Folder (音楽グループ)

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Folder
出身地 日本の旗 日本沖縄県
ジャンル J-POP
活動期間 1997年 - 2000年
レーベル avex tune
事務所 ライジングプロダクション
メンバー DAICHI
AKINA
ARISA
HIKARI
NATSU
MOE
JOE

Folder(フォルダ)は、1997年から2000年にかけて活動した歌手グループである。ライジングプロダクション所属。

概要[編集]

沖縄アクターズスクール出身の男女混成による小中学生7名で構成される。グループ名はWindows95以後)やMacintoshなどで使われるパソコン用語の「フォルダ」に由来する。楽曲のほとんどは小森田実が手がけたもので、5thシングル「Glory Glory」やアルバム内の一部を除いて楽曲のパートはDAICHIがボーカルで、女子メンバーはバックコーラスに徹している。もう一人の男子メンバーである仲間丈はダンスに特化しており、楽曲ではラップを担当する位であった。

来歴[編集]

  • デビュー当初の1997年から1999年3月まではフジテレビ系子供番組「ポンキッキーズ」とタイアップし、同じ事務所の先輩でシスターラビッツとして出演していた安室奈美恵の後継として、Folderメンバーが入れ替わりながらレギュラー出演していた。
  • アップテンポなデビュー・シングル「パラシューター」は10万枚以上を売り上げ、番組のコンピレーション盤「ポンキッキーズ・メロディ2」などにも収録されている。3rdシングル「FIRE! FIRE!」を除く5thシングルまでの楽曲は、番組内で収録した歌唱映像を1コーラス流すなどプロモーションが行われた。
  • 1999年後半には小学6年生であったDAICHIのソロ活動が始動し、7thシングル「Everlasting Love」のレコーディングを行い、2000年3月にその集大成である2ndアルバム『7 SOUL』が発売された。
  • 6th・7thシングルはクラブシーン(DJ・ターンテーブル)向けにアナログ盤が発売されている。デビュー時の平均年齢が12歳弱というチャイドル世代でありながら、ジャクソン5を彷彿とさせるDAICHI(三浦大知)のボーイソプラノを活かしたハイトーンでパワフルな歌唱力と、女子メンバーのハーモニーの高さ、キレのあるダンスパフォーマンスが大人からも注目を浴びた。
  • 『7 SOUL』発売翌月の2000年4月、FolderからDAICHIとJOEを差し引いた女子メンバー5人で構成する『Folder5』として、1stシングル「SUPERGIRL」を発売。ゴールデンウィーク横浜市内のHMVインストアライブを行った折、FolderメンバーとしてDAICHIが登壇し、変声期に入ったことを理由に「Folder」と自身の芸能活動は休止することを発表した。
  • Folder時代のCDの累計売上は60万枚に達する[1]

Folder5は2003年にFolder時代の楽曲を併せたベスト盤Folder+Folder 5 SINGLE COLLECTION and more』とCD BOXFolder+Folder 5 COMPLETE BOX』の発売を以て実質的に解散。AKINA・MOE・HIKARIはそれぞれ芸能活動を継続している(詳しくはそれぞれの項目を参照のこと)。なお、DAICHIは声変わりが完了するまで喉を酷使せぬように芸能界から遠ざかっていたが、2004年8月1日にヴィジョンファクトリーのライブステージにサプライズゲストとして登場し、2005年3月に本名の三浦大知名義でデビューシングルを発売、歌手活動を再開した。2012年3月30日に三浦大知ファンクラブ「大知識」が本格開始となる。

解散後[編集]

阿嘉奈津、仲間丈、仲間愛里紗は芸能界を引退。三浦大知は再デビューから11年経った2016年5月6日、「ミュージックステーション」に初出演[2]。元メンバーの石原萌、満島ひかり、仲間愛里紗、AKINAらが放送を見守った[3]

2016年5月21日、満島主演のNHK総合土曜ドラマトットてれび」の第4話に三浦がチャップリン役で出演し、黒柳徹子役の満島と一緒にライザ・ミネリの「New York, New York」を歌い踊る共演を果たした[4]

2018年2月15日、三浦のライブに満島がゲスト出演し、「NOW AND FOREVER」を披露(2018年6月27日に発売された三浦のライブDVD/Blu-ray『DAICHI MIURA BEST HIT TOUR in 日本武道館』に収録)[5]。翌日2月16日には三浦が「ミュージックステーション」に出演し(絢香とのコラボレーションで「ハートアップ」を披露)、共演した小沢健二のコラボレーション相手として満島が出演。エンディングトークにて二人並びで共演した。

メンバー[編集]

ディスコグラフィ[編集]

(「Folder5」名義の曲に関してはFolder5を参照)

シングル[編集]

発売日 タイトル c/w 品番
1st 1997年8月1日 パラシューター ごめんね朝寝坊 AVDT-20001
2nd 1997年12月17日 NOW AND FOREVER GET YOU AVDT-20014
3rd 1998年3月18日 FIRE! FIRE! SPARKLE AVDT-20021
4th 1998年9月2日 ジャカジャカジャンケンポン HELLOW AGAIN AVDT-20029
5th 1999年3月1日 Glory Glory 僕だけのGraduation AVDT-20047
6th 1999年8月25日 I WANT YOU BACK ABC (japanese ver.)
I WANT YOU BACK (english ver.)
ABC (english ver.)
AVCT-30008
7th 1999年12月15日 Everlasting Love
(Folder featuring Daichi)
Reality
YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW
Everlasting Love -English Version-
AVCT-30012

三浦大地名義[編集]

発売日 タイトル c/w 品番
1st 1999年5月19日 Big heart 〜ミクロマンのテーマ〜 Perfect World ZMDZ-158

アルバム[編集]

オリジナル・アルバム[編集]

発売日 タイトル 品番
1st 1998年11月26日 THE EARTH AVCT-10030
2nd 2000年3月23日 7 SOUL AVCT-10072

ベスト・アルバム[編集]

発売日 タイトル 品番 内容
1st 2003年6月25日 Folder+Folder 5 SINGLE COLLECTION and more AVCT-10131 Folder + Folder5 シングル15曲
Folder5 新曲「あの空のむこう

アナログ盤[編集]

Rhythm REPUBLICからの発売。

発売日 タイトル 品番 収録曲
1st 1998年11月21日 REMIXES RR12-88066 A1. NOW AND FOREVER (DJ HASEBE REMIX)
A2. NOW AND FOREVER (Original Mix)
B1. パラシューター (Dub's Club Remix)
B2. パラシューター (Original Mix)
2nd 1999年7月31日 I WANT YOU BACK RR12-88123 A1. I WANT YOU BACK
A2. I WANT YOU BACK (Club Mix)
A3. I WANT YOU BACK (Instrumental)
B1. ABC
B2. ABC (Club Mix)
B3. ABC (Instrumental)
3rd 1999年12月15日 Everlasting Love RR12-88150 A1. Everlasting Love
A2. Reality
B1. YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW
B2. Everlasting Love -English Version-

CD BOX[編集]

発売日 タイトル 品番 内容
1st 2003年6月25日 Folder+Folder 5 COMPLETE BOX AVBT-91021~3/B~F Folder + Folder 5 全アルバム(CD)5枚
Folder + Folder 5 クリップ集(DVD)3枚
Folder 5 過去の封入特典トレカ全80パターン

参加曲[編集]

  • 個人授業」(フィンガー5 / 1973年)
    コンピレーション・アルバムVELFARRE J-POP NIGHT presents DANCE with YOU』(1997年7月24日)(AVCD-11571)
    阿久悠の作詞家生活30周年を記念し企画されたトリビュート・アルバム
    デビューシングル「パラシューター」よりも先立って発売されたプレデビュー曲。
  • パラシューター (Dub's Club Remix)
    アルバム『Dub's Music boX』(2000年9月27日)(AVCD-11856)
    Dub Master Xによるリミックス集。
  • 個人授業」(フィンガー5 / 1973年)
    コンピレーション・アルバム『阿久悠トリビュート・スペシャルソングス 〜朝日のように〜』(2017年11月15日)(AVCD-16831)
    阿久悠の没後10年、作詞家50年、生誕80年を記念し企画されたトリビュート・アルバム。
    リアレンジ・バージョンで収録。配信サイトには「個人授業 -2017リアレンジ-」と表記されている。

テレビ[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]