中魚沼郡

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新潟県中魚沼郡の範囲(緑:津南町 薄黄:後に他郡に編入された地域)

中魚沼郡(なかうおぬまぐん)は、新潟県

人口9,609人、面積170.21km²、人口密度56.5人/km²。(2017年10月1日、推計人口

以下の1町を含む。

郡域[編集]

1879年明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記1町のほか、以下の区域にあたる。

  • 十日町市の一部(荒瀬、桐山、苧島、中子、滝沢、犬伏、海老、松代東山、松之山東山、松之山下鰕池、松之山上鰕池以西を除く)[1]
  • 小千谷市の一部(岩沢・真人町)
  • 長岡市の一部(小国町大貝)[2]

歴史[編集]

郡発足までの沿革[編集]

知行 村数 村名
幕府領 幕府領(出雲崎代官所) 49村 ○真人村、野口村、仁田村、上村新田、寺ヶ崎村、小根岸村、友重村、弘道新田、宗正村、○沖立村、上新井村、○仙田村、○高島村、○貝野村、○外丸村、○寺石村、子種新田、宮野原村、○大井平村、谷内村、○赤沢村、○中深見村、結東村、秋成村、○倉俣村、○芦ヶ崎村、○馬場村、○田沢村、田沢新田、下船渡村、川治村、大黒沢村、小黒沢村、新保村、宮下新田、伊達村、六箇村、八箇村、○高山村、北新田、○十日町村、原村、山本村、新座村、尾崎村、○四日町新田、○四日町村、中条村、浅貝村
幕府領(会津藩預地 8村 ○岩沢村、上組村[4]、○下組村[4]、中新田村、上新田村、豊久新田、村山新田、寺島新田
藩領 伊勢桑名藩 22村 木落村、長井新田、新町新田、○下平新田、○上野村、祖師村、星名新田、鶴吉村、○霜条村、坪山村、高原田村、三領村、伊勢平氏村、○中屋敷村、●○水口沢村、○山野田村、東善寺村、稲葉村、○山谷村、○小泉村、南鐙坂村、北鐙坂村

郡発足以降の沿革[編集]

  • 明治12年(1879年4月9日 - 郡区町村編制法の新潟県での施行により、魚沼郡のうち78村に行政区画としての中魚沼郡が発足。郡役所を十日町村に設置。
  • 明治15年(1882年)(81村)
    • 上新井村のうち枝郷4ヶ村(鉢村・中平村・名ヶ山村・樽之沢村)より真田村が分立。
    • 下組村のうち山地と呼ばれた山間の9集落(仙野山・塩野・戸渡・平・漉野・慶地・二子・願入・下木)より東下組村が分立。
    • 外丸村の一部(もと辰ノ口村・鹿渡村・鹿渡新田)より三箇村が分立。
  • 明治16年(1883年)(81村)
    • 祖師村が上野村に合併。
    • 外丸村の一部(上野村・田中村・小池村・菅沼分)より上田村が分立。
  • 明治18年(1885年) - 田沢新田が田沢村に合併。(80村)
  • 明治22年(1889年4月1日 - 町村制の施行により以下の町村が発足。(35村)
  • 明治35年(1902年)4月1日 - 吉田村・鎧島村・真田村が合併し、改めて吉田村が発足。(1町22村)
  • 大正11年(1922年)11月1日 - 千手町村・中野村が合併して千手村が発足。(1町21村)
  • 大正12年(1923年3月31日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
  • 大正15年(1926年6月30日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
  • 昭和9年(1934年8月1日 - 千手村が町制施行して千手町となる。(2町20村)
  • 昭和27年(1952年7月1日 - 仙田村の一部(現・長岡市小国町大貝)を刈羽郡上小国村に編入。
  • 昭和29年(1954年
    • 3月31日 - 十日町・中条村・川治村・六箇村が合併して十日町市が発足し、郡より離脱。(1町17村)
    • 12月1日 - 吉田村が十日町市に編入。(1町16村)
  • 昭和30年(1955年
    • 1月1日
      • 下船渡村・外丸村・上郷村・芦ヶ崎村・秋成村・中深見村が合併して津南町が発足。(2町10村)
      • 岩沢村・真人村が小千谷市に編入。(2町8村)
    • 2月1日 - 下条村が十日町市に編入。(2町7村)
    • 3月31日 - 田沢村・倉俣村が合併して中里村が発足。(2町6村)
  • 昭和31年(1956年
    • 9月1日 - 仙田村・千手町・橘村・上野村が合併して川西町が発足。(2町3村)
    • 9月30日 - 貝野村が中里村・水沢村に分割編入。(2町2村)
  • 昭和37年(1962年)4月1日 - 水沢村が十日町市に編入。(2町1村)
  • 昭和42年(1967年)4月1日 - 川西町の一部(桐山)が東頸城郡松代町に編入。
  • 平成17年(2005年)4月1日 - 川西町・中里村が十日町市および東頸城郡松代町・松之山町と合併し、改めて十日町市が発足。(1町)

脚注[編集]

  1. ^ 桐山は1967年東頸城郡に編入。
  2. ^ 1952年刈羽郡に編入。
  3. ^ 領主から年貢免除の特権を与えられた土地。
  4. ^ a b 江戸時代は下条を冠称。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

先代:
魚沼郡
行政区の変遷
1879年 -
次代:
(現存)