綾瀬市

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あやせし
綾瀬市
Kanagawa prefectual road route 406 one-way traffic.jpg
Flag of Ayase Kanagawa.JPG
綾瀬市旗
神奈川県綾瀬市市章.svg
綾瀬市章
市旗・市章共に1952年1月1日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
団体コード 14218-2
面積 22.14km²
総人口 83,809
推計人口、2015年5月1日)
人口密度 3,790人/km²
隣接自治体 海老名市大和市藤沢市
市の木 ヤマモミジ
市の花 バラ
市民の鳥 カワセミ
綾瀬市役所
所在地 252-1192
神奈川県綾瀬市早川550番地
北緯35度26分13.7秒東経139度25分34.1秒座標: 北緯35度26分13.7秒 東経139度25分34.1秒
綾瀬市役所庁舎
外部リンク 綾瀬市ホームページ

綾瀬市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

特記事項 市外局番:0467(市内全域)、北端は座間市境まで100m
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綾瀬市(あやせし)は、神奈川県中部に位置するである。

地理[編集]

全域が相模川河岸段丘にあり、丘陵の起伏は比較的穏やか。「緑と文化が薫るふれあいのまち あやせ」を市の標語に掲げている。

神奈川県内では最も新しい市で、市内の18%強が在日米軍海上自衛隊厚木基地になっており(同基地総面積の約78%に相当[1])、市長選では常に騒音問題が争点となる。市南部には東海道新幹線、北部には東名高速道路が通っているが、鉄道駅インターチェンジ等の市内立ち寄り施設が設置されておらず、公共交通機関はバス路線のみである。このため市内の交通は自動車に依存しており、各所で朝夕のラッシュ時に渋滞が発生している。

近年、市内はタウンセンター計画により、市役所周辺は住宅地や飲食店等が立ち並び、2005年3月には大型商業施設、綾瀬タウンヒルズSCが開店するなど都市化の波が広がっている。また、綾瀬市と地元周辺自治体は東名高速道路に「綾瀬IC」を誘致する運動を提唱しており、神奈川県はスマートIC制度を導入して事業を行う予定である。

自然[編集]

河川
  • 目久尻川(市西部)
  • 比留川(市中部)
  • 蓼川(市東部・市南部で比留川と合流)

隣接している自治体[編集]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 小園村・早川村・吉岡村・寺尾村・深谷村・蓼川村・本蓼川村・上土棚村の8村が合併し、高座郡綾瀬村が成立する。
  • 1945年(昭和20年)4月1日 - 町制施行。
  • 1978年(昭和53年)11月1日 - 市制施行。
  • 1989年(昭和64年) - 綾瀬誕生から100年を迎える。
  • 1996年(平成8年) - 綾瀬市庁舎が現在地に移転。
  • 2008年(平成20年) - 市制施行から30周年を迎える。
  • 2009年(平成21年) - 神奈川県警察綾瀬合同庁舎が開設。

地域[編集]

綾瀬市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。

町名 町名の読み 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
厚木基地内 あつぎきちない 未実施
大上一〜九丁目 おおがみ 1984年2月13日(一〜六) 大上の全部及び深谷の一部
2007年10月1日(七〜九) 深谷、蓼川の各一部
2001年10月29日、大上一丁目の住居表示未実施区域の全部で住居表示実施。
落合北一〜七丁目 おちあいきた 2004年2月23日 深谷の一部
落合南一〜九丁目 おちあいみなみ 2004年2月23日 深谷の一部
上土棚北一〜五丁目 かみつちだなきた 1992年10月26日 上土棚の一部
上土棚中一〜七丁目 かみつちだななか 1995年2月13日(五〜七) 上土棚の一部
1996年11月25日(一〜四) 上土棚の全部
上土棚南一〜六丁目 かみつちだなみなみ 1992年10月26日 上土棚、深谷の各一部
小園 こぞの 未実施
小園南一・二丁目 こぞのみなみ 1986年8月11日 小園の一部
蓼川 たてかわ 未実施
蓼川一〜三丁目 たてかわ 1987年11月9日 蓼川の一部
寺尾釜田一〜三丁目 てらおかまた 1982年2月1日 寺尾の一部
寺尾北一〜四丁目 てらおきた 1980年9月30日 寺尾の一部
寺尾台一〜四丁目 てらおだい 1980年9月30日 寺尾の一部
寺尾中一〜四丁目 てらおなか 1980年9月30日 寺尾の一部
寺尾西一〜三丁目 てらおにし 1982年2月1日 寺尾、小園の各一部
寺尾本町一〜三丁目 てらおほんちょう 1982年2月1日 寺尾の一部
寺尾南一〜三丁目 てらおみなみ 1982年2月1日 寺尾、深谷の各一部
早川 はやかわ 未実施
早川城山一〜五丁目 はやかわしろやま 2000年8月28日 早川の一部
2002年10月28日、早川の一部を早川城山一・五丁目に編入。
深谷 ふかや 未実施
深谷上三〜八丁目 ふかやかみ 2007年10月1日 深谷、本蓼川の各一部
深谷中三〜九丁目 ふかやなか 2005年11月7日 深谷、本蓼川の各一部
深谷南一〜七丁目 ふかやみなみ 2005年11月7日 深谷、本蓼川の各一部
本蓼川 ほんたてかわ 未実施
吉岡 よしおか 未実施
吉岡東一〜五丁目 よしおかひがし 1990年11月5日 吉岡、深谷、早川の各一部
綾西一〜五丁目 りょうせい 1975年7月1日 吉岡、早川の各一部

人口[編集]

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増加率をみると、1.69%増の83,172人であり、増加率は神奈川県下33市町村中12位。

Demography14218.svg
綾瀬市と全国の年齢別人口分布(2005年) 綾瀬市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 綾瀬市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
綾瀬市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 24,960人
1975年 50,367人
1980年 65,078人
1985年 71,152人
1990年 77,926人
1995年 80,680人
2000年 81,019人
2005年 81,767人
2010年 83,172人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

市の行政機関[編集]

県の行政機関[編集]

広域行政機関[編集]

  • 高座清掃施設組合(綾瀬市・海老名市・座間市)
  • 広域大和斎場組合(綾瀬市・大和市・海老名市・座間市)
  • 神奈川県県央地域県政総合センター(綾瀬市・厚木市・大和市・海老名市・座間市・愛甲郡愛川町・愛甲郡清川村)

立法[編集]

市議会[編集]

  • 定数:21名
  • 任期:2011年(平成23年)4月30日〜2015年(平成27年)4月29日
  • 議長:出口けい子(公明党)
  • 副議長:比留川政彦(新政会)
会派名 議席数 議員名(◎は代表)
新政会 8 ◎増田淳一郎、山田晴義、青柳愼、綱嶋洋一、笠間善晴、比留川政彦、橘川佳彦、笠間昇
公明党 4 ◎松澤堅二、出口けい子、井上賢二、内山恵子
日本共産党綾瀬市議団 2 ◎松本春男、上田博之
改革フォーラム 2 ◎佐竹百里、安藤多恵子
無会派 4 二見昇、越川好昭、森藤紀子、武藤俊宏
20

2012年7月8日に行われた綾瀬市長選挙に、議員の笠間信一郎が出馬。笠間の辞職により、現在欠員1となっている。

神奈川県議会(綾瀬市選挙区)[編集]

  • 綾瀬市は、神奈川県議会綾瀬市選挙区に属する。
  • 定数:1名
  • 任期:2015年(平成27年)4月30日〜2019年(平成31年)4月29日
氏名 会派名
綱嶋洋一 神奈川自由クラブ

衆議院[編集]

候補者氏名 得票数 所属会派 当落
甘利明 142,201 自由民主党 当選
伊藤優太 58,941 維新の党
高久良美 34,014 日本共産党

参議院[編集]

  • 綾瀬市は参議院 南関東ブロック・神奈川選挙区に属する。
  • 当選挙区の参議院選挙比例代表区選出議員についての詳細は、神奈川県選挙区を参照のこと。

経済[編集]

市内に本社を置く主な企業[編集]

市内に事業所を置く主な企業[編集]

商業施設[編集]

産業[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

教育[編集]

綾瀬市では、「綾瀬市奨学金条例」に基づく給付型奨学金制度がある。 主に、高等学校専修学校高等課程を対象としている。

小学校[編集]

市立
  • 綾瀬小学校
  • 早園小学校
  • 落合小学校
  • 綾西小学校
  • 寺尾小学校
  • 綾北小学校
  • 天台小学校
  • 綾南小学校
  • 土棚小学校
  • 北の台小学校

中学校[編集]

市立
  • 綾瀬中学校
  • 綾北中学校
  • 城山中学校
  • 北の台中学校
  • 春日台中学校

高等学校[編集]

専門学校[編集]

郵便[編集]

  • 綾瀬郵便局が市内の集配業務を行っている。郵便番号は252-11XX

交通[編集]

鉄道[編集]

東海道新幹線が通過してはいるものの、鉄道の駅はなく「鉄道が通る、駅のない市」となっている。当市以外では青森県十和田市が該当する[注釈 1]

なお、相鉄本線かしわ台駅海老名市)が北端市境から約100mと至近であるほか、市北部には海老名駅さがみ野駅相模大塚駅が徒歩圏内の地域がある。また、小田急江ノ島線長後駅藤沢市)が東南部市境から約1.5kmほどの場所に位置している。

市周辺を通過する小田急小田原線には「綾瀬行き」が存在するが、これは乗り入れ先の東京メトロ千代田線JR常磐線綾瀬駅東京都足立区綾瀬に所在)の事であり、当市とは無関係である。

路線バス[編集]

市内には鉄道駅が無いため、路線バス網が発達しており、市外の駅などに向かうバス路線が多い。また、市内を循環するコミュニティバスもある。

綾瀬市役所バス停からかなりの本数で海老名駅行きなどのバスが運行されている。

道路[編集]

前述の通り、市内は自動車交通に依存しているため、各所で渋滞が発生している。最近では神奈川県道42号藤沢座間厚木線(寺尾上土棚線)全線開通により、神奈川県道40号横浜厚木線から国道1号まで接続したため、交通量が増加傾向にある。また、神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(丸子中山茅ヶ崎線)や都市計画道路(早川本蓼川線)などの朝夕のラッシュ渋滞の影響からか、生活道路を抜け道として利用する自動車が多い。

将来、綾瀬インターチェンジが設置された場合、渋滞や生活道路に流入する自動車が多くなることが懸念されているほか、寺尾上土棚線の大塚本町方面への延伸計画がある。

市内に一般国道に指定されている道路はなく、1993年4月の国道改正においても指定はなかった。ただし、過去には国道246号が現在の神奈川県道40号横浜厚木線を経由し、厚木に達していた。

文化[編集]

観光地[編集]

  • 蓮光寺
  • 五社神社
  • 長龍寺(大橋氏累代の墓碑群)
  • 遠山氏累代の墓石群
  • 熊野社本殿
  • 小園子之社本殿
  • 蓼川神社
  • 神崎遺跡

祭・イベント[編集]

  • あやせロックバンドフェスティバル
  • 綾瀬いきいきまつり
  • 綾瀬ささらおどり

出身有名人[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 十和田市には2012年3月31日まで、十和田観光電鉄十和田観光電鉄線が営業していた。鉄道が通っていながら駅が存在したことのない市としては、綾瀬市が唯一となる。

参照[編集]

  1. ^ 綾瀬市ホームページ 厚木基地の概要”. 2015年9月1日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]