2006年の政治
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2006年の政治(にせんろくねんのせいじ)
政治関係の出来事
1月
- 1月1日 - ロシア国営企業ガスプロムがウクライナ向けのガス供給を停止。しかしウクライナ側がそれを無視してガスを取得したため各国で大混乱となる。
- 1月14日 - 日本共産党議長・不破哲三が議長職を退任。
- 1月17日 - 衆議院国土交通委員会で、構造計算書偽造問題に関係してマンション販売会社ヒューザー社長の小嶋進を証人喚問。
- 1月18日 - 千葉県第7区選出の衆議院議員、松本和巳(自由民主党)が、元私設秘書の公職選挙法違反での有罪判決により、連座制適用で議員失職となる見込みが高まったことから、議員辞職願を河野洋平衆議院議長に提出、受理されたことにより辞職。
- 1月20日 - 第164回国会が開会。
- 1月22日 - ポルトガル共和国の大統領選挙。社会民主党(中道右派)のアニーバル・カヴァコ・シルヴァ候補が当選。第三共和政では初めて中道右派の候補が当選。
- 1月25日 - パレスチナ評議会選挙が行われた。同評議会は国会に当たり、定数132。イスラム原理主義組織ハマスが76議席の単独過半数を確保した。パレスチナ解放機構(PLO)主流派最大組織ファタハは43議席、独立パレスチナ、パレスチナ解放人民戦線(PFLP)などで13議政。投票率は、約77%であった。これにより、クレイ首相は26日、辞任を表明した。ファタハは新政府に参加しない方針である。しかし、ハマスはパレスチナの全勢力、特にファタハとの協力を追求するとして連立政府樹立の意向を示し、また、イスラエルとの関係では、イスラエルが停戦を継続するのであればその用意があることを明らかにした。
- 1月26日 - カナダ総選挙投票が行なわれ、保守党が第1党となった。
- 1月29日 - 岡山県津山市で、再開発ビルへの公金投入を不適切として市民団体により請求された中尾嘉伸市長リコールの是非を問う住民投票の結果、賛成多数により同市長は失職。3月19日に選挙が行われ、桑山博之前岡山県議会議員が当選。
- 1月31日 - 米連邦準備制度理事会のアラン・グリーンスパンが、この日をもって18年間務めた議長職を退任。後任は現理事で経済諮問委員会(CEA)委員長のベン・バーナンキ。
2月
- 2月12日 - 社民党が党大会。村山富市元首相、土井たか子元党首が名誉党首に就任。執行部は留任。また、前日には、自衛隊は違憲状態であると政策転換。
- 2月16日 - 民主党の永田寿康衆議院議員が衆議院予算委員会で、ライブドアの堀江貴文前社長が自身の第44回衆議院議員総選挙への立候補に伴い、自民党・武部勤幹事長の次男へ3000万円の振り込みを指示したメールが存在すると発表。
3月
4月
- 4月4日 - タイでタクシン・チナワット首相が退陣。
- 4月7日 - 前執行部総退陣に伴い、民主党代表に小沢一郎が就任。
- 4月9日、10日 - イタリア上下両院の総選挙。中道左派政党連合のルニオーネが勝利
- 4月10日 - フランスでジャック・シラク大統領が初期雇用契約制度の導入を撤回すると発表。
- 4月23日
6月
- 6月3日 - セルビア・モンテネグロからモンテネグロが独立。セルビア・モンテネグロが実質的に解体される。
- 6月5日 - モンテネグロの独立に伴い、セルビアが主権宣言。セルビア・モンテネグロが法的にも解体される。
- 6月8日 - 西田猛自民党衆議院議員が死去。
- 6月18日 - 第164回通常国会閉会。
- 6月22日 - ウクライナで最高議会選。大統領与党われらのウクライナが惨敗。
- 6月25日から6月26日 - イタリアで憲法改革案を問う国民投票が行われたが否決。
- 6月29日 - オランダのヤン・ペーター・バルケネンデ首相が内閣総辞職を明らかにした。
7月
- 7月2日
- 7月5日 - 北朝鮮が、テポドン2号を含むミサイル7発を発射(北朝鮮によるミサイル発射実験)。
- 7月9日 - インドで核弾頭搭載可能な中距離弾道ミサイル「アグニ3」の初の発射実験を行った。
- 7月9日 - アルゼンチンのネストル・キルチネル大統領が独立190年記念式典で「われわれは国際通貨基金(IMF)にチャオ(さよなら)を告げた。」とコメント。
8月
9月
- 9月15日 - 竹中平蔵総務相が、参議院議員辞職を表明。プロレスラー神取忍が繰り上げ当選。
- 9月20日 - 自由民主党総裁選挙で安倍晋三官房長官が当選。
- 9月25日
- 9月26日
- 9月27日 - 福島県・佐藤栄佐久知事が汚職問題で引責辞任。10月23日には、東京地検特捜部が逮捕。
- 9月30日 - 公明党が党大会。太田昭宏が新代表に選出される。
10月
11月
- 11月2日 - 和歌山県の木村良樹知事が県発注の公共工事をめぐる汚職問題で辞任表明。のち11月15日に、大阪地検特捜部が逮捕。
- 11月7日
- 11月9日
- 11月12日 - 福島県の出直し知事選挙で、民主・社民が推薦する、佐藤雄平が当選。
- 11月14日 - 野党4党は、再び麻生外相への罷免要求を塩崎恭久官房長官へ提出。塩崎官房長官が口頭で拒否を表明。
- 11月15日
- 11月16日
- 11月17日 - 参議院で、教育基本法改正案が審議入り。
- 11月19日
- 11月22日 - 与野党協議により、野党が国会に復帰。
12月
- 12月4日
- 12月10日
- 12月14日 - 参議院教育基本法特別委員会で、教育基本法改正案が自民・公明両党の賛成多数で可決。野党側は反発。
- 12月15日
- 12月17日 - 前知事の辞職に伴う、和歌山県知事出直し選挙。自民・公明が推薦の仁坂吉伸が当選。
- 12月19日 - 第165回国会が閉会。
- 12月21日
- サパルムラト・ニヤゾフ・トルクメニスタン大統領死去。
- 政府税制調査会の本間正明会長が、公務員宿舎に家族以外の女性と同居していた問題で引責辞任。
- 12月24日 - エチオピア首相がソマリア内戦に介入を表明。
- 12月26日 - サッダーム・フセイン・イラク元大統領の死刑確定。
- 12月27日 - 佐田玄一郎行政改革相、実態の無い政治団体に約7800万円の使途不明金を経費として計上していたと報道されている問題の責任を取って辞任を表明。後任には渡辺喜美。
- 12月30日 - サッダーム・フセインの死刑が執行される。
死去
- 12月21日 - サパルムラト・ニヤゾフ、トルクメニスタン大統領
- 12月26日 - ジェラルド・フォード、アメリカ合衆国元大統領
- 12月30日 - サッダーム・フセイン、イラク元大統領