南種子町
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みなみたねちょう ![]() 南種子町 | |||||
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国 |
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地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 鹿児島県 | ||||
郡 | 熊毛郡 | ||||
市町村コード | 46502-0 | ||||
法人番号 |
4000020465020 ![]() | ||||
面積 |
110.36km2 | ||||
総人口 |
5,272人 [編集] (推計人口、2022年5月1日) | ||||
人口密度 | 47.8人/km2 | ||||
隣接自治体 | 熊毛郡中種子町 | ||||
町の木 | ヤマモモ | ||||
町の花 | サンダンカ・ハイビスカス | ||||
南種子町役場 | |||||
町長 | 小園裕康 | ||||
所在地 |
〒891-3792 鹿児島県熊毛郡南種子町中之上2793-1 北緯30度24分49.4秒 東経130度54分3.1秒 / 北緯30.413722度 東経130.900861度座標: 北緯30度24分49.4秒 東経130度54分3.1秒 / 北緯30.413722度 東経130.900861度 ![]() | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
南種子町(みなみたねちょう)は、鹿児島県種子島の南部に位置する町。
天文12年(1543年)8月25日、種子島南端の前之浜に漂着したポルトガル人により、日本に初めて鉄砲が伝えられた。
現在は、国内で唯一の商業ロケット打上施設「JAXA種子島宇宙センター」を抱え、日本の最先端技術の一端を担っている。
温暖な気候に恵まれ、稲作が盛んに行われている。国内では最もコシヒカリの出荷が早い。
地理[編集]
地勢[編集]
- 東西10.8 km
- 南北12 km
- 最高点200 m
近隣自治体[編集]
人口[編集]
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南種子町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 南種子町の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 南種子町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
南種子町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
地名(大字)[編集]
- 茎永
- 島間
- 中之上
- 中之下
- 西之
- 平山
中之上(なかのかみ)と中之下(なかのしも)は、かつては中之村という一つの村であったが、明治期の地租改正の際に2つの字に分けられたため、現在の状態となった。
歴史[編集]
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、熊毛郡に南種子村が成立する。
- 1956年(昭和31年)10月15日 - 南種子村が町制施行し南種子町となる[1]。(初代町長 鮫島二男丸)
- 1966年(昭和41年) - 種子島宇宙センター建設開始。
- 1969年(昭和44年) - 種子島宇宙センター発足。
元々、南種子村の中心は茎永であり、役場も茎永に置かれていた。
しかし、東側に偏在している等の理由により、明治23年頃から島間等の西側地域を中心に役場の移転論が唱えられるようになった。
そのような中、明治32年に南種子高等小学校が茎永から上中に移転をしたのをきっかけに、徐々に中心機能が茎永から上中へ移っていくこととなる。
さらに大正期に上中を中心とした村内の道路網が発達したことから、大正12年3月、熊毛郡長の採択により役場が上中へ移転された。
行政[編集]
町の行政機関[編集]
- 南種子町議会
- 議会事務局
- 南種子町役場
- 町長
- 副町長
- 総務課・企画課・保健福祉課・税務課・総合農政課・建設課・会計課
- あおぞら保育園
- 副町長
- 南種子町教育委員会
- 教育委員長
- 教育長
- 管理課・社会教育課
- 給食センター
- 教育長
- 教育委員長
- 町長
- 農業委員会
- 監査委員会
- 選挙管理委員会
消防[編集]
- 熊毛地区消防組合消防本部
- 南種子分遣所
医療機関[編集]
- 公立種子島病院
- ともファミリークリニック
県の行政機関[編集]
他都市との関係[編集]
文化施設・研究機関[編集]
教育[編集]
- 鹿児島県立南種子高等学校(2010年統合により閉校)
- 南種子町立南種子中学校
- 南種子町立大川小学校
- 南種子町立茎南小学校
- 南種子町立島間小学校
- 南種子町立中平小学校
- 南種子町立西野小学校
- 南種子町立長谷小学校
- 南種子町立花峰小学校
- 南種子町立平山小学校
交通[編集]
- 道路
- バス
- 大和バス - コミュニティバスを除く種子島内の全バス路線を運行する。種子島3市町(西之表市 - 中種子町 - 南種子町)を結ぶ路線、南種子町各地と種子島空港を結ぶ路線がある。
- 南種子町コミュニティバス - 種子島・屋久島交通に委託して運行。
航路[編集]
島間港(地方港湾)を屋久島町営航路が発着する。
出身有名人[編集]
脚注[編集]
- ^ 1956年(昭和31年)10月15日総理府告示第844号「村を町とする処分」
- ^ “トンミー大使・山本直純さんの寄贈資料展示公開/南種子”. 南日本新聞. (1999年1月11日). オリジナルの2000年12月14日時点におけるアーカイブ。 2015年7月10日閲覧。
参考文献[編集]
- 『タネガシマ風物誌 鉄砲伝来の島』下野敏見著、未來社刊。1969年
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
- 南種子町商工会
南種子町に関連する地理データ - オープンストリートマップ
ウィキトラベルには、南種子町に関する旅行ガイドがあります。
- 地図 - Google マップ
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