逗子市

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ずしし
逗子市
Zushi Marina 2 (1).jpg
Flag of Zushi Kanagawa.JPG
逗子市旗
神奈川県逗子市市章.svg
逗子市章
1950年12月30日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
団体コード 14208-5
面積 17.28km2
総人口 56,443
推計人口、2016年2月1日)
人口密度 3,270人/km2
隣接自治体 横浜市鎌倉市横須賀市
三浦郡葉山町
市の木 ツバキ
市の花 ほととぎす[1]
逗子市役所
所在地 249-8686
神奈川県逗子市逗子五丁目2番16号
北緯35度17分44.2秒東経139度34分49.2秒座標: 北緯35度17分44.2秒 東経139度34分49.2秒
逗子市役所庁舎
外部リンク 逗子市

逗子市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

特記事項 市外局番:046、0467(小坪の一部)
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逗子市(ずしし)は、神奈川県三浦半島の付け根に位置するである。

概要[編集]

古都保存法の指定都市となっている。少子高齢化のため人口は頭打ちとなっており、2006年現在、神奈川県の市ではもっとも高齢化率が高い。

市制30周年を記念して、1984年(昭和59年)4月15日に市の花をほととぎすと制定[1]。ほととぎすを『市の鳥』と勘違いしている人もいるが、逗子市が制定したものは花のほととぎすであり、鳥のほととぎすではない。(市の鳥を制定した実績はない)

日本の市町村をアルファベット順に並べると、当市 (Zushi) が最後になる。地名の由来は弘法大師・空海が延命寺に厨子を建立したことによる[2]

キャッチフレーズは『太陽が生まれたハーフマイルビーチ』。

また、逗子市役所では近年業務のICT化に注力しており、2013(平成25年)11月から議会に参加する議員、職員の全員がタブレット端末を利用して審議を行う「オールタブレット議会」を全国で初めて実現した。このことは、その後、自治体でタブレット端末が導入されるきっかけとなり、逗子市には全国からの視察団が相次いでいる。

地理[編集]

三浦半島北西部、相模湾に面する都市で、湘南の一部とされることもある。北西に鎌倉市、南に三浦郡葉山町、東に横須賀市北部が位置し、北東で横浜市にも接する。東京や横浜のベッドタウンで、1965年(昭和40年)造成開始の披露山庭園住宅など、新興の高級住宅街が見られる。また鎌倉・葉山などとともに海水浴場のある観光都市でもある。

三浦丘陵の西側にあたるため山がちな地形だが、市内の標高は最高でも140 mほどと特に高い山はない。鎌倉市や葉山町とは尾根筋を境界としているが、山上にも宅地が造成されている。市域の大部分は東部の横須賀市境付近を源流とし相模湾に注ぐ二級河川田越川の流域で、川沿いに平地が広がっている。

1988年(昭和63年)撮影の逗子市中心部周辺の空中写真。1988年撮影の7枚を合成作成。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

隣接している自治体・行政区[編集]

歴史[編集]

  • 1950年(昭和25年)7月1日 - 横須賀市より久木、小坪、山野根、新宿、逗子、桜山、池子、沼間の各地区(旧逗子町域)が分離独立し、三浦郡逗子町が再置される。
  • 1952年(昭和27年)1月12日 - 小坪漁港第1種漁港に指定される。
  • 1952年(昭和27年)4月1日 - 横須賀線に東逗子駅開設。

人口[編集]

Demography14208.svg
逗子市と全国の年齢別人口分布(2005年) 逗子市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 逗子市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
逗子市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 48,242人
1975年 56,298人
1980年 58,479人
1985年 57,656人
1990年 56,704人
1995年 56,578人
2000年 57,281人
2005年 58,033人
2010年 58,340人
総務省統計局 国勢調査より

地域[編集]

逗子市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。

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町名 町名の読み 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
逗子一〜七丁目 ずし 1965年5月1日 1965年5月1日
桜山 さくらやま 1950年7月1日 未実施
桜山一〜九丁目 さくらやま 1965年5月1日(一〜三) 1965年5月1日
1966年5月1日(四〜九) 年月日
沼間一〜六丁目 ぬまま 1966年5月1日 年月日
池子 いけご 1950年7月1日 未実施
池子一〜四丁目 いけご 1966年5月1日 年月日
山の根一〜三丁目 やまのね 1965年5月1日 1965年5月1日 大字山野根、大字逗子の各一部
久木 ひさぎ 1950年7月1日 未実施
久木一〜九丁目 ひさぎ 1967年5月1日 年月日
小坪一〜七丁目 こつぼ 1967年5月1日 年月日
新宿一〜五丁目 しんじゅく 1965年5月1日 1965年5月1日(一〜三) 大字新宿、大字逗子、大字久木の各一部
1993年2月1日(四・五) 新宿4・5の一部

行政[編集]

歴代町長[編集]

1950年に横須賀市から分離独立した逗子町の町長

1943年に横須賀市に吸収される以前の逗子町の町長は逗子町#行政を参照

歴代町長[4]
氏名 就任 退任 備考
1 1 荒井友三郎 1950年 (昭和25年) 7月24日 1953年 (昭和28年) 7月27日 早雲山道了山別院に滞在中、土砂崩れにより在職中死去[5]
2 2 山田俊介 1953年 (昭和28年) 9月13日 1954年(昭和29年)4月15日 内務官僚、第42代青森県知事、満州国警務総局長[6]、第35代福岡県知事

歴代市長[編集]

歴代市長[4]
氏名 就任 退任 備考
1 1 山田俊介 1954年(昭和29年)4月15日 1957年(昭和32年)9月12日 市制施行に伴い市長に就任
2 1957年(昭和32年)9月13日 1961年(昭和36年)9月12日
3 1961年(昭和36年)9月13日 1965年(昭和40年)9月12日
4 1965年(昭和40年)9月13日 1969年(昭和44年)7月1日 在職中死去
5 2 高橋鯛蔵 1969年(昭和44年)8月17日 1973年(昭和48年)8月16日
6 3 三島虎好 1973年(昭和48年)8月17日 1977年(昭和52年)8月16日
7 1977年(昭和52年)8月17日 1981年(昭和56年)8月16日
8 1981年(昭和56年)8月17日 1984年(昭和59年)10月6日 池子問題において池子米軍住宅建設を条件付きで受け入れ辞職
9 4 富野暉一郎 1984年(昭和59年)11月11日 1987年(昭和62年)8月28日 住宅建設反対派。池子問題で当時建設容認派多数の市議会と対立し辞職
10 1987年(昭和62年)10月12日 1988年(昭和63年)11月10日
11 1988年(昭和63年)11月11日 1992年(平成4年)11月10日
12 5 澤光代 1992年(平成4年)11月11日 1994年(平成6年)11月30日 池子米軍住宅建設の白紙撤回要求を断念、条件付き合意後辞職。住宅建設反対派
13 6 平井義男 1994年(平成6年)12月25日 1998年(平成10年)12月24日 住宅建設容認派
14 7 長島一由 1998年(平成10年)12月25日 2002年(平成14年)12月24日
15 2002年(平成14年)12月25日 2003年(平成15年)8月24日 米軍住宅追加建設問題で、市民の信を問うため辞職
16 2003年(平成15年)9月14日 2006年(平成18年)12月24日
17 8 平井竜一 2006年(平成18年)12月25日 2010年(平成22年)12月24日
18 2010年(平成22年)12月25日 2014年(平成26年)12月24日
19 2014年(平成26年)12月25日

産業[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

海外[編集]

公共施設[編集]

  • 逗子文化プラザ
    逗子市立図書館
    文化プラザホール
    市民交流センター
  • 第一運動公園
    野球場
    テニスコート
    弓道場
    屋外プール(第一運動公園プール) ほか
  • 逗子アリーナ(市立体育館)
  • 飯島公園プール
  • 逗子市高齢者センター
    池子デイサービスセンター
  • 逗子市環境クリーンセンター
  • 青少年会館
  • 小坪公民館
  • 沼間公民館
  • 逗子市郷土資料館

教育[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

交通[編集]

鉄道路線[編集]

横須賀線が北西から東へ、京浜急行電鉄逗子線が北東から中央部へと走る。市の代表駅は市の中心部にある逗子駅および新逗子駅。

バス路線[編集]

道路[編集]

海岸沿いと谷筋に沿って幹線道路が延びている。他の自治体とは基本的にトンネルで連絡するが、山上に住宅団地が造成されているため住宅地の区画道路が市境となっている箇所も見られる。幹線道路を含め、大半の道路が2車線以下である。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

国指定文化財[編集]

重要文化財[編集]

  • 五輪塔
石造五輪塔で「乾元二年(寛元2年、1244年)癸卯七月八日」の刻銘がある。池子の東昌寺に所在。1935年に「石造五輪塔一基」として重要美術品等に認定[10]、1953年8月29日に「高養寺五輪塔」として重要文化財指定[11]、1977年6月27日に「五輪塔」へ名称変更[12]

史跡[編集]

景勝十選[編集]

  1. 田越川の桜と柳
  2. 久木大池公園
  3. 名越切通し
  4. 大崎公園の展望
  5. 濾花記念公園
  6. 六代御前の墓
  7. 岩殿山
  8. 逗子海岸と浪子不動
  9. 披露山公園
  10. 神武寺

その他[編集]

逗子マリーナ

関連人物[編集]

出身人物[編集]

在住者[編集]

逗子に在住した人物(すでに移住した人物、故人も含む)

ゆかりの人物[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 1984年(昭和59年)4月15日、逗子市告示第17号「逗子市の市の花」
  2. ^ ビートたけしの教科書に載らない日本人の謎2010』(日本テレビ系)
  3. ^ 同日、政令第4号
  4. ^ a b 歴代逗子市長、副市長(助役)及び収入役
  5. ^ 誰か昭和を想わざる 昭和ラプソディ 昭和28年(7月~9月)<神奈川・箱根>早雲山で山津波、10人死亡
  6. ^ 山田俊介追悼録編集委員会『山田俊介追悼録』昭和46年12月20日発行
  7. ^ 逗子市公式サイト>伊香保町との姉妹都市交流について
  8. ^ 逗子市公式サイト>国際友好都市 (ナザレ市)
  9. ^ ポルトガル大使館>二国間関係
  10. ^ 同年、文部省告示第202号
  11. ^ 同年10月2日、文化財保護委員会告示第75号
  12. ^ 同日、文部省告示第130号
  13. ^ a b c d e f g h i 『池子の森』 逗子市編集 ぎょうせい発行 1993年2月20日発行 p.75
  14. ^ 『逗子は燃えた、そして 池子住民訴訟ノート』インパクト出版会 1990年12月25日発行

外部リンク[編集]

行政
観光