旧石器時代の遺跡一覧

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旧石器時代の遺跡一覧(きゅうせっきじだいのいせきいちらん)は、日本列島の旧石器時代の代表的な遺跡をまとめたものである。日本国内では1万か所以上の旧石器時代の遺跡が発見されており[1][注釈 1]、この一覧ですべてを網羅することはできない。このため、史跡指定や遺物文化財指定のある遺跡、また特記事項のある遺跡を中心に羅列する。

北海道・東北地方[編集]

北海道[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
白滝遺跡群 紋別郡遠軽町上白滝 1927 1953 27,000–10,000年前 国史跡
小型不定形剥片、広郷型ナイフ形石器細石刃核、ホロカ型彫器、有舌尖頭器、小型舟底形石器、99%以上が黒曜石[2]

白滝は日本最大級の黒曜石産出地で、白滝産黒曜石は本州の青森県三内丸山遺跡、山形県、サハリン、中国吉林省にまで及ぶ[3]

重要文化財
幌加川遺跡(遠間地点) 紋別郡遠軽町白滝 1927 1955 15,000–12,000年前
遠間栄治による採集、大型のものが多く最大のものは40センチメートル[4] 北海道指定有形文化財
ピリカ遺跡 瀬棚郡今金町今金 1978 1983 国史跡
細石刃、尖頭器、石刃、石製首飾り

東北アジア由来と推定されるかんらん岩(ダナイト)製の石器あり[5]

重要文化財
嶋木遺跡 河東郡上士幌町上士幌東4線 1967 19,300年前
黒曜石の石核、石刃、三角形の石片[6] 上士幌町文化財
空港南A遺跡 帯広市泉町 1981 1982 20,000年前 帯広市史跡
石刃石器群(2万年以上前)、細石刃石器群(2万–1万5千年前)、有茎尖頭器石器群(1万5千–1万2千年前)[7]新帯広空港建設の際に発見[7]
暁遺跡 帯広市西8条南 1959 1961 約16,000年前 帯広市史跡
細石刃石器群[8][9] 帯広市有形文化財
川西C遺跡 帯広市西15条南 1996 1996 約21,500年前 帯広市史跡
石刃製の石器や片刃礫器、顔料[10]
若葉の森遺跡 帯広市西17条南 2001 2001 約32,000–28,000年前
北海道最古[11]

約2万年前の恵庭a火山灰より下位から黒曜石製石器、剥片が出土[12]

岐阜第二遺跡 北見市常呂町岐阜 1965 約25,000年前
黒曜石ではなく頁岩製の石器[13][14]
祝梅三角山遺跡 千歳市祝梅 約21,000年前
ナイフ形石器、尖頭器、スクレイパー、石核、剥片[6]
大関遺跡群 二海郡八雲町上八雲 1959 1960 12,500年前[6]
頁岩の原産地、細石刃ブランク[15]
湯の里遺跡 上磯郡知内町湯ノ里 1983
日本最古の土壙(墓と推定)、琥珀や石製の小玉、垂飾、石刃、石刃核、細石刃[16] 国重要文化財
樽岸遺跡 寿都郡黒松内町五十嵐 1954 1954
頁岩製の石器(石刃、剥片石器、船底形石器、石核、剥片)[17] 北海道指定有形文化財

青森県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
大平山元遺跡 東津軽郡外ヶ浜町蟹田大平山元 1971 1975 国史跡
ナイフ形石器、有樋尖頭器、舟底形の細石刃核[18]
五川目(6)遺跡 三沢市三沢 2009
細石刃、細石刃核、石核、掻器、小剥離痕のある剥片、両極剥離痕のある剥片、打面再生剥片、作業面再生剥片、調整稜付剥片、敲石、砥石

全て珪質頁岩製で製作技法は北海道ではなく本州中部地方の細石刃に類似[19]

田向冷水遺跡 八戸市田向 1999 2001
ナイフ形石器、両極剥片、敲石、台石[20]

岩手県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
早坂平遺跡 久慈市山形町川井 1978
ナイフ形石器、彫器、掻器、彫掻器、削器、石刃核、敲石、台石[21]
金取遺跡 遠野市宮守町 1984 1985 85,000–35,000年前 遠野市史跡
3.5万–6.8万年前の層からホルンフェルス製の大型石器と、珪質頁岩製の小型石器

6.8万–8.5万年前の層から楕円形石器、礫器、掻器、剥片[22]

金森遺跡(花泉遺跡 一関市花泉町 35,000–16,000年前
ハナイズミモリウシの化石[23][24]
上萩森遺跡 奥州市胆沢若柳 約30,000–20,000年前
ナイフ形石器、彫刻刀形石器、掻器[24]

宮城県[編集]

かつて多くの遺跡が確認されていたが、2000年に発覚した旧石器捏造事件によりすべて見直しを迫られた[25][26]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
富沢遺跡 仙台市太白区富沢 20,000年前
20,000年前の後期旧石器時代の湿地林跡および一時的な野営跡、ナイフ形石器

湿地林跡に樹木の幹や根、毬果、葉、草本の葉、昆虫、シカのフン[27]

山田上ノ台遺跡 仙台市太白区山田上ノ台町 1980 約25,000年前
1980年の調査で3万年を遡る層からの石器出土とされたが、旧石器捏造事件を受けて2002年に再調査を行い、ナイフ形石器、石核、剥片、砕片および炭化物集中部を検出し後期旧石器時代の確実な遺跡であることが実証された一方、1980年出土の3万年前を遡る石器はすべて捏造の可能性が高いと判断された[28][29]
薬莱原No.15遺跡 加美郡加美町味ヶ袋薬莱原
ナイフ形石器、石刃、剥片[30]

秋田県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
地蔵田遺跡 秋田市御所野地蔵田 1985 約35,000年前 国史跡
約99%が珪質頁岩製、石斧、ナイフ形石器、ペン先形ナイフ形石器、台形様石器、サイドスクレイパー、エンドスクレイパー、ノッチ、鋸歯縁石器、剥片、石核、礫器[31] 秋田県有形文化財
米ヶ森遺跡 大仙市荒川 1961 35,000–15,000年前
台形様石器(米ヶ森型台形石器)、ナイフ形石器、彫器、掻器、細石刃、石核、細石刃核、剥片

珪質頁岩を主体とし、ほかに黒曜石、玉髄により構成[32]

山形県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
高瀬山遺跡 寒河江市寒河江 1932
ナイフ形石器、彫刻刀形石器、石刃[33]
河島山遺跡 村山市河島 山形県史跡
杉久保型ナイフ[34] 山形県文化財
大隅遺跡 朝日町和合 朝日町史跡
すべて硬質頁岩製の大形石刃、ナイフ、削器、彫刻器、石核、剥片[35] 朝日町記念物

福島県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
平林遺跡 伊達郡桑折町伊達崎 約30,000年前
楔形石器、スクレイパー[36]
塩坪遺跡 喜多方市高郷町 約17,000年前
ナイフ形石器、エンドスクレイパー、彫刻刀形石器、礫群[37]

関東地方[編集]

茨城県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
後野遺跡 ひたちなか市中根 1975 1975
A地区:彫器、掻器、削器、尖頭器、石斧、無文土器(15,500–16,000年前)

B地区:細石刃と細石刃石核、彫器、削器、礫器(14,000–15,000年前)[38]

茨城県指定文化財
山方遺跡 常陸大宮市山方 1964 1975
珪質頁岩製石核石器[39] 常陸大宮市有形文化財
小組遺跡 笠間市上加賀田 2002
有樋尖頭器、尖頭器、打製石斧、石核、二次加工のある剥片、剥片、砕片、敲石、台石[40][41]

水晶製の有樋尖頭器[40][41]

笠間市指定文化財

栃木県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
高原山黒曜石原産地遺跡群 矢板市 2005
ナイフ形石器、台形様石器、剥片、砕片[42]
星野遺跡 栃木市星野町 1965 1965 約80,000年前?
チョッパー、尖頭器、スクレイパー、彫刻刀、鋸歯縁石器、剥片、石核[43]

一説に約3万2000年–約8万年前[43]、あるいは6–7万年前[44]、議論あり[45]

寺野東遺跡 小山市 1990 約30,000年前[46] 国史跡
ナイフ形石器、スクレイパー、細石刃核、細石刃、石核、剥片[47]
磯山遺跡 真岡市東大島 1961 21,000年前[48]
ナイフ形石器、剥片、石核、敲石[48][49]
足利遺跡 久喜市鷲宮
ナイフ形石器、台形状石器、ドリル、細石刃、尖頭器、スクレイパー、石核[50][51] 久喜市有形文化財

群馬県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
岩宿遺跡 みどり市笠懸町 1946 35,000–25,000年前 国史跡
日本で初めて確証された旧石器遺跡[52][53]

岩宿I石器文化(約3.5万年前):ナイフ形石器と刃部を磨いた局部磨製石斧を含む石器群

岩宿II石器文化(約2.5万年前):切出形ナイフ形石器

重要文化財
内堀遺跡 前橋市西大室町
黒曜石製のグループと黒色安山岩・黒色頁岩のグループの2集団[54][55]
三ツ屋遺跡 前橋市茂木町
ほとんどが黒曜石製[54]
武井遺跡 桐生市新里町
槍先形尖頭器文化期[56]

槍、ナイフ形石器、石刃を使った削器、親指状の揮器、各種の彫器、礫群[54]

様々な石材を使用[54]

東長岡戸井口遺跡 太田市東長岡町
礫群、石核、ナイフ形石器[57]
分郷八崎遺跡 渋川市分郷八崎
石器はほとんどが黒色安山岩製[58]、環状ブロック[59]
下触牛伏遺跡 伊勢崎市下触町 約25,000年前[60]
礫群、環状ブロック群[54]
後田遺跡 利根郡みなかみ町
掻器、ナイフ形石器、打製石斧、彫器、石錐、楔形石器、石刃、剥片、石核、敲石、磨石、台石[61]

埼玉県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
清河寺前原遺跡 さいたま市西区清河寺 35,000–20,000年前
環状ブロック群、ナイフ形石器、台形様石器、全体の88%が良質の黒耀石製[62]
北宿西遺跡 さいたま市緑区三室
ナイフ形石器、切出形石器、スクレイパー、尖頭器、石核、剥片、細片[63]
殿山遺跡 上尾市畔吉 約20,000年前
礫、ナイフ形石器、スクレイパー

大半は黒曜石

瀬戸内地方の国府型ナイフ形石器と茂呂型ナイフ形石器が同じ層から出土[64][65]

埼玉県有形文化財
稲荷台遺跡 上尾市西貝塚
ナイフ形石器、 石核[66]
白草遺跡 深谷市本田
細石刃、彫器、掻器[67][68] 埼玉県有形文化財
北坂遺跡 深谷市本郷 約30,000年前
約30,000年前の地層から安山岩の大型の縦長剥片、約25,000年前の黒曜石のナイフ形石器、黒曜石・頁岩・安山岩の剥片、石核[69]
砂川遺跡 所沢市三ヶ島 所沢市史跡
ナイフ形石器、彫器、石核、縦長剥片、接合資料[70] 重要文化財
中砂遺跡 所沢市北野
尖頭器、細石器、ナイフ形石器、彫器、掻器、削器、磨石、叩石、礫器、石核、剥片、礫[71] 埼玉県有形文化財
末野遺跡 大里郡寄居町末野
局部磨製石斧[72]

県内最古段階の石器群[73]

打越遺跡 富士見市水子 1938
後期の前葉から終末期まで各段階の文化層が発見され、良好な石器資料が得られている[74]

地下式壙より馬骨、犬骨が出土[75]

逆井遺跡 宮代町逆井
旧石器時代後期(約14,000年前)の細石器製作場跡が県東部地域で初めて発見[76]

細石刃核、細石刃[77]

前原遺跡 宮代町中
第1号ブロック:約20,000年の石器製作場と考えられている[76]

第2号ブロック:18,000年前のナイフ形石器[76]

中東遺跡 三芳町上富
約3万3千年前–約1万7千年前の各層から石器が出土[78]

約3万3千年前の黒曜石製石器は、産地同定分析の結果ほぼ全てが柏峠[78][79]

藤久保東遺跡 三芳町藤久保
約3万5千年前の地層から局部磨製石斧(県内最古の石器)、旧石器時代の川跡[80]

千葉県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
墨古沢遺跡 印旛郡酒々井町 1999 1999 34,000年前[81] 国史跡
環状ブロック群、ナイフ形石器、台形様石器、削器、石錐、楔形石器、石斧調整剥片[82]
南三里塚宮園遺跡(成田空港No.4遺跡[83] 成田市南三里塚 約30,000年前
環状ブロック群、局部磨製石斧、打製石斧[84]
木の根拓美遺跡(成田空港No.6遺跡[83] 成田市木の根
台形様石器、ナイフ形石器、石鏃[85]
三里塚古込遺跡(成田空港No.14遺跡[83][注釈 2] 成田市古込
メノウ製の尖頭器、ホルンフェルス製の局部磨製石斧、安山岩製のナイフ形石器[86] 千葉県有形文化財
十余三稲荷峰遺跡(成田空港No.67遺跡[83] 成田市十余三
ナイフ形石器、台形様石器、尖頭器、局部磨製石斧、彫刻刀形石器、掻器、削器、楔形石器、細石刃石核、細石刃、石核、剥片、砕片、敲石、礫、礫片[87]
池花南遺跡 四街道市内黒田 約30,000年前
東西30.5m、南北28.5mの大規模な環状ユニット

台形様石器、ナイフ形石器、削器、石斧[88]

千葉県有形文化財
子和清水遺跡 千葉市花見川区三角町
ナイフ形石器、角錐状石器、掻器、彫器、槍先形尖頭器

磁気測定の結果、炉の可能性のある磁化強度の地点を検出[89]

屋敷内遺跡 柏市正連寺
細石刃、槍先形尖頭器、ナイフ形石器[90]

東京都[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
鈴木遺跡 小平市鈴木町 1974 35,000年–15,000年前 国史跡
礫群[91]、打製石斧、ベック、チョッパー、スクレイパー、剥片[92]
茂呂遺跡 板橋区小茂根 東京都史跡
茂呂型ナイフ形石器[93] 東京都有形文化財
尾崎遺跡 練馬区春日町 約30,000年前[94] 東京都史跡
第II黒色帯のVII–IX層からナイフ形石器、切出形ナイフ形石器、スクレイパー、彫器、溝切り具、ブレイド、石核、台石、X層から石斧、スクレイパー、ハンマーストーン[95]
上野忍岡遺跡群 台東区
黒曜石製のナイフ形石器、角錐状石器、削器状石器、石核、剥片、砕片、礫[96][97] 台東区有形文化財
井の頭池遺跡群 三鷹市井の頭 東京都史跡
ナイフ形石器、尖頭器、スクレイパー[98]
下里本邑遺跡 東久留米市野火止 東京都史跡
局部磨製石斧、礫群、焼土、細石器[99][100]
高井戸東遺跡 杉並区高井戸東 28,000年前[101]
局部磨製石斧、ナイフ形石器、スクレイパー[101]、炭化した木材[102]、立川ローム第X層[103] 杉並区有形文化財
下高井戸塚山遺跡 杉並区下高井戸
局部磨製石斧とナイフ形石器[104] 杉並区有形文化財
野川中洲北遺跡 小金井市中町
植物遺体[105] 小金井市有形

文化財

荒牧遺跡 小金井市貫井南町
ナイフ形石器、槍先形尖頭器、角錐状石器、剥片、石核[106] 小金井市有形

文化財

中山谷遺跡 小金井市中町 1974
立川ローム第X層中部から出土品[103]
西之台遺跡 小金井市前原町 1973
立川ローム第X層中部から出土品[103]
はけうえ遺跡 小金井市貫井南町
立川ローム第X層[103]
下原・富士見町遺跡 三鷹市大沢調布市富士見町 2003 2005
黒曜石製の石器1万点以上、305基の礫群[107]
野川遺跡 調布市上石原 1969
立川ローム層中に10枚の文化層を確認し[103][108]、武蔵野台地の石器群の変遷を層位的にとらえた[109]
野水遺跡 調布市西町
長径28m短径25mの環状ブロック群、ナイフ形石器、石斧、叩石;石材としてはホルンフェルス、中粒凝灰岩、細粒凝灰岩[110]
武蔵台遺跡 府中市武蔵台 1979 35,000–20,000年前
南関東地方で最大級(約27,000点の石器が出土)[111]

立川ローム第Xb層からチャート製主体の小形石器群、黒耀石を含まない局部磨製石斧、第Xa層から黒耀石主体の局部磨製石斧[112]

熊ノ郷遺跡 国分寺市西恋ヶ窪 1948 1952
ナイフ形石器、石刀、石核、剥片、石斧、磨石、掻器、削器、剥器、敲石、楔型石器、礫、黒曜石[113]

旧石器発見自体は岩宿遺跡に先んじていた[114]

多摩蘭坂遺跡 国分寺市内藤 1977 35,000年前
立川ロームXc層からIXb層で緑色凝灰岩、ホルンフェルス製の斧形石器[115]

ナイフ形石器、角錐状石器、スクレイパー、楔形石器、石刃、石核、剥片、砕片、台石、磨石[116][117]

神奈川県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
小保戸遺跡 相模原市緑区小倉 2007 23,000年前
平地建物(住居状遺構)の可能性のある環状礫群[118][119]
津久井城跡馬込地区 相模原市緑区小倉
石斧の製作址[110]
田名向原遺跡 相模原市中央区田名 国史跡
平地建物(住居状遺構)、槍先形尖頭器[120]
下森鹿島遺跡 相模原市南区上鶴間本町
石核14点がまとめて出土[121] 相模原市有形文化財
月見野遺跡 大和市下鶴間
立川ローム層中から計10層以上の文化層が検出され、石器群の層位的な変遷が明らかにされた[122]
船久保遺跡 横須賀市
台形様石器、ナイフ形石器、局部磨製石斧、打製石斧、クサビ形石器、敲石、砥石、台石[123]

姶良Tn火山灰以前の層から陥し穴状土坑[124][125]

寺尾遺跡 綾瀬市寺尾南
ナイフ形石器、石刃と石核の接合資料[126] 神奈川県指定重要文化財
吉岡遺跡 綾瀬市吉岡
2km離れた当遺跡と用田鳥居前遺跡の石器の接合[127][128] 神奈川県指定重要文化財
用田鳥居前遺跡 藤沢市用田
2km離れた当遺跡と吉岡遺跡の石器の接合[127][128] 神奈川県指定重要文化財
鷲ヶ峰遺跡 川崎市宮前区菅生ケ丘 約33,000年前
ナイフ形石器、削器、彫器、剥片、使用した痕跡のある剥片[129] 川崎市有形化財

中部地方[編集]

新潟県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
荒屋遺跡 長岡市西川口 1957 1958 17,250年前
彫刻刀形石器「荒屋型彫刻刀」は東北日本だけでなくサハリンからシベリア、アラスカまで分布[130] 国史跡
樽口遺跡 村上市三面
姶良Tn火山灰下位から台形状の石器、ナイフ形石器および東山型ナイフ形石器群、姶良Tn火山灰上位から横剥ぎ剥片素材のナイフ形石器群、杉久保型ナイフ形石器群、白滝型の細石刃石核を指標とする石器群、ホロカ型細石刃石核を指標とする石器群[131] 新潟県有形文化財
上野林J遺跡 阿賀野市保田 1992
新潟県内最古級の旧石器群[132][133] 新潟県有形文化財
胴抜原A遺跡 中魚沼郡津南町上郷大井平
大型石刃は43cm凝灰岩製、黒曜石主体の特異な石器群[134]
神山遺跡 中魚沼郡津南町下船渡丁 1994
ナイフ形石器、彫器[135][136] 新潟県有形文化財
真人原遺跡 小千谷市真人町 1991
両面・半両面の部分調整尖頭器、半円形状にめぐる配石遺構[137]
荒沢遺跡 三条市荒沢
ナイフ形石器、彫器、彫器ブランク、削片、スクレイパー、礫器、石核、剥片、原石、磨石、台石、赤色鉄石英礫片、礫[138] 三条市有形文化財

富山県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
直坂遺跡 富山市舟新 国史跡
ナイフ形石器、彫刻刀形石器、錐形石器[139][140] 富山県有形文化財
立美遺跡 南砺市土生新 1972 約15,000年前
槍先形尖頭器、削器、掻器、大部分が黒曜石製[141][142] 富山県有形文化財
ウワダイラI遺跡 南砺市上原
ナイフ形石器、局部磨製石斧、石核[143] 富山県有形文化財

石川県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
灯台笹下遺跡 能美市灯台笹町 1960
ナイフ形石器、掻器[144]

福井県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
西下向遺跡 坂井市三国町米ケ脇
輝石安山岩製のナイフ形石器、削器、二次加工の認められる剥片[145]
鳴鹿山鹿遺跡 吉田郡永平寺町鳴鹿山鹿
尖頭状石器、有舌尖頭器、石核[146][147] 重要文化財

山梨県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
一杯窪遺跡 都留市 約32,000年前
細粒凝灰岩製の石核、剥片、斧形石器、削器[148]
立石遺跡 甲府市上向山町 約30,000年前
ナイフ形石器[149] 山梨県有形文化財
丘の公園内遺跡群 北杜市高根町清里 1983
ナイフ形石器、彫器、削器、楔形石器[150] 山梨県有形文化財
横針前久保遺跡 北杜市長坂町白井 約30,000年前
ナイフ形石器、刃部磨製石斧[151][152]
天神堂遺跡 南部町万沢
ナイフ形石器、礫群[153]

長野県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
立が鼻遺跡野尻湖底遺跡 上水内郡信濃町立ヶ鼻
約4.8万年前から約3.3万年前までの地層からナウマンゾウやヤベオオツノシカなどの化石と解体に使用したとみられる骨器や石器などの道具類が出土[154]

動物を解体した痕跡や石器、骨器などが同じ層から出土、解体場と想定[155]

杉久保遺跡 上水内郡信濃町野尻 1953
杉久保型ナイフ形石器[156]
貫ノ木遺跡 上水内郡信濃町野尻 1975 1975 約32,000年前
ナイフ形石器、彫器、掻器、約15500年前の炭素年代値を持つ土器[157]
茶臼山遺跡 諏訪市上諏訪 1952
和田峠産の黒曜石による多数の石刃・ナイフ形石器・掻器・石錐、蛇紋岩製の局部磨製石斧・打製石斧[158] 諏訪市有形文化財
矢出川遺跡 南佐久郡南牧村野辺山 1953 29,000–17,000年前 国史跡
細石器文化を最初に立証[159]

ナイフ形石器群と細石刃石器群、神津島産の黒曜石製のもの多数[160]

神子柴遺跡 上伊那郡南箕輪村木下
局部磨製石斧、打製石斧、尖頭器[161]

定型的で秀逸な完形品が規則的に集積、配列[162]

日向林B遺跡 上水内郡信濃町富濃 約30,000年前
蛇紋岩類などで作られた磨製を含む斧形石器、黒曜石を主体とする台形石器、直径25–30mの環状ブロック群[163] 重要文化財
香坂山遺跡 佐久市香坂 1997 36,800年前
黒色安山岩による大型石刃、小石刃、尖頭形剥片が出土[164]

尖頭形剥片は求心剥離石核から規格的に生産された定義的な斜軸尖頭器で、ユーラシア初期後期旧関時代石器群の関連が示唆された[164][165]

八風山II遺跡 佐久市香坂
小口面型の中型石刃生産に特化[165]
池の平遺跡 南佐久郡佐久穂町八郡 佐久穂町史跡
尖頭器、スクレイバー[166]
御小屋之久保遺跡 茅野市北山柏原 茅野市史跡
ナイフ形石器、刃器、石核、剥片[167]
柏垂遺跡 南佐久郡川上村御所平 川上村史跡
尖頭器とナイフ形石器[168]
針ヶ平第1遺跡 上伊那郡飯島町七久保
ナイフ形石器、斧形石器[169] 飯島町有形文化財
竹佐中原遺跡 飯田市竹佐 2000 約32,000年より前?
ホルンフェルス主体の刃器類、敲石、台石、砥石、斧型石器、野尻湖編年第I期に先行する石器文化の可能性[170]

岐阜県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
開拓地B地点遺跡 高山市高根町
ナイフ形石器、石刃[171]

静岡県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
富士石遺跡 駿東郡長泉町東野八分平 2000
台形様石器、ナイフ形石器

扁平な縦長五角形状の流紋岩に穿孔や線刻を施した装飾品[172]

静岡県有形文化財
梅ノ木沢遺跡 駿東郡長泉町東野 約30,000年前
斧形石器[173] 静岡県有形文化財
土手上遺跡 沼津市足高 35,000年前
台形様石器や斧形石器、神津島産の黒曜石の使用[174]
清水柳北遺跡 沼津市足高
局部磨製石斧[175]
井出丸山遺跡 沼津市井出 約37,000年前
神津島産黒曜石による台形様石器[176]
休場遺跡 沼津市宮本、足高 1964 約14,000年前 国史跡
円錐形細石核を主体とする細石刃文化の典型[177]
初音ヶ原遺跡 三島市谷田 1986 約30,000年前
尖頭器、ナイフ形石器、彫器、掻器、削器、剥片、石刃、石核、使用痕のある剥片、加工痕のある剥片、石斧[178]

大規模な土坑群[179][180]

根堅洞窟 浜松市浜名区根堅
約1万4000年前および約1万8000年前の層からそれぞれ人骨が出土(浜北人[181]

愛知県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
勅使池遺跡 豊明市沓掛町 1978
サヌカイト製国府系ナイフ形石器、縦長剥片およびチャート製ナイフ形石器、彫器[182] 豊明市有形文化財
上品野遺跡 瀬戸市上品野町 1996 約30,000年前
台形様石器、ナイフ形器、掻器、削器、局部磨製石斧、石核[183]

東海地域における後期旧石器として最古の石器群[183]

川向東貝津遺跡 北設楽郡設楽町川向 約20,000–15,000年前
北側:木葉形尖頭器、尖頭器の母型を利用した円形掻器、削器

南側:有舌尖頭器、尖頭器の母型を利用した削器、打製石斧[184]

三重県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
出張遺跡 多気郡大台町栃原 1960 1976
チャート製が主体のナイフ形石器、掻器、角錐状石器、礫群、炭化物集中[185]

近畿地方[編集]

滋賀県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
真野遺跡 大津市真野 1993
隠岐産黒耀石製の細石刃核、掻器、剥片(湧別系)[186][187]
関津遺跡 大津市関津 2003
角錐状石器[188][189]

京都府[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
上野遺跡 京丹後市丹後町上野 約36,000年前
チャート、玉髄、凝灰岩、黒曜石製の台形石器、鋸歯縁石器、抉入石器が姶良Tn火山灰下位層から出土[190][191]
稚児野遺跡 福知山市夜久野町井田 約36,000年前
二上山のサヌカイトや隠岐諸島の黒曜石製の刃部磨製石斧、ナイフ形石器、掻器、削器[192]

環状ブロック群[193][194]

硲遺跡 長岡京市調子
サヌカイト製ナイフ形石器、翼状剥片石核、剥片[195]

大阪府[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
長原遺跡 大阪市平野区長吉川辺 1974 約30,000年前
姶良Tn火山灰下位層からの出土[196] 大阪市有形文化財
郡家今城遺跡 高槻市今城町ほか 約20,000年前
叩き石、剥片、石核、ナイフ形、掻器[197] 大阪府有形文化財
津之江南遺跡 高槻市津之江北町 約20,000年前
サヌカイト剥片、国府型と大形のナイフ形石器、掻器、石核[198]
讃良川床遺跡 四條畷市岡山 約20,000年前
サヌカイト製のナイフ形石器[199]
岡山南遺跡 四條畷市岡山 約15,000年前
木葉形尖頭器[199]
はさみ山遺跡 藤井寺市藤ヶ丘 約20,000年前
竪穴建物跡とみられる遺構[200]
国府遺跡 藤井寺市惣社 国史跡
サヌカイト製の国府型ナイフ形石器[201]
翠鳥園遺跡 羽曳野市翠鳥園 約28,000年前
サヌカイト製のナイフ形石器[202]

兵庫県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
七日市遺跡 丹波篠山市春日町七日市
姶良Tn火山灰の下層から石斧やナイフ[203] 兵庫県重要有形文化財
板井寺ケ谷遺跡 丹波篠山市上板井
礫群、土坑、石器類ブロック、姶良Tn火山灰の下層から局部磨製石斧、上部から縦剥ナイフ形石器、角錐状石器、掻器、削器、楔形石器[204] 兵庫県重要有形文化財
溝口遺跡 三田市溝口
姶良Tn火山灰下部から縦剥ナイフ形石器、小型部分加工石器、スクレイパー[204]
西八木遺跡 明石市大久保町八木
1931年に古い人骨の一部[205]

1985年に約60,000年前の地層から人工的加工痕の認められる木片[206]

藤江川添遺跡 明石市藤江
1997年にメノウ製握斧の発見[207]
畑ヶ平遺跡 美方郡新温泉町岸田
姶良Tn火山灰層直下から縦剥ナイフ型石器、台形様石器、掻器、削器、楔形石器[204]

奈良県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
勢野峯ノ阪遺跡 生駒郡三郷町勢野 25,000年前
国府型ナイフ形石器[208]
二上山北麓遺跡群 香芝市関屋、穴虫、田尻ほか 1975
サヌカイト原産地、ナイフ形石器、削器[209]
鶴峯荘第1地点遺跡 香芝市穴虫 1984
ナイフ形石器、翼状剥片、翼状剥片石核、石器接合資料[210] 奈良県指定文化財
馬見二ノ谷遺跡 北葛城郡河合町山坊
ナイフ形石器、周縁加工尖頭器、スクレイパー、石核、二次加工ある剥片、微細剥離痕ある剥片[211] 奈良県指定文化財
法華寺南遺跡 奈良市大宮町
姶良Tn火山灰下位にナイフ形石器、石器製作跡[212]

和歌山県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
山東大池遺跡 和歌山市永山
ナイフ形石器、角錐状石器[213]
土生池遺跡 有田郡有田川町土生
ナイフ形石器[214]

中国地方[編集]

鳥取県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
豊成叶林遺跡 西伯郡大山町豊成 約30,000年前
花仙山の玉髄による剥片、砕片

炉跡の可能性がある変色した粘土塊と炭化物集中[215]

門前第2遺跡 西伯郡大山町門前 2004 22,000年前
隠岐産黒曜石製のナイフ形石器、石刃、剥片、砕片[216]
下甲退休原第1遺跡 西伯郡大山町下甲 2012 約35,000–33,000年前
姶良Tn火山灰下位に隠岐産黒曜石製の台形石器[217]

島根県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
砂原遺跡 出雲市多伎町 110,000–120,000年前
流紋岩や石英製の石器、赤核、砕片、礫[218]

石器を含む地層に三瓶木次火山灰を検出し年代を特定[219]

原田遺跡 奥出雲町佐白 2005 35,000–20,000年前
姶良Tn火山灰の下に7文化層

最下層から主に隠岐産黒曜石の台形様石器、局部磨製石斧、石斧製作用の砥石[220]

岡山県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
鷲羽山遺跡 倉敷市大畠 1954
細石刃核、細石刃、ナイフ形石器、小型ナイフ形石器、尖頭器、彫器[221]
恩原遺跡 苫田郡鏡野町上齋原 1981 1984 33,000–16,000年前
姶良Tn火山灰層より下位に台形石器の時期と石刃素材ナイフ形石器の2文化層、姶良Tn火山灰層より上位に基部を細長く作り出したナイフ形石器[222]
蒜山高原遺跡 真庭市 36,000–34,000年前
局部磨製石斧、台形様石器、炭化した木片の分析により中四国、近畿で最古級の可能性[223]

広島県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
冠遺跡 廿日市市吉和 1959 1970 35,000–15,000年前
姶良Tn火山灰下層から台形様石器、小型のナイフ形石器、錐状石器、掻器

姶良Tn火山灰上位のシルト層から切出形や国府型類似のものを中心とするナイフ形石器や角錐状石器

黒ボク土ないし漸移層から槍先形尖頭器や小型の幾何形ナイフ形石器[224]

樽床遺跡 山県郡北広島町
縦長剥片素材の基部加工ナイフ形石器、掻器、整った形態の縦長剥片[225]

隠岐産黒曜石の割合が高い

宮脇石器時代遺跡 福山市新市町 約20,000–12,000年前 広島県史跡
サヌカイト製の細石核、細石刃、小型のナイフ形石器[226]

山口県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
宇部台地遺跡群 宇部市山口市防府市山陽小野田市
44遺跡からなる遺跡群、黒曜石、頁岩、安山岩製のナイフ形石器[227]
細野遺跡 周南市鹿野下
槍先形尖頭器、 ナイフ形石器、 楔形石器、 縦長剥片、 剥片、 石核[228]

四国地方[編集]

徳島県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
椎ヶ丸遺跡 阿波市土成町吉田 1990 約25,000–20,000年前
ナイフ形石器、削器、石核[229]
金蔵上井遺跡 阿波市土成町浦池 1989 約25,000–20,000年前
珪岩を使った石器製作[230]
坊僧遺跡東段地区 美馬市美馬町東段 1995 約25,000–20,000年前
国府型ナイフ形石器、削器、石核、角錐状石器、掻器[231][232]

香川県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
国分台遺跡 坂出市高屋町・神谷町、高松市国分寺町国分
剥片、ナイフ形石器、尖頭器、石核[233]

愛媛県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
高見I遺跡 伊予市双海町 2017
ナイフ形石器、台形様石器、彫器、掻器、礫石器、礫群、接合資料[234][235]

周囲にも多数の旧石器遺跡があり東峰遺跡群と総称される[234]

姶良Tn火山灰よりも上位から出土

東峰遺跡 伊予市双海町
姶良Tn火山灰よりも下位から台形様石器、石斧、石核、二次加工のある剥片、剥片[236]
宝ヶ口I遺跡 西条市丹原町 1990
主に頁岩製の角錐状石器、スクレイパー、使用痕のある剥片、石核、剥片、砕片、敲石[237]

安山岩と結晶片岩の礫群[238]

高知県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
奥谷南遺跡 南国市岡豊町 1994
角錐状石器、ナイフ形石器、細石刃、細石刃核、槍先形尖頭器[239]
ナシヶ森遺跡 幡多郡大月町弘見 1993 1994
ナイフ形石器、尖頭器、楔形石器、石器製作跡[240]

九州・沖縄地方[編集]

大分県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
岩戸遺跡 豊後大野市清川町 1967 約20,000年前 国史跡
姶良Tn火山灰上位に3文化層、ナイフ形石器、尖頭器、スクレイパー、剥片、石核、大部分がスレート[241]

約2万年前のものと推定されるこけし形石偶[242]

早水台遺跡 速見郡日出町川崎 1953 約70,000–80,000年前?
1960年代の調査で出土した石英製石器が約10万年前のものとされた

2001–2002年の再調査でも石英製石器を確認、年代については九重第1軽石よりも下にあることからを約7–8万年前のものとされた[243]

聖嶽洞穴 佐伯市本匠 1961
1962年の調査で黒曜石製の石器と人骨が発掘されいずれも旧石器時代のものと鑑定されたが、その後捏造との報道を受けて調査担当者が自殺するという悲劇の結末となった[244]
丹生遺跡 大分市丹生 1962 大分市史跡
チョッパー、チョッピングツール、祖型握槌など打器文化に該当する石器が出土し、年代的位置付けをめぐる議論は丹生論争、前期旧石器存否論争と呼ばれた[245][246]

福岡県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
宗原遺跡 筑紫野市西小田
角錐状石器、尖頭器、削器、敲石、剥片等[247][248] 福岡県有形文化財
脇道遺跡 太宰府市国分
台形石器、削器、掻器[249] 太宰府市有形文化財

佐賀県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
多久三年山遺跡 多久市多久町
サヌカイト原産地、40か所を超える遺跡が確認、日本で最大級の石器製作の遺跡群[250]
茶園原遺跡 多久市多久町
尖頭器製作跡[251]
平沢良遺跡 伊万里市二里町川東 1960
ナイフ形石器、台形石器、有茎尖頭器、掻器、削器、剥片、平沢良型石核[252]
磯道遺跡 唐津市肥前町入野
出土石器接合資料[253] 佐賀県重要文化財
白蛇山岩陰遺跡 伊万里市東山代町脇野 1971 佐賀県史跡
細石刃、細石核、尖頭器、削器[254][255]
地蔵平遺跡 佐賀市富士町
姶良Tn火山灰を挟む上下の複数の層からナイフ形石器、台形様石器、台形石器、剥片尖頭器、角錐状石器、掻削器、彫器、ドリル[256] 佐賀県重要文化財

長崎県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
百花台遺跡群 雲仙市国見町多比良 1955 1963
百花台型台形石器[257]

姶良Tn火山灰下位から二側縁加工のナイフ形石器、表裏面に調整加工を施した台形様石器、削器、聴器、敵石、剥片[258]

雲仙市有形文化財
竹辺遺跡群[259] 佐世保市竹辺町 2006
細石刃核・細石刃・ナイフ型石器
泉福寺洞窟 佐世保市瀬戸越 1970 国史跡
ナイフ形石器文化層を最下層とし、その上に細石器文化層が厚く堆積[260]

細石器とともに当時は世界最古だった豆粒文土器を発掘[261]

重要文化財
直谷岩陰[262] 佐世保市吉井町直谷 約40,000年前
5万年前の地層から石器が出土[263]
福井洞窟 佐世保市吉井町福井 約35,000年前 国史跡
最下層からは3万5千年以上前に遡る九州最大のサヌカイト大型石器(槍先形両面調整石器、削器)と刃型剥片が出土[264]。日本最古と思しき線刻のある転石も見つかっている[265]。多種多様な細石核が出土したことから日本全土で旧石器時代末期に流行した細石器の製造法の変遷が確認された。ここの細石核を基準として細石器の編年が可能となった。
西輪久道遺跡 諫早市津久葉町 1974 1978 約30,000年前
二側縁加工のナイフ形石器、台形様石器、剥片尖頭器、礫群[266][267]
野岳遺跡 大村市野岳町
細石器文化の最初期[268][269]
ケイマンゴー遺跡 西海市西海町横瀬郷 1978
ナイフ形石器、台形様石器、細石刃、石核[270]
茶園遺跡 五島市岐宿町岐宿
配石遺構、土坑、ナイフ形石器[271]
日ノ岳遺跡 平戸市田平町大久保免
日ノ岳型台形様石器、ナイフ形石器[272]
入口遺跡 平戸市山中町 1999
9万年を遡るとする層からメノウ製の台形状剥片、削器、剥片などが出土したとされた[273]

2020年の論文では証拠不十分とされた[274]

鷹野遺跡 諫早市津久葉町 1979
砂岩の板状石と玄武岩諜による炉跡、細石核、細石刃、ナイフ形石器[275]

熊本県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
石の本遺跡群 熊本市東区平山町 1994 約33,000年前
姶良Tn火山灰以下の2文化層から刃部磨製石斧片、台形様石器、楔形石器、石錐、スクレイパー、石核、礫群、土坑状遺構、炭化物[276][277]
沈目遺跡 熊本市南区城南町沈目 1972 1973 35,000年前
姶良Tn火山灰火山灰下位から打製石器[278]
下城遺跡 阿蘇郡小国町下城 1977
姶良Tn火山灰前後に2文化層

ナイフ形石器、台形石器、尖頭器、スクレイパー、錐、石核[279]

狸谷遺跡 球磨郡山江村山田 1981 1984
姶良Tn火山灰下位からナイフ形石器、掻器、削器、扶入石器、石皿、台石[280]
曲野遺跡 宇城市松橋町曲野 1980
姶良Tn火山灰下位からナイフ形石器、台形石器[281]
石飛分校遺跡 水俣市石坂川
ナイフ形石器、スクレイパー、折断剥片、礫器[282]

宮崎県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
山田遺跡 延岡市小川町 2002 30,000–12,000年前
姶良Tn火山灰下位から多数の礫器、姶良Tn火山灰上位から剥片尖頭器そのものを含む石刃技法の接合資料[283]
後牟田遺跡 児湯郡川南町平田 1993 1993 約40,000年前
7枚の旧石器時代文化層が設定、姶良Tn火山灰より下に少なくとも5層の文化層[284][285]

第III文化層が主体的[285]

音明寺第2遺跡 児湯郡新富町新田 2000
姶良Tn火山灰より下に2層の文化層[286]

鹿児島県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
横峯遺跡 熊毛郡南種子町島間 1992 1992 約35,000年前 鹿児島県史跡
約35,000年前の国内最古級の調理場跡[287]
立切遺跡 熊毛郡中種子町坂井 1995 1998 約35,000年前 鹿児島県史跡
約35,000年前の層から国内最古の落とし穴[288][289]

磨石、叩石、台石、砥石、礫器、打製石斧、局部磨製石斧[290]

水迫遺跡 指宿市西方 1996
約15,000年前の石器とともに竪穴建物跡や炉跡、石器製作場[291]
上場遺跡 出水市上大川内 1965 1966 28,000–25,000年前
南九州初の旧石器時代遺跡

ナイフ形石器文化から細石器文化への変遷 円形および楕円形建物跡[292][293]

桐木耳取遺跡 曽於市末吉町諏訪方 1996 約24,000年前
約24,000年前の層から出土の線刻礫「耳取ヴィーナス」[294]

ナイフ形石器や剥片尖頭器、石核[295]

鹿児島県有形文化財
宮ノ上遺跡 南九州市川辺町古殿 2004
角錐状石器石器群及び小型ナイフ形石器群を主体に35,000点以上の石器、770以上の接合資料[296][297] 鹿児島県有形文化財
銭亀遺跡 熊毛郡南種子町中之上 1992 2000
日本で最も南に位置する細石器文化の遺跡[298]

細石刃核、細石刃、スクレイパー、接合資料[299]

鹿児島県有形文化財

沖縄県[編集]

名称 所在地 発見 初調査 年代 文化財指定
白保竿根田原洞穴遺跡 石垣市白保 2008 2010 約28,000–18,000年前 国史跡
約27,000年前の国内最古の人骨[300][301][302]
サキタリ洞遺跡 南城市玉城 2009 約30,000–14,000年前
37,000–23,000年前の層から人骨(幼児の環椎)、モクズガニの爪、カワニナ[303][304][305]

23,000–20,000年前の層から世界最古の巻貝製釣針、人骨(歯)[304]

14,000年前の人骨(歯)と石英製石器[306]

港川遺跡 島尻郡八重瀬町長毛 1968 1968 約18,000年前 八重瀬町史跡
18,000年前の全身骨格人骨4体[307]
山下町第一洞穴遺跡 那覇市山下町 1962 1962 約32,000年前 沖縄県史跡
最も深い層から鹿の角や骨で作った骨角器、鹿の骨とともに7歳前後の女児の骨[308]
ゴヘズ洞穴遺跡 国頭郡伊江村西江上 1975 約20,000年前 沖縄県史跡
動物遺存体、人骨[309]

注釈[編集]

  1. ^ 日本旧石器学会が2010年に集計した結果、日本列島における旧石器時代と縄文時代草創期の遺跡/文化層の総計は16771、旧石器時代と縄文時代草創期に該当する遺跡/文化層はそれぞれ14542と2526、重複文化層を1遺跡として遺跡単位で数えると旧石器時代遺跡が10150遺跡であった
  2. ^ 当時「空港No14」「空港No55」「空港No56」と呼ばれていた遺跡をまとめた名称

脚注[編集]

  1. ^ 日本列島の旧石器時代遺跡”. palaeolithic.jp. 日本旧石器学会. 2022年7月13日閲覧。
  2. ^ 白滝遺跡群”. palaeolithic.jp. 日本旧石器学会. 2022年7月7日閲覧。
  3. ^ 木村英明「人類史における北海道 −考古学の視点から−」『日本重症心身障害学会誌』第42巻第1号、2017年4月1日、3–8頁、doi:10.24635/jsmid.42.1_3 
  4. ^ 幌加川遺跡出土の石器群 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 文化庁. 2022年7月16日閲覧。
  5. ^ ピリカ遺跡とは”. コトバンク. 2022年7月7日閲覧。
  6. ^ a b c 第2編 先史時代”. www2.town.yakumo.hokkaido.jp. 2022年7月7日閲覧。
  7. ^ a b 帯広市史跡標示板 空港南A遺跡”. 帯広市ホームページ. 帯広市. 2022年7月7日閲覧。
  8. ^ 帯広市史跡標示板 暁遺跡”. 帯広市ホームページ. 帯広市. 2022年7月16日閲覧。
  9. ^ 帯広市指定文化財 暁遺跡出土の遺物(有形文化財(美術工芸品))”. 帯広市ホームページ. 帯広市. 2022年7月16日閲覧。
  10. ^ 帯広市史跡標示板 川西C遺跡”. 帯広市ホームページ. 帯広市. 2022年7月7日閲覧。
  11. ^ 遺跡に光を(1)「若葉の森 旧石器時代(3万年前)」(十勝毎日新聞)”. 十勝毎日新聞電子版. 十勝毎日新聞. 2022年7月16日閲覧。
  12. ^ 発掘された十勝の遺跡~十勝平野の人類史3万年”. museum-obihiro.jp. 帯広百年記念館. 2022年7月16日閲覧。
  13. ^ 常呂の遺跡:岐阜第二遺跡”. 北見市. 2022年7月7日閲覧。
  14. ^ 岐阜第二遺跡出土石器 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 文化庁. 2022年7月7日閲覧。
  15. ^ 尾崎沙羅「更新世終末期の北海道における石器石材の獲得と消費 -複数の石器群の比較を通して-」『駿台史学』第165巻、駿台史学会、2019年、1-33頁。 
  16. ^ 北海道湯の里4遺跡土壌出土品/北海道文化資源DB”. 北海道文化資源データベース. 北海道環境生活部文化・スポーツ局文化振興課. 2022年7月7日閲覧。
  17. ^ 樽岸出土の石器 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 文化庁. 2022年7月11日閲覧。
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関連項目[編集]