伊予市

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いよし
伊予市
Goshikihama Park Lighthouse.jpg
伊予市旗 伊予市章
伊予市旗
2005年 (平成17年)
4月1日制定
伊予市章
2005年 (平成17年)
7月15日制定
日本の旗 日本
地方 四国地方
中国・四国地方
都道府県 愛媛県
市町村コード 38210-8
法人番号 5000020382108 ウィキデータを編集
面積 194.44km2
総人口 34,945[編集]
推計人口、2021年2月1日)
人口密度 180人/km2
隣接自治体 大洲市喜多郡内子町伊予郡松前町砥部町
市の木 メタセコイア
市の花 菜の花
市の鳥 なし
伊予市役所
市長 武智邦典
所在地 799-3193
愛媛県伊予市米湊820番地
北緯33度45分26.8秒東経132度42分13.2秒座標: 北緯33度45分26.8秒 東経132度42分13.2秒
伊予市庁(市役所)
外部リンク 公式ウェブサイト

伊予市位置図

― 市 / ― 町

市庁舎位置
特記事項 NTT市外局番:全域で089
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双海の日没

伊予市(いよし)は、愛媛県中予地方に位置する中予地方の最西に位置する。

複数の削り節工場が立地し、国内に出荷される6割のシェアを占めている。また、五色浜をはじめとした海水浴場予讃線夕やけこやけラインから見える伊予灘を観光資源としている。

地理[編集]

伊予市中心部周辺の空中写真。
2010年4月29日撮影の9枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。
  • 山:谷上山(標高456m)、障子山、明神山、秦皇山(標高873m)
  • 河川:大谷川中山川(肱川の支流の1つ)、森川
  • 湖沼:大谷池、大池

人口[編集]

Demography38210.svg
伊予市と全国の年齢別人口分布(2005年) 伊予市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 伊予市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

伊予市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


隣接している自治体[編集]

歴史[編集]

弥生式の土器が出土していることから、弥生時代には人が住み着き生活していたと考えられる。6世紀頃に農業が営まれ、伊予岡古墳などが築造されたと推定される。

近世以前[編集]

大洲藩主・加藤氏の願いにより、松山藩の伊豫・浮穴郡の37か村と、大洲藩領地の桑村、風早郡の57か村が対象となった。このため郡中地方は御替地と呼ばれるようになった。
  • 1635年(寛永11年)- この頃、郡中の灘町で商人が事業を営み始める。
  • 1636年(寛永12年)- 宮内九右衛門、清兵衛兄弟、御替地へ入殖。旧郡中を中心とする地域の開発に着手する。
  • 1812年文化8年)- 岡文四郎により郡中港が開港する。
  • 1817年(文化13年)- 大洲藩の布達により御替地から郡中に改称。
喜多地方(後の喜多郡)が郡内と呼ばれていたのにならって「郡中」としたものであろうといわれる。

近代以降[編集]

いよし
伊予市
廃止日 2005年(平成17年)4月1日
廃止理由 新設合併
伊予市伊予郡中山町双海町 → 伊予市
現在の自治体 伊予市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 四国地方
中国・四国地方
都道府県 愛媛県
隣接自治体 伊予郡中山町、双海町、松前町砥部町
伊予市役所
所在地 愛媛県
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行政区域の変遷[編集]

行政[編集]

市長[編集]

歴代市長(旧・伊予市)
歴代市長(新・伊予市)
  • 初代 - 中村佑(なかむら たすく、2005年4月24日2013年4月23日 旧・伊予市長 2期)
  • 第2代 - 武智邦典(たけち くにのり、2013年4月24日〜現職 2期目)

庁舎[編集]

本庁舎は2017年5月8日に旧庁舎隣接地に完成した新庁舎に移転した。それまでの旧庁舎は旧市時代の1957年に落成しており、移転直前の時点では県内各地方自治体の市役所・町役場の中で最も古い庁舎となっていた。

経済[編集]

かつては郡中港や郡中三町(灘町、湊町、三島町)を中心とした中継交易地として発展した。 郊外では鳥ノ木団地等、松前町同様に松山市のベッドタウン化が進んでいるが、郡中駅を中心とする旧市街地は高齢化による空洞化現象が進行中である。 伊予市では木村邸、宮内邸など市内各所に残る旧家や豪商(もしくは庄屋)宅を町家(一般概念で定義される京町屋ではないが、同市教や観光事業では町屋と定義付ている)として県内に対する観光誘致にも積極的である。伊予市駅前には地域振興のため、商家を模した町家と称する商業コミュニティーが存在する。

  • 産業人口:約7000人(旧伊予市のデータ)

農林水産業[編集]

農業 米、麦、野菜、花き、栗、梅、養鶏、養豚など
漁業 沿岸漁業中心で零細規模のものが多い。

製造業[編集]

製造品出荷額等は705億円(2017年現在)であり、上位を食料品と紙・パルプが占めている[1]

食料品では水産加工食品(削り節、調味料、チルド加工食品、煮干など)が盛んであり、削り節ではヤマキマルトモといった有力企業の本社・工場も立地している。紙・パルプでは、森紙業の地域子会社である四国森紙業の工場が立地している。この他、市内には金属加工やプラスチックメーカーなどの工場が立地している。

小売業[編集]

小売店[編集]

郡中駅を核とする旧市街地には商店街が形成されているほか、市庁舎近くにチェーンストア、郊外型飲食チェーンが展開されている。また、国道56号沿道の伊予警察署近辺はロードサイド型の小売店舗や飲食店、サービス業店、遊技場等が立地している。

本社を置く主要企業[編集]

工場を置く主要企業[編集]

教育[編集]

小学校[編集]

中学校[編集]

高等学校[編集]

交通[編集]

伊予市駅
郡中駅

鉄道路線[編集]

四国旅客鉄道(JR四国)の予讃線伊予鉄道郡中線が、共に松山市方面と当市を結んでいる。予讃線は向井原駅以南で、海岸部を回る伊予長浜駅経由の本線(愛ある伊予灘線)と、1986年に開通した内陸部を抜ける内子駅経由の新線の2つの線が伸びており、共に伊予大洲駅方面と連絡している。

特急列車は全列車が伊予市駅に停車し、南予方面へは新線・内子経由で連絡されている。また、観光列車の伊予灘ものがたりが愛ある伊予灘線経由で運転されており、当市内では下灘駅に停車する。

四国旅客鉄道(JR四国)
  • 予讃線
南伊予駅 - (松前町) - 鳥ノ木駅 - 伊予市駅 - 向井原駅 - 伊予大平駅 - 伊予中山駅
向井原駅 - 高野川駅 - 伊予上灘駅 - 下灘駅 - 串駅
伊予鉄道
  • 郡中線
新川駅 - 郡中駅 - 郡中港駅

路線バス[編集]

道路[編集]

高速道路
一般国道
国道56号
国道378号夕やけこやけライン
都道府県道
愛媛県道16号松山伊予線
愛媛県道22号伊予松山港線
愛媛県道23号伊予川内線
愛媛県道42号久万中山線
愛媛県道53号大平砥部線
愛媛県道54号串内子線
愛媛県道214号八倉松前線
愛媛県道215号郡中港線
愛媛県道218号北伊予停車場線
愛媛県道219号砥部伊予松山線
愛媛県道221号広田双海線
愛媛県道222号中山双海線
愛媛県道223号中山砥部線
愛媛県道224号永木内子線
愛媛県道225号中山伊予線
愛媛県道226号串中山線
愛媛県道241号池田中山線
愛媛県道243号内子双海線
愛媛県道307号野中長沢線
愛媛県道329号石畳中山線

道の駅[編集]

船舶[編集]

郡中港 - 県管理港湾

定期旅客航路なし。かつては大分港行き高速船スピーダー)が発着したがすぐに廃止された。 さらに昔には大洲藩の物資の積出港としても栄えた。これに由来する「米湊」(こみなと)の地名が残る。また、現在県営ヨットバースになっている内港は、在郷の豪商木村氏、元大洲藩士で郡中町長だった藤谷氏の個人資産で整備された交易港の名残である。内港脇の神社に経つ藤谷氏胸像はそれを記念して建てられたもので、本来は全身像であったが、前大戦時に供出させられたため胸像となっている。また台座の碑文は陸軍大将秋山好古の筆によるものである。

公共施設[編集]

主要観光資源[編集]

施設・観光地[編集]

景観重要建造物[編集]

伊予市景観重要建造物に指定されている建造物[2]

その他[編集]

名産[編集]

唐川地区で生産。2007年平成19年)8月、びわ茶生産組合の製造する「びわ葉茶」が、えひめ愛フード推進機構の推進している「愛あるブランド産品」として認定された。

祭り・芸能[編集]

伊予地区[編集]

  • 伊予市駅伝大会(2月上旬)
  • 花まつり(3月中旬、しおさい公園)
  • 女性の祭典「五色姫復活祭」(3月最終日曜、五色姫海浜公園)
  • 公園まつり(4月上旬、谷上山公園)
  • 五色浜夜桜まつり(4月上旬、五色浜公園)
  • 伊予市花まつり(4月中旬、しおさい公園)
  • HIMEカップビーチバレー大会(5月〜9月上旬、五色姫海浜公園)
  • 伊予市ふれあい土曜夜市(6月第1・第2・第3土曜日、灘町商店街)
  • しおさいカップ・レクバレー大会(6月下旬、しおさい公園)
  • 唐川びわまつり(6月下旬、唐川コミュニティセンター)
  • 海開き(6月最終日曜、五色姫海浜公園)
  • 五色浜プール開き(7月1日、五色浜プール)
  • 五色姫海浜公園サマーフェスティバル(7月海の日前日、五色姫海浜公園)
  • 伊予彩まつり[3](7月の最終土曜日・日曜日、五色浜、灘町商店街)
  • マドンナカップビーチバレー大会(8月下旬、五色姫海浜公園)
  • みなみ商店街土曜夜市(8月下旬土曜、みなみ商店街)
  • 五色浜いもたき(9月1日〜9月30日、五色姫海浜公園)
  • しおさいファミリーコンサート(10月中旬、しおさい公園)
  • しおさいクリテリウム駅伝(10月中旬、しおさい公園)

中山地区[編集]

  • 棚田の里 漆の梅まつり(3月上旬、漆地区)
  • 伊予中山ホタルまつり(6月上旬、愛媛県立中山高等学校グラウンド)
  • 中山夏まつり(7月最終金曜・土曜、中山地域各所)
  • 中山栗まつり(9月23日、栗の里公園)
  • なかやまふるさとまつり(11月第3土曜・日曜、伊予市立中山小学校グラウンドほか)

双海地区[編集]

  • 初春水仙まつり(1月第2土曜・日曜、ふたみシーサイド公園)
  • しおかぜウォークなのはな大会(3月上旬、ふたみシーサイド公園〜長浜町赤橋)
  • 「ホタルの里ふたみ」ほたる祭り(6月第1土曜、伊予市立翠小学校周辺)
  • 双海の夏祭り(海の日前日、ふたみシーサイド公園周辺(偶数年)/しもなだ運動公園(奇数年))
  • 伊予市トライアスロン in ふたみ(8月第1日曜、ふたみシーサイド公園~県道広田双海線(県道221号線)~国道378号沿線歩道及び周辺市道)
  • 夕焼け音楽祭(8月14日、ふたみシーサイド公園)
  • 夕やけプラットホームコンサート(9月第1土曜、JR下灘駅)
  • シーカヤックフェスタinえひめ(10月中旬、ふたみシーサイド公園周辺および伊予灘)
  • 夕やけカップふたみ牛ノ峯パラグライダー大会
  • 上灘地区公民館まつり(11月上旬、双海地域事務所)
  • 下灘地区公民館まつり(11月上旬、下灘地区公民館・下灘コミュニティセンター)
  • シーサイドロマンチック・クリスマス空からサンタがやってきた(12月23日、ふたみシーサイド公園)

出身有名人[編集]

政治・実業[編集]

学問・文化[編集]

スポーツ[編集]

報道・芸能[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 経済産業省「平成30年 工業統計調査」。従業員4名以上の事業所を対象としている。
  2. ^ 景観重要建造物(Structures of cityscape importance)”. 伊予市 (2018年1月19日). 2018年8月3日閲覧。
  3. ^ 伊予彩まつり - 伊予市観光ナビ

外部リンク[編集]