清水淳司
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清水 淳司(しみず じゅんじ、1960年4月6日 - )は、フジテレビデジタル技術推進部データ放送プロデューサー[1]。元美術制作局美術センター専任部長 美術プロデューサー。大分県出身、早稲田大学卒業。
略歴
[編集]1984年、フジテレビ入社。第二制作部へ配属。以来、バラエティ番組に携わる。
オレたちひょうきん族のADを経て、いきなりフライデーナイトでディレクターデビューを果たす。
その後、やまだかつてないテレビなどを手がけ、1995年、CM部へ異動となる。
さらに1997年には、FCC(フジクリエイティブコーポレーション)へ出向。ポンキッキーズなどのプロデューサーを担当した。爆笑問題を起用し、「爆チュー問題」のコーナーなどで話題を呼ぶ。
2005年、フジテレビへ戻り、美術制作局へ配属となる。あっぱれさんま大教授やミュージックフェアなどの美術プロデューサーを担当した。
2009年、ライツ開発局コンテンツ事業センター映像企画部(現:映像コンテンツ事業部)へ異動。現在[いつ?]はDVDプロデューサーとして、主にバラエティ番組のDVDを企画・制作している。
主な担当番組
[編集]ADとして携わった番組
[編集]- ザ・わかるっチャー
- 大江戸花火まつり
- いただきます
- 笑っていいとも!
- テレビくん、どうも!
- オレたちひょうきん族
- 初詣!爆笑ヒットパレード
- FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島
- ぼくら冒険王~今夜よみがえる番組たち~
- フジテレビ30年史
- テレビCM30年史
ディレクターとして携わった番組
[編集]- 「いきなりフライデーナイト」
- 「冗談画報II」
- 「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」
- 「でたらめ天使」
- 「うれしたのし大好き」
- 「広告大賞」
- 「ダウンタウンのごっつええ感じ」
- 「笑っていいとも!」鶴瓶・K2・奥山・ローリー
- 「NONFIX 卑弥呼の金印を探せ!~国東半島に眠る巨大ストーンサークルの謎~」
- 「めざましテレビ」
プロデューサーとして携わった番組
[編集]- 「抜け道グランプリ~国道18号の渋滞を避ける方法~」
- 「タクシーグランプリ」
- 「Mars TV」
- 「UN FACTORY ソムリエ」
- 「エンタメゆうえんち 東京移住計画」
- 「バカTV」
- 「音楽バカTV」
- 「ポンキッキーズ」爆チュー問題、きかんしゃトーマス(第5シリーズ)
- 「ポンキッキーズ21」やきいもの歌
- 「フジサンケイグループ広告大賞」
- 「夜も冒険王」「プロジェクトCX~お台場の海にゴーイングメリー号を就航せよ~」などお台場冒険王PR番組
- 「氣志團氣志團」
- 「焼酎学校修学旅行」
- 「day after tomorrow DVD 」
- 「優先順位バラエティ プライオリTV」
- 「バニラ気分!『マツケン・今ちゃん・オセロのGO!GO!サタ』」(キャスティングプロデューサー)
- 少年タケシ「こえだめファイター ふんばれキヨシくん」(予告編のみ)
- 「団塊ヒーロー!香リン4」
その他エピソードなど
[編集]- 文才があり、本人も文章を書くのが好きであるために2007年6月11日よりフジテレビZOOホームページ内において「美術Pは見た!~セット裏から見た制作ウラ話~」という個人ブログを開設。
- 「団塊ヒーロー!香リン4」のプロデューサー以外の原案・脚本・監督では大分駿のペンネームを使用している。大分は、彼の出身地であること。また、宮崎の上(北側)に位置することから宮崎駿のパロディというシャレも意味している。
- 1985年9月30日 - 1986年3月28日、いいともスタッフ隊として、森田一義アワー 笑っていいとも!に日割り制度(出演時にAD兼任)で出演していた。
- かつて『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』で流された『愛はチキンカツ』(KAN『愛は勝つ』の替え歌)の作詞者である[2]。
脚注
[編集]- ^ “今夜はナゾトレ関連本が10万部突破!データ放送連動!”. とれたてフジテレビ. フジテレビ (2017年7月3日). 2018年4月1日閲覧。
- ^ 愛はチキンカツ - ウェイバックマシン(2007年9月21日アーカイブ分) 清水P(映像企画P)は見た!
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 清水P(映像企画P)は見た! - ウェイバックマシン - フジテレビZOO