加茂市
| かもし 加茂市 | |
|---|---|
|
加茂川 | |
| 国 |
|
| 地方 |
中部地方、北陸地方 甲信越地方、信越地方 |
| 都道府県 | 新潟県 |
| 団体コード | 15209-9 |
| 法人番号 | 3000020152099 |
| 面積 |
133.72km2 |
| 総人口 |
26,343人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) |
| 人口密度 | 197人/km2 |
| 隣接自治体 |
新潟市、五泉市、三条市、 南蒲原郡田上町 |
| 市の木 | スギ |
| 市の花 | ユキツバキ |
| 加茂市役所 | |
| 市長 | 小池清彦 |
| 所在地 |
〒959-1392 新潟県加茂市幸町二丁目3番5号 北緯37度39分58.7秒東経139度2分24.8秒 |
| 外部リンク | 加茂市 |
| ウィキプロジェクト | |
目次
概要[編集]
市街地は三方を山に囲まれ、加茂川が貫流している。都市の起源は平安時代に遡り、青海神社の鳥居前町として栄えたのが始まりである。古くから京都との関わりがあった事や中心街の落ち着いた町並みから「越後の小京都」とも呼ばれる。
現職の小池清彦市長は、矢祭町(福島県中通り地方)の「合併しない宣言」と同様に周辺市町村との合併を一切行わない事を政策としている。
地理[編集]
市域は東西に細長く、市西部は越後平野、東部は新津丘陵に属する山地である。東端には粟ヶ岳がそびえている。標高は1292m。日本三百名山にも選ばれていて、人気がある。標高は低めだが登山口の標高は200m程度のため、標高の割に急勾配である。
市街地の中心部を加茂川が縦貫し、市西部で信濃川に合流する。信濃川沿岸では和梨や桃、洋梨といった果樹の栽培が盛んである。平野部は水田単作地帯で、コシヒカリが多く栽培されている。市街地に隣接した加茂山は、県の木にもなっている雪椿の群生地である。
加茂川は、かつて川幅が狭かったが、昭和40年代の度重なる水害を機に河川敷が拡張・整備され、市民の憩いの場となった。川には多くの橋が数百m間隔で架けられており、8月14日には橋同士を結んだ全長2kmのナイアガラ花火が催される。
JR線を挟んだ西側の地域は、ここ30 - 40年の間に建設された比較的新しい市街地で、西加茂と呼ばれている。東側の旧市街に比べて道幅が広く、自動車でのアクセスがしやすいため、ロードサイドショップが立地するなど近年急速に発展し、水田を侵食する形で西に向かって拡張を続けている。一方、西加茂とは対照的に、旧市街である中心市街地の商店街では、空洞化が問題となっている。
北陸自動車道と上越新幹線の開業以来、加茂市も含めた実質的な経済の中心は隣の三条市に移動しており、加茂市の拠点性は薄れつつあるのが現状である。モータリゼーションの進展に伴ってそれは更に大きくなり、日常の買い物のために乗用車で三条市まで出向く加茂市民も多い。現在、信濃川に沿う形で国道403号バイパスの建設が進められているが、完成によって周辺市町村との結びつきが強まることが期待される一方、ストロー効果によるさらなる顧客の流出も懸念されている。
三条市や燕市、南蒲原郡田上町などと共に、上越新幹線燕三条駅と北陸自動車道三条燕インターチェンジを中心とした地域は経済的な繋がりが深い点から、これらを総称して「県央地域」と呼ぶ場合がある。県央地域が中越地方と下越地方のどちらに含まれるかは、明確ではない。
田上町とは国道403号線沿いに住宅地が連続しており、境界はほとんど判別できない。地域社会としても一体化している。
隣接している自治体・行政区[編集]
歴史[編集]
- 726年 - 青海神社が創建される。
- 794年 - 京都の賀茂神社の社領となる。
- 1598年 - 新発田藩の領地となる。新田開発が進む。
- 17世紀中期 - 最初の市場が開かれる。
- 1889年4月1日 - 町村制施行によって南蒲原郡加茂町発足。
- 1897年11月20日 - 北越鉄道・沼垂 - 一ノ木戸間開通。加茂駅開設。
- 1901年11月1日 - 南蒲原郡加茂町と加新村、狭口村が合併。
- 1930年10月20日 - 蒲原鉄道線全線開通。加茂駅乗り入れ。
- 1954年3月10日 - 加茂町が南蒲原郡下条村を編入し、市制施行。
- 1954年11月3日 - 中蒲原郡七谷村を編入。
- 1955年11月1日 - 中蒲原郡須田村を編入。
- 1985年3月31日 - 蒲原鉄道線・加茂 - 村松間廃線。
人口[編集]
| 加茂市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 加茂市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 加茂市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
加茂市(に相当する地域)の人口の推移![]() ► | |
| 総務省統計局 国勢調査より | |
行政[編集]
- 市長:小池清彦(1995年5月10日就任、6期目)
防衛庁教育訓練局長であった小池市長は、イラク特措法に対して反対の姿勢をとっており、首相と全国会議員宛てに「イラク特措法案を廃案とすることを求める要望書」を送付した事がある。(同市Webサイトにも掲載されている。)
小池市長は又『無防備地域宣言をめざす札幌市民の会』が主催したフォーラム『札幌市無防備平和条例を実現するために』での講演で「絶対平和・軍備撤廃、戦時は加茂市に自衛隊を入れない。有事法、国民保護法は必要ない。戦時になったら、市内に10万本の赤十字の旗を全戸に配り掲げてもらう」と発言している。
今日の市町村合併ブームに対して、小池市長は「地方の市町村の衰退を招く」との懸念から一貫して「絶対反対」の態度を示しており、近隣市町村との合併協議を一切拒絶する方針を表明している。
2006年6月29日、全国の市でもっとも遅く「情報公開条例」の制定がなされた。
経済[編集]
本社を置く企業[編集]
郵便[編集]
- 加茂郵便局(集配局)
- 加茂上条郵便局
- 七谷郵便局
- 加茂駅前郵便局
- 西加茂郵便局
- 下条簡易郵便局
- 須田簡易郵便局
金融機関(預貯金取扱金融機関)[編集]
姉妹都市・提携都市[編集]
海外[編集]
国内[編集]
- 提携都市
- その他
医療[編集]
教育[編集]
大学・短期大学[編集]
高等学校[編集]
中学校[編集]
小学校[編集]
- 加茂市立加茂小学校
- 加茂市立加茂南小学校
- 加茂市立加茂西小学校
- 加茂市立石川小学校
- 加茂市立七谷小学校
- 加茂市立須田小学校
- 加茂市立下条小学校
交通[編集]
鉄道路線[編集]
市域はJR信越本線の沿線となっており、市内には1つの駅がある。
かつては蒲原鉄道線が乗り入れていたが、1985年に廃止され、現在は市民バスが廃線跡付近を走行する。
バス[編集]
道路[編集]
一般国道[編集]
主要地方道[編集]
一般県道[編集]
高速道路[編集]
市内に高速道路のICは無い。最寄りのICは北陸自動車道三条燕IC、巻潟東IC、磐越自動車道新津IC、安田ICなど。
観光地・祭事[編集]
参考Webサイト:「 加茂市商工観光課」
- 加茂山公園
- 加茂美人の湯
- 粟ヶ岳県民休養地
- 加茂川の上流部。ここには2つのダム湖があり、それぞれ「第一/第二水源池」と呼ばれている。名前の通り実際に上水道に用いられている。
- 冬鳥越スキーガーデン
- 蒲原鉄道で使われた県内最古の木造電車モハ1形(市指定文化財)が静態保存されている。
- 下条川ダム
祭事[編集]
- 青海神社 加茂まつり(5月)
このほかの祭事については「加茂のお祭り(加茂市)」を参照。
著名な出身者[編集]
- 坪谷善四郎(出版人・政治家)
- 近藤亨(農学者、ネパール・ムスタン地域開発協力会理事長)
- 小池清彦(現加茂市長、元防衛庁防衛研究所長)
- 泉田裕彦(新潟県知事)
- 菊田真紀子(衆議院議員)
- 牛腸茂雄(写真家)
- 樋口可南子(女優)
- 川口信男(元プロサッカー選手。現FC東京普及部コーチ) - 三条市出身となっているが、出生地は加茂市。
- 高橋冬樹(ZERO-ONE所属プロレスラー)
- 若林舞衣子(プロゴルファー)
- 泉田佑子(書家)
- 高橋竜平 (プロボクサー)
脚注[編集]
- ^ 「加茂美人の湯」が24日オープン - ケンオー・ドットコム.2002年11月15日付。
- ^ 下条川ダム - 加茂市.2018年11月28日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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