインベーダー』同様、砲台から離れた上空で編隊を組んで待機しており、1匹ずつミサイルを放ちながら降下・攻撃してくる。待機中のエイリアンはミサイルを撃ってこない。降下してきたエイリアンを撃墜できなかった場合、画面上部から再度現れ編隊へ復帰する。エイリアンの数が少なくなると編隊を崩して一斉に攻撃を仕掛けてくる。全てのエイリアンを打ち落とせば面クリアとなる。

アーケード版では、面ごとに旗が1本ずつ増えていき、10面クリアすると大きな旗が一本出る。

最終的には48面まであり、以降は48面の表示のまま延々ゲームは進んでいく。自機が全滅しない限りゲーム終了にはならない。

キーアサイン・操作方法

スペースインベーダーからの進歩

見た目と基本的な内容は『スペースインベーダー』をなぞり、大幅な進歩を果たした。

  • 初期は単色、後期型でもラインごとのカラーリングだった『スペースインベーダー』とは異なり、キャラクター1体ごとに異なるデザインが施され、色が付いた
  • 敵が種類ごとに性格付けされた
  • 敵が個別に動く
  • 多彩なカーブを描いて滑らかに移動、攻撃してくる
  • 斜め方向に自機を狙った攻撃をしてくる
  • 背景の星の表現

豆知識

  • スタート時に「PLAYER ONE」と表示されるが、その際のONEのOが0(ゼロ)になっている。ちなみに2人用時の「PLAYER TWO」のTWOのOはアルファベットのOである。これは『ナムコミュージアム Vol. 3』にそのまま残されている。
  • 編隊への攻撃がエイリアンに当たらず隙間をすり抜けた場合、同時に編隊の左右の動きが一瞬止まる。また、編隊の動きに左右方向のズレはない。このため、編隊への直接の攻撃の場合は、『スペースインベーダー』等のように編隊の上部に位置するエイリアンだけ選択的に倒すことはできない。
  • 旗艦を倒した直後、エイリアン群は一定時間、飛行時でもミサイルを落とさなくなる。
  • 旗艦を3機以上逃がしても、次面で再登場する旗艦は2機、当該面の旗艦と合わせて4機までで、超過分がその次の面以降に現れることも無い。
  • 総攻撃の際に、エイリアンが宙返りをする事がある。その時は弾を放たないので、狙い撃ちしやすい。なお、エイリアンを撃墜せずにいると永久パターン防止策として自機と刺し違える形で確実に狙って飛んでくる。
  • 旗艦はかつては「ギャラクシアン」と呼ぶ者もいたが、上述のようにプレイヤー側を表す言葉だと知られるようになってからは俗に「ギャルボス」などと呼ばれるようになった。また、旗艦は『パックマン』や『ギャラガ』など後のナムコ製品にも敵キャラや得点アイテムとして登場している。

キャラクター

エイリアンは、待機時と飛行時とでは得点が異なる。飛行中に撃墜する方が得点が高く、旗艦撃墜方法でいかに高得点を狙うかが重要になってくる。

  配置数 得点 動きのパターン
待機時 飛行時
旗艦 2

(最大4)

60点 下記参照
  • 待機時に隣接したレッドが残っていれば、レッドと編隊を組んで飛行する。
  • 1度単独で飛行した後、次の面に逃げる事がある。
  • 旗艦が逃げた次の面は、通常2機である旗艦が3機以上に増えている。
レッド 6 50点 100点 旗艦がいない状態や総攻撃以外では、旗艦と編隊を組んで飛行するのが原則。単独時の動きはグリーンと大差ない。
パープル 8 40点 80点 グリーンよりカーブの描き方が大きいので、飛行時の撃墜の難易度が高い。
グリーン 30 30点 60点 砲台へまっすぐ向かってくるので、飛行時も比較的撃墜しやすい。
飛行時の旗艦とレッドの得点関係[1]
  • 単独飛行 - 150点
  • レッド1機との編隊 - 200点
  • レッド2機との編隊
    • レッドを残した状態で旗艦撃墜 - 300点
    • レッド2機とも撃墜後に旗艦撃墜 - 800点

他機種版

No.タイトル発売日対応機種開発元発売元メディア型式売上本数
1ギャラクシアン
日本の旗1981年8月10日カセットビジョンエポック社エポック社ロムカセット--
2ギャラクシアン
日本の旗1982年Atari 5200
Atari 8ビット・コンピュータ
アタリアタリフロッピーディスク--
3ギャラクシアン
日本の旗1983年Apple II
Atari 2600
コレコビジョン
コモドール64
IBM PC
ZX Spectrum
アタリアタリフロッピーディスク--
4ギャラクシアン
日本の旗1983年12月PC-8800シリーズマイコンソフト電波新聞社ロムカセット--
5ギャラクシアン
ナムコットゲームセンターシリーズ第3弾
日本の旗1984年1月31日MSXナムコ日本の旗ナムコ
欧州連合の旗BUG BYTE
16キロバイトロムカセット--
6ギャラクシアン
日本の旗1984年9月7日ファミリーコンピュータナムコナムコ128キロビットロムカセット[3]NGX-4500-
ナムコットブランドによるファミコン参入第1弾。
7ギャラクシアン
日本の旗1984年X1マイコンソフト電波新聞社フロッピーディスク--
8ギャラクシアン
日本の旗1985年FM-7マイコンソフト電波新聞社フロッピーディスク--
9ギャラクシアン
日本の旗1990年11月29日ファミリーコンピュータ
ディスクシステム
ナムコナムコディスクカード(片面)NDS-GXN-
書き換え専用で、ディスクカードのパッケージ版発売なし。
10ギャラガ&ギャラクシアン
日本の旗1995年7月14日
欧州連合の旗1995年
ゲームボーイナムコナムコロムカセット日本の旗DMG-AGCJ-JPN
欧州連合の旗DMG-AGCP-NOE
-
11ナムコミュージアム Vol. 3
日本の旗1996年6月21日
欧州連合の旗1997年2月
PlayStationナウプロダクションナムコCD-ROM日本の旗SLPS 00390
欧州連合の旗SCES 00268
-
12ナムコギャラリー VOL. 2
日本の旗1996年11月29日ゲームボーイナムコナムコロムカセット--
13ナムコヒストリー VOL.4
日本の旗1998年12月24日WindowsナムコナムコCD-ROM--
14Namco Museum 64
アメリカ合衆国の旗1999年10月31日NINTENDO64マスメディアナムコロムカセットNUS-NNME-USA-
15Namco Museum
アメリカ合衆国の旗2000年6月25日ドリームキャストマスメディアナムコGD-ROM--
16ギャラクシアン
アプリキャリロット
日本の旗2001年3月iアプリナムコナムコダウンロード--
17ナムコミュージアム
日本の旗欧州連合の旗2001年12月7日ゲームボーイアドバンスマスメディアナムコロムカセット日本の旗AGB-ANMJ-JPN
欧州連合の旗AGB-ANMP
-
18ナムコミュージアム
日本の旗2005年2月24日
欧州連合の旗2005年12月9日
PlayStation PortableマスメディアナムコUMD日本の旗ULJS 00012
欧州連合の旗UCES 00116
-
19ナムコミュージアム アーケードHITS!
日本の旗2006年1月26日PlayStation 2マスメディアナムコDVD-ROMSLPS 25590-
20Namco Museum - 50th Anniversary
欧州連合の旗2005年8月30日PlayStation 2
Xbox
ニンテンドーゲームキューブ
デジタル・エクリプスナムコPS2:SLES-53957
GC:DOL-G5NP-EUR
-
21ナムコミュージアムDS
日本の旗2007年10月11日
欧州連合の旗2008年2月29日
ニンテンドーDSM2バンダイナムコゲームスロムカセット日本の旗NTR-YNMJ-JPN
欧州連合の旗NTR-YNMP
-
22日本の旗みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル
アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗Namco Museum Remix

アメリカ合衆国の旗2007年10月23日
日本の旗2007年12月6日
欧州連合の旗2008年4月8日
WiiバンダイナムコゲームスバンダイナムコゲームスWii用12センチ光ディスク日本の旗RVL-RNWJ-JPN
欧州連合の旗RVL-RN2P
-
23ギャラクシアン
日本の旗2009年9月29日Wii
バーチャルコンソールアーケード)
ナムコナムコダウンロード--
24ナムコミュージアム バーチャルアーケード
アメリカ合衆国の旗2008年11月4日
欧州連合の旗2009年5月15日
日本の旗2009年11月5日
Xbox 360バンダイナムコゲームスバンダイナムコゲームスDVD-ROM--
カセットビジョン版
MSX版
ファミリーコンピュータ版
  • ファミコン版の一部ロットでは、リセットボタンの押下を内部でカウントしており、45回リセットボタンを押した後、2コントローラ側のABボタンを押しながらリセットボタンを押すという操作[5]する度に、ゲームとはまったく関係のない、ポール・モーリアの「シバの女王」、『風の谷のナウシカ』の「ナウシカ・レクイエム」のメロディが流れる隠し音楽モードがある。ここでのサウンドドライバはゲーム本体のものとは別に実装されており、画面には音程やステップなどをテキストで簡易的に表示される。
  • この裏技を紹介した『ファミリーコンピュータMagazine』(徳間書店1985年10月号)に対し、ナムコが「掲載許諾を出していない画面を掲載した」としてクレームを入れたものの、これらの曲のうち、『風の谷のナウシカ』の楽曲版権所有者である徳間書店に無断でデータが収録されていることから、音楽著作権の侵害に当たり、形勢が逆転し不問となったというエピソードがある[6][7]
  • ファミコン版のROMに含まれるデータの先頭部分に、社名とプログラマの署名テキストが入っている。なお、ゲーム中では使用されていない。

評価

アーケード版

1998年に刊行されたゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』では、「エイリアンたちは単に整列しているだけでなく、なめらかな動きで攻撃してくるのが当時は非常に美しかった。インベーダーブームが去り、ゲーム界に活気がなくなりかけてきての大ヒットだけに、その業界に与えた功績は大きい」、「ラウンドが表示されるという点もプレイヤーを熱く燃えさせた。しかも単純に数字ではなく、1面ごとに赤い旗が立っていき、10面で数字付きのビックな赤旗になる。この旗をいくつ並べられるかをみんなで競い合うのが楽しかった」と紹介されている[8]

ファミリーコンピュータ版

ゲーム誌「ファミリーコンピュータMagazine」1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では、「シューティングの原点だ」、「さすがに古さを感じさせる、ナムコのファミコンソフト第1号。『撃つ』『かわす』の繰り返しだがそれでも、一度始めると夢中になってしまうのは、敵機の飛行アルゴリズムの面白さとゲームバランスの良さによるものだろう。現在の主流であるパワーアップ型シューティングと比べると、古さよりもむしろ新鮮さを感じる不思議なゲームでマニアのコレクションに欠かせない」と紹介されている[3]

関連作品

続編

詳細はリンク先を参照。

亜流・コピーなど

ライセンスを取得せずに亜流を製造した西日本販売の『ギャラクシーX』[9]と、ライセンスを取得したものの製造許諾契約に違反し亜流を製造した日本物産の『ムーンエイリアン』[10]に対して損害賠償請求訴訟が起きた。

アストロファイターデータイースト
5種類の異なる動きをする敵を順番に倒していくゲーム。
アンドロメダSSアイレム
中央にいる白いボスを打ち落とすため、周囲にいるザコキャラを撃ちまくる。
オズマウォーズ(新日本企画、後のSNK
スクロールしてくる多数の敵を撃破し、最後にボスキャラを倒す。ステージクリアすると燃料が補給される。
銀河帝国の逆襲(アイレム)
途中から登場する敵が、画面の下から槍で自機を突くというアイデアが目新しい。当時のゲームには珍しい漢字タイトル。
キング&バルーンナムコ
気球が襲ってきて、王様を連れ出すのを阻止する内容。砲台(兵士)は何度撃たれてもかまわないが、王様が連れ去られるとミス。
コスミックエイリアン(ユニバーサル、後のアルゼ
敵が宙返りして自陣に戻って来る。ナムコから著作権侵害で訴えられている。
THE ENDコナミ
敵がパーツを拾い、ENDの文字を作ろうとする。作られたらゲームオーバー。
スパイダーシグマ
名前通りクモのような敵が襲ってくる。
スピーク&レスキューサン電子
初の「しゃべるゲーム」。UFOに連れ去られた時、ステージクリア時にしゃべるのが印象的。
スペーシアン(タイトー)
『インベーダー』基板で『ギャラクシアン』を動かした改造もの。
スペースゲリラ(大森電機)
トーチカ、横移動する敵の集団、画面上部を横切る高得点キャラなど、『インベーダー』の影響が残るゲーム。
スペースファイヤーバード任天堂
連射機能や、短時間のパワーアップ、1発では撃墜できない敵など、当時としては珍しい機能を持っていた。
トマホーク777(データイースト)
ギャラクシアンの舞台をそのまま海底と潜水艦にしたようなゲーム。
ニューヨーク・ニューヨークわが青春のアルカディア(シグマ)
自由の女神を背景に、UFOやしゃべるUFO守護神を倒す。「アルカディア」は背景とBGMを差し替えたもの。
フェニックス(AMSTAR、タイトーよりライセンス)、プレアデス(テーカン、後のテクモ
宇宙空間を舞台に鳥が攻撃してくる内容。BGMで「禁じられた遊び」が流れる。『プレアデス』はテーカン初のゲームで『フェニックス』の改造。
マッドライダー / ハイウェイチェイス(データイースト)
暴走族対パトカーの設定となり、カーレースの要素が組み込まれている。基板によりタイトル等が異なる。
ムーンエイリアン日本物産
自機と面クリアの旗が異なる。前述のライセンス品のはずだったが、契約に違反するコピーゲームまで作られた。続編としてキャラが変更され、自弾が曲がって飛ぶムーンエイリアンIIも存在する。また、ムーンエイリアンのインストラクションカード[11]にはロジャー・ディーンが描いたモータウンレーベルのコンピレーション・アルバムVol.6[12]のイラストが無断で使用されている。1980年に発行された企業案内パンフレットには日本物産のオリジナル作品として京都の製造工場とともにムーンエイリアンが写真付きで紹介されていた[13]
ムーンクレスタ(日本物産)
自機が3機編成になっていて、ステージの途中にドッキングステージが設けられている。ギャラクシアンの基板を使ったゲームでもある。
レーダースコープ(任天堂)
3次元に見える空間でUFOを撃つ。ROM交換で作ったのが『ドンキーコング』。
レッドUFOウコーエンタープライズ
UFOが襲ってくる。『ギャラクシアン』基板の改造。

アレンジ作品

SDガンダム OVER GALAXIAN
バンダイより発売のPlayStation用ソフト。ギャラクシアンの敵をSDガンダムのモビルスーツに置き換えたアレンジ作。

パロディ作品

本作のパロディが収録されたゲームも存在する。

その他

  • 初代『リッジレーサー』(PlayStation)では起動時間の間だけ遊べる。
  • FLビームギャラクシアン - バンダイLSIゲーム。ちなみに、テレビCMには『じゃりン子チエ』の主人公・竹本チエが登場し、「今はギャラクシアンの時代やで」と言い放っていた。
  • スーパーギャラクシアン - エポック社のLSIゲーム。敵のデザインはアーケード版に忠実。ドッキングステージもある。

脚注

  1. ^ a b c マイコンBASICマガジン編集部 『All about NAMCO』電波新聞社 1986年12月 ISBN 978-4885541070
  2. ^ オープニングメッセージに "WE ARE THE GALAXIANS / MISSION: DESTROY ALIENS" と出るのも傍証と言える。
  3. ^ a b 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、211頁。 
  4. ^ a b 先駆者に聞く創世の時代 Game Frontiers 株式会社エポック社 堀江正幸氏”. 2015年2月28日閲覧。
  5. ^ ABを押されて居なかった場合46回目にカウンタがリセットされるが、ABを押した状態でもリセットボタンの押下は全てカウントされるため、裏技としては、2コントローラのABを押下したままリセットボタンを連打するという方法論で伝播されている。
  6. ^ 山本直人「超実録裏話ファミマガ」アンビット/徳間書店、2011年7月 ISBN 978-4198632250、pp.85
  7. ^ ふぁみこん雑誌業界昔話 ガチンコゆえに生じた『ギャラクシアン』事件【1985】ファミマガ10月号,ジーパラドットコム,2011年5月9日
  8. ^ 「ザ・ベストゲーム」『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、71頁、ISBN 9784881994290 
  9. ^ ゲームマシン 2000年1月15日号 20年前の主なニュース - アミューズメント通信社
  10. ^ ゲームマシン 2001年6月15日号 20年前の主なニュース - アミューズメント通信社
  11. ^ ムーンエイリアンインストラクションカード
  12. ^ モータウンレーベルコンピレーション・アルバムVol.6
  13. ^ 1980年発行の企業案内パンフレッド「Frontier Spirit of Amusement Nichibutsu」より

外部リンク